MA1104-C ʑʂʉʵɵʫʳ ᝢం ᴥίᜳం͇Ƞᴦ J Z ɂȫɔȾȧᜄȢȳȨȗ ᴥژటᄑȽͽᴦ ȦɁȲɆɂɵʁɴᛏֿɥȝ៳ȗ˨ȥȗȲȳȠǾ ȾȕɝȟȻșȧȩȗɑȬǿ ˁ టൡɥȧΈႊȾȽɞҰȾǾ ॒ȭҝёɁ Ȉާп˨Ɂȧาȉ ɥɛȢȝᝣɒɁ ˨ǾඩȪȢȝΈȗȢȳȨȗǿ ˁ టంɂȝᝣɒȾȽȶȲऻɕǾ ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ ˁ టᛏֿȾᩜȬɞষڨɂǾɵʁɴʑʂʉʵɵʫʳɴʟɭʁʭʵ×åâɿɮʒ ᴥèôô𺯯äã®ãáóéï®êð¯ᴦ ɑȲɂɵʁɴʥ˂ʪʤ˂ʂᴥèôô𺯯ãáóéï®êð¯ᴦ Ⱥ ȧᜄȾȽɞȦȻȟȺȠɑȬǿ ʰ˂ʀ˂ᄊ᧸ɁȝȬȬɔ ʰ˂ʀ˂ᄊ᧸ȪȹȗȲȳȢȻǾ ɿʧ˂ʒষڨɁᥓαȽȼɥȨȮȹȗȲȳ ȠɑȬǿ ˩ᜤɿɮʒȞɜᄊ᧸ਖ਼ፖȠɥᚐȶȹȢȳȨȗǿ èôô𺯯ãáóéï®êð¯òåç¯ä㯠K1169FCM1PKC 14ページ ඨ႕ɥଟफȬɞᴥख़ႊᴦ 35 Ӧ႕ɥଟफȬɞ 69 ଟɝȲȗʁ˂ʽɥᤣɦȺ ଟफȬɞᴥʣʃʒʁʱʍʒᴦ 81 ɛɝɛȗଟफɁȲɔɁᜫް 94 ඨ႕ɗӦ႕ɥѓႆȬɞ ѓႆɁȰɁͅɁൡ
そろっていますか 箱を開けたら、 以下のものがすべてそろっているか確認してください。 そろっていないとき は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 リチウムイオン 充電池 (NP-130) 充電器(BC-130L) 取り付けかた ストラップ 取り付け部 2 電源コード ストラップ USBケーブル AVケーブル CD-ROM 取扱説明書(本書) (保証書つき)
あらかじめご承知ください • 本書の内容については、 将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、 万一ご不審な点や誤りなど、 お気付きのことがありましたらご連絡ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。 また、個人としてご 利用になるほかは、著作権法上、当社に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求に ついても、当社では一切その責任を負えません。 • 万一、Photo Transport、Dynamic Photo Manager、Virtual Painter 5 LE for CASIO、 YouTube Uploader for CASIOの使用により生じた損害、逸失利益または第三者からの いかなる請求についても、 当社では一切その責任を負えません。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失による、 損害および逸失利益等 につきまして、当社では一切その責任を負えません。 • 取扱説明書に記載している画面やイラストは、 実際の製品と異なる
目次 そろっていますか . . . . . . . . . あらかじめご承知ください . 各部の名称 . . . . . . . . . . . . . . 液晶モニターの表示内容 . . . . . . . .. .. .. .. .. .. .. .. ❚❙ はじめにご覧ください (基本的な操作) . . . . . . . . . . . . .. 2 .. 3 .. 9 . 11 14 デジタルカメラでは こんなことができます . . . . . . . . . . . . . . 14 このカメラでできること . . . . . . . . . . . . 15 箱を開けたら、 電池を充電する . . . . . . . 16 ❚ 電池を充電する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 ❚ 電池を入れる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 最初に電源を入れたら 時計を合わせる. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
❚❙ 動画を撮影する 69 動画を撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . 69 ❚ 音声について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 71 高精細な動画を撮影する . . . . . . . . . . ハイスピード動画を撮影する . . . . . . 撮影開始前のシーンも 動画に記録する ( . パストムービー). YouTube用の 動画を撮影する . . . . . (YouTube) . . 動画撮影中に静止画を 撮影する . . .(スチルインムービー). . 73 . 74 . 76 . 78 . 80 ❚❙ 撮りたいシーンを 選んで撮影する (ベストショット) 81 ベストショットで撮影する . . . . . . . . . 81 ❚ 自分好みの設定を登録する ................( . カスタム登録). . . 84 デジタル処理で夜景をきれいに 撮影する . . . . . . .(HS夜景/HS夜景と人物). デジタル処理で手ブレ補正をする ..........
❚ 動画の画質を設定する . .(»画質).. ❚ 光の測りかたを変える (測光方式) . .. ❚ 画像の明るさを最適化する . . . . . . . . . . . . . . . . . (ライティング) . .. ❚ フラッシュの明るさを変える . . . . . . . . . . . . . . . (フラッシュ光量) . .. ❚ 全体の色調を変える . . . . . . . . . . . . . (カラーフィルター) . .. ❚ 鮮鋭さを変える . . (シャープネス) . .. ❚ 色の鮮やかさを変える . . . . ( . 彩度).. ❚ 明暗の差を変える (コントラスト) . .. ❚❙ 静止画や動画を 再生する 撮影した静止画を見る . . . . . . 撮影した動画を見る . . . . . . . . 撮影したパノラマ画像を見る 連写した静止画を見る . . . . . . . 108 . 109 . 109 . 110 . 110 . 110 . 110 . 110 111 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
❚ ダイナミックフォト(合成ファイル) を再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 143 静止画に動くキャラクターを 貼り付けたダイナミックフォトを 動画に変換する ( . ムービーへ変換). 143 ❚❙ プリント(印刷)する 144 静止画のプリント方法. . . . . . . . . . . . 144 カメラをPictBridge対応の プリンターにつないでプリントする . 145 プリントする画像や枚数を 指定しておく . . . . . . . . . . (DPOF) . . 148 ❚❙ パソコンを利用する 153 パソコンを使ってできること . . . . . . 153 Windowsパソコンを利用する . . . . . 154 ❚ 画像をパソコンに保存する/ パソコンで見る . . . . . . . . . . . . . . . . . ❚ 動画を再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . ❚ YouTubeに動画を アップロードする . . . . . . . . .
画面の横縦比とビデオ出力の 方式を変更する. . . . .(ビデオ出力). . 187 HDMI端子の出力方法を変える . . . . . . . . . . . . . . . . . .( . HDMI出力). . 187 撮影した静止画を起動画面に 表示させる . . . . . . . . . .(起動画面). . 188 メモリーをフォーマットする . . . . . . . . . . . . . . . . (フォーマット) . . . 189 各種設定を購入直後の 設定に戻す . . . . . . . . . .(リセット). . 189 ❚❙ 液晶モニターの 表示内容を切り替える 190 表示される内容を選ぶ . . . . .(情報). . 190 露出を確認する. . . (ヒストグラム) . . . 190 ❚❙ 付録 192 使用上のご注意. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 192 電源について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 197 ❚ ❚ ❚ ❚ 充電について . . .
各部の名称 各部の説明が記載されている主なページを ( )内に示します。 .
底面 cm電池/メモリーカード挿入部(18、22、197、199ページ) cn三脚穴 三脚に取り付けるときに使用します。 coスピーカー co cn cm .
液晶モニターの表示内容 液晶モニターには、 さまざまな情報がアイコンや数字などで表示されます。 • 下の画面は、情報が表示される位置を示すためのものです。液晶モニターが実際にこの 画面のようになることはありません。 .
. 動画撮影時 12 3 4 5 6 1動画アイコン(70ページ) 2録音オフ(74ページ) 3動画の残り時間(70ページ) 4動画の撮影時間(70ページ) 5動画撮影中(70ページ) (69、 73ページ)/ 6動画画質(FHD/STD動画) 撮影速度(ハイスピード動画) (74ページ) 7 7電池残量表示(19ページ) .
. 動画再生時 12 3 4 5 6 7 8 9 1 音声なし 2 ファイル形態 3 プロテクト表示(134ページ) 4 フォルダ名/ファイル名(176ページ) 5 動画の撮影時間(111ページ) 6 動画の撮影モード/画質/スピード (69、 73、 74ページ) 7 YouTube(78ページ) 8 日付/時刻(183ページ) 9 電池残量表示(19ページ) .
はじめにご覧ください(基本的な操作) デジタルカメラではこんなことができます デジタルカメラではメモリーカードを使用して繰り返し撮影ができます。 撮影 消去 再生 撮影した写真は、 さまざまな用途に活用できます。 パソコンに保存できます 14 はじめにご覧ください (基本的な操作) 印刷できます 電子メールに写真が 添付できます
このカメラでできること このカメラに搭載されているさまざまな機能から、 代表的な4つの機能を紹介します。 HDRアート 露出の異なる連写画像を合成し、 高精度な画像解析をもとに 芸術的な作品を創り出すことができます。 *64ページ 高速連写/パスト連写 高画質で最高1秒間40コマ (1回の撮影で連続最大30枚まで) の速さで連続撮影ができます。 さらに数秒前の撮影も可能で す。 決定的瞬間を撮り逃しません。 *55ページ ハイスピード動画 最高1秒間に1000コマ (1000fps) の動画が撮影できます。 通常目では見えない瞬間をスロー再生で見ることができます。 *74ページ FHD動画撮影 高画質のFHD動画(1920×1080 pixels、30fps) が撮影できま す。 *73ページ B はじめにご覧ください(基本的な操作) 15
箱を開けたら、電池を充電する お買い上げ直後は、電池はフル充電されていません。 次の「電池を充電する」 に従って充電し てください。 • 本機は、 当社の専用リチウムイオン充電池(NP-130) を電源として使用します(NP-130 以外の電池は使用できません) 。 電池を充電する 1. 電池と充電器の極性(+-) を合わせ、 電池を充電器にセットする 2.
動作 内容 【CHARGE】 ランプ 赤点灯 充電中 赤点滅 周辺温度の異常/充電器の異 常/電池の異常(197ページ) 消灯 充電完了 その他充電についてのご注意 • 充電池(NP-130) は専用充電器(BC-130L)を使って充電してください。他の充電器では 充電できません。思わぬ事故につながる可能性があります。 • 使用直後の熱くなった電池は、 十分に充電されない場合があります。電池が冷えるのを 待ってから充電してください。 • 電池は使用しない場合でも、 自己放電します。必ず充電してからご使用ください。 • 充電中、テレビやラジオに雑音が入ることがあります。その場合、 テレビやラジオからで きるだけ離れたコンセントをご使用ください。 • 充電時間は、電池の容量や残量、使用環境によって若干変化します。 はじめにご覧ください(基本的な操作) 17
電池を入れる 1. 電池カバーを開ける 電池カバーのスライドスイッチを OPEN側に移動し、矢印の方向に開 きます。 2. 電池を入れる 電池のEXILIMのロゴのある面を下 (レンズ側) にして、電池の側面でス トッパーを矢印の方向にずらしな がら電池を入れます。ストッパーが 電池にかかるまでしっかり押し込 んでください。 ストッパー 電池接点部 EXILIMロゴ 表面 3.
電池の残量を確認するには 電池が消耗すると、 液晶モニターに表示される電池残量表示が下記のように変化します。 多い 電池の残量 電池残量表示 残量表示の色 少ない * 水色 * * オレンジ色 * * 赤色 * 赤色 “ ” は電池残量が少ないことを表しています。早めに充電してください。 “ ” の状態では撮影できません。すぐに充電してください。 • 撮影モードと再生モードを切り替えた場合、 電池残量表示の状態が変わることがあります。 • 電池が入っていない、 または消耗している状態でカメラを約30日放置すると、日時の設 定がリセットされます。 新たに電源を入れたとき、日付の設定をお知らせする画面が表 示されますので、日付を設定してください(183ページ)。 • 電池寿命と撮影枚数に関しては222ページをご覧ください。 電池を長持ちさせるために • フラッシュを使用しなくてよいときは、 フラッシュの発光方法を“?” (発光禁止)にして ください (47ページ) 。 • オートパワーオフ機能やスリープ機能を使用することにより、 電源の切り忘れなどのむ だな消費電力をおさえることができます
最初に電源を入れたら時計を合わせる お買い上げ後、最初に電源を入れたときは 【ON/OFF】 (電源) 時計を設定する画面が表示されます。時計を設定しな いと、 撮影した画像に正しい日時が記録されません。 1. 【ON/OFF】 (電源)を押して電源を入れる 【0 】 (ムービー) 2. 日付と時刻を合わせる 【4】 【6】 で年、月、 日、時、 分を選び、 【8】 【2】 で 数字を合わせます。 12時間/24時間表示を切り替えるには、 【0】 (ムービー) を押します。 3.
