User manual - fx-520AZ テキスト
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独立メモリーに数値を加算/独立メモリーから数値を減算するには
Mに数値を加えるには、加算する数値または計算式を入力し、
l
を押します。
1
105÷3の計算結果をMに加える
baf/dl
ここには入力した計算式の計算結果が表示されます。Mの内容
が表示されているのではない点に、ご注意ください。
Mから数値を引くには、減算する数値または計算式を入力し、
!
l
(
M–
)を押します。
計算式を入力してから
l
または
!
l
(
M–
)を押すと、
=
を押した場合と同様に計算が実行
され、その結果がMに加算(またはMから減算)されます。
■ 変数メモリー(A, B, C, D, E, F, X, Y)
変数メモリーはA, B, C, D, E, F, X, Yの8つあり、すべてのメモリーを同時に使うことができま
す。各メモリーに数値や計算結果を記憶させ、別の計算に使うことが可能です。
例えばAに4、Bに6を書き込み、A+Bを計算すると、10という答えが得られます。
変数メモリーへの数値の書き込みや、変数メ
モリーからの数値の呼び出しを行う際は、右の
各キーを使います。キーの上の文字が、変数
メモリー名です。
)
X
f
Y
y
{A}
e
{B}
w
{C}
s
{D}{E}{F}
c
t
A
変数メモリーに対する各種の基本操作
変数メモリーに数値や計算結果を書き込むには
例えば変数メモリー Aに数値または計算結果を書き込むには、数値または計算式を入力し、
!~
(
STO
)
-
(
A
)を押します。
-
(
A
)の部分は、どの変数メモリーに書き込むかに応じて、
=
(
C
)や
)
(
X
)などに変えます。
-
105÷3の計算結果を変数メモリーDに書き込む
baf/d
!~
(
STO
)
s
(
D
)
ここに表示されるのは、入力した計算式の結果であると同時に、
指定した変数メモリーに書き込まれた数値です。
メモ
=
を押して計算結果を表示した後で、その計算結果を変数メモリーに書き込むこともできます。
計算結果の表示中に、
!~
(
STO
)
-
(
A
)を押してください(変数メモリー Aに書き込む場合)。
Math
M
Math










