User manual - ID-30J

USER’S GUIDE ID-30J
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電波時計とは
正確な時刻情報[日本標準
時]をのせた長波標準電波
JJY)
を受信することに
より、正しい時刻を表示す
る時計です。
日本標準時:
日本の時刻のもとになるものでレビの時
報などに利用されています。
この標準時は「セシウムビーム型原子周波数
標準器」等により制御されています。
電波時計は正確な日本標準時を受信していますが、
計内部の時刻演算処理等により、時刻表示に1秒未満
のズレが生じます。
標準電波
標準電波は独立行政法人通信総合研究所(CRL)運用して
おり、福島県田村郡の「おおたかどや山標準電波送信所」
40kHz)および佐賀県と福岡県の境の「はがね山標準電波
送信所」(60kHz)から送信されています。
この標準電波はほぼ24時間継続して送信されていますが保守
作業や雷対策等で一時送信中断されることもあります。
電波の受信範囲の目安
条件の良いときは、送信所からおよそ 1000km 離れた場
所でも受信することができます。
ただし、500kmを越えると電波が弱くなりますので、
受信しにくくなることがあります。
受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けたり、
季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)などによって
は受信できないことがあります。
電波の特性により、夜間の方が受信しやすくなります。
1000km
〈送信所の位置〉
はがね山
(60kHz)
おおたかどや山
(40kHz)
500km
1000km
500km
<正しく受信するために>
電波受信できる場所でお使いください「●使用場所に
ついて」参照)
○本送信所方向に向けると、受信しやすくなり
ます本機に内蔵されている受信アンテナと電波送信
所が垂直方向になるようにすると、最も受信しやすく
なります)
最も受信しやすい設置のしかた
・時計表示部または裏面を電波送信所に
向かい合うようにする
・金属板の上などを避けて窓際で行なう
受信中(受信インジケーター表示中)にボタン操作をし
ないでください。なお、受信中にWAVEボタンを押す
と、受信を中断します。
<ご注意>
○時ボタンを使って現在時刻を修正すると
後24時間自動受信は行ないません。ただし、この間に
WAVEボタンを押して手動受信を行なうと、その時点
で解除されます。
電波受信を行なわない間は、月差± 30 秒以内の精度
で計時します。
電波障害により、誤った信号を受信することがあります。
電波時計について
マンションやビルなどの鉄筋、
鉄骨の建物の中およびその周辺
(ビルの谷間など)
※ 但し、窓ぎわで使用すると
受信しやすくなります。
高圧線、架線の近く
乗り物の中
(自動車、電車、飛行機など)
家庭電化製品、OA機器のそば、
金属板の上
テレビ、スピーカー、FAX、
パソコン、携帯電話など
()
電波障害の起きるところ
工事現場、空港のそば、
交通量の多いところなど
()
山の裏側…など
時刻情報
受信のしくみ
セシウム
原子時計
送信所
長波標準電波
内蔵の「受信アンテナ」
から電波を受信
受信した電波を時
計内部で解読し、
時刻情報に変える
時刻情報にもとづ
いて時刻修正
電波情報
時計内部
解読
時刻情報
電波受信について
本機は「おおたかどや山標準電波送信所」(40kHz)「はが
ね山標準電波送信所」60kHz)の2局より受信しやすい方の
電波を自動的に選択し受信を行ないます(自動選局機能)
常は毎時1分に電波受信を自動的に行ないます(自動受信)
1回の受信は約2∼14分間リセット直後は約4∼14分間)です。
受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)に修
正されます。また、
マークおよび マークが点灯して
受信成功をお知らせします。
マーク…
現在の時刻台に電波受信が成功していることを
表します。(例現在が午後2時35分の場合、
後2時台に受信成功していることを表します)
時刻台が変わった場合、または手動受信
を行なった場合は消灯します。
マーク… 1 1 回以上、電波受信が成功しているこ
とを表します。(正しい時刻が表示されてい
るかどうかの目安になります)
ただし、受信成功していても午前2時と午
前3時になると一度消灯します。その後受
信成功すると、再び点灯継続します。
使用場所について
本機は、テレビやラジオなどと同様に、電波を受信するもので
す。本機を使用するときは、「電波を受けやすい部屋の窓際な
どでご使用することをおすすめします。
以下のような場所では、電波受信しにくくなりますので、
このような場所は避けて本機をお使いください。