メモリーカードを準備する 撮影する画像を保存するため、 市販のメモリーカードをご用意ください(本機にメモリー カードは付属していません) 。本機はメモリーを内蔵しており、 この内蔵メモリーだけでも 数枚程度の静止画や短い動画の撮影はできます。 メモリーカードを入れているときはメモ リーカードに、 入れていないときは内蔵メモリーに記録されます。 • 保存できる枚数については215ページをご覧ください。 使用できるメモリーカード – SDメモリーカード – SDHCメモリーカード – SDXCメモリーカード • SD規格に準拠したSDカードをお使いください。 • 本機では、Eye-Fiカードは使用できません。 当社で動作確認されたメモリーカードをおすすめします。 詳しくは、カシオデジタルカメラ オフィシャルWebサイト(http://casio.jp/dc/)をご覧いただくか、本書巻末記載の 「お客様 相談窓口 (235ページ) 」にお問い合わせください。 .
メモリーカードを入れる 1. 【ON/OFF】 (電源)を押して電源を切り、 電池カバーを開ける 電池カバーのスライドスイッチをOPEN側 に移動し、矢印の方向に開きます。 2. メモリーカードを入れる メモリーカードの表面を上(液晶モニター 側)にして、 メモリーカード挿入口にカチッ と音がするまで押し込みます。 表面 表面 3.
ᛵ • メモリーカード挿入口には指定のメモリーカード (21ページ)以外のものは入れないで ください。 • 万一異物や水がメモリーカード挿入部に入り込んだ場合は、 本機の電源を切り、電池を 抜いて、 「修理に関するお問い合わせ窓口 (235ページ) 」またはお買い上げの販売店にご 連絡ください。 新しいメモリーカードをフォーマット(初期化)する 新しいメモリーカードを初めて使用するときは、 カメラでフォーマットする必要があります。 1. 電源を入れて 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“フォーマット”と選び、 【6】を押す 3.
電源を入れる/切る . 電源を入れる 撮影モードで 電源を入れる 【ON/OFF】 (電源) または【r】 (撮影)を 押す • 後面ランプが緑色に一時点灯し、レン ズが出てきます(26ページ)。 再生モードで 電源を入れる 【p】 (再生)を押す • 後面ランプが緑色に一時点灯し、撮影 した画像が再生されます(30ページ)。 【ON/OFF】 (電源) 後面ランプ • レンズを押さえたりぶつけたりしないようにしてくださ い。 レンズを手で押さえ込んでレンズの動きを妨げると、 故障の原因になります。 • 撮影モードのときに 【p】 (再生) を押すと再生モードに切 り替わり、 約10秒後にレンズが収納されます。 p(再生) 【r】 (撮影) • スリープ機能、 オートパワーオフ機能(185、185ページ)に 【 】 より、 一定時間操作しないと、自動的に液晶モニターが消 灯したり電源が切れたりします。 .
カメラの正しい構えかた シャッターを押すときにカメラがぶれ ると、 きれいな画像が撮れません。正し く構えてください。 図のように持ち、脇 をしっかり締めてください。 シャッター を静かに押し、 シャッターを押し切った 瞬間とその直後はカメラが動かないよ うにしてください。 特に暗い場所で撮影 するときはシャッター速度が遅くなる ので、 注意してください。 横に持つとき 縦に持つとき レンズよりフラッシュが上にくるように持ちます。 Վᐎ • 指やストラップが図に示す部分をふさがないように してください。 • 誤ってカメラを落とすことのないように、 必ずスト ラップを取り付け、ストラップに指や手首をかけて操 作してください。 • ストラップを持って本機を振り回さないでください。 • 付属のストラップは本機専用です。 他の用途には使用 しないでください。 •“縦横自動回転”の設定が “入”のときは、 縦に持って撮 影した画像は再生時に自動的に90度回転して表示さ れます (180ページ)。 フラッシュ 前面ランプ レンズ はじめにご覧ください(基本的な操作) 25
ᛵ • フラッシュに指がかかったり、 近づきすぎないでくだ さい。 フラッシュ撮影時、影が写りこんだりする原因 になります。 静止画を撮影する オート撮影モードを設定する 本機には2つのオート撮影モードがあり、目的に応じて切り替えることができます。 Rオート 一般的なオート撮影モードです。 • プレミアムオートよりも、スピーディーに撮影ができます。 Ÿプレミアムオート 被写体や撮影環境などをカメラが自動的に判断し、オートよりも 高画質で撮影します。 • オートよりも、 撮影直後の画像処理に時間がかかります。 • オートよりも、 電池寿命はやや短くなります。 1. 【r】 (撮影)を押して電源を入れる 撮影モードになり、カメラが撮影できる状態になります。 2.
オート撮影モードアイコン 液晶モニター 撮影可能枚数 (215ページ) シャッター モードダイヤル 【r】 (撮影) 撮影する 1.
2. シャッターを半押ししてピントを合わ せる 後面ランプ フォーカスフレーム ピントが合うと“ピピッ” と音がして、後面 ランプとフォーカスフレームが緑になり ます。 半押し 軽く押して止まる ところまで シャッターを半押しすると、カメラを向けている被写 体に対して自動的に露出やピントを合わせます。 どの くらいの力で押し込むと半押しになるかを覚えるの が、きれいな静止画を撮影するコツです。 ピピッ(ピントが合います) 3.
. ピントが合っていないとき フォーカスフレームが赤のままで、 後面ランプが緑に点滅しているときは、ピントが合って いません (被写体との距離が近すぎるときなど)。 もう一度カメラを被写体に向け直して、ピ ントを合わせてみてください。 . オートで撮影するとき 被写体が中央にない場合は フォーカスフレームに入らない被写体にピントを合わせて撮影したい場合は、 フォーカス ロック (98ページ) を使います。 動く被写体を追いかけてピントを合わせるには シャッターを半押しすることで、 動く被写体を追いかけてピントを合わせることができま す (“Ë追尾” (101ページ) )。 .
撮影した静止画を見る 撮影した静止画を液晶モニターで見ることができます。 • 動画の再生方法については111ページをご覧ください。 • 連写で撮影した画像については114ページをご覧ください。 1. 【p】 (再生) を押して、 再生モードにする • 記録されている静止画の1つが液晶モニ ターに表示されます。 • 表示されている静止画についての情報も 表示されます(12ページ) 。 • 情報表示を消して、 静止画だけを見るこ 【p】 (再生) ともできます(190ページ) 。 • ズームレバーを【z】 側にスライドさせ ると画像を拡大して表示します(120ページ)。 大切な写真を撮影したときは、撮影し た画像を拡大表示して画像を確認することをおすすめします。 2.
撮影した静止画や動画を消去する メモリーがいっぱいになっても、 撮影した静止画や動画を消去することによりメモリーの 残り容量を確保して、 また新しい写真撮影ができるようになります。 ᛵ • 消去したファイルは元に戻せません。 • 連写で撮影した画像については116ページをご覧ください。 1ファイルずつ消去する 1. 【p】 (再生)を押して再生モードにしたあと、 【2】 ( )を押す 2. 【4】 【6】で消去したいファイルを表示させる 3. 【8】 【2】で“消去” を選び、 【SET】を押す • 続けて別のファイルを消去する場合は手順2~3を繰り返します。 • 消去をやめるには、 【MENU】 を押してください。 • 連写グループ (114ページ)を表示しているときは、 表示中の連写グループ内にある 全画像が消去されます。 選択したファイルを消去する 1. 【p】 (再生)を押して再生モードにしたあと、 【2】 ( )を押す 2.
3. 【8】 【2】 【4】 【6】 で消去したいファイルに赤枠を移動し、 【SET】を押す • 選択したファイルの□にチェックが入ります。 4. 手順3を繰り返して、消去したいファイルをすべて選択したら、 【NEMU】を押す 5. 【8】 【2】で “はい”を選び、 【SET】を押す • 選択したファイルが消去されます。 • 消去をやめるには、 手順5で “いいえ”を選び、 【SET】 を押してください。 すべてのファイルを消去する 1. 【p】 (再生) を押して再生モードにしたあと、 【2】 ( )を押す 2. 【8】 【2】で “全ファイル消去”を選び、 【SET】 を押す 3.
静止画撮影時のご注意 操作について • 後面ランプが緑に点滅しているときに電池カバーを開けないでください。 撮影した画像 が正しく保存されない、 記録されている画像が壊れてしまう、カメラが正常に動作しな くなる、などの原因になります。 • 不要な光がレンズに当たるときは、 手でレンズを覆って撮影してください。 撮影時の画面について • 被写体の明るさにより、 液晶モニターの表示の反応が遅くなったり、ノイズが出ること があります。 • 液晶モニターに表示される被写体の画像は、 確認のための画像です。実際は、 設定した画 質(108ページ)で撮影されます。 蛍光灯の部屋での撮影について • 蛍光灯のごく微妙なちらつきにより、 撮影画像の明るさや色合いが変わることがありま す。 その他のご注意 • CMOSの特性上、シャッター速度が遅くなるほど、 撮影した画像にノイズが目立って発 生するようになります。 そのため、本機ではシャッター速度が遅くなると自動的にノイ ズ低減処理を行います。 このノイズ低減処理により、撮影が終了するまでの時間が シャッター速度に比べて長くなります。 ノイズ低減処理が行われるシャッター
オートフォーカスの制限事項 • 次のような被写体に対しては、 ピントが正確に合わないことがあります。 – 階調のない壁など、コントラストが少ない被写体 – 強い逆光のもとにある被写体 – 明るく光っている被写体 – ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体 – カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき – 暗い場所にある被写体 – AF補助光が届かないほど遠くにある被写体 – 手ブレをしているとき – 動きの速い被写体 – 撮影範囲外の被写体 • ピントが合わない場合は、 フォーカスロック(98ページ)やマニュアルフォーカス (97 ページ) で撮影してみてください。 34 はじめにご覧ください (基本的な操作)
静止画を撮影する(応用) 撮影モードを設定する 本機にはさまざまな撮影モードがあります。 撮影する前 に、 モードダイヤルを回して被写体に合った撮影モード に設定してください。 モードダイヤル t オート 一般的なオート撮影モードです(26ページ) 。 Ÿ プレミアムオート 被写体や撮影環境などをカメラが自動的に判断し、オートよりも高画質で撮影しま す(26ページ) 。 b ベストショット あらかじめ収録されているシーンの中から撮影したいシーンを選ぶと、選んだシー ンに合わせてカメラの設定が切り替わります(81ページ) 。 s スライドパノラマ カメラを動かしている間、複数の画像を撮影し、 画面上で合成することで、レンズの 広角度を超えた最大360度のパノラマ画像を作成することができます (66ページ)。 i いち押しショット 1回シャッターを押すと、連写した画像の中から自動的に、 ブレていない画像、被写体 の人物すべての目が開いている画像、被写体の人物すべてができるだけ笑顔の画像 を選んで、 最良の1枚を保存します (65ページ) 。 静止画を撮影する(応用) 35
M M(マニュアル露出) モード 絞り値、シャッター速度を自由に設定して撮影することが できます。 1【SET】を押して操作パネルを開く 【2】で操作パネルの上から4番目の項目(絞り値) 2【8】 を開く 【6】 で希望の絞り値に設定する 3【4】 【2】で操作パネルの上から5番目の項目(シャッ 4【8】 ター速度) を開く 【6】 で希望のシャッター速度に設定する 5【4】 絞り値 シャッター速度 S S(シャッター速度優先)モード 任意のシャッター速度に固定して撮影することができま す。 1【SET】を押して操作パネルを開く シャッター速度 【2】で操作パネルの上から4番目の項目(シャッ 2【8】 ター速度) を開く 【6】 で希望のシャッター速度に設定する 3【4】 • シャッター速度の下の段に表示されているEVシフトを選び、露出値 (EV値)を設定 することもできます。 36 静止画を撮影する(応用)
A A (絞り優先)モード 任意の絞りに固定して撮影することができます。 1【SET】を押して操作パネルを開く 【2】で操作パネルの上から4番目の項目(絞り値) 2【8】 絞り値 を開く 【6】で希望の絞り値に設定する 3【4】 • 絞り値の下の段に表示されているEVシフトを選び、露出値 (EV値)を設定すること もできます。 a HDRアート HDR撮影 (63ページ) を応用した従来の写真表現を超えた作品が作れます(64ペー ジ) 。 h HDR 露出の異なる複数の撮影を連写して合成することで、明暗差の大きな被写体でも白 とびや黒つぶれのない写真が撮影(HDR撮影:ハイダイナミックレンジ撮影) できま す(63ページ) 。 ᛵ • 被写体が暗すぎたり、 明るすぎるときは、適正な明るさで撮影できない場合があります。 そのときは、Mモードで絞り値またはシャッター速度を適正な値に変更してください。 • Sモードでは、 “ISO感度” (43ページ)は常に “AUTO” で動作し、設定をすることはできま せん。 • 撮影モードがA、S、 Mモードで、 フラッシュの設定が“>” (フラッシュオート) または
操作パネルを使う 本機では、 操作パネルを使って、 撮影に関しての設定を変更 することができます。 1. 撮影モードにして 【SET】を押す 【8】 【2】 【4】 【6】 【SET】 2. 【8】 【2】で設定したい項目を選ぶ ※1 操作パネルのアイコン部分の設定が可能になります。 1画像サイズ/画質※2 (40、108ページ) 2ISO感度(43ページ) 3ホワイトバランス (44ページ) 4EVシフト(46ページ) 5 非表示 6 非表示 7 非表示 8 フラッシュ(47ページ) 9 日付/時刻の表示 (49ページ) ※1 撮影モードによって、項目が変わります。 ※2 操作パネル上では画質の切り替えはできません。 3. 【4】 【6】で設定したい内容を選ぶ 4.
