User manual - ICC-3100J
電波を受信しにくい場合
表示の濃さを見やすく調整する
カレンダー機能(下部デジタル表示部)の使い方
カレンダー機能 ●
西暦表示/年号表示/旧暦表示を切り替えて見ることができます。
カレンダーの日付を送ったり、戻したりできます。
西暦表示/年号表示/旧暦表示の切替え ●
6
スイッチで表示を切り替えます(「各部の名称と表示の見方」参照)。
<西暦表示>
六曜
年号
旧暦
西暦
<旧暦表示>
「年」、「何曜日」は表示されません。
<年号表示>
カレンダーの範囲は以下のようになります。
西暦 : 2000 年∼ 2099 年。カレンダーでは下 2 桁を表示しています。
年号 : 平成 12 年∼平成 111 年。カレンダーでは下 2 桁を表示しています
(平成 100 年は「平成 00 年」と表示)。
旧暦 : 西暦 2006 年∼ 2030 年。
六曜 : 西暦 2006 年∼ 2030 年。
カレンダーの日付の送り/戻し ●
西暦表示、年号表示、旧暦表示のどれでも、カレンダーの日付の送り/戻しが
できます。
3
ボタンまたは
4
ボタンを押します(「各部の名称と表示の見方」参照)。
3
ボタンを押します・・・カレンダーが進みます。
4
ボタンを押します・・・カレンダーが戻ります。
「カレンダーサーチ」マークが点滅します。
3
ボタン、
4
ボタンは押し続けると早送り/戻しができます。
「現在(今日)の日付」に戻すときは、約 15 秒間、何も操作を行なわないで
ください。自動的に「現在(今日)の日付」に戻ります
「③ボタンまたは④ボタンを押して探した日付」を表示したままにするときは、
③ボタンと④ボタンを同時に押してください。
「同時に押し続けている間」+「ボタンを離した後、15 秒間」、その日付を表
示します。
時針
分針
秒針
マーク
湿度
(1分ごとに計測して表示)
温度
(1分ごとに計測して表示)
マーク
年月日曜日
第何曜日
六曜
● デジタル表示部の見方
<下部デジタル表示部>
<上部デジタル表示部>
(表面)
(裏面)
壁掛け用穴
①ボタン(リセット)
電池交換後、必ず押します。
リセット操作がしにくい場合は先 ※
端の細いもので押してください
(製品を傷つけないようご注意く
ださい)。
②ボタン(セット)
現在時刻などを合わせるときに使い
ます。
③ボタン(カレンダー 進む)
カレンダーを進めるときに押しま
す。
④ボタン(カレンダー 戻る)
カレンダーを戻すときに押します。
⑤ボタン(電波受信)
すぐに電波を受信したいときに押し
ます。
⑥スイッチ(西暦 年号 旧暦)
カレンダーの西暦表示/年号表示/
旧暦表示を設定するときに使いま
す。
ボタンやスイッチ等を操作するときは落下によるケガ、および器物の破損を ※
防止するためにも、必ず本機を壁から取り外して操作してください。
機種によって形状が異なることがあります。 ※
各部の名称と表示の見方
1
セット表示に切り替えます(
2
ボタンを使います)
2
ボタンを約2秒間押し続けてセット状態にします(「各部の名称と表示の見方」
および「電波を受信しにくい場合」参照)。
セット表示で2∼3分間何も操作を行なわないと、自動的に<通常表示>に ※
戻ります。
2
<コントラストセット表示>に切り替えます(
2
ボタンを使います)
2
ボタンを 3 回押します。<下部デジタル表示部>に現在
設定されている表示濃度を表示(点滅)します。
3
濃度を調整します(
3
ボタン、
4
ボタンを使います)
3
ボタンまたは
4
ボタンを押します。
3
ボタンを押します・・・濃度が 1 段階進みます。
4
ボタンを押します・・・濃度が 1 段階戻ります。
4
通常表示に戻します(
2
ボタンを使います)
2
ボタンを押して<通常表示>に戻します(「各部の名称と表示の見方」および
「電波を受信しにくい場合」参照)。
電波を受信しにくい場合 ●
部屋
部屋を上から見たところ
送信所
図
電波受信は地形や建物の影響を受け
たり、季節や天候、使用場所、時間
帯(昼/夜)などによって変わります。
「使用場所について」および「正しく
電波受信するために」もご参照の上、
<電波受信の方法>を試して 1 ∼ 2
週間様子を見てください。
<電波受信の方法>
本機の向きや場所を変えて
5
ボタンを押してください(再度、電波受信を
