User manual - fx-520AZ テキスト
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⑫演算実行キー(
=
)
主に、入力した計算式の演算を実行すると
きに押します。
⑬アンサーメモリーキー(
K
)
直前の計算結果の数値を呼び出すときに
使うキーです。「アンサーメモリー」とは、直
前の計算結果の数値が記憶されているメモ
リーのことです。詳しくは「メモリーを使い
こなす」(31ページ)を参照してください。
■ キーの表記と使いかた
A
本書中でのキー表記について
本書中では、各種のキー操作を次のルールに従って表記します。
u
各キーは、キーの表面に印刷されている文字や記号で表記します。
表記例:
b
、
c
、
+
、
-
、
!
、
D
、
A
など
u
複数のキーを続けて押す操作は、押す順番にキーを並べて表記します。
表記例:
c
x
+d
x
=
(これは「2
2
+3
2
=」を入力するキー操作の表記例です)
u
本機のほとんどのキーは複数の機能を持っており、
!
や
a
を押すこと
で、キーの表面に印刷されている文字が表す機能とは別の機能を呼び出す
ことができます。
あるキーに割り当てられた別機能を使う場合の操作は、次のように表記し
ます。
!
キーを押し、続いて
s
キーを押すことを表します。
表記例:
!s
(
sin
–1
)
直前までのキー操作で呼び出される機能を、( )で括って表します。
A
キーの使いかたの基本ルール
「本書中でのキー表記について」の中でも説明したように、本機のほとんどのキーは複数の機能
を持っています。あるキーを押したときにどの機能が使えるかは、キー表面とキーの上部に印刷
されている文字や記号の色で見分けることができます。
キーの押し方に関する基本ルール:
u
キーの表面に印刷されている機能は、キーを単独で押して実行することができます。
例:
b
、
+
、
A
、
D
など
※
p
キーと
,
キーだけは例外で、キーの上部に印刷されています。
u
キーの上部にSHIFTと同じ色で印刷されている関数や機能は、
!
を押した後にそのキーを
押すことで入力または実行することができます。
例:
!s
(
sin
–1
)、
!D
(
INS
)
u
キーの上部にA L P H Aと同じ色で印刷されている関数、変数、定数、記号は、
a
を押した
後にそのキーを押すことで入力することができます。
例:
a-
(
A
)、
aZ
(
e
)
sin
–1
{D}
s
別機能
キー表面の機能










