User manual - fx-3650P/3950P
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2. 記憶させるプログラム番号を P1 ∼ P4 から選びます
例)
2 (P2の場合)
3. プログラムを入力します
プログラム
?→A: ?→B: ?→C: (A + B + C) ÷ 2→D^D × (D – A) ×
(D – B) × (D – C): Ans
※「:」は
< を押せば入力できます。
※「→ A」は
A J qで入力できます。
※ 変数メモリーは
p
キーを使用しても入力できます。
(例えばXなら
p x )
※「?、→、:、^」は
A ?と押して、1∼4で
選びます。詳しくは「便利なプログラム命令」(50
ページ)をご覧ください。
4. 入力を終了します t F F F 2
● プログラムの記憶操作についての補足説明
● 変数の入力は「?→変数」と書きます。変数はA、 B、 C、
D、 X、 Y(変数メモリー)とM(独立メモリー)の7つが
使用できます。ただしCMPLXモードでは変数A、 B、
CとMのみが使用できます。
● 文と文は「:」(コロン)で区切ります。文とは計算式
や「Fix 3」「Deg」など本機での個々の計算や機能のこ
とです。「:」はプログラムの最後には不要です。
● 計算結果を見るためにプログラムの実行を途中で一
時的に停止させたい場合は「:」の代わりに ^(出力命
令)で区切ります。「^ 」はプログラムの最後には不要
です。
● P1∼P4のプログラムごとに、モードを指定して記憶
させることができます。Edit Prog (45ページ
-の
手順 1)の画面で
Fキーで指定します。指定できるの
は次のモードです。COMP、CMPLX、SD*、REG*、
BASE
–
000
PRGM
P2 のプログラムで使用しているバイト数