User manual - IDS-1J

USER’S GUIDE IDS-1J
2
本機の使い方
本機ご購入後初めて使用するときは、絶縁シートを抜き取りリセット操作を行なったあと、以下の手順で操作を行
なってください(初期状態では時計機能は動作しません)
本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。
1 WAVE(ウエイブ)ボタンを押します
WAVE(ウエイブ)ボタンを押すと初期状態が解除され、通常の時刻表
示になります。表示が解除されると同時に自動受信を開始します。
2 本機を使用したい場所に置きます
窓際などできるだけ電波受信しやすいところに置いてください。
※受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。
〈受信インジケーター〉
1段階
2段階
3段階
4段階
受信しづらい
受信しやすい
・受信開始後、受信状態により段階的に変化します(4段階)。
・受信しやすい場所でも4段階まで表示するのに約4秒程度かかります。
・天候、時間、環境等により電波の状態は変化します。
受信インジケーターは受信状態の確認および使用場所を決める際の目安としてお使いください。
受信成功まで約 4 14 分かかります。
受信中はボタン操作を行なわないでください。
受信成功
受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)に修正されます。また、 マークおよび マークが点
灯して受信成功をお知らせします。
受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。
※場「時」「分」「秒」のみ正しく表示することがありますが、その後受信成功すれば、「月」「日」「曜日」
正しく表示されます。
受信インジケーター
<電波受信中>
<受信成功例>
マーク
受信できない  … 時刻修正は行ないません。
約14分後に受信は止まります。
※こきは、本体の向きや置き場所を変えてWAVE(ウエイブ)ボタンを押すか、時刻セットボタンで時刻を
合わせてからWAVE(ウエイブ)ボタンを押して、もう一度受信開始させてください「時刻の合わせ方」参照)
WAVE(ウエイブ)ボタンを押すと、電波受信を開始します。…手動受信
WAVE(ウエイブ)ボタンを押さない場合は 7 回/日受信を行ないます。
一般的に送信所からの距離が近い方の電波が受信しやすいと考えられますが、電波環境や使用場所によって
は、送信所からの距離が遠い方の電波が受信しやすい場合があります。
受信できない場合でも、日に電波受信成功することもありますので、ばらくそのままにしておいてください。
電波受信しづらい電波受信は良好
”が常に点灯して
いる、または点灯して
いるときが多い
本機を取りつけてください。
”がまったく点灯
しない、またはたまに
しか点灯しない
その場所では電波受信しづらいので、場所を変え
て、再度電波受信の様子を見てください。
4 本機を取りつけます
受信の様子を見た場所とお掛けになった場所で、電波受信に差が出る場
合があります。
※スタンドを使用すると、置き時計としてもご利用になれます。
<時計の掛け方について>
ネジを垂直な梁が通っている壁面または柱にしっかりネジ込みます。
下図の様に時計を正しい姿勢で取りつけます。
  
TIME SHIFT
T
IM
E
S
H
I
F
T
  
垂直な梁が通っている壁面または柱
壁材
1cm
図は機種により
形状が異なるこ
とがあります。
<スタンドの使い方>
WAVE
DEMO
SIG ON / OFF
RESET
SET
W
A
V
E
DEM
O
S
I
G
ON
/
OF
F
RESET
SET
スタンド
壁掛用穴
31∼2週間電波受信の様子を見ます
本機は、通常 1 日に 7 * 電波受信を自動的に行ないます。
*午2:01 /午前 3:01 /午前 6:01 /午前 10:01 /午後 2:01 /午後 6:01 /午後 10:01
TIME SHIFT
掛けたい場所の
近くに置いて
様子を見る
掛けたい場所
WAVE
DEMO
SIG ON / OFF
RESET SET
WAVEボタン
ウエイブ