Վᐎ • 操作パネルの各項目が下記のように設定されている場合、 画面上に設定状態を示す各項 目のアイコン (11ページ)は表示されません。 設定を変更すると、画面上に設定状態を示 すアイコンが表示されます。 – ISO感度:AUTO – ホワイトバランス:オートWB – EVシフト:±0 – フラッシュ:フラッシュオート • 前記以外に、撮影に関してさまざまな内容の設定を変更することができます(94ペー ジ)。 静止画を撮影する(応用) 39
画像サイズを変更する(画像サイズ) . 画素について デジタルカメラの画像は、小さな点 (画素・pixels) の集まりでできています。 画素数は、 数が多いほど精細な写真が撮れます が、サービスサイズ (L版) へのプリント、Eメール に添付して送る、パソコンの画面で見る、 などの 用途では画素数が少なくても良い場合がありま す。 画素 .
サイズを決める目安 画像サイズが大きいほど画素数が多くなり、 メモリーに保存できる枚数が少なくなります。 画素数が 多い画像 精細だがデータ量が多くなる (A3用紙などに大きく印刷する場合などに適している) 粗いがデータ量は少ない (Eメールで画像を送る場合などに適している) 画素数が 少ない画像 • 画像サイズ、画質と保存できる枚数*215ページ • 動画の画像サイズについて*108ページ *138ページ • 撮影済み静止画の画像サイズを小さくする (リサイズ) . 静止画の画像サイズを設定する 1. 撮影モードにして【SET】を押す 2.
3.
• 一部機能では画像サイズの制限があります。 12M 撮影モードの一部※1、またはベストショットの一部※2では選択できません。 他のモードで “12M”を選んでいた場合は、 撮影モードの一部※1、またはベス トショットの一部※2に切り替えると “10M”になります。 3:2、 16:9 撮影モードの一部※1、 またはベストショットの一部※2では選択できません。 他 のモードで “3:2” または“16:9” を選んでいた場合は、 撮影モードの一部※1、 ま たはベストショットの一部※2に切り替えると “10M” に、 “連写モード” の設定 が “F連写” の場合“12M”になります。 10M 撮影モードの一部※1、またはベストショットの一部※2でのみ選択できます。 撮影モードの一部※1、またはベストショットの一部※2のシーンで “10M”を 選んでいた場合は、 他のモードに切り替えると“12M” になります。 – 高速連写では画像サイズを“12M” “3:2”、 、 “16:9” に設定することはできません。他 のモードですでに設定していた場合は、 “10M”で撮影されます。 – F連写では画像
3. 【4】 【6】で設定内容を選び、 【SET】 を押す AUTO 撮影条件により自動調整します。 ISO 100 感度が低い シャッター速度が遅い なめらかに撮れる (ノイズが減る) 感度が高い シャッター速度が速い (暗い場所での撮影向き) 多少ざらつく (ノイズが増える) ISO 200 ISO 400 ISO 800 ISO 1600 ISO 3200 •“AUTO” 設定時のみ被写体ブレ補正(100ページ) が働きます。 • ISO感度を高い値に設定すると、ノイズが多少増えます。 • ISO感度を高い値に設定すると、ノイズ低減処理のために、 撮影が終了するまでの時 間が長くなります。その間はキー操作を行わないでください。 色合いを調整する(ホワイトバランス) 曇りの日に写真を撮ると被写体が青っぽく写る、または白色蛍光灯の光で撮ると被写体が 緑がかって写るなどの現象を防ぎ、光源に合わせて被写体を自然な色合いで撮影できるよ うに調整します。 1. 撮影モードにして 【SET】を押す 2.
3.
明るさを補正する(EVシフト) 撮影時の明るさに応じて、露出値 (EV値)を手動で補正することができます。 • 露出補正値:-2.0EV~+2.0EV • 補正単位:1/3EV 1. 撮影モードにして 【SET】を押す 2. 【8】 【2】で操作パネルの上から4番目の項目(EVシフト) を選ぶ • 撮影モードがAモード、 Sモードのときは“EVシフト” は上から5番目になります。 3. 【4】 【6】で露出補正値を選ぶ 【6】 :+方向に補正。 白い物の撮影や逆光での 撮影に向きます。 【4】 :-方向に補正。 黒い物の撮影や晴天の野 外などの撮影に向きます。 露出補正値を元に戻したいときは、反対方向に 露出補正して“0.0”に合わせてください。 露出補正値 4. 【SET】を押す 露出値が補正されます。次に露出補正を変えるまで、 設定した露出補正値で撮影できま す。ただし、 電源を切ると設定は“0.
Վᐎ • 明るすぎたり、暗すぎたりするときは、露出補正ができない場合があります。 フラッシュを使う(フラッシュ) 1. 撮影モードで 【2】 ( )を1回押す フラッシュ 2.
3.
赤目軽減について 夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、 目が赤く写ることがあります。これ は、 フラッシュ光が目の網膜に反射するために起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、 フ ラッシュ撮影する前に赤目用プリ発光 (写される人の瞳孔を小さくするためにフラッシュ が発光) をすることにより、人の目が赤く写ることを軽減します。 赤目軽減機能により撮影する場合は、 下記の点に注意してください。 • 写される人がフラッシュを注視していないと効果がありません。 • 被写体までの距離が遠いと、 効果が現れにくい場合があります。 操作パネル上の日付/時刻の表示を変える 1. 撮影モードにして【SET】を押す 2.
ズーム撮影する 本機のズームには光学ズーム、 HDズーム、シングル超解像ズーム、 マルチ超解像ズーム、デ ジタルズームがあります。最大倍率は画像サイズ、 デジタルズーム入/切の設定によって異 なります。 光学ズーム レンズの焦点距離を変える方式 HDズーム 切り出した画像を拡大することなくズームアップ効果を得る方式 シングル超解像 シングル超解像技術により画質の劣化を抑える方式(54ページ) ズーム マルチ超解像 ズーム 高速連写撮影を行い、 画像を合成することで、シングル超解像ズームを 超える領域まで画質の劣化を抑える方式 (ベストショットで“マルチ超 解像ズーム” のシーンを選んだ場合のみ、マルチ超解像ズームが有効に なります。 (87ページ) ) デジタルズーム 画像中央をデジタル処理で拡大する方式 1. 撮影モードにして、ズームレバーをスライドさせる w広角 z望遠 【w】 (広角) :被写体が小さくなり、 写る範囲が広くなります。 【z】 (望遠) :被写体が大きくなり、 写る範囲が狭くなります。 2.
Վᐎ • 望遠で撮影するときは、 手ブレがおきやすくなるため三脚の使用をおすすめします。 • 光学ズームを働かせると、 レンズの絞り値が変わります。 • 動画撮影中(ハイスピード動画を除く)も光学ズームの操作ができます。 ハイスピード動 画撮影中はズーム操作はできません。 光学ズームを使いたいときは、 【0】 (ムービー)を押 す前にズーム操作をしてください。 • スライドパノラマ撮影ではズーム操作はできません。 ワイド端に固定されます。 ズームバーの見かた ズーム中は、 ズームバーでおおよその倍率が確認できます。 画質の劣化を抑えることができる範囲 (光学ズーム/HDズーム/ シングル超解像ズーム/マルチ超解像ズーム) 画質が劣化する範囲 (デジタルズーム) 1倍 50.0~199.3倍 光学ズームが終わる境界 ズームポインター • 光学ズーム12.5倍時の位置です。 (現在、どこまでズームしているかを示します) 画質の劣化が始まる境界 • 画像サイズ、超解像ズームの入/切によって境界の位置が変わります。 – 超解像ズームが“切”の場合は12.5~78.
. ズーム時のアイコンの変化について ズーム倍率によって画面上に表示されるアイコンが変化します。 光学ズーム 表示されない HDズーム 表示されない シングル超解像ズーム ç (白) マルチ超解像ズーム デジタルズーム (オレンジ) ê .
最大画像サイズが“12M”に設定できる撮影モードの場合 総合最大倍率 画像 画質の劣化を抑えることができる最大倍率 サイズ 超解像ズーム:切 超解像ズーム:シングル 超解像ズーム:切 超解像ズーム:シングル 12M 12.5倍 18.8倍 50.0倍 75.0倍 75.0倍 3:2 12.5倍 18.8倍 50.0倍 16:9 12.5倍 18.8倍 50.0倍 75.0倍 8M 15.4倍 23.0倍 61.3倍 91.8倍 5M 19.5倍 29.3倍 78.0倍 116.9倍 3M 24.4倍 36.6倍 97.5倍 146.3倍 VGA 78.0倍 117.1倍 199.3倍 199.3倍 最大画像サイズが“10M”に設定できる撮影モードの場合 画像 画質の劣化を抑えることができる最大倍率 サイズ 超解像ズーム:切 マルチ超解像ズーム 総合最大倍率 超解像ズーム:切 マルチ超解像ズーム 10M 12.5倍 25.0倍 50.0倍 100.0倍 8M 14.0倍 27.9倍 55.9倍 111.
静止画の画質劣化を抑えてズーム範囲を広げる(超解像ズーム) 超解像ズームには“シングル超解像ズーム” と“マルチ超解像ズーム” があります。シングル 超解像ズームは、超解像技術により、 画質の劣化を最小限に抑えながらズームの範囲を広げ ることができます。マルチ超解像ズームは、 高速連写撮影を行い、画像を合成することで、 シ ングル超解像ズームを超える領域まで画質の劣化を最小限に抑えることができます。超解 像ズームが有効な倍率の範囲については52ページをご覧ください。ここでは、シングル超 解像ズームの設定方法を説明します。マルチ超解像ズームについては87ページをご覧くだ さい。 1. 撮影モードにして 【MENU】を押す 2. 【4】 【6】で“撮影設定”タブを選ぶ 3. 【8】 【2】で “超解像ズーム” を選び、 【6 】 を押す 4.
何枚も連続して撮影する(連写) 連続撮影を行うには、 【Õ】 (連続撮影切替)を押して1枚撮影 モード (26ページ) から連続撮影モードに切り替えます。連続 撮影モードで 【Õ】 (連続撮影切替) を押すと1枚撮影モード に戻ります。 【Õ】 (連続撮影切替) 高速連写/パスト連写で撮影する シャッターを全押ししている間、 連続撮影をします。連写の速度は、 3枚/秒、 5枚/秒、 10枚/秒、15枚/秒、 30枚/秒、 40枚/秒のいずれかとなります。また、パスト連写では、 シャッターの半押し中は、 常に静止画を一時的に記録していますので、シャッターを全押し する前から全押し後に指を離すまで最大30枚まで連続撮影ができます。 30枚の画像は、 シャッター全押しの前後で振り分けて撮影できます。 決定的シーンの撮り逃しを防ぐのに 利用できます。 シャッター半押し シャッター全押し シャッターから指を離す 記録される画像 (最大30枚) シャッター全押し 前の画像 シャッターから指を離すまで 継続して画像記録する。※ ※ 1回の撮影で記録できる画像は、シャッター全押し前の画像との合計で最大30枚です。
• 1回の撮影で記録できる最大枚数を設定することができます。設定値は5枚、 10枚、 20枚、30枚のいずれかです。 • シャッターの全押し前後で0.75秒間~10秒間までの連続撮影ができます。 撮影できる最 長の時間は連写の速度により決まります。 連写の速度は3から40fpsまでの間で調節で きます。 1秒間に40枚の速度で撮影する場合 (40fps) 最長0.75秒間で30枚撮影可能 1秒間に3枚の速度で撮影する場合 (3fps) 最長10秒間で30枚撮影可能 • 最大25枚までをシャッター全押し前までの連続撮影に割り当てることが可能です。 • シャッター全押し前に撮影できる画像の最小値は3枚です。 撮影時間は連写fpsの設定に より変わります。 • シャッターの全押し前に撮影できる画像は、0枚に設定可能ですが、 この場合は、パスト 連写撮影は行われません。 普通の高速連写となります。 . 準備をする 1. モードダイヤルを “t” (オート)に合わせる 2. 撮影モードにして 【MENU】を押す 3. 【4】 【6】で“撮影設定”タブを選ぶ 4.
6. 【Õ】 (連続撮影切替) を押す •“Š” (高速連写)が表示され、 画面が黄色い枠で囲まれます。この表示にならないと きは、 もう一度【Õ】を押してください。 7. 【SET】を押す 8. 【8】 【2】 で操作パネルの下から4番目の項目(高速連写fps)を選ぶ 9. 【4】 【6】で連写の速度(高速連写fps) を選ぶ 連写の速度 3~40枚 (fps) 1秒間に何枚撮影できるか設定できます。 10.【8】 【2】 で操作パネルの下から3番目の項目 (最大連写 枚数) を選ぶ 11.【4】 【6】で1回の撮影で記録する最大枚数を選ぶ 12.【8】 【2】 で操作パネルの下から2番目の項目 (パスト連写枚数)を選ぶ 13.
14.【SET】を押す • 連続撮影できる枚数の目安が 画面に表示されます。 連続撮影可能枚数(パスト連写を行わない場合は、 さらに連続撮影可能時間も表示されます。 ) 静止画撮影可能枚数 . 撮影する 1. シャッターを半押しして、パスト連写を開始する シャッターを半押し中は、カメラ内に一時的にシャッター全押し前までの画像を設定 時間分繰り返し記憶します。 • シャッター半押し中は、シャッター音は出ません。 • このとき、シャッターを全押しする前にシャッターの半押しをやめると、 それまでの 半押し中に記録した画像は消去されます。 2. シャッターを全押しし続ける シャッターを全押しすると、全押し直前からの画像と現在の画像を記録します。 シャッ ターを押し続けている間、連続撮影します。 3.
