User manual - fx-520AZ テキスト
– 53 –
Σ計算
Σ
計算の計算式は次の通りです。
Σ
f (x)= f (a)+f (a+1)+f (a+2)+f (a+3)+......+f (b)
b
x
=a
Σ
計算は、COMP, STAT, EQN, MATRIX, VECTORの各計算モードで実行可能です。
ご注意
Σ計算実行時の一般的な注意点
・ 入力した関数式や代入値
a
,
b
の範囲によっては、計算結果が表示されるまでに時間がかかるこ
とがあります。
=
などを押して計算を実行したら、画面に答えが表示されるまでは、キー操
作を行わないでください。
■ Σ計算の入力操作
A
入力が必要な項目について
本機の
Σ
計算では、
Σ
f
(
x
)
b
x
=
a
の
f
(
x
),
a
,
b
に対して次の入力を行います。
f
(
x
)
............ 変数メモリー X(
a
)
(
X
))を使って、Xの関数式を入力します。
例えば
f
(
x
)=
x
2
−1のとき、
a
)
(
X
)
x
-b
と入力します。
なおX以外の変数メモリー(A, B, C, D, E, F, Y)を関数式の中に入力した場合は、
すべて定数(現在各メモリーに格納されている数値)とみなされます。
a
,
b
.............. 関数式
f
(
x
)の
x
に代入する最初の数値を
a
に、最後の数値を
b
に、それぞれ入力
します。−1×10
10
<
a
≦
b
<1×10
10
の範囲内の整数が入力可能です。
ご注意
a
,
b
,
f
(
x
)に対してPol(, Rec(,
∫
(,
d
/
dx
(,
Σ
(,
Π
(, ÷Rの各関数を入力することはできません。
A
表示形式設定に応じた入力操作について
①自然表示形式の場合
例:
Σ
2x
10
x
=
1
を自然表示形式で入力し、計算する
!
&
(
8
)
c
a
)
(X)
e
b
e
ba=
②ライン表示形式の場合
例:
Σ
(2
x
, 1, 10)をライン表示形式で入力し、計算する
!
&
(
8
)
c
a
)
(
X
)
!
)
( , )
b
!
)
( , )
ba=
Math










