User manual - FC-200V
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● 得られた計算結果からさらに計算を続ける場合は、Gキー
を利用すると便利です。Gキーについては「アンサーメモ
リー(Ans)」(36ページ)を参照してください。
■計算式の訂正
入力中の計算式を訂正する操作について説明します。訂正の操
作は、挿入モードと上書きモードで異なる場合があります。
A「挿入モード」と「上書きモード」について
入力時に、カーソル位置に文字が追加挿入される状態のことを
「挿入モード」、カーソル位置の文字が入力した文字に置き換わ
る状態を「上書きモード」と呼びます。
本機の初期状態では「挿入モード」で計算式の入力が行われま
す。必要に応じて「上書きモード」に切り替えて入力を行うこと
も可能です。
●挿入モードでは、入力位置に「
I
」が点滅します。上書きモード
では、文字の入力位置に「
」が点滅します。
● 入力中に1Y(INS)を押すと上書きモードに切り替わりま
す。
A 直前の文字を訂正するには
カーソルが入力行の最後尾にあるとき、Yを押すと、直前に入
力した文字が削除されます。
- 369×12を369×13と入力してしまった場合
369*13
Y
元の式 +を押すと
挿入
モード時
上書き
モード時
カーソル
カーソル