Վᐎ • 高速連写fpsを設定する場合は以下を参考にしてください。 – 被写体の動きが速いときは、高速連写fpsを上げる。 – 被写体の動きがそれほど速くないときは、高速連写fpsを下げる。 • 最大枚数を設定する場合は以下を参考にしてください。 – 連写枚数が多いほど、撮影後の保存に時間がかかります。 • パスト枚数を設定する場合は以下を参考にしてください。 – 撮りたい瞬間を知覚して、指がシャッターを押す動作が終了するまでの時間は、 最低 でも0.1秒から0.3秒はかかってしまうため、 パスト時間が最低でも0.
メカニカルシャッターのみを使用する高速連写で撮影する (F連写) CMOS撮像素子の特性上、電子シャッターを用いる高速連写では動きの速い被写体が歪む ことがあります。F連写(フルピクセル連写) では、CMOS撮像素子の特性上の歪みを排した 画像を高速連写できます。ただし、 連写の速度は3枚/秒、5枚/秒、 10枚/秒、 最大連写枚 数は5枚、10枚、 20枚、 30枚のいずれかとなります。 また、パスト連写はできません。 . 準備をする 1. モードダイヤルを “t” (オート)に合わせる 2. 撮影モードにして 【MENU】を押す 3. 【4】 【6】で“撮影設定”タブを選ぶ 4. 【8】 【2】で “連写モード”を選び、 【6】を押す 5. 【8】 【2】で “F連写”を選び、 【SET】を押す 6. 【Õ】 (連続撮影切替)を押す •“á” (F連写)が表示されます。 この表示にならないときは、もう一度 【Õ】 を押して ください。 7. 【SET】を押す 8.
9. 【4】 【6】で連写の速度(F連写fps)を選ぶ 1秒間に何枚撮影できるか設定できます。 10.【8】 【2】 で操作パネルの下から3番目の項目 (最大連写枚数) を選ぶ 11.【4】 【6】で1回の撮影で記録する最大枚数を選ぶ 12.【SET】を押す . 撮影する 1. シャッターを全押しし続ける シャッターを押し続けている間、連続撮影します。 2.
連写時のご注意 • 連写撮影 (高速連写、F連写) 時はマニュアルモード撮影が可能です。モードダイヤルを “A” “S”、 、 “M”にしてください。 • 連写時は、 静止画の画質が自動的に“標準-N”となります。 • 連写時に残り枚数が少なくなってきた場合、 残り枚数分撮影できない場合があります。 メモリーカードに十分な空き容量がある状態で撮影してください。 • 高速連写、 F連写では、露出/フォーカス位置は1枚目を撮影した際に固定されます。 • 連写中は、 撮影が終了するまで、カメラを動かさないでください。 • 高速連写、 F連写では、フラッシュは自動的に “?” (発光禁止)となります。 • 連写中はズーム操作はできません。 • 高速連写では画像サイズを “12M”、 “3:2” “16:9”に設定することはできません。 、 他の モードですでに設定していた場合は、 “10M” で撮影されます。 • F連写では画像サイズを “3:2” 、 “16:9”に設定することはできません。 他のモードですで に設定していた場合は、 “12M” で撮影されます。 • 高速連写、 F連写時は、メモリーカードに十分な空
デジタル処理で白とびや黒つぶれのない写真を撮影する(HDR) 露出の異なる複数の撮影を連写して合成することで、 明暗差の大きな被写体でも白とびや 黒つぶれのない写真が撮影 (HDR撮影:ハイダイナミックレンジ撮影) できます。 1. 撮影モードにして、 モードダイヤルを “h” (HDR)に合わせる 2.
デジタル処理で芸術的な写真を撮影する(HDRアート) HDR撮影 (63ページ) を応用した従来の写真表現を超えた作品が作れます。また、 本機では アート効果の強さを調節することができます。 通常撮影時の画像 1. HDRアートで撮影した画像 撮影モードにして、モードダイヤルを“a” (HDRアート) に合わせる 2. 【SET】を押す 3. 【8】 【2】で操作パネルの上から5番目の項目(アート効果) を選ぶ 4. 【4】 【6】でアート効果の強さを選ぶ 5. 【SET】を押す 6.
Վᐎ • • • • • 三脚で固定して撮影すると、 より大きな効果が得られます。 この機能での撮影では、 フラッシュは自動的に“?” (発光禁止)になります。 この機能での撮影では、 通常より撮影範囲が狭くなります。 手ブレや被写体ブレをしている場合は、 十分な効果が得られないことがあります。 撮影する環境や構図によっては、 十分な効果が得られない場合があります。 良い顔の画像だけ撮影する(いち押しショット) 1回シャッターを押すと、 連写した画像の中から自動的に、 ブレていない画像、被写体の人 物すべての目が開いている画像、 被写体の人物すべてができるだけ笑顔の画像を選んで、最 良の1枚を保存します。 1. 撮影モードにして、 モードダイヤルを “i” (いち押しショット)に合わせる 2.
Վᐎ • • • • この機能での撮影では、 フラッシュは自動的に“?” (発光禁止) になります。 この機能での撮影では、 通常より撮影範囲が狭くなります。 連写した画像が全てブレた画像の場合は、 ブレた画像が保存されてしまいます。 以下のようなときは目をつぶっているかどうかや、 笑っているかどうかの認識がされま せんので、 笑っていない被写体の画像や、目をつぶった被写体の画像が保存されるとき があります。 – 顔の一部、もしくは全面が、影などの影響で暗くなっている場合 – 髪の毛が、目に被っている、もしくは接近している場合 – 眼鏡をかけている場合 – 顔が小さい場合 – 顔が正面を向いていない場合 • 撮影される被写体の人数が多くなると、 撮影後の処理に時間が多くかかります。 パノラマ画像を撮影する(スライドパノラマ) カメラを動かしている間、複数の画像を撮影し、 画面上で合成する ことで、レンズの広角度を超えた最大360度のパノラマ画像を作 成することができます。 • 合成した画像は、 下記のサイズで保存されます。 スライド方向が右/左方向の場合:最大11520x1080 pixels スライド
1. 撮影モードにして、 モードダイヤルを “s ” (スライドパノラマ) に合わせる 2. 【SET】を押し、 【8】 【2】で操作パネルの下から5番目の項目(スライド方向)を選 ぶ 3. 【4】 【6】でスライド方向 (カメラを動かす方向) を選び、 【SET】を押す スライド方向は、 右/左/上/下の4種類があります。 4. 被写体の端にカメラを向けてシャッターを半押しし、 ピントを合わせる 5.
Վᐎ • 以下の場合は、 スライドパノラマ撮影に適していません。 – 電灯や太陽など、周囲と明るさの差が大きい被写体 – 川、波、 滝など、模様が常に変化する被写体 – 空や砂浜など、似たような模様が続く被写体 – 主な被写体とカメラとの距離が近い – 動いている被写体 • 以下の場合、 スライドパノラマ撮影が中断されることがあります。 – 被写体ブレ、または手ブレが大きい場合 – カメラを動かす速度が早すぎた、 または遅すぎた場合 • 撮影時にシャッターを半押ししてピント合わせをした場所の画像と、 合成した他の画像 で明るさや色合い、 ピント位置が極端に異なる場合、うまく撮影できないことがありま す。 このような場合は、ピント合わせの位置を変えてみてください。 • 複数の画像を合成するため、 合成後のつなぎ目が滑らかにならないことがあります。 • ちらつきのある光源 (蛍光灯など)がある場所で撮影した場合、 合成された画像の明るさ や、 色合いが一定でなくなることがあります。 • 周囲が暗い状況で撮影した場合、 画像がブレたり、撮影ができなかったりすることがあ ります。 • カメラは画面上の矢印の方向に同
動画を撮影する 動画を撮影する ここでは、 標準的な動画(STD動画)の撮影方法を説明します。 他の動画撮影については下記をご覧ください。 高精細な動画 (FHD動画)*73ページ ハイスピード動画 (HS動画)*74ページ 1. モードダイヤルを“t” (オート)に合わせる 2. 撮影モードにして【MENU】を押す 3. 【4】 【6】で “画質設定”タブを選ぶ 【0】 (ムービー) 【MENU】 4. 【8】 【2】 で“»画質” を選び、 【6】 を押す 5.
6. 【0】 (ムービー)を押す 撮影が開始され、液晶モニターに “Y”が表示されます。 撮影中は音声(ステレオ) も録音されます。 7.
音声について 撮影中は音声 (ステレオ)もマイクで録音されます。 .
• 使用するメモリーカードによっては、 記録時間がかかるため、コマ落ちする場合があり ます。 コマ落ちしている場合は、画面に表示されている “Y”が黄色になります。 動作確認 済みのメモリーカードについては、 カシオデジタルカメラオフィシャルWebサイト (http://casio.
高精細な動画を撮影する 本機は高精細な動画 (FHD動画) が撮影できます。この動画はアスペクト比が16:9、 画像サ イズが1920×1080 pixels、フレームレートが30フレーム/秒になります。画質、 画像サイ ズの変更はできません。 1. モードダイヤルを“t” (オート)に合わせる 2. 撮影モードにして【MENU】を押す 3. 【4】 【6】で “画質設定”タブを選ぶ 4. 【8】 【2】 で“»画質” を選び、 【6】 を押す 5. 【8】 【2】 で“FHD”を選び、 【SET】を押す 6.
ハイスピード動画を撮影する 本機では最高1000コマ/秒のハイスピード動画が撮影できます。 動画のアスペクト比は フレームレート(動画の撮影速度) によって異なります。 • ムービーモードが “HS”の場合は、フレームレートが“30-240fps”の場合に限り、30fps での撮影中のみ音声が録音されます。 これ以外のフレームレートでは録音されません。 1. モードダイヤルを “t” (オート)に合わせる 2. 撮影モードにして 【MENU】を押す 3. 【4】 【6】で“画質設定”タブを選ぶ 4. 【8】 【2】で “»画質”を選び、 【6】を押す 5.
6.
撮影開始前のシーンも動画に記録する(パストムービー) パストムービーではカメラ内に常に過去の映像を一時的に記録していますので、撮影開始 5秒前からの動画を記録することができます。決定的シーンの撮り逃しを防ぐことができ ます。 標準的な動画 (STD動画)、 高精細な動画(FHD動画)、 ハイスピード動画(HS動画)のい ずれのムービーモードでも、パストムービーの撮影が可能です。 • ハイスピード動画撮影では、 撮影開始前の記録時間は2秒になります。 【0】 (ムービー) 【0】 (ムービー) 記録される動画 撮影開始 約5秒 ※ハイスピード動画撮影では約2秒 . パストムービーの準備をする 1. モードダイヤルを “b” (ベストショット)に合わせる 2. 撮影モードにして 【MENU】を押す 3. 【4】 【6】で“画質設定”タブを選ぶ 4. 【8】 【2】で “»画質”を選び、 【6】を押す 5. 【8】 【2】で撮影したいムービーモードを選ぶ 6.
7. 【SET】を押す 8. 【8】 【2】 【 4】 【6】で“パストムービー”のシーンを選び、 【SET】を押す 液晶モニターに“‰” (パストムービー)が表示されます。 . パストムービーを撮影する 1. カメラを被写体に向け、 【0 】 (ムービー)を押して撮影を開始する 【0】 (ムービー)を押す約5秒前(ハイスピード動画撮影時は約2秒前) から動画の撮影 が始まっています。 2.
YouTube用の動画を撮影する(YouTube) YouTube, LLC社が運営する動画サイトYouTubeに掲載するのに最適な動画データを、撮影 することができます。 標準的な動画(STD動画) 、高精細な動画(FHD動画)、 ハイスピード動画 (HS動画) のいずれのムービーモードでも、YouTubeに掲載できる動画の撮影が可能です。 1. 撮影モードにして 【MENU】を押す 2. 【4】 【6】で“画質設定”タブを選ぶ 3. 【8】 【2】で “»画質”を選び、 【6】を押す 4. 【8】 【2】で撮影したいムービーモードを選ぶ 5. 【SET】を押す 6. モードダイヤルを “b” (ベストショット)に合わせる 7. 【SET】を押す 8.
9.
動画撮影中に静止画を撮影する(スチルインムービー) 本機では動画撮影中でも静止画を撮影することができます。1枚撮影モードでは1枚ずつ撮 影できます。また、 連写撮影モードでは1回の撮影で約10fps(1秒間で約10枚) の速さで、最 大7枚まで連写撮影可能です。1回の動画撮影中には合計で、 最大28枚まで撮影可能です。 1.
撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット) さまざまな撮影シーンがカメラに収録されています。 各シーンには被写体や撮影条件に 合った最適なカメラの設定が記録されています。 望みのシーン(ベストショット) を選ぶだ けで最適なカメラの設定が完了します。 . 撮影シーンの例 人物を写します 風景を写します HS夜景 HS夜景と人物 ベストショットで撮影する 1. 撮影モードにして、 モードダイヤル を“b” (ベストショット)に合わせ る “b” 現在のシーン (枠部分) 2.
