User manual - fx-82ES/83ES

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変数メモリーA, B, C, D, X, Y
数値を格納するための変数メモリーとして6つのエリアA, B, C,
D, X, Yが用意されています。各変数メモリーへの登録/呼び
出し時には、次の各キーを利用します。
A 変数メモリーの概要
●各ーに、数値や計算結果を書き込むことができま
す。
例: 変数メモリーA35を書き込む
3+51t(STO)y(A)
●各ーを単独で呼び出して、現在格納されている値
を確認することができます。
例: 変数メモリーAを呼び出す
ty(A)
計算式の中に各変数メモリーを呼び出して利用することが
できます。
例: ABを掛ける
Sy(A)*Se(B)=
各変数メモリーの内容は、A キー操作、算モード変更操
作、電源オフ操作後も保持されます。
A 変数メモリーを使った計算例
- BCに格納した計算結果を使って計算を実行する
9×63
———— 1.425
5×8
a
9*6+3
1t(STO)e(B)
5*81t(STO)w(C)
)
X
f
Y
y
A
e
B
w
s{C
s
D