User manual - fx-520AZ テキスト
– 89 –
■ 標本データのリストについて
二項確率、二項累積確率、ポアソン確率、ポアソン累積確率の計算では、変数(パラメーター形式)
の代わりに標本データを入力して計算することもできます。標本データは次のようなリスト画面
で入力します。入力できる標本データは25個までです。計算結果もリスト画面で表示されます。
X
:
標本データ Ans
:
計算結果
分布計算の種類
カーソル位置の数値
・ 標本データを変更するには
変更したい標本データにカーソルを移動して、新しい標本データを入力して
=
を押します。
・ 標本データを削除するには
削除したい標本データにカーソルを移動して、
D
を押します。
・ 標本データを挿入するには
挿入する位置にカーソルを移動して、
!
b
(
STAT/DIST
)
c
(
Edit
)
b
(
Ins
)と押してから、標
本データを入力します。
・ すべての標本データを削除するには
!
b
(
STAT/DIST
)
c
(
Edit
)
c
(
Del-A
)と押します。
■ 分布計算の例題
-
標本データ={10, 11, 12, 13, 14}、N=15、p=0.6のとき、二項確率を計算する。
,c
c
(
DIST
)
e
(
Binomial PD
)
リスト画面にする:
b
(
List
)
・ パラメーター形式でデータを指定する場合は、
c
(
Va r
)を押します。
ba=bb=bc=bd=be=
=bf=a.g=










