User manual - 幾何機能(GEOMモード)

20061201
5-9
測定ボックスを使う
12. wを押します。
辺ACの長さが120に変更され、三角形全体が等比で拡大されます。
このとき自動的にビューウィンドウの設定が変更されるので、画面上の三角形のサイズ
は見た目にはほとんど変化しません。座標軸のスケール値も変化している点にご注意く
ださい。
13. 今度は辺ACの長さとして90を入力し、wを押します。
点Aの位置を基準として、辺ACの長さが90に変更されます。今回は三角形全体が縮小
されるのではなく、辺ACの長さだけが縮められます。
図形の大きさや状態をロックする/ロックを解除する
図形の大きさや状態を「ロックする」とは、対象となる大きさや状態(2点間の距離や、直
線が円に接している状態など)を固定して変更できないようにする、という意味です。例え
ば、ある円に対するある点の距離をロックした場合、その円を移動すると、その点も円に付
き従って移動するようになります。
u ある対象がロックされているかどうかを確認するには
現在選択されている対象がロックされているかどうかは、測定ボックスの右隣に表示される
アイコンで確認できます。
Q 対象がロックされていません
F 対象がロックされています