User manual - fx-520AZ テキスト
– 49 –
関数の種類 関数とキー操作 関数位置
べき乗根 平方根, 立方根
!
,
!
!
(
3
)
)前
べき乗根
!
6
(
"
)※3
逆数
X
後
階乗
!X
(
x
!) 後
絶対値
!=
(
Abs
)前
最大公約数
S
*
(
GCD
)前
最小公倍数
S
/
(
LCM
)前
Int関数
S
+
(
Int
)前
Intg関数
S
-
(
Intg
)前
※1∼※3の各関数については、入力に際して注意が必要です。詳しくは次の「関数キーの使いかた」
で説明します。
ご注意
関数計算実行時の一般的な注意点
・ 計算の内容によっては計算結果が表示されるまでに時間がかかることがあります。
=
などを
押して計算を実行したら、画面に答えが表示されるまでは、キー操作を行わないでください。
・ 計算結果が表示される前に演算を中断するには、
A
を押してください。“AC Break”という
画面が表示されますので、元の計算式をクリアするには再度
A
を、元の計算式に戻るには
d
または
e
キーを押してください。
■ 関数キーの使いかた
A
基本的な考えかた
関数計算を行う際の関数と引数の入力は、基本的には書式通りの順序で行うことができます。
例えば引数の前に関数を記述する「sin30
°
」を計算したいときは
s
da=
と入力し、引数の後
ろに関数を記述する「5 ! 」(5の階乗)を計算したいときは
f
!X
(
x
!)
=
と入力します。
=
キーについて
=
キーを押すとすぐには関数は入力されずに、右のよう
なメニュー画面が表示されます。
この画面の表示中に
b
∼
g
のいずれかのキーを押すことで、押したキーに対応した双曲線関
数/逆双曲線関数を入力することができます。
ご注意
x
2
,
x
3
,
x
^
,
x
−1
は連続して入力することはできません(例えば2
w
w
と操作しても、最後の
w
は無効)。もし
2
2
2
と入力したい場合は、2
w
と押した後
d
キーを押してから、
w
を押します。