3. 【8】 【2】 【4】 【6】 で枠を移動し、シーンを選ぶ •【8】 【2】 を押していくと、別のシーン一覧が表示されます。 • 選んだシーンの詳しい内容を確認できます。 • 通常の静止画撮影に戻るには、モードダイヤルを “t” (オート) に合わせてくださ い。 4. 【SET】を押して、選んだシーンに決める 撮影できる状態に戻ります。 • 別のシーンに切り替えるまで、 同じシーンの設定で撮影されます。 • 別のシーンを選び直すには、 手順1からの操作を繰り返します。 5. 静止画を撮影するときはシャッターを、動画を撮影するときは 【0】 (ムービー)を 押す . シーンの説明画面での操作 選んだシーンの説明画面を見たいときは、シーン一覧でズーム レバーをスライドさせてください。 • 一覧表示に戻る*ズームレバーをスライドさせる • 次の (前の)シーンを表示する*【4】 【6】 • 表示中のシーンに決めて撮影できる状態に戻る*【SET】 .
• 下記のベストショット撮影では、 静止画撮影はできません。 ベストショット内の動画撮影シーン、 パストムービー、YouTube • 下記のベストショット撮影では、 動画撮影はできません。 マルチ超解像ズーム、 ぴったりショット、HS手ブレ補正 • 下記のベストショット撮影では、 FHD動画、STD動画撮影はできません。必ずハイスピー ド動画の撮影となります。 子供をスローで録画します、 ペットをスローで録画します、スポーツをスローで録画し ます • ベストショット撮影では、 シーンを選択する前が1枚撮影モード、連続撮影モードにかか わらず、選択したベストショットシーン固有の撮影となります。 • 下記のベストショット撮影では、 画像サイズを“12M” “3:2”、 、 “16:9” に設定することは できません。他のモードですでに設定していた場合は、 “10M”で撮影されます。 マルチ超解像ズーム、 子供の動きを連写します、ペットの動きを連写します、 スポーツを 連写します、ぴったりショット、HS夜景、 HS夜景と人物、 HS手ブレ補正 • 各ベストショットのシーンが選ばれているときの動画撮影は、 FHD/S
自分好みの設定を登録する(カスタム登録) 設定内容をベストショットに登録(最大999件)して、 同じ設定で撮影することができます。 1. ベストショットのシーンで「BEST SHOT(新規登録) 」のシーンを選ぶ 2. 【4】 【6】で登録したい静止画を選ぶ 3.
デジタル処理で夜景をきれいに撮影する (HS夜景/HS夜景と人物) 手持ち撮影か三脚撮影かをカメラが自動的に判定し、手持ち撮影と判定されたときは1回の シャッターで連写をし、 連写画像を自動的に合成してブレの少ない夜景撮影または夜景と人 物撮影ができます。 三脚と判定されたときは長時間露光の1枚撮影となり、 さらにきれいに撮 影できます。 “HS夜景” の場合はフラッシュは発光禁止となり、フラッシュの設定を変更する ことはできません。 人物を一緒に撮影したい場合は、 “HS夜景と人物” を選んでください。 “HS 夜景と人物”ではフラッシュが “>” (フラッシュオート) になります。 1. 撮影モードにして、 モードダイヤルを “b ” (ベストショット)に合わせる 2. 【SET】を押す 3. “HS夜景”または“HS夜景と人物”を選び、 【SET】を押す 4.
•“HS夜景” または“HS夜景と人物”では、 周囲が極端に暗い場合、露出不足により適正な明 るさで撮影できないことがあります。 • この機能での撮影では、 “ISO感度”は “AUTO” に固定されます。 デジタル処理で手ブレ補正をする(HS手ブレ補正) 1回シャッターを押すと連写をし、連写した画像を自動的に合成することで、 光学手ブレ補 正で補正できないような場面でも手ブレが軽減された撮影ができます。 1. 撮影モードにして、モードダイヤルを“b” (ベストショット)に合わせる 2. 【SET】を押す 3. “HS手ブレ補正”を選び、 【SET】 を押す 4.
ズーム領域を拡大し解像感を高めた写真を撮影する (マルチ超解像ズーム) 超解像技術の応用と連写した複数枚の画像を用いることにより、 ズーム領域を拡大し、画像 全体の解像感をさらに高めた画像を撮影することができます。 1. 撮影モードにして、 モードダイヤルを “b ” (ベストショット)に合わせる 2. 【SET】を押す 3. “マルチ超解像ズーム”を選び、 【SET】を押す 4.
撮りたい瞬間により近い画像を撮影する(ぴったりショット) 撮りたい瞬間にシャッターを押しても、 シャッターを押す動作が遅れてしまい、その瞬間が 撮影できないことがあります。 “ぴったりショット” を使うことで撮りたい瞬間により近い画 像を撮影することができます。 “ぴったりショット” では、シャッターを半押しして構え、 そこ から撮りたい瞬間にシャッターを全押しすると、 その時点の静止画とその前の静止画が4枚 一時的に記録されます。 その後、 液晶モニターで保存したい1枚を選ぶことができます。 1. 撮影モードにして、モードダイヤルを“b” (ベストショット)に合わせる 2. 【SET】を押す 3. “ぴったりショット”を選び、 【SET】を押す 4. 被写体にカメラを向けてシャッターを半押しする カメラ内に一定の時間静止画を一時的に記録します。 • このとき、シャッターを全押しする前にシャッターの半押しをやめると、 それまでの 半押し中に記録した画像は消去されます。 5. シャッターを全押しして撮影する 撮影が終わると、保存する予定の画像が3秒間表示されます。 6.
7. 【4】 【6】で保存したい画像を表示させる 【4】 【6】で保存する画像を下記の順で表示できます。 -0.4sec. (0.4秒前) -0.3sec. (0.3秒前) -0.2sec. (0.2秒前) -0.1sec. (0.1秒前) SHUTTER (シャッター全押し時) • ここで選んだ画像によって、 次回撮影時に手順4で表示される画像が決まります。 こ こで0.3秒前の画像を選んだときは、次回撮影時に、 手順4で0.3秒前の画像が表示さ れます。 8. 【SET】を押す 表示されている画像を保存します。 Վᐎ • • • • • この機能での撮影では、 フラッシュは自動的に“?” (発光禁止)になります。 この機能での撮影では、 通常より撮影範囲が狭くなります。 この機能での撮影では、 セルフタイマーは無効になります。 フォーカスや露出はシャッターを半押ししたときの値で固定されます。 シャッターを半押ししないで全押しした場合や、 半押しの時間が十分でない場合(0.
連写でいろいろな被写体を撮る 本機には、 気軽に高速連写で撮影するためのシーンが収録されています (子供の動きを連写 します、ペットの動きを連写します、 スポーツを連写します)。 シャッターを全押ししている 間、 連続撮影をします。 連写の速度は各シーン毎に最適な値が設定されています。また、 シャッターの半押し中は、常に静止画を一時的に記録していますので、 シャッターを全押し する前から全押し後に指を離すまで、最大30枚までの連続撮影ができます(パスト連写 (55ページ) )。 30枚の画像は、 シャッター全押しの前後で振り分けて撮影でき、決定的シー ンの撮り逃しを防ぐのに最適です。 シャッター半押し シャッター全押し シャッターから指を離す 記録される画像 (最大30枚) シャッター全押し 前の画像 シャッターから指を離すまで ※ 継続して画像記録する。 ※ 1回の撮影で記録できる画像は、シャッター全押し前の画像との合計で最大30枚です。 1. 撮影モードにして、モードダイヤルを“b” (ベストショット)に合わせる 2.
3. 用途に合ったシーンを選び、 【SET】を押す 各シーンでの設定内容は下記の通りです。 連写fps 最大連写枚数 パスト枚数 子供の動きを連写します タイトル 10fps 20枚(2秒) 5枚 (0.5秒) ペットの動きを連写します 15fps 30枚(2秒) 5枚 (0.3秒) スポーツを連写します 30fps 30枚(1秒) 10枚 (0.3秒) ※これらの設定は変更することができます。 詳しくは55ページをご覧ください。 4. シャッターを半押しして、 パスト連写を開始する シャッターを半押し中は、カメラ内に一時的にシャッター全押し前までの画像を設定 時間分繰り返し記憶します。 • このとき、 シャッターを全押しする前にシャッターの半押しをやめると、それまでの 半押し中に記録した画像は消去されます。 • シャッター半押し中は、 シャッター音は出ません。 5. シャッターを全押しし続ける シャッターを全押しすると、全押し直前からの画像と現在の画像を記録します。 シャッ ターを押し続けている間、連続撮影します。 6.
Վᐎ •“連写モード”の設定 (“高速連写” 、” F連写”) は無効となり、常に高速連写での撮影となり ます。 操作パネルや撮影のしかた、機能上の注意事項は、 “高速連写” (55ページ)と同様で す。 ただし、撮影モードのA、S、 Mモードは使用できません。 • シャッターを半押ししないで全押しした場合は、 パスト連写(シャッター全押し前から の撮影) は行われません。できるだけシャッター半押しでカメラを構えた状態から、 シャッター全押しを行ってください。 ハイスピード動画でいろいろな被写体を撮る 本機には、 気軽にハイスピード動画で撮影するためのシーンが収録されています (子供をス ローで録画します、ペットをスローで録画します、 スポーツをスローで録画します)。 1. 撮影モードにして、モードダイヤルを“b” (ベストショット)に合わせる 2. 【SET】を押す 3.
4.
よりよい撮影のための設定 本機では、メニューを操作していろいろな設定ができます。 メニュー操作を覚える . メニュー画面の操作例 1. 撮影モードにして 【MENU】を押す メニュー画面が表示されます。 • メニューの内容は、 撮影モードと 再生モードで異なります。 【8】 【2】 【4】 【6】 例: “撮影設定”タブ、 “セルフタイマー” 選択時 タブ 2. 【4】 【6】で設定したい項目のある タブを選ぶ 3. 【8】 【2】で設定したい項目を選 【MENU】 【SET】 び、 【6】を押す 4. 【8】 【2】で設定したい内容を選ぶ 設定項目 5.
ᛵ • オート撮影モード (26ページ)をプレミアムオートに設定すると、 一部のメニューは使用 できなくなります。 .
撮影設定について(撮影設定) 静止画の画質劣化を抑えてズーム範囲を広げる(超解像ズーム) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*超解像ズーム 詳しくは54ページをご覧ください。 ピントの合わせ方を変える(フォーカス方式) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*フォーカス方式 設定項目 用途 ピントの合わせかた 静止画 動画 ピントが合う距離※1 静止画 動画 Q オート フォーカス 一般的な撮影 自動 自動※3 約5cm~9(無限遠) (W端) ´ マクロ 近くのものを 撮影 自動 自動※3 約1cm~約50cm (W端から5段ズーム時) Á スーパー マクロ 近くのものを 大きく撮影 自動 自動※3 約1cm~約50cm ) 無限遠 景色などの遠景 の撮影 固定 無限遠(W端) W マニュアル 手動でピントを フォーカス 合わせたい場合 手動 約5cm~9 (無限遠) (W端)※2 ※1 ピントが合う距離はレンズ表面からの距離です。 ※2 ピントが合う距離は光学ズームの位置で変わります。 ※3 ハイスピード動画の撮
スーパーマクロについて 被写体にもっとも近寄って撮影できる状態に光学ズームを固定することにより、 被写体を より近くで、 より大きく撮影することができます。 Վᐎ • スーパーマクロに設定するとズーム状態は固定され、 ズームレバーをスライドさせても ズームは作動しなくなります。 マニュアルフォーカス時のピント合わせ方法 1. ピントを合わせたい被写体を黄色枠に入れる 2.
• オートフォーカス/マクロ/マニュアルフォーカス撮影時に光学ズームを行うと、 画面 上に下記のような撮影可能な距離の範囲が表示されます。 オートフォーカスの時のみ オートマクロの範囲を含んだ距離の範囲を表示します。 例:○○cm - 9 ※○○には数字が入ります。 • マニュアルフォーカスを選択しているとき、 “左右キー設定” で設定した【4】 【6】の設定 は使用できません (105ページ) 。 •“顔検出”を使用している場合は、 “フォーカス方式” は必ず“Q” (オートフォーカス) とな りますが、 “フォーカス方式” を“Q” 以外に切り替えると、 “顔検出”は “切”となります。 フォーカスロックについて フォーカスフレームに入らない被写体にピントを合わせて 撮影したいときは、フォーカスロックを使います。 • AFエリアは、 “Íスポット”または“Ë追尾” にしてお きます (101ページ) 。 1. ピントを合わせたい被写体をフォーカスフレームに 入れて、シャッターを半押しする 2.
