User manual - File 1
– 12 –
A
角度単位設定を切り替えるには
三角関数計算で利用する角度の単位を、「度」、「ラジアン」、「グ
ラード」の間で切り替えます。
(90̊=
π
2
ラジアン = 100 グラード)
角度単位設定 操作(押すキー)
度
!,
1
(Deg)
ラジアン
!,
2
(Rad)
グラード
!,
3
(Gra)
A
表示桁数設定を切り替えるには
計算結果として表示する桁数を、「小数点以下桁数固定」(0 ∼
9 桁の間で指定可)、「有効桁数指定」(1 ∼ 10 桁の間で指定可)、
「指数化表示設定」(2 通りの設定から選択可)の間で切り替え
ます。
表示桁数設定 操作(押すキー)
小数点以下桁数設
定
!,e
1
(Fix)
0
(0 桁固定 ) ∼
9
(9 桁固定 )
有効桁数設定
!,e
2
(Sci)
1
( 有効桁 1 桁 ) ∼
9
( 有効桁 9 桁 )、
0
( 有効桁 10 桁 )
指数表示範囲設定
!,e
3
(Norm)
1
(Norm1) または
2
(Norm2)
設定に応じて、計算結果は次のように表示されます。
● Fix(小数点以下桁数固定)を選択すると、0 ∼ 9 桁の間で指
定した桁数に応じて、小数点以下が表示されます。また、計
算結果は指定した桁の 1 桁下で四捨五入され、指定した桁
までが表示されます。
例: 100 ÷ 7 = 14.286 (Fix3 の場合)
14.29 (Fix2 の場合)
● Sci(有効桁数指定)を選択すると、1 ∼ 10 桁の間で指定した
桁数と指数によって計算結果が表示されます。また、計算結
果は指定した桁の 1 桁下で四捨五入され、指定した桁まで
が表示されます。