User manual - fx-520AZ テキスト
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特定モードで使うキーに関する基本ルール:
u
キーの上部に
i
と同じ色で印刷されているか、同じ色のブラケット(┌ ┐)で囲まれている文字
は、本機の計算モードとしてCMPLXモード(複素数計算モード)を選択した際に使います。
u
キーの上部にDECと同じ色で印刷されているか、同じ色のブラケット(┌ ┐)で囲まれている
文字は、本機の計算モードとしてBASE-Nモード(
n
進計算モード)を選択した際に使います。
A
本書中の例題について
次のマークが付いた例題では、表示形式設定の切り替え(11ページ)、角度単位設定の切り替え
(12ページ)が必要です。
B
表示形式として「自然表示入力 - 自然表示出力」を選択します。
b
表示形式として「ライン表示入出力」を選択します。
v
角度単位設定として「度」を選択します。
V
角度単位設定として「ラジアン」を選択します。
■ 画面の見かた
A
入力式と計算結果の表示について
本機の画面は、入力した計算式と計算結果を同時に表示できます。入力式と計算結果は、最大
3行を使って表示されます。入力した計算式は左詰め、計算結果は右詰め表示となります。
表示例:
A
シンボル表示について
現在の計算モード(10ページ)や各種設定(11ページ)の状態、計算の経過などが、画面の最上
部にシンボルで表示されます。
表示例:
シンボル 意 味 参照ページ
!
を押したときに点灯し、次のキーを押すと消えます。 ─
a
を押したときに点灯し、次のキーを押すと消えます。 ─
M
独立メモリーにデータが登録されている間、点灯します。 31
STO
変数メモリーへのデータの登録に関連した表示です。
!~
(STO)を押したときに点灯し、次のキーを押すと消えます。
32
RCL
変数メモリーからのデータの呼び出しに関連した表示です。
~
を押したときに点灯し、次のキーを押すと消えます。
STAT
計算モードが「STATモード」の場合に、点灯します。 73
CMPLX
計算モードが「CMPLXモード」の場合に、点灯します。 91
MAT
計算モードが「MATRIXモード」の場合に、点灯します。 93
VCT
計算モードが「VECTORモード」の場合に、点灯します。 58
CMPLX
入力した計算式
計算結果
CMPLX