セルフタイマーを使う(セルフタイマー) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*セルフタイマー シャッターを押してから一定の時間後にシャッターが切れる (撮影される)ようにすること ができます。 „10秒 10秒後に撮影されます。 ‚2秒 2秒後に撮影されます。シャッター速度が遅くなる条件下で撮影する ときに使うと、手ブレ防止ができます。 ”x3 10秒後に1枚、 その後撮影準備完了ごとに2枚の合計3枚撮影されま (トリプルセルフ す。撮影準備ができるまでの時間は、 画像サイズ、画質の設定やメモ タイマー) リーカードの有無、フラッシュの充電状態によって異なります。 切 セルフタイマー撮影は行いません。 • 設定した時間をカウントしている最中は前面ランプが点滅しま す。 • カウントダウン中に 【SET】を押すと、 セルフタイマーを解除する ことができます。 前面ランプ Վᐎ • セルフタイマーが使用できない撮影機能 高速連写でパスト連写を行っているとき、 パストムービー、ぴったりショット、 子供の動 きを連写します、ペットの動きを連写します、スポーツを連写します、 スライ
手ブレや被写体ブレを軽減する(手ブレ補正) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*手ブレ補正 遠くの被写体を望遠で撮影したり、動きの速い被写体を撮影したり、 薄暗い場所で撮影した りするときに画像がぼやけたり流れて見えることがあります。これはシャッターを押すと きにカメラが動いたり(手ブレ) 、被写体の動きが速すぎる (被写体ブレ)ことが原因です。 手 ブレ補正の機能を使って、このようなブレを少なくすることができます。 A入 手ブレ、 被写体ブレを軽減します。 切 ブレ軽減は行いません。 F 手ブレDEMO シャッターを半押ししている間、 画面上で手ブレ補正の効果を確認す ることができます。 ただし、実際に撮影することはできません。 Վᐎ • FHD動画/STD動画撮影時は手ブレ補正だけが動作します。 • ハイスピード動画撮影時は手ブレ補正機能は動作しません。 •“入”に設定時は、 シャッターを半押ししても、画面上にISO感度、絞り、 シャッター速度が 表示されません (撮影直後の画像確認画面に表示されます)。 •“入”で撮影した画像は、 多少ざらついた感じがしたり解像感が劣る
オートフォーカスの測定範囲を変更する(AFエリア) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*AFエリア 静止画撮影時のオートフォーカスの測定範囲を変更することができます。 • 動画撮影時の設定は “Íスポット”に固定になります。 Ò インテリジェント 画面の中でピントを合わせるべき場所をカメラが自動的に判断し、 そこへピントを合わせます (自動認識AF) 。 • 顔検出(102ページ)も自動的に動作します。 Íスポット 中央のごく狭い部分を測定します。 フォーカスロック(98ページ)を 活用した撮影に便利です。 I マルチ シャッターを半押しすると、 9つの測距点の中から、 自動的に最適な測 距点を選びます。 ピントが合った場所のフォーカスフレームが緑色で 表示されます。 Ë追尾 シャッターを半押しすると、 ピントを被写体に合わせるとともに、被 写体の動きに合わせてフォーカスフレームが追尾します。 “Ò インテリジェント” の場合 “Íスポット”、 “Ë追尾” の場合 “Iマルチ” の場合 フォーカスフレーム フォーカスフレーム フォーカスフレーム よりよい撮影の
• 一部のベストショット撮影では “Ë追尾” は使用できません。 • 顔検出機能の使用中は、 “Iマルチ” は使用できません。 ピント合わせを補助するライト(AF補助光) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*AF補助光 暗い場所での撮影のときなど、ピント合わせをしやすくするため に、シャッター半押し時に必要に応じて前面ランプがAF補助光と して発光します。至近距離で人物撮影をするときなどは “切”に設定 することをおすすめします。 前面ランプ ᛵ • 前面ランプをのぞいたり、 人の目に当てないでください。 • 前面ランプに指がかからないようにしてください。 人物の顔にピントと明るさを合わせて撮影する(顔検出) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*顔検出 人物を撮影するときに、一度に最大10人まで人物の顔を検出し、ピントと明るさを合わせ て撮影します。 1. 【4】 【6】で“入”を選び、 【SET】を押す 2.
3. シャッターを半押しする ピントと明るさが合った顔に、緑色のフレームが表示されます。 4.
常にオートフォーカスを動作させる(コンティニュアスAF) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*コンティニュアスAF “入”にすると、 静止画撮影時はシャッターを半押しするまで常にオートフォーカス動作を 行い、ピントを合わせ続けます。 • シャッターを半押しする前は画面の中央にピントを合わせ続けます。 連写モードを変える(連写モード) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*連写モード 連続撮影時の動作方法を変えることができます。 Š 高速連写 最大30枚まで連続撮影ができます。詳しくは55ページをご覧ください。 á F連写 メカニカルシャッターのみを使用し、最大30枚までの連続撮影ができま す。詳しくは60ページをご覧ください。 デジタルズームを設定する(デジタルズーム) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*デジタルズーム デジタルズーム(50ページ) を使用したいときは“入” にしてください。 • 下記の撮影では、 デジタルズームは使用できません。 – ハイスピード動画撮影中 104 よりよい撮影のための設定
左右キーに機能を割当てる(左右キー設定) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*左右キー設定 【4】 【6】 キーに以下の7つのうちどれか1つの機能を割り当てることができます (キーカス タマイズ) 。 Q*´*Á*) ピントの合わせ方を変える*96ページ • ただし、 “W” (マニュアルフォーカス)は選択できません。 測光方式 光の測りかたを変える*109ページ セルフタイマー セルフタイマーの時間を設定する*99ページ 顔検出 顔検出の入/切*102ページ ISO感度 ISO感度を変える*43ページ ホワイトバランス 色合いを調整する*44ページ EVシフト 切 明るさを補正する*46ページ 【4】 【6】 キーに機能を割り当てない よりよい撮影のための設定 105
撮影時、液晶モニターに基準線を表示する(グリッド表示) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*グリッド表示 撮影時、 液晶モニターに方眼を表示します。 カメラを水平や垂直 に保つ目安線になります。 “入”にするとグリッドを表示します。 撮影直後の画像を表示する(撮影レビュー) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*撮影レビュー “入”にすると、 撮影直後の画像が約1秒間表示されます。 • 撮影レビューは1枚撮影時に有効となります。 連写時は機能しません。 画面上のアイコンの意味を確認する(アイコンガイド) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*アイコンガイド “入”にすると、 各種撮影機能を切り替えるときに、 アイコンの意味が表示されます。 アイコンの意味を確認できる機能 • 撮影モード • 左右キー設定で設定できる項目 • シャッター半押し時の露出警告 106 よりよい撮影のための設定
各種設定を記憶させる(モードメモリ) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*モードメモリ “入”にすると電源を切ったときにその時点の設定を記憶します。 “切” にすると電源を切っ たときに初期設定に戻ります。 機能 切(初期設定) フラッシュ オート フォーカス方式 Q(オートフォーカス) ISO感度 AUTO ホワイトバランス オートWB EVシフト 0.
画質設定について(画質設定) 静止画の画質を設定する(T画質) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*T画質(静止画) 高精細-F 画質を優先 標準-N 標準 • 枝や木の葉が密集しているようなきめ細かい自然画や複雑 な模様を撮影するときは、 “高精細-F”にすることで、 緻密な 画質で撮影できます。 • 画質によって、撮影できる枚数が異なります (215ページ) 。 動画の画質を設定する(»画質) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*»画質(動画) 動画の画質と撮影方法を設定することができます。 108 FHD 高精細な動画(FHD動画) を撮影するときに選びます。アスペクト比が 16:9の画像になります(73ページ) 。 STD 標準的な動画を撮影するときに選びます。アスペクト比が4:3、 画像サ イズが640×480 pixels、フレームレートが30フレーム/秒で撮影され ます(STD動画) 。画像サイズの変更はできません (69ページ) 。 HS1000 HS480 HS240 HS30-240 ハイスピード動画を撮影するときに選びます。
光の測りかたを変える(測光方式) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*測光方式 測光方式とは、 被写体のどの部分の露出を測るかを決定する方式のことです。 B マルチ 画面の全体を分割し、それぞれのエリアについて測光します。 さまざまな シーンで失敗の少ない露出で撮影できます。 N 中央重点 中央部を重点的に測光します。自分である程度露出をコントロールしたい ときに使います。 M スポット センターのごく狭い部分を測光します。周囲の影響を受けずに、 写したい被 写体に露出を合わせることができます。 画像の明るさを最適化する(ライティング) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*ライティング 明るい所と暗い所の明るさのバランスを最適に調整して撮影できます。 入 明るさが補正されます。ただし撮影後、 画像の保存までに時間がかかります。 切 明るさの補正は行いません。 よりよい撮影のための設定 109
フラッシュの明るさを変える(フラッシュ光量) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*フラッシュ光量 +2(フラッシュの明るさが最も強い) から-2(フラッシュの明るさが最も弱い)までの5段 階から選べます。 • 被写体が遠すぎたり近すぎたりする場合、 強さが変わらないことがあります。 全体の色調を変える(カラーフィルター) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*カラーフィルター 設定できる内容:切/白黒/セピア/赤/緑/青/黄/ピンク/紫 鮮鋭さを変える(シャープネス) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*シャープネス +2(もっとも鮮鋭度が高い) から-2(もっとも鮮鋭度が低い) までの5段階から選べます。 色の鮮やかさを変える(彩度) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*彩度 +2(色の鮮やかさがもっとも高い) から-2(色の鮮やかさがもっとも低い)までの5段階か ら選べます。 明暗の差を変える(コントラスト) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*コントラスト +2(明暗の差がもっとも大きい) から-2
静止画や動画を再生する 撮影した静止画を見る 操作方法については30ページを参照してください。 撮影した動画を見る 1. 【p】 (再生)を押して、 【4】 【6】で再生し 動画のアイコン:» たい動画(ムービー)を表示させる 撮影時間 2.
拡大する 再生をやめる ズームレバーを【z】 ([) 側にスライド • 拡大中は、 【8】 【2】 【4】 【6】で拡大部分を移動できます。 動画は4.5倍まで拡大できます。 【MENU】 • このカメラで撮影した動画以外は、 再生できない場合があります。 撮影したパノラマ画像を見る 1. 【p】 (再生) を押して、 【4】 【6】で再生したいパノラ マ画像を表示させる 2.
再生中にできること 再生と一時停止を切り替える 【SET】 一時停止中にコマ送りする 【4】 【6】 (スライド方向が右方向、左方向の場合) 【8】 【2】 (スライド方向が上方向、 下方向の場合) • 押し続けると、 連続してコマ送りします。 情報表示のあり/なしを 切り替える 【8】 (DISP) 再生をやめる 【MENU】 • パノラマ画像は下記の機能が使用できません。 ダイナミックフォト、 ムービーへ変換、モーションプリント、 ムービーカット、トリミン グ、リサイズ、ライティング、 ホワイトバランス、明るさ編集、 回転表示 静止画や動画を再生する 113
連写した静止画を見る 本機では、 1回の連写で撮影した複数の画像は1つのグループにまとまった形(連写グルー プ)で再生されます。 1. 【p】 (再生) を押して、 【4】 【6】で再生したい連写グループを表示させる グループ内の 全ファイル数 連写グループ アイコン グループ内の 先頭の画像 2.
【SET】を押したあとの操作について 【4】 【6】 再生中は再生方向と再生スピードの調整 一時停止中はコマ送り、 コマ戻し • 画像の拡大中は再生スピードの調整はできません。 【SET】 一時停止、 再生の切り替え ズームレバー 拡大、 縮小 • 拡大中は、 【8】 【2】 【4】 【6】で拡大部分を移動できます。 • 拡大していないときにズームレバーを 【w】 (]) 側にスライドさせ ると、この連写グループ内の画像を一覧表示します。 【MENU】 連写グループの再生終了 【8】 (DISP) 情報表示の切り替え 【2】 連写フレーム編集メニューの表示 静止画や動画を再生する 115
連写画像の消去 再生中または一時停止中に消去できます。 . 1ファイルずつ消去する 1. 連写画像を 【SET】を押して再生しているとき、または一時停止中に【2】を押す “連写フレーム編集” のメニューが表示されます。 2. 【8】 【2】で “消去”を選び 【SET】を押す 3. 【4】 【6】で消去したいファイルを表示させる 4. 【8】 【2】で “消去”を選び、 【SET】を押す • 続けて別のファイルを消去する場合は手順3~4を繰り返します。 • 消去をやめるには、 【MENU】 を押してください。 . 選択したファイルを消去する 1. 連写画像を 【SET】を押して再生しているとき、または一時停止中に【2】を押す “連写フレーム編集” のメニューが表示されます。 2. 【8】 【2】で “消去”を選び 【SET】を押す 3.
4. 【8】 【2】 【4】 【6】で消去したいファイルに赤枠を移動し、 【SET】を押す • 選択したファイル左下の□にチェックが入ります。 5. 消去したいファイルの選択が終了したら、 【MENU】を押す 6. 【8】 【2】 で“はい”を選び、 【SET】 を押す • 選択したファイルが消去されます。 • 消去をやめるには、 手順6で”いいえ” を選び、 【SET】 を押してください。 . 連写グループ内のすべてのファイルを消去する 1. 連写画像を【SET】を押して再生しているとき、 または一時停止中に【2】を押す “連写フレーム編集”のメニューが表示されます。 2. 【8】 【2】 で“消去”を選び【SET】を押す 3. 【8】 【2】 で“グループ内全消去”を選び、 【SET】 を押す 4.
