User manual - ITM-660NJ

常時点灯ライト機能
夜間の暗いときでも時刻を見やすくするため、ライトを常時点灯します。
(裏面)
開始時刻と終了時刻を設定することにより、自動的に設定した時間帯を常
時点灯にすることができます。
明るさ(切/弱/強)を設定することができます。
1
セット表示に切り替え、セットする項目を選びます
0
ボタンを押すごとに以下の順で表示が切り替わります。
各表示の点滅箇所がセットできます。
通常表示
ボタン
ボタン
ボタン
終了マーク
点灯終了時刻ト表示
例 午前7時00分
開始マーク
点灯開始時刻ト表示
例 午後11時00分
2
点灯時間(開始時刻、終了時刻)をセットします
7
ボタンまたは
8
ボタンを押します。
7
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が進みます。
8
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が戻ります。
開始時刻、終了時刻は1時間単位のセットになります。
最大 23 時間までセットができます。
⑦ボタンおよび⑧ボタンは、それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
同一時刻がセットされた場合は点灯しません。
点灯時間を長めに設定すると、電池の消耗が大きくなるので 8 時間を目安
に設定することをおすすめします。
初期設定は、開始時刻が午後 11:00、終時刻が午前 7:00 にセット
されています。
日当たの点灯時間
照明の明
12
8ヵ月
6ヵ月
5ヵ月
6ヵ月
4ヵ月
3ヵ月
2ヵ月
8時間
12時間
16時間
20時間
常時点灯の設定電池寿命の目安
3
通常表示に戻します
0
ボタンを押して<通常表示>に戻します。
通常表示に戻ったときに点滅は終了します。
セッ表示で何も操作を行わない、約 2 3 分後に自動的に通常表示
に戻す。
4
点灯機能の明るさを設定します
A
スイッチで明るさを設定します。
切(オフ)・・・常時点灯は行いません。
弱(オン)・・・ 点灯時間になると、自動的に常時点灯を行います。光量
を落として照らします。
強(オン)・・・ 点灯時間になると、自動的に常時点灯を行います。明る
く照らします。
秒針停止機能
常時点灯ライト機能がオン(
A
スイッチが強または弱の位置)の場合、秒針
00 秒の位置で止まります(時針、分針は通常通り動きます)
秒針が停止しているので、寝ているときなどに「秒針が動くときの音」が気
になりません。秒針が停止している時間は、常時点灯ライト機能で設定した
開始時刻、終了時刻と同じです。
常時点灯ライト機能の使い方
ボタンやスイッチなどを操作するときは落下によるケガ、および器物の破
損を防止するためにも、必ず本機を壁から取り外して操作してください。
図は操作説明用ですので、実際の製品とはデザインなどが異なることがあ
ります。
(表面)
(裏面)
ル表示部の見方
時針
壁掛け用穴
電池ブタ
湿度(2分計測て表示)
温度(2分計測て表示)
お知らせアイ
受信インジケーター
(受信中のみ使用)
マー
曜日
分針
秒針
タル表示部(温湿度部)
タル表示部(カダー部)
(アナログ針時針、分針、秒針)
マー
1
ボタン(温湿度リセット)
電池交換後、必ず押します。
リセット操作がしにくい場合は、先端の細いもので押してください(製品
を傷つけないようご注意ください)
2
ボタン(温湿度コントラスト)
温湿度部の液晶表示のコントラストを設定するときに押します。
3
ボタン(+)
4
ボタン(−)
温湿度部の液晶表示のコントラストを調整するときに押します。
5
ボタン(リセット)
電池交換後、必ず押します。
リセット操作がしにくい場合は、先端の細いもので押してください(製品
を傷つけないようご注意ください)
6
ボタン(セット)
現在時刻などを合わせるときに押します。
7
ボタン(+)
8
ボタン(−)
現在の日付や時刻を合わせるときに押します。
カレンダー部の液晶表示のコントラストを調整するときに押します。
9
ボタン(電波受信)
すぐに電波を受信したいときに押します。
0
ボタン(自動点灯時間セット)
点灯時間を設定するときに押します。
A
スイッチ(自動点灯 切 弱 強)
照明の明るさを設定するときに使います。
ツメ
電池交換のかた
電池ブタ
電池の入れ方
フック
池ブタの
フックを 押な が
池ブタのツメを
ミゾ
矢印の方向に開けて
さい
矢印の方向に閉
単3形アルカ乾電池
(LR6) 2個
単2形アルカ乾電池
(LR14) 3個
池ブタの
ミゾ
電池ブタ
各部の名称と表示の見方
はじめてお使いになるときは
