User manual - fx-82ES/83ES
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● 計算結果の表示中にm(または1m(M–))を押すと、表示
中の計算結果(アンサーメモリーの内容)がMに加算(または
Mから減算)されます。
● 単独でMを呼び出して、現在格納されている値を確認するこ
とができます。
tm(M)
● 計算式の中にMを呼び出して利用することができます。
Sm(M)
●独立メモリーに対して数値が書き込まれると、画面左上にM
シンボルが点灯します。
独立メモリーの値が 0 の時はMシンボルが消灯し、それ以外
の値では点灯します。
● 独立メモリーの内容は、Aキー操作、計算モード変更操作、
電源オフ操作後も保持されます。
A 独立メモリーを使った計算例
画面に“M”が表示されているときは、事前に「独立メモリーをク
リアするには」に従って独立メモリーを初期化してください。
- 23+9 = 32 23+9m
53−6 = 47 53-6m
−)45×2 = 90 45*21m(M–)
99÷3 = 33 99/3m
(合計) 22 tm(M)
(Mの呼び出し)
ヒント
●独立メモリーは、変数メモリー(後述)と同じように計算式の
中で使うことも可能です。
A 独立メモリーをクリアするには
01t(STO)mと押します。独立メモリーの内容がクリア
され、Mシンボルが消灯します。
● この操作で0以外の数値を指定することで、その数値をMに代
入することもできます。
M