連写画像をグループ解除する(連写グループ解除) グループ内の画像を通常の静止画のように1枚ずつの画像にできます。 . 1グループずつグループ解除する 1. 連写グループ表示中、または連写グループ内の画像の自動再生中に【MENU】を押 す 2. 【4】 【6】で“再生機能”タブを選ぶ 3. 【8】 【2】で “連写グループ解除”を選び、 【6】を押す 4. 【4】 【6】でグループ解除したい連写グループを表示する 5. 【8】 【2】で “解除”を選び、 【SET】を押す • 続けて別のファイルを解除する場合は手順4~5を繰り返します。 . すべてのグループを解除する ᛵ • 一度、 連写グループを解除すると再グループ化はできません。 1. 連写グループ表示中、または連写グループ内の画像の自動再生中に【MENU】を押 す 2. 【4】 【6】で“再生機能”タブを選ぶ 3.
4. 【8】 【2】 で“全グループ解除” を選び、 【SET】を押す 5. 【8】 【2】 で“はい”を選び、 【SET】 を押す 連写画像をコピーする(コピー) 連写画像内の画像を1枚ずつ選んでグループ外にコピーすることができます。 1. 連写画像を【SET】を押して再生しているとき、 または一時停止中に【2】を押す “連写フレーム編集”のメニューが表示されます。 2. 【8】 【2】 で“コピー”を選び 【SET】を押す 3. 【4】 【6】でグループ外にコピーしたいファイルを表示させる 4.
画像を拡大して表示する 1. 再生モードにして 【4】 【6】で再生したい画像を表示させる 2. ズームレバーを【z】 ([) 側にスライドさせて、 画像を拡 大表示させる 拡大倍率 画像の外周 【8】 【2】 【4】 【6】 で、拡大表示される位置を変えることがで きます。ズームレバーを 【w】側にスライドさせると、 縮小表 示されます。 – 液晶モニターに情報を表示しているときは、 画像の右下 に拡大されている位置が表示されます。 – 元の表示に戻るには 【MENU】を押します。 – 最大8倍まで拡大できますが、 画像のサイズによって は、 8倍まで拡大できないことがあります。 拡大されている位置 • 拡大中に【SET】 を押すと、静止画拡大倍率を保ったまま、 【4】 【6】で次の画像を見ることができます。 もう一度 【SET】 を押すと、画像の拡大表示される位置を移動できる状態へ戻ります。 ただし、この機能は連写した画像や動画では使用できません。 また、拡大した状態で の【4】 【6】では連写した画像、 動画が表示されません。 画像を一覧表示する 1.
テレビで静止画や動画を見る 1.
2. テレビの映像入力を“ビデオ入力” に切り替える テレビに映像入力が2つ以上ある場合は、カメラをつないだ映像入力を選んでくださ い。 3. 【p】 (再生) を押してカメラの電源を入れる テレビの画面に画像が表示されます(液晶モニターには何も表示されません) 。 • AVケーブルを接続しているときは、 【ON/OFF】 (電源)や 【r】 (撮影)を押しても再 生モードで電源を入れることができません。 • 画面の横縦比とビデオ出力の方式を変更できます(187ページ)。 4.
ハイビジョンテレビで高画質で見たいときは 市販のHDMIケーブルでカメラとテレビをつなぎ ます。 再生の方法は122ページの手順2以降の操 作をご覧ください。 • HDMIケーブル(市販品) は右記のロゴのある ものをお使いください。 HDMI Connector HDMIケーブル (市販品) HDMI output (ミニ) HDMI input HDMIミニ Connector 端子カバー ᛵ • 撮影モードではテレビ出力できません。 静止画や動画を再生する 123
Վᐎ • カメラ本体側はHDMIミニConnector、テレビ側はテレビのHDMI Connectorに合った HDMIケーブルをご使用ください。 • 一部の機器では、 映像や音声が出ないなど正常に動作しない場合があります。 • カメラ本体と接続機器のHDMI output (出力端子) 同士での接続は故障の原因となりま すので行わないようにしてください。 • ケーブルの抜き差しは、 カメラ本体の電源を切ってから行ってください。テレビは、 テレ ビの取扱説明書に従って設定をしてから、 ケーブルの抜き差しを行ってください。 • USB/AV端子とHDMI output(出力端子)の両方にケーブルが差し込まれている場合は、 HDMI output(出力端子) を優先に出力します。 • HDMI出力を行わない場合は、 接続したHDMIケーブルを抜いてください。 カメラ本体の 表示が正常に動作しない場合があります。 • 音声はステレオになります。 • お使いのテレビによっては、 映像や音声が正常に出ないことがあります。 • 音声は最大で出力されます。 はじめにテレビの音量を小さくしておき、テレビ側で音量 を調節して
. HDMI出力の出力方法を変える(HDMI出力) 操作手順:【MENU】*設定タブ* HDMI出力 HDMIケーブルでテレビに接続するときのデジタルビデオ信号の形式が変更できます。 接続したテレビに合った形式に自 ※ 1080iは、 1080 60iに対応しています が、 1080 50iには対応していません。そ 動的に切り替わります。 のため、 1080iの60iに対応していない 通常はこの設定でご使用ください。 PAL受信地域でのデジタルTVをご使用 の際には、 576p出力となる場合があり 1080i 1080i形式で出力します。※ ます。 PAL受信地域で、 オートで表示さ 480p 480p形式で出力します。 れない場合は、 576pに設定を変更して ください。 576p 576p形式で出力します。 オート • “オート”でテレビに表示されない場合には、テレビに合わせて他の設定に変更してください。 ᛵ • テレビとカメラがHDMIケーブルで接続された状態では“HDMI出力” の設定は変更でき ません。いったんカメラからHDMIケーブルを抜いて “HDMI出力”の設定を変更してくだ さい。
再生時のその他の機能(再生機能) ここでは再生モードで操作や設定ができるメニュー項目について説明します。 メニューの操作方法については、94ページをご覧ください。 自動的にページ送りして楽しむ(スライドショー) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*スライドショー 開始 スライドショーを開始します。 表示画像 スライドショーで再生させるものを選びます。 全画像:静止画、 動画、連写画像 Z除く全画像:連写画像以外の画像 Tのみ:静止画のみ »のみ:動画のみ 時間 スライドショー開始から終了までの時間を設定します。 1~5分、 10分、 15分、30分、60分 間隔 126 切り替わりの間隔を設定します。 1~30秒、 または“最速” を【4】 【6】で選びます。 1~30秒を選ぶと、 動画は最初から最後まで再生されます。 “最速” を選ぶと、動画は最初の1コマだけ表示されます。 再生時のその他の機能(再生機能)
希望のエフェクト(特殊効果) を選びます。 パターン1~5:特殊効果をまじえながら画像を切り替えて表示します。 BGMも再生します。 •“パターン2~4”の特殊効果は同じですが、BGMがそれぞれ異なります。 •“パターン5” は静止画(連写画像、 動画を除く)のみの再生となります。 ま た “間隔”の設定も無効になります。 エフェクト • 下記の場合は、 特殊効果が無効になります。 – 表示画像を “»のみ” にした場合 – 間隔を “最速”、 “1秒” または、 “2秒”にした場合 – 動画の再生の前後 – 連写グループ再生時 (パターン1を除く) 切:特殊効果とBGMの再生をしません。 •【SET】を押すとスライドショーを中断します。 また、 【MENU】を押すと中断してメ ニューに戻ります。 • 音量を調節するには、 再生中に【2】 を押したのち【8】 【2】を押します。 • 画面の切り替わり中はボタン操作ができません。 • 本機以外で撮影した画像では、 切り替わる間隔が長くなる場合があります。 好みのBGMをパソコンからメモリーへコピーする スライドショーの “エフェクト”を実行したときの内蔵BGM
使用可能なファイル • PCM形式(16ビット、モノラル/ステレオ) のWAVファイル • サンプリング周波数:11.025kHz/22.05kHz/44.1kHz 使用可能なファイル数:9ファイル ファイル名:SSBGM001.WAV~SSBGM009.WAV • パソコンには、 上記の名称で保存してください。 • どのエフェクトパターンを選んでも、 切り替えたBGMをファイル名の順で繰り返し連続 再生します。 1. カメラとパソコンを接続する(157、171ページ) メモリーカードにBGMファイルを入れたいときは、あらかじめカメラにメモリーカー ドを入れておいてください。 2.
4. 作成した“SSBGM”フォルダをダブルクリックし、好みのBGMファイルをコピー する • ファイルのコピーのしかたは、 パソコンに付属の取扱説明書を参照してください。 • メモリーカードと内蔵メモリーの両方にBGMファイルを入れた場合は、 メモリー カードが優先されます。 • フォルダについては177ページを参照してください。 5. カメラをパソコンから取りはずす (159、172ページ) 動画から静止画を作成する(モーションプリント) 操作手順:【p】 (再生)*素材にしたい動画を表示*【MENU】* 再生機能タブ*モーションプリント 1. 【4】 【6】で静止画にしたい場面を探す 【4】 【6】を押し続けると、 早戻し/早送りができます。 2.
動画をカットする(ムービーカット) 操作手順:【p】 (再生)*カットしたい動画を表示*【MENU】 * 再生機能タブ*ムービーカット 以下の3通りの方法で動画の一部をカット(削除) できます。 }カット (前カット) 選択した場面から前をカットします。 ~カット (中カット) 選択した場面と場面の間をカットします。 ¡カット (後カット) 選択した場面から後をカットします。 1. 【8】 【2】でカット方法を選び、 【SET】 を押す 2. 3.
4.
Վᐎ • 撮影時にライティング補正をした方が、 より良好な結果が得られます(109ページ)。 • 補正した画像は、 補正する前の画像とは別に最新ファイルとして保存されます。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 画像の色味を変える(ホワイトバランス) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* ホワイトバランス 撮影した静止画像の色味を、さまざまな光源下で撮影したような色味に変えることができ ます。 ¤太陽光 晴天時の野外で撮影したような色味 '曇天 薄雲~雨天の野外や木陰などで撮影したような色味 “日陰 ビルや木の陰など極端に色温度が高いところで撮影したような色味 †昼白色 白色・昼白色蛍光灯下での色かぶりを抑えて撮影したような色味 –昼光色 昼光色蛍光灯下での色かぶりを抑えて撮影したような色味 «電球 電球の雰囲気を消して撮影したような色味 キャンセル 色味の変更を中止 Վᐎ • 撮影時にホワイトバランスを補正することもできます (44ページ)。 • 補正前の画像はそのまま残ります
画像の明るさを変える(明るさ編集) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* 明るさ編集 +2(画像がもっとも明るい)からー2(画像がもっとも暗い) までの5段階から選べます。 Վᐎ • 補正前の画像はそのまま残ります。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 印刷する画像を選ぶ(プリント設定) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* プリント設定(DPOF) 詳しくは148ページをご覧ください。 再生時のその他の機能(再生機能) 133
ファイルを消去できないようにする(プロテクト) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*プロテクト オン ファイルごとにプロテクトをかけます。 【6】でプロテクトをかけたいファイルを 1【4】 表示させる 【2】で “オン”を選び、 【SET】 を押す 2【8】 プロテクトがかかり、 “›”が表示されます。 3続けて別のファイルにプロテクトをかける場 合は手順1、 手順2を繰り返す プロテクトの設定をやめるには、 【MENU】 を押します。プロテクトを解除す るには手順2で“オフ” を選んで【SET】 を押します。 全ファイル オン すべてのファイルにプロテクトをかけます。 【2】で “全ファイル オン”を選び、 【SET】 を押す 1【8】 【MENU】 を押す 2 すべてのファイルのプロテクトを解除するには、手順1で “全ファイル オフ” を選んで【SET】を押します。 ᛵ • プロテクトをかけたファイルでも、 フォーマット操作(189ページ)を行うと、 消去されて しまいます。 Վᐎ • 連写グループ表示時にプロテクトを行うと、 連写グループ内の画像全てにプロテクトを か
. 連写グループ内の画像ごとにプロテクトする 連写グループ内の画像を1枚ずつ選んで消去できないようにすることができます。 1. 連写画像を【SET】を押して再生しているとき、 または一時停止中に【2】を押す “連写フレーム編集”のメニューが表示されます。 で“プロテクト”を選び、 【SET】 を押す 2. 【8】 【2】 【6】でプロテクトしたい画像を表示させる 3. 【4】 4. 【8】 【2】 で“オン”を選び、 【SET】 を押す プロテクトがかかり、 “›” が表示されます。 • プロテクトを解除するには、 “オフ” を選んで【SET】 を押します。 • この操作を終えるには “キャンセル”を選んで 【SET】を押します。 Վᐎ • プロテクトをかけたファイルでも、 フォーマット操作(189ページ)を行うと、 消去されて しまいます。 . 連写グループ内のすべての画像をプロテクトする 連写グループ内のすべての画像が消去できないようにすることができます。 1. 連写グループ表示中、または連写グループ内の画像の自動再生中に【MENU】 を押 す 2.
4. 【4】 【6】でプロテクトしたい連写グループを表示させる 5. 【8】 【2】で “オン”を選び、 【SET】を押す プロテクトがかかり、 “›”が表示されます。 • すべてのファイルのプロテクトを解除するには、 “オフ”を選んで 【SET】を押します。 6.
画像を回転させる(回転表示) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* 回転表示 1. 【8】 【2】 で“回転”を選び、 【SET】 を押す 【SET】 を押すごとに、90°左回りに回転します。 2.