(電池交換時もご覧ください)
本機は掛時計です。
本機の液晶表示は、下から見上げたときに見やすくなるように設計されていま
す。目線より高い位置に掛けてご使用ください。
本機の液晶表示は、見る方向によって表示が見にくくなることがあります。
「各部の名称と表示の見方」も一緒にご参照ください。
1
「表示例シール」を取り外します
機種によりデジタル表示部に「表示例シール」をつけて出荷しております。
ご使用の前に必ずこの「表示例シール」を取り外してください。
2
電池を入れます
電池ブタを開き、
+
-
の向きに注意して、電池を正しく入れます(「各部の名
称と表示の見方」の「電池交換のしかた」参照)
電池ブタを閉じます。
3
リセット操作を行います
1
ボタンを押したあと、
5
ボタンを押します。
デジタル表示部が「午後 12:00 00」になります。また、アナログ針が
12 時の位置まで自動的に送られ電波受信を開始します。
電池を入れた時点で時計としての動作が始まっていますが、そのままリセット
操作をしてください。
ボタンが押しにくい場合は先端の細いもので押してください(製品を傷つけな
いようご注意ください)
4
電波受信の様子を見ます(使用したい場所の近くに置きます)
本機を取り付ける場所の近くに置きます。
付ける場所の近
置いて様子を見
取り付
取り付ける場所が電波受信しやすいかどうかを受信インジケー
ターで確認します。
受信 受信やすい
電波を受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。電波を受信
しやすいと多く点灯します(最大 5 個)
受信インジケーターは使用場所を決める際の目安としてお使いいただけます。
1 回の電波受信は約2∼16分間です。
電波を受信中はボタン操作をしないでください(電波受信を終了します)
5
電波受信の結果を見ます
電波の受信に成功すると“ ”マークと“ ”マークが点灯します
最新の電波の受信に成功
いるます
マー
回以上、電波の受信に
成功ていを表ます。
マー
い時刻に修正さ
通常表示にす。
”マークと“ ”マークは正しい時刻が表示されているかどうかの目安に
なります。
”マークは、電波の受信に成功していても午前 2 時と午前 3 時になると
一度消灯します。その後、電波の受信に成功すると再び点灯を継続します。
電波を受信できなかった場合
数分後に電波の受信を終了します(そのままの時刻で計時されます)
受信状態が不安定で、時刻や月日の一部が修正されることがあります
マー
ク不灯)
上記のような場合は「電波を受信しにくい場合」をご参照ください。
1 2 週間電波受信の様子を見ます
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)
などによって変わります。
1 2 週間様子を見ることをおすすめします。
マークが常に点灯している、または点灯している時が多い
そのまま、その場所でお使いになれます。
マークが全く点灯しない、またはときどきしか点灯しない
その場所では電波受信しにくいので、向きや場所を変えてください。
その場所で使用する場合はボタン操作で時刻を合わせてご使用ください
「電波を受信しにくい場合」参照)
そして受信可能な別の場所でときどき電波受信を行ってください。
6
本機を取り付けます
電波受信の様子を見た場所と取り付ける場所で、電波受信に差が出る場合があ
ります。
時計を取り付ける場合、壁や時計を汚したり痛めることがありますのでご注意
ください。
ネジを壁に取り付けます
10mm
梁または柱
壁材
照明の当た
場所
取り付ける場所は部屋の照明が
当たる場所をおすすめします。
ネジを梁が通っている壁面また
は柱にしっかりねじ込みます。
取り付ける前に壁の材質・構造をご確認ください。付属のネジは指定の場所(梁、
木の柱、木質の厚い壁)以外に使用しないでください。指定の場所以外に使用し
た場合、落下によりケガをする場合があります(石膏ボード・コンクリート・薄
い化粧ベニヤ板などには使用できません)
時計をネジに掛けます
(裏面)
取り付
壁掛け用穴
時計を取り付けた際、上下左右そして手前に軽く動かし正しく取り付けられてい
ることを確認してください。正しく取り付けられていない場合、落下によりケガ
をしたり、器物を破損する場合があります。
電波を受信しにくい場合
電波を受信しにくい場合
部屋
部屋を上ら見た
送信所
電波受信は地形や建物の影響を受け
たり、季節や天候、使用場所、時間
(昼/夜)などによって変わります。
「使用場所について」および「正しく
電波受信するために」もご参照の上
<電波受信の方法>を試して 1 2
週間様子を見てください。
<電波受信の方法>
本機の向きや場所を変えて
