User manual - fx-820MS

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55
S
S キーを押してデータを入力すると、それまでに
入力されたデータの個数(標本数
n
上のように表示されます。
54 S 51 S 55 S
53 S S 54 S 52 S
標本標準偏差
σ
n1 =
1.407885953
A X 3 =
母標準偏差
σ
n =
1.316956719
A X 2 =
平均 o =
53.375
A X 1 =
標本数 n =
8
A U 3 =
標本の総和 Σx =
427
A U 2 =
標本の2乗和 Σx
2
=
22805
A U 1 =
データ入力時の注意
SSと操作すると同じ数値を入力することができ
ます。
同様に
A G キーを使うと、同じ数値を複数個入力
することができます。 たとえば110 10回入力するに
110
A G 10 S と操作します。
演算は必ずしも上記の例通りの順番で行なう必要は
なく、
データ入力後ならどの順番でも表示させること
ができます。
データ入力中または計算終了後に
[ ]キーを押す
と、 それまでに入力したデータと度数を表示すること
ができます。
表示したデータは編集することができます。 新しい値
を入力して
=キーを押すと、 そのデータが更新され
ます。このため、データ表示中に他の操作(計算や統計
計算の結果の呼出など)始める前には必ず
tキー
を押してデータ表示状態から抜けてください。
=キーのかわりに Sキーを押すと、編集ではなく新
たなデータの入力となります。
また
A Uを押すとそのデータは削除されそれより
後ろのデータが繰り上がって詰められます。
入力されたデータは保存されますが、 記憶領域をオ
バーすると「Data Full」と表示され、 それ以上は保存
できなくなりますその場合
= キーを押して次の表
示を出します。
1.
n=
SD