User manual - ハードウェアマニュアルver.1.02(2014年6月13日)

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表 2-4 *2 副電池仕様
副電池によるバックアップ
バックアップ内容 時間 備考
メモリ + 時計 0 ～ 10 分 内蔵タイマーによりメモリ+時計バックアップは約 10 分までとなり
ます。
約 10 分経過後は時計バックアップのみとなります。
時計 10 分 ～ 4日 副電池の残容量が約 10％のところで過放電保護が働きます。
過放電保護が働いたところで、時計のバックアップは停止しま
す。
また、時計バックアップ時間のカタログスペックは 4 日となってお
りますが、実力は約 20 日（常温、新品電池にて）です。
副電池のサイクル寿命
副電池は電池の使用容量が多くなれば多くなるほど、サイクル寿命（※1）劣化が早くなります。（下記参
照）
※1. 寿命とは、メモリバックアップ 10 分または時計バックアップ 3 日が保証できなくなった状態を示しま
す。
表 2-5 *2 副電池仕様
バックアップ内容 副電池使用容量 充放電サイクル寿命回数
メモリ＋時計 ： 10 分 1％以下 約 20000 回
時計 ： 1 日 約 5% 約 3000 回
時計 ： 2 日 約 9% 約 1000 回
時計 ： 4 日 約 18% 約 500 回
時計 ： 6 日 約 27% 約 275 回
時計 ： 8 日 約 36% 約 160 回
時計 ： 10 日 約 45% 約 110 回
時計 ： 12 日 約 54% 約 90 回
時計 ： 14 日 約 63% 約 75 回
時計 ： 16 日 約 72% 約 60 回
時計 ： 18 日 約 81% 約 55 回
時計 ： 20 日 約 90% 約 50 回
よって
1.5 ヶ月を超えるような長期保管
使用量が比較的少ない 1 日以内の時計バックアップ
上記以外の場合は、出来るだけ、充電された主電池（※２）を装着し、主電池側でバックアップするように
してください。
※２．主電池によるバックアップ時間
満充電にて、約 30 日間主電池側にてメモリと時計のバックアップが可能となります。