9
ボタンを押してください(再度、電波受信を
行います)
電波を受信しにくい状態がつづく場合
カレンダーや時刻などをボタン操作でセットして使用します(「各部の名称と表
示の見方」も一緒にご参照ください)
1
セット状態に切り替え、セットする項目を選びます
6
ボタンを押すごとに以下の順で表示が切り替わります(「各部の名称と表示
の見方」参照)
各表示の点滅箇所がセットできます。
2
カレンダーや時刻などをセットします
7
ボタンまたは
8
ボタンを押します(「各部の名称と表示の見方」参照)
7
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が進みます。
8
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が戻ります。
⑦ボタンおよび⑧ボタンは、<コントラストセット表示>以外のとき、それ
ぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
<時刻セット表示>のときにボタンを押して分を進めた(戻した)タイミン
グで 00 秒になります。
”や“ ”が点灯しているとき、年、月・日、時刻を修正すると各マー
クは消灯します。
3
通常表示に戻します
6
ボタンを押して<通常表示>に戻します「各部の名称と表示の見方」参照)
<通常表示>に戻ったときに点滅は終了します。
テレビや電話サービスなどの時刻と照合してください。
セット表示で何も操作を行わないと、約2∼3分
に戻ります。
4
再度、電波受信を行います
9
ボタンを押して電波受信を行います(「各部の名称と表示の見方」参照)
ボタン操作で現在時刻などを修正すると、以後 24 時間は自動受信を行いま
せん。ただし、この間に
9
ボタンを押して電波受信を行うと、通常の自動受
信を行うようになります。
電波を受信しにくい状態で使い続ける場合は、受信可能な別の場所でときど
き電波受信を行ってください。
生活環境お知らせ機能の見方
生活環境お知らせ機能
本機は内蔵のセンサーで現在の状態をモニターしています。モニターの内容は
以下の表示で見ることができます。
温湿度表示
お知らせアイコン
お知らせアイコン
温度と湿度の計測データをもとに、現在のお部屋の状態を分析して、アイコン
でお知らせします。
お部屋が快適な状態のとき
快適と感じる温湿度の場合にはアイコンでお知らせします。以下の場合に便利
です。
エアコンなどの温度調節の目安
 快適アン点灯
 快適アン消灯
設定範囲か外れた場合
快適な温湿度の場合
一般的に快適と考えられる温度(20℃∼ 28℃)と湿度(40%∼ 60%)が設
定されています。
お部屋が快適な状態ではないとき
生活環境に影響を及ぼすと考えられる場合にはアイコンにより注意を促します。
注意のレベルは 2 種類あります。
アイコン点灯・・・注意
アイコン点滅・・・要注意(注意のレベルが高くなります)
多湿の場合
低温乾燥の場合
高温の場合
 風邪引き注意
ン点灯
 カダニ
ン点灯
 熱中症注意
ン点灯
お知らせアイコンは、一般財団法人 日本気象協会との共同企画で開発してお
ります。
一般財団法人 日本気象協会では生活に密着した気象情報を提供しておりま
す。詳しくはホームページ http://tenki.jp/ をご覧ください。
ご使用にあたってはあくまで目安としてご使用ください(各お知らせアイコ
ンが点灯または消灯していても安全性を保証するものではありません)
万一、本機能により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求
についても、当社同様一般財団法人 日本気象協会でも一切その責任を負えま
せん。ご使用の際は利用者の責任においてご使用ください。
表示のコントラストを調整する
温湿度部(上部)とカレンダー表示部(下部)を別々に調整します。
温湿度部(上部)を調整する
1
セット状態に切り替えます
2
ボタンを押して<コントラストセット表示>にします。「各部の名称と表示
の見方」参照)
通常表示
コントラストセト範囲
1(低い)
・・・ 4 ・・・
10(高い)
<コトラトセト表
例 レベル3
ボタン
2
コントラストを調整します
3
ボタンまたは
4
ボタンを押します(「各部の名称と表示の見方」参照)
3
ボタンを押します・・・濃度が1段階濃くなります。
4
ボタンを押します・・・濃度が1段階薄くなります。
3
通常表示に戻します
2
ボタンを押して<通常表示>に戻します「各部の名称と表示の見方」参照)
約2∼3分<通常表示>
に戻ります。
カレンダー表示部(下部)を調整する
「電波を受信い場合」の手順 1 3 を参照、<ト表
で調整ださい。