行ないます)(図
9
)。
電波を受信しにくい状態がつづく場合 ●
カレンダーや時刻等をボタン操作でセットして使用します(「各部の名称と表示
の見方」も一緒にご参照ください)。
1
セット状態に切り替え、セットする項目を選びます(
2
ボタンを使います)
2
ボタンを約 2 秒間押し続けるとセット状態になります。セット状態で
2
ボタン
を押すごとに以下の順で表示が切り替わります(「各部の名称と表示の見方」参照)。
各表示の点滅箇所がセットできます。 ➟
セット表示で2∼3分間何も操作を行わないと、自動的に<通常表示>に戻ります。 ※
セット状態になると、針は停止します。 ※
<年セット表示>
年セット範囲2000年∼2099年まで
曜日自動計算機能付きフルオートカレンダー
<月・日セット表示>
コントラストセット範囲
1(淡い)
←
・・・ 2 ・・・
→
7(濃い)
<コントラストセット表示>
例 レベル2
ボタン
(約2秒間
押し続ける)
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
<時刻セット表示>
<下部デジタル表示部 通常表示>
例 2010年 6月30日 水曜日
午後10時58分50秒
2
カレンダーや時刻等をセットします(
3
ボタン、
4
ボタンを使います)
3
ボタンまたは
4
ボタンを押します。
3
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が進みます。
4
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が戻ります。
<コントラストセット表示>以外で、それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
<時刻セット表示>のときにボタンを押して分を進めた(戻した)タイミン
グで 00 秒になります。
3
通常表示に戻します(
2
ボタンを使います)
2
ボタンを押して<通常表示>に戻します(「各部の名称と表示の見方」参照)。
<通常表示>に戻ったときに点滅は終了します。 ➟
テレビや電話サービス等の時刻と照合してください。 ➟
針を「手順2で修正した時刻」に自動的に合わせます。
針を合わせている間、“ ➟ ”マークが点滅し、「カレンダーサーチ」 や 「電波受
信」などの一部の操作が行なえない場合があります。
「針を早送りする」または「手順2で修正した時刻と一致するまで針を停止す ➟
る」ことで針を合わせます。
4
再度、電波受信を行ないます(
5
ボタンを使います)
5
ボタンを押して電波受信を行ないます(「各部の名称と表示の見方」参照)。
ボタン操作で現在時刻等を修正すると、以後 24 時間は自動受信を行ないま ※
せん。ただし、この間に
5
ボタンを押して電波受信を行なうと、通常の自動
受信を行なうようになります。
電波受信しにくい状態で使い続ける場合は、受信可能な別の場所でときどき ※
電波受信を行なってください。
電池の入れ方
はじめてお使いになるときは
(電池交換時もご覧ください)
電波を受信できなかった場合 ●
数分後に電波の受信を終了します(そのままの時刻で計時されます)。 ➟
受信状態が不安定で、時刻や月日の一部が修正されることがあります ➟
(“ ” マーク不灯)。
上記のような場合は「電波を受信しにくい場合」をご参照ください。
1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます ●
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)
などによって変わります。
1 ∼ 2 週間様子を見ることをおすすめします。
“ ”マークが常に点灯している、または点灯している時が多い
そのまま、その場所でお使いになれます。 ➟
“
”マークが全く点灯しない、またはときどきしか点灯しない
その場所では電波受信しにくいので、向きや場所を変えてください。 ➟
その場所で使用する場合はボタン操作で時刻を合わせてご使用ください ➟
(「電波を受信しにくい場合」参照)。
そして受信可能な別の場所でときどき電波受信を行なってください。
6
本機を取り付けます
