User manual - File 2
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機能 標本データの登録時に度数を使う(FreqOn)か、使わな
い(FreqOff)かを指定するコマンドです。
A
クリア 系コマンド
ClrMemory (COMP, CMPLX, BASE)
書式 ‥:ClrMemory:‥
操作
1
9
(CLR)
1
(Mem)
機能 すべての変数(A、 B、 C、 D、 X、 Y、 M)をクリアする(内
容を 0 にする)コマンドです。
補足 個別に変数をクリアしたい場合はこのコマンドを使わ
ずに、0 →{変数}と記述します。
ClrStat (SD, REG)
書式 ‥:ClrStat:‥
操作
1
9
(CLR)
1
(Stat)
機能 すべての標本データを一括して削除するコマンドです。
A
独立メモリー操作コマンド
M+, M
−
(COMP, CMPLX, BASE)
書式 ‥:{式}M+:‥ / ‥:{式}M
−
:‥
操作
m
/
1m
(
M−
)
機能 式の値を、独立メモリー M に加算(M+)/ 独立メモリー
M から減算(M
−
)します。
A
丸め(Rnd)コマンド
Rnd( (COMP, CMPLX, SD, REG)
書式 ‥:{式}:Rnd(Ans:‥
操作
1
0
(Rnd)
機能 計算結果を、表示桁数設定の指定に従って丸めます。
A
基数選択コマンド
Dec, Hex, Bin, Oct (BASE)
書式 ‥:Dec:‥/‥:Hex:‥/‥:Bin:‥/
‥:Oct:‥
操作
w
(DEC) /
^
(HEX) /
l
(
BIN) /
i
(
OCT)
機能
n
進計算時の基数を設定するコマンドです。