User manual - FC-200V
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A 債券計算モードで使用される金融計算メモリー
(VARS)
●他のモードに入っても、値が記憶されている金融計算メモ
リー(VARS)は、
n, d1, d2です。
●
nは他のモードと共有されているため、他のモードでの入力
あるいは計算により、値が変更されることがあります。
●
nは金融計算に使用されるメモリーですが、“四則演算と関数”
(COMP)モードでも呼び出すことができます。
●債券計算(BOND)モード内でのみ、その値を保持している金
融計算メモリー(VARS)は、RDV, CPN, PRC, YLDです。
A 計算式
PRC
: 額面価額$100あたりの購入価格
CPN: クーポンレート%
YLD : 年利回り%
A : 利払い日から購入日までの日数
M : 利払い間隔
(Periods/Yの設定による。Annualのときは1、Semi-
Annualのときは2)
N : 償還日までの利払い回数
(Bond DateがTerm設定のときは
n)
RDV: 額面価額$100あたりの償還価格
D : 購入日をまたぐ、利払い日から利払い日までの日数
B : 購入日から利払い日までの日数
INT : 経過利息
CST : 経過利息を含んだ購入価格
D
発行日
償還日(d2)
購入日(d1) 利払い日
A B










