User manual - File 1
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■複素数となる計算結果の表示について
計算結果が複素数となった場合、画面右上に R⇔
I
シンボルが
点灯し、はじめに実部だけが表示されます。実部と虚部の間
で表示を切り替えるには、
1E
(Re⇔
I
m) を押します。
-
2 + 1
i
を入力し、そのまま計算結果として表示する
次の操作は複素数表示設定を「
a
+
b
i
」にして行います。
(
1N
(SETUP)
eee
1
(
a
+
b
i
))
2+
W
(
i
)
E
実部が表示される
1
E
(Re⇔
I
m)
虚部が表示される
(虚部の表示中は
i
シンボルが点灯)
A
計算結果の表示形式について
計算結果が複素数となったときの表示形式として、直交座標
形式または極座標形式を選ぶことができます。
a
b
a + bi
OO
直交座標形式 極座標形式
表示形式の切り替えはセットアップで行います。詳しくは「複
素数表示設定を切り替えるには」(13 ページ)を参照してくだ
さい。
■表示形式に応じた複素数計算例
A
セットアップで 直交座標形式(
a
+
bi
)を選択した場合
1N
(SETUP)
eee
1
(
a
+
b
i
)
2
+
i
2
2
+
i
2
2
+
i
1
2
+
i
1
虚軸
実軸 実軸
虚軸