電波受信の様子を見た場所と取り付ける場所で、電波受信に差が出る場合があ
ります。
時計を取り付ける場合、壁や時計を汚したり痛めることがありますのでご注意
ください。
ネジを壁に取り付けます(図 ●
4
、図
5
)
10mm
梁または柱
壁材
ネジ
図
図
照明の
当たる場所
取り付ける場所は部屋の照
明が当たる場所をおすすめ
します(図
4
)。
ネジを梁が通っている壁面
または柱にしっかりねじ込
みます(図
5
)。
取り付ける前に壁の材質・構造をご確認ください。付属のネジは指定の場所(梁、
木の柱、木質の厚い壁)以外に使用しないでください。指定の場所以外に使用し
た場合、落下によりケガをする場合があります(石膏ボード・コンクリート・薄
い化粧ベニヤ板などには使用できません)(図
5
)。
時計をネジに掛けます(図 ●
6
∼図
8
)
図
図
壁掛け用穴
壁に取り付けた
ネジ
(裏面)
図
時計を取り付けた際、上下左右
そして手前に軽く動かし正しく
取り付けられていることを確認
してください。正しく取り付け
られていない場合、落下により
ケガをしたり、器物を破損する
場合があります(図
7
、図
8
)。
製品の持ち方について ●
製品は、両手で確実にお持ち
ください。電池ブタに手をか
けて持つと、電池ブタが外れ
て、製品が落下する危険があ
ります。
電池ブタ
「各部の名称と表示の見方」も一緒にご参照ください。
1
「表示用シール」を取り外します
機種によりデジタル表示部に「表示用シール」をつけて出荷しております。
ご使用の前に必ずこの「表示用シール」を取り外してください。
2
電池を入れます
電池ブタを開き、
+
-
の向きに注意して、電池を正しく入れます(「電池の入れ方」
参照)。
3
リセット操作を行ないます
1
ボタンを押します。
下部デジタル表示部は「’09年1月1日(木)第1」になります。
針は「12:00」になります。
針が「12:00」になった後に秒針が 1 周すると、電波受信を行ないます。
電池を入れた時点で時計としての動作が始まっていますが、そのままリセット ※
操作をしてください。
リセット操作がしにくい場合は、先端の細いもので押してください(製品を傷 ※
つけないようご注意ください)。
リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。 ※
1
※ ボタンを押した後、針が「12:00」になるまでに最大で約 6 分かかります。
針位置自動修正機能の「針位置検出」を行なうため、針が「12:00」になるま ※
でに一時止まることがあります。
4
電波受信の様子を見ます
(使用したい場所の近くに置きます)
本機を取り付ける場所の近くに置きます(図 ●
1
)。
取り付ける場 所
取り付ける場所の近くに置いて
様子を見る
図
取り付ける場所が電波受信しやすいかどうかを受信インジケー ●
ターで確認します(図
2
)。
図
受信しにくい 受信しやすい
電波を受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。
電波を受信しやすいと多く点灯します(最大 5 個)(図
2
)。
受信インジケーターは使用場所を決める際の目安としてお使いいただけます。
1 回の電波受信は約4∼16分間です。 ※
電波を受信中はボタン操作をしないでください(電波受信を終了します)。 ※
5
電波受信の結果を見ます
電波の受信に成功すると“ ”マークと“ ”マークが点灯します(図
3
)
図
マーク
マーク
<上部デジタル表示部>
最新の電波の受信に成功していることを表します。
1日1回以上、電波の受信に成功していることを表します。
“ ”マークと“ ”マークは正しい時刻が表示されているかどうかの目安に
なります。
“ ※
” マークは、電波の受信に成功していても午前 2 時と午前 3 時になると一
度消灯します。その後、電波の受信に成功すると再び点灯を継続します。
時刻の修正が完了するまでに最大で約 8 分かかります。この間、“ ※
”マーク
が点滅し、「カレンダーサーチ」 や 「電波受信」などの一部の操作が行なえない
場合があります。
(裏面)
単3形アルカリ乾電池
(LR6) 2個
矢印の方向へ
スライドさせてください
電池ブタの開け方
電池の入れ方
マーク
電池ブタ
マークのあるところを
押しながら


