User manual - FC-200V
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A 乗算記号(×)の省略について
次の乗算記号(×)は、入力を省略することができます。
・(の前 …… 2
×(5+4)など
・カッコ付き関数の前 …… 2
×sin(30)、2×'(3) など
・メモリー、定数、乱数の前 …… 20
×A、2×π など
A 計算式末尾のカッコの省略について
E直前の)は、省略しても入力したとみなされます。「計算式
末尾の閉じカッコの省略について」(30ページ)も参照してくだ
さい。
A 画面幅に収まらない計算式の表示について
一度に表示可能な桁数(14桁)を超えて計算式の入力を行うと、
表示が自動的にスクロールし、画面に収まらない部分が隠れま
す。このとき、画面の左端に「]」が表示されます。
入力した計算式 —— 1111+2222+3333+444
画面への表示 ———
●「 ]」が表示された状態では、dキーを押してカーソルを移
動し、表示を左スクロールすることができます。
A 入力文字数(バイト数)について
● 本機は計算式の入力エリアとして、99バイトが確保されて
おり、1つの計算式につき99バイトまで入力可能です。基本
的に1キー入力(数字や演算子、関数などの1つの入力)につ
き1バイトです。 11(sin)のように2つのキー操作によっ
て1つの機能を呼び出すような場合は、2キー入力で1バイト
となります。
●通常、入力位置を表すカーソルは「
I
」(または「 」)の点滅に
よって表示されますが、89バイト目以降の入力になると、カー
ソルが「
I
」の点滅に変わります。このような場合は、区切りの
良いところで一度入力を終了し、計算結果を得てください。
● 計算履歴(34ページ)には、ひとつの計算式を最大76バイトま
で記録できます。カスタムショートカットキー(91ページ)に
は、ひとつの計算式を最大89バイトまで登録できます。
カーソル
F










