User manual - fx-3650P/3950P
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● 上の表の値は、 変数メモリーと同様に、 式の中で利用
することができます。
● 直線回帰
直線回帰での回帰式は y A Bx です。
-
● 気圧と温度の関係
この表より回帰式と相関係数を
求め、回帰式をもとに、
温度–5°C
のときの気圧および1000ヘクト
パスカルの温度を推定する。
また決定係数(
r
2
)と標本共分散
を計算する。
REGモード(直線回帰)に入る
1(Lin)
A B 1
(Scl) <(メモリークリア)
10 P1003 S
S キーを押してデータを入力すると、それまでに
入力されたデータの個数(標本数
n)が
上のように表示されます。
15 P 1005 S 20 P 1010 S
25 P 1011 S 30 P 1014 S
回帰式の係数A =
997.4
A X r r 1 <
温度 気圧の測定値
10°C 1003 hPa
15°C 1005 hPa
20°C 1010 hPa
25°C 1011 hPa
30°C 1014 hPa
● 2次回帰計算のときは、 操作が異なります。
A U r r 1 Σx
3
A U r r 2 Σx
2
y
A
U r r 3 Σx
4
A X r r 3 回帰式の係数C
A X r r r 1 m
1
A X r r r 2 m
2
A X r r r 3
n
1.
n=
REG