User manual - fx-520AZ テキスト
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4.
最後の変数を入力した後、
=
を押します。
・ 計算結果(正規確率密度)が表示されます。
・
=
または
A
を押すと、最初の変数の入力画面に戻り
ます。
メモ
分布計算の演算精度は有効桁数6桁になります。
■ 分布計算のタイプを選択する
分布計算モードに入ると表示される画面で、分布計算のタイプを選びます。後で他のタイプに
切り替えることもできます。
分布計算のタイプ キー操作
正規確率密度
b
(
Normal PD
)
正規分布確率
c
(
Normal CD
)
累積正規分布の逆関数
d
(
Inverse Normal
)
二項確率
e
(
Binomial PD
)
二項累積確率
c
b
(
Binomial CD
)
ポアソン確率
c
c
(
Poisson PD
)
ポアソン累積確率
c
d
(
Poisson CD
)
A
分布計算のタイプを切り替えるには
分布計算モードに入った後で、分布計算のタイプを切り替えるには、次の操作を行います。
1.
!
b
(
STAT/DIST
)を押して分布計算メニューを表示します。
2.
b
(
Type
)を押します。
・ 分布計算モードに入ったときと同じ、分布計算タイプの選択画面が表示されます。
3.
切り替えたいタイプを選択します。
■ 変数の入力について
分布計算で入力する変数は次のようになります。
正規確率密度 ..........
x
、
σ
、
μ
正規分布確率 .......... Lower、Upper、
σ
、
μ
累積正規分布の逆関数 ............. Area、
σ
、
μ
(TailはLeft固定)
二項確率、二項累積確率 ........
x
(またはList)、N、p
ポアソン確率、ポアソン累積確率...........
x
(または List),
μ
x
=データ、
σ
=標準偏差(
σ>
0)、
μ
=平均、Lower=下界、Upper=上界、Tail=確率値
のTail指定、Area=確率値(0≦Area≦1)、List=標本データのリスト、N=試行回数、p
=成功確率(0≦p≦1)
(分布計算タイプの選択画面)










