User manual - fx-520AZ テキスト

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A
正確な積分値求めの注意点
積分計算対象の関数式
f
x
ては、本機積分値工夫
があ次の点にして、計算を行ってさい。
周期関数や、積分区間にて関数
f
x
の値が正・負に場合
1周期は正の部分の部分に分けて積分値を求め、各々を加算す。
兰兰
a
c
f(x)dx + (–
c
b
f(x)dx)
負の部分
S
負)
正の部分
S
正)
S
S
積分区の微少移動、積分値が大変動場合
積分区分割(変動のい箇分割る)積分値を求め各々を加算
す。
a
b
f(x)dx =
a
x
1
f(x)dx +
x
1
x
2
f(x)dx +
.....+
x
4
b
f(x)dx
微分計算
関数
f
x
x
a
における微
(
f (x))
x
a
dx
d
の近似値を計算すす。本機
はこの、中づく近よっていま
A
微分計算の入力操作
入力必要ないて
本機の微分計算は、
(
f (x))
x
a
dx
d
f
x
,
a
に対て次の入力を行いす。
f
x
............ X
a
)
X
使て、Xの関数式を入力す。
f
x
x
2
−1のき、
a
)
X
x
-b
と入力します
X(A, B, C, D, E, F, Yを関数式の中にした場合は
すべて定メモリー納さいるとみなされます
a
.................. (微分点)の値を入力す。
ン表示形式の選択時許容誤差範
tol
を入力するが可能です(入力の操
作については後述しす)
tol
............... 般にど計の精数値
くしく1×10
−14
以上の値を指定
くだ
tol
は入力を省略ても構いません。省略した場合は、
tol
=1×
10
−10
して計算が行われます。