画像サイズを小さくする(リサイズ) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* リサイズ 撮影した静止画のサイズを小さくして、新しい静止画として保存できます。 元の静止画も残 ります。リサイズ後の画像は8M/5M/VGAの3種類が選択できます。 •“3:2”、 “16:9” の画像をリサイズすると、画像の両脇が削られ、 画像の横縦比が 4:3になります。 • リサイズした静止画の日付は、 元の静止画を撮影した日付になります。 静止画の一部を切り抜く(トリミング) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* トリミング 撮影した静止画の一部を切り抜いて、新しい静止画として保存 できます。 元の静止画も残ります。 拡大倍率 静止画の外周 ズームレバーで静止画を拡大/縮小、 【8】 【2】 【4】 【6】で表示 位置を変えるなどして、切り抜く部分を決めて 【SET】を押しま す。 •“3:2”、 “16:9” の画像をトリミングすると、画像の横縦比が 4:3になります。 • トリミング後の静止画の日付は、 元の静止画を撮影した日付 になります。 切り抜か
ファイルをコピーする(コピー) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* コピー 内蔵メモリーからメモリーカードへ、 またはメモリーカードから内蔵メモリーへ、ファイル をコピーすることができます。 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーします。 内蔵*カード この操作では、 すべてのファイルがコピーされます。1ファイルずつ指定 してコピーすることはできません。 カード内のファイルをひとつずつ内蔵メモリーにコピーできます。 ファ イルは、 内蔵メモリーの一番大きい番号のフォルダにコピーされます。 カード*内蔵 • 連写グループ画像(119ページ)はコピーできません。 【6】でコピーしたいファイルを選ぶ 1【4】 【2】 で“コピー” を選び【SET】を押す 2【8】 Վᐎ • コピーできるのは、カメラで撮影した静止画、動画ファイルだけです。 連写画像をグループ解除する(連写グループ解除) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*連写グループ解除 詳しくは118ページをご覧ください。 再生時のその他の機能(再生機能) 139
連写画像を1枚の静止画にまとめる(連写マルチプリント) 操作手順:【p】 (再生)*素材にしたい連写グループを表示*【MENU】* 再生機能タブ*連写マルチプリント 1. 【8】 【2】で “作成”を選ぶ •【4】 【6】で他の連写グループを選ぶことができます。 2.
ダイナミックフォト機能 本機の内蔵メモリーに格納されたキャラクターサンプルを、 静 止画や動画と合成することにより、 貼り付けたキャラクターを 動かすことができます (ダイナミックフォト)。 内蔵キャラクター 別の画像 合成後 (ダイナミックフォト) キャラクターを画像に貼り付ける(ダイナミックフォト) キャラクターを静止画 (パノラマ画像を除く) や動画に貼り付けます。 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*ダイナミックフォト 1.
2. 【4】 【6】で内蔵されているキャラクターサンプルの中から貼り付けたいキャラ クターを選び、 【SET】を押す 3. 動画にキャラクターを貼り付ける場合は、 【4 】 【6】で キャラクターを貼り付ける時間帯を設定し、 【SET】 を 押す 埋め込む時間帯 • 合成した動画は、キャラクターを貼り付けた場面から最 長で20秒となり、前後は削除されます。 ただし、背景の 動画が20秒以下の場合は、背景の動画と同じ長さの動画が保存されます。 • 静止画にキャラクターを貼り付ける場合は、手順4に進んでください。 4. ズームレバーでキャラクターの大きさを調整し、 【8 】 【2】 【 4】 【6】でキャラク ターを貼り付ける位置を決める 5.
ダイナミックフォト(合成ファイル)を再生する 1. 【p】 (再生)を押して、 【4】 【6】 で再生したいダイナミックフォトを表示させる 2. ダイナミックフォトを動かしたい場合は、 【SET】を押す ダイナミックフォトが繰り返し再生されます。 • ダイナミックフォトを表示し、 約2秒間放置しておくと、自動的に再生されます。 静止画に動くキャラクターを貼り付けたダイナミックフォトを 動画に変換する(ムービーへ変換) 静止画に動くキャラクターを貼り付けた場合は、 20枚の連写画像 (静止画)の状態でカメラ に保存されています。 この20枚の連写画像を1つの動画ファイルに変換することができま す。 操作手順:【p】 (再生)*ダイナミックフォトを表示*【MENU】* 再生機能タブ*ムービーへ変換 • 動画はH.
プリント(印刷)する 静止画のプリント方法 お店で プリントする※ 画像が入ったメモリーカードを、 プリントサービスのお店に 持参してプリントします。 プリンターで プリントする※ メモリーカードスロット付のプリンターで印刷する プリンターのスロットにメモリーカードを直接セットして プリントできます。詳しくは、 プリンターに付属の説明書に 従って操作してください。 カメラを直接プリンターにつないで印刷する PictBridgeに対応しているプリンターでプリントします。 パソコンを使って プリントする 画像をパソコンに取り込んだ後、市販のプリントソフトを 使ってプリントします。 ※ プリントしたい画像や枚数、 日付の情報を設定しておくことができます。*148ページ 144 プリント (印刷)する
カメラをPictBridge対応のプリンターにつないでプリントする 付属のUSBケーブルでPictBridge対応のプリンターとカメラを接続し、カメラの液晶モニ ター上でプリントする画像を選んでプリントできます。 . 接続前の設定 1. カメラの電源を入れ、 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“USB”と選び、 【6】を押す 3. 【8】 【2】 で“PTP (PictBridge)”を選び、 【SET】を押す .
• USBケーブルからは電源は供給されません。 電池残量が十分な電池をカメラに入れてか ら接続してください。 • USBケーブル接続時は、 ケーブルのコネクタをカチッとクリック感があるまでカメラへ 押し込んでください。 完全に挿入しないと、通信不良や製品の故障の原因となります。 • 完全に挿入しても、 イラストのようにコネクタの金属部が見え ます。 • USBケーブル接続時は、 それぞれの機器のUSB端子の形状と ケーブルの接続端子の形状を合わせてください。 • ケーブルの抜き差しは、 カメラ本体の電源を切ってから行って ください。 プリンターは、プリンターの取扱説明書に従って設定 をしてから、 ケーブルの抜き差しを行ってください。 . プリントする 1. プリンターの電源を入れ、印刷用紙をセットする 2. カメラの電源を入れる プリントメニュー画面が表示されます。 3. 【8】 【2】で “用紙サイズ”を選び、 【6】を押す 4.
5. 【8】 【2】 でプリントの方法を指定する 1枚プリント :1枚ずつプリントする場合に選び、 【SET】を押します。続けて 【4】 【6】 でプリントしたい画像を選びます。 DPOFプリント:複数の画像やすべての画像をプリントする場合に選び、 【SET】 を押し ます。 DPOF機能(148ページ)で設定した画像がプリントされます。 • 日付印刷の有無を切り替えるには、 【0】 (ムービー)を押します。 “あり” を表示させる と、 日付がプリントされます。 6. 【8】 【2】 で“プリント” を選び、 【SET】を押す プリントが始まり、 液晶モニターに “処理中です しばらくお待ちください”と表示さ れます。しばらくすると表示が消えますが、 プリントは終了していません。カメラのい ずれかのボタンを押すと、プリントの状況が再び表示されます。 プリントが終了する と、プリントメニュー画面に戻ります。 •“1枚プリント”で別の画像をプリントする場合は、 手順5から同様の操作を行ってく ださい。 7.
プリントする画像や枚数を指定しておく(DPOF) . DPOF(Digital Print Order Format)とは プリントしたい「画像の種類」 「枚数」 「日付印刷の有無」 を設定し、メモリーカー ドなどの記録媒体に記録するための規格です。DPOF対応の家庭用プリンター やプリントサービス店でプリントすることができます。 • プリンターによっては、 DPOFに対応していない場合があります。 • お店でプリントをする場合、 DPOF機能を利用できない場合があります。 . 画像ごとにプリント枚数を指定する 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* プリント設定(DPOF)*選択画像 1. 【4】 【6】でプリントしたい画像を表示させる 2. 【8【 】2】でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。 プリントしたくない場合は“00”にしてください。 • 日付をプリントしたい場合は、 【0】 (ムービー)を押して日付印刷を “あり”にします。 • 他の画像をプリントする場合は、手順1~2を繰り返してください。 3.
. すべての画像に同じプリント指定をする 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* プリント設定(DPOF)*全画像 1. 【8】 【2】 でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。プリントしたくない場合は“00” にしてください。 • 連写グループ内のすべての画像も指定した枚数で印刷されます。 • 日付をプリントしたい場合は、 【0】 (ムービー)を押して日付印刷を “あり”にします。 2. 【SET】を押す Վᐎ • 連写グループ内の画像を再生中にプリント設定を行うと、 その連写グループ全ての画 像、またはその連写グループ内の画像を個別にプリントの枚数を指定することができま す。 . 連写グループ内の画像ごとにプリント枚数を指定する 連写グループ内の画像を1枚ずつ選んでプリントする枚数を指定することができます。 1. 連写画像を【SET】を押して再生しているとき、 または一時停止中に【2】を押す “連写フレーム編集”のメニューが表示されます。 2. 【8】 【2】 で“プリント設定(DPOF)”を選び、 【SET】を押す 3.
5. 【8【 】2】でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。 プリントしたくない場合は“00”にしてください。 • 日付をプリントしたい場合は、 【0】 (ムービー)を押して日付印刷を “あり”にします。 • 他の画像をプリントする場合は、手順4~5を繰り返してください。 6. 【SET】を押す . 連写グループ内のすべての画像に同じプリント指定をする 連写グループ内のすべての画像に同じプリント指定をすることができます。 1. 連写画像を 【SET】を押して再生しているとき、または一時停止中に【2】を押す “連写フレーム編集” のメニューが表示されます。 2. 【8【 】2】で “プリント設定(DPOF)”を選び【SET】を押す 3. 【8【 】2】で “グループ内全フレーム”を選び【SET】を押す 4. 【8【 】2】でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。 プリントしたくない場合は“00”にしてください。 • 日付をプリントしたい場合は、 【0】 (ムービー)を押して日付印刷を “あり”にします。 5.
プリントが完了してもDPOFの設定は解除されません 次回プリント時に前回設定した画像がある場合は、 前回設定のままプリントされます。設定 を解除する場合は、 全画像プリントの枚数設定を“00”にしてください。 お店でプリントするときに気をつけていただきたいこと お店にプリントを注文する場合は、 注文時に「DPOFでプリントする画像、枚数、 日付を設定 済みです」 とお伝えください。お伝えいただかないと、 設定された内容(画像、 枚数、日付) が 反映されず、 すべての画像がプリントされたり、日付がプリントされないことがあります。 .
. 本機の対応規格 • PictBridge カメラ映像機器工業会 (CIPA) 制定の規格です。本製品はPictBridge対 応プリンターに直接接続し、 デジタルカメラのモニター上で写真選択 や印刷開始を指示することができます。 • PRINT Image Matching III PRINT Image Matching III対応プリンターでの出力および対応ソフ トウェアでの画像処理において、 撮影時の状況や撮影者の意図を忠実 に反映させることが可能です。 PRINT Image Matching及びPRINT Image Matching IIIに関する著作権はセイコーエプソン株式会社が所 有しています。 • Exif Print Exif Printは、対応プリンターをお使いの場合に画像ファイルに記録さ れた撮影情報を印刷出力に反映させることを可能にします。 Exif Print 対応プリンターの機種名やプリンターのバージョンアップ等について は、 各プリンターメーカーにお問い合わせください。 152 プリント (印刷)する
パソコンを利用する パソコンを使ってできること カメラをパソコンに接続して、 次のことができます。 パソコンに画像 を保存して見る パソコンに保存 した画像を カメラに戻す 動画を再生・ 編集する 画像を絵画風に する カメラ、 パソコン、 携帯電話でダイナ ミックフォトを 楽しむ 手動でパソコンに保存して見る(USB接続) (156、170ページ)。 画像以外にも、パソコンに表示されている画面を カメラに転送できます(Photo Transport※) (164ページ) 。 • 動画を再生することができます(161、174ページ)。 再生ソフトは、使用するパソコンの動作環境に合 わせてください。 • 動画を編集する場合は、必要に応じて、 市販のソ フトをご利用ください。 画像を絵画風に変換して楽しむことができます (Virtual Painter 5 LE for CASIO※) (167ページ)。 • ダイナミックフォトで使用できる多数の「キャラ クター」素材をパソコンからカメラへ転送するこ とができます。 • ダイナミックフォトを動画へ変換したり、携帯電 話へ送ったりして楽しむことができます
カメラとパソコン、付属のソフトを使ってできることや操作のしかたは、 Windowsパソコ ンの場合とMacintoshの場合で異なります。 • Windowsパソコンの場合* 「Windowsパソコンを利用する」 (154ページ) • Macintoshの場合*「Macintoshを利用する」 (170ページ) Windowsパソコンを利用する OSのバージョンおよび使用目的に応じて、 必要なソフトをインストールしてください。 OSのバージョン インストールするソフト パソコンに 手動で画像を 保存して表示 Windows 7/ Windows Vista/ Windows XP(SP3) インストールする必要はありません。 156 Windows 7 インストールする必要はありません。 • パソコンにすでにインストールさ れているWindows Media Player 12で再生することができ ます。 161 Windows Vista/ Windows XP(SP3) QuickTime 7で再生することができ ます。 • 必要に応じで、ダウンロードして ご利用ください。 Windo
参照 ページ 使用目的 OSのバージョン インストールするソフト YouTube サイトへの 動画のアