User manual - 幾何機能(GEOMモード)
20061201
5-1
測定ボックスを使う
 5. 測定ボックスを使う
Jを押すと、次のような測定ボックスが画面下部に表示されます。   
測定ボックス
測定ボックスを使って、次のような操作を行うことが可能です。  
図形のさまざまな大きさを表示する  
測定ボックスを表示して図形を選択すると、選択した図形の種類に応じて、次のような各種
の大きさ(および状態)を表示することができます:座標値、距離/長さ、傾き、方程式、ベ
クトル、半径、円周(または弧)の長さ、外周の長さ、面積、角度、補角、接触状態(接触
または非接触の状態)、一致状態(長さの一致または不一致)、線上の点(点が線上にあるか
どうかの状態)。  
図形の一部の大きさを数値で指定する  
測定ボックスを表示した後で図形の一部を選択し、選択した部分の各種の値を変更すること
ができます。点の座標値、線分の長さ(両端の距離)、2つの線のなす角度などを指定する
ことが可能です。  
図形の一部の大きさを固定(ロック)する  
測定ボックスを表示した後で図形の一部を選択し、選択した部分の各種の値を固定(ロッ
ク)することができます。点の座標値、線分の長さ、2つの線のなす角度などがロック可能
です。  
  図形の各種の大きさを表示する
測定ボックスに表示される情報の種類は、画面上で現在選択されている対象によって決まり
ます。例えば線分が選択されている場合、測定ボックスには距離、傾き、または線分の方程
式のいずれかが表示されます。どの情報を表示するかは、測定ボックス左隣の▲ボタンにハ
イライトを移動してw(またはf)キーを押すと表示されるアイコンパレットから、適切
なアイコンをカーソルキーで選んで指定できます。   










