User manual - File 2
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A
統計データ入力コマンド
DT (SD, REG)
書式 ‥:{ 式(
x
値)} ; { 式(Freq 値)} DT:‥
SD モード、FreqOn 時
‥:{ 式(
x
値)} DT:‥ SD モード、FreqOff 時
‥:{ 式(
x
値)} , { 式(
y
値)} ; { 式(Freq 値)} DT:‥
REG モード、FreqOn 時
‥:{ 式(
x
値)} , { 式(
y
値)} DT:‥
REG モード、FreqOff 時
ご注意
書式中の“;”は
1
,
(;)、“,”は
,
を表します。
操作
m
(DT を入力)
機能 1組の標本データを登録するコマンドです。DT コマ
ンドは、SD モードまたは REG モードの
m
キー(DT
キー)と同じ働きをします。
A
プログラムに入力できない機能について
次の機能はプログラムに書き込むことはできません。
u
計算結果の変換(ENG 変換、逆 ENG 変換、60 進数と 10
進数の間での変換、分数と小数の間での変換)
u
複素数計算結果の
1E
(Re⇔
I
m)キー操作による表示
切り替え
u
リセット(
1
9
(CLR)
3
(All)
E
)
u
セットアップ情報のクリア(
1
9
(CLR)
2
(Setup)
E
)
A
If文、For文、While文の注意事項
u
If 文の中に If 文を含めることはできません。
u
For 文の中に While 文を含めることはできません。
u
While 文の中に For 文を含めることはできません。
技術情報
■計算の優先順位について
本機に入力した式は、次の優先順位に従って計算されます。
u
基本的に左から右へと計算が実行されます。
u
カッコが使用された場合、カッコ内の計算が最優先されま
す。