User manual - fx-3650P/3950P
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2
1.425
9 - 6 + 3 A J 2
R
7 , 2 T - 8 A J k
p
2 \ p k <
複素数計算
複素数を含んだ計算を行なうには、下記のように操作
し、CMPLXモードを指定します。
CMPLX ...........................................................
F 2
● 角度単位の設定(Deg、 Rad、 Gra)が有効です。
● CMPLXモードで使える変数メモリーはA、 B、 C、 Mに
限られます。 D、 X、 Yのメモリーは使用できません。
● 複素数の結果表示では、画面右上部に “R↔ I ” シンボ
ルが点灯します。実部と虚部は
A rキーを押して
表示を切り替えます。
● CMPLXモードでリプレイ機能を使用できます。ただ
し、複素数を記憶するため通常よりもメモリーを多
く使います。
-
(2+3i)(4+5i)
6
8
i
(実部 6) 2 + 3 i + 4 + 5 i <
(虚部 8i) A r
■絶対値/偏角計算
直交座標形式 z = a + bi で表される複素数を複素平面(ガ
ウス平面)上の点とみなして、その絶対値(
r)と偏角(
)を
求めます(極座標形式
r ∠
)。
CMPLX
9 6 3
(7 2) 8