User manual - fx-9860G
20061201
k
微分計算
[OPTN] - [CALC] - [
d
/
dx
]
微分計算は、関数解析メニューから
d
/
dx
を選び、次の書式を入力することにより求められま
す。
K4(CALC) 2( d / dx ) f ( x ) ,a ,tol )
( a = 微分係数を求める点、 tol = 許容誤差範囲)
微分計算とは、微分の定義
において 「無限小」 の代わりに 「十分小さな
A
x
」を用いて、
f
'
(
a
)に近似した値
を求めるものです。本機ではより精度の高い答えを求めるために、中心差分法を用います。
グラフ式に微分計算を使用した場合
• グラフ式内に微分コマンドを指定した場合に、許容誤差範囲(
tol
)の値を省略すると、グ
ラフ描画のために演算を簡略化します。実際には、精度をあまくして、描画時間を優先
した処理となります。tol 値を指定すれば、通常の精度が得られる演算と同じ処理とな
ります。
• また、微分点の入力も省略可能ですので、グラフ式に対する、微分グラフの書式を
Y2=
d
/
dx
(Y1)のように簡略することができます。この場合、微分点は変数Xの値を用
いて計算を行います。
d
/
dx
(
f
(
x
)
,
a
)
⇒
f
(
a
)
dx
d
d
/
dx
(
f
(
x
)
,
a
)
⇒
f
(
a
)
dx
d
f
(
a
+
A
x
)–
f
(
a
)
f
'(
a
) = lim
–––––––––––––
A
x
A
x
→
0
f
(
a
+
A
x
)–
f
(
a
)
f
'(
a
) = lim
–––––––––––––
A
x
A
x
→
0
f
(
a
+
A
x
)–
f
(
a
)
f
'(
a
)
–––––––––––––
A
x
f
(
a
+
A
x
)–
f
(
a
)
f
'(
a
)
–––––––––––––
A
x
2-5-2
応用計算










