User manual - File 1
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● エラーメッセージ画面で
e
(または
d
)の代わりに A
を押すと、計算式がクリアされます。
基本計算
ここで説明する計算は、特に断りがない場合は、BASE モー
ドを除くどの計算モードでも実行できます。
■四則演算
+
、
-
、
*
、
/
キーを使って加減乗除を実行できます。
1
2.5
+
1
−
2
=
1.5
2.5+1-2
E
2
7
×
8
−
4
×
5
=
36
7*8-4*5
E
● 加減乗除の計算の優先順位は自動的に判別されます。詳し
くは「計算の優先順位について」(84 ページ)を参照してく
ださい。
■分数計算
分数は、専用の区切り記号(
{
)を使って入力します。
分母
入力操作 表 示
仮分数
帯分数
7 { 3
2 { 1 { 3
分子
分母
整数部分 分子
7v3
2v1v3
メモ
● 初期設定では、分数は常に帯分数として表示されます。
● 分数計算の結果は、常に自動的に約分が行われた状態で表
示されます。このため、例えば「2
{
4=」を実行すると、結
果は「1
{
2」と表示されます。
2.5
+
1
–
2
15
2.5
+
1
–
2
15
7
×
8
–
4
×
5
36
7
×
8
–
4
×
5
36