User manual - EX-ZR1000
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はじめにご覧ください(基本的な操作)
. ピントが合っていないとき
フォーカスフレームが赤のままで、後面ランプが緑に点滅しているときは、ピントが合って
いません(被写体との距離が近すぎるときなど)。カメラを被写体に向け直して、ピントを合
わせてみてください。
. オートで撮影するとき
被写体が中央にない場合は
フォーカスフレームに入らない被写体にピントを合わせて撮影したい場合は、フォーカス
ロック(44ページ)を使います。
動く被写体を追いかけてピントを合わせるには
シャッターを半押しすることで、動く被写体を追いかけてピントを合わせることができま
す(“
O
追尾”(92ページ))。
. プレミアムオート PROで撮影するとき
• シャッター速度、絞り値、ISO感度などに加えて、カメラが次の機能なども自動的に作動
させて撮影します。
– コンティニュアスAF(94ページ)
– インテリジェントAF(92ページ)
– 顔検出(94ページ)
•
プレミアムオート PROで撮影中はレンズの振動と動作音がしますが、故障ではありません。
• プレミアムオート PROで撮影すると、“プレミアムオート高画質化の処理中です”と表
示される場合があります。画像処理時間が気になる場合は、プログラムオートに切り替
えて撮影することをおすすめします。
• プレミアムオート PROでは、撮影環境の検出が適切にできない場合があります。その場
合は、プログラムオートに切り替えて撮影してください。
• “Š”が表示されたときは連写撮影によって1枚の画像が撮影されます。手ブレや被写体
ブレに気をつけて、撮影が完了するまでカメラを動かさないでください。連写撮影をや
めたい場合は、操作パネル(38ページ)の“HSシーン撮影”を“切”に設定してください。
• フラッシュ(47ページ)の設定状態によっては、プレミアムオート PROで検出できる撮
影環境が限定されます。
動画を撮影するには
【
0
】(ムービー)を押すと動画の撮影が開始されます。もう一度
【
0
】(ムービー)を押すと終了します。
詳しくは下記をご覧ください。
標準的な動画(STD動画)
*
60ページ
高精細な動画(FHD動画)
*
62ページ
ハイスピード動画(HS動画)
*
63ページ
【
0
】(ムービー)