User manual - File 2
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■スタック数の制限について
優先順位の低い計算数値や計算命令(関数など)を一時的に記
憶する「スタック」と呼ばれるメモリーがあります。数値用の
スタックは 10 段、命令用のスタックは 24 段まで使用できま
す。
スタック数を超えて計算式を入力し計算を実行しようとする
とエラー(Stack ERROR)となり、計算結果を得ることはでき
ません。
メモ
CMPLX モードでは、入力した数値が実数、複素数のいずれ
の場合でも、1 つの数値で 2 つの数値用スタックを使用します。
このため、CMPLX モードでの数値用スタックは、見かけ上
は 5 段となります。
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数値用スタック 命令用スタック
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数値用スタック 命令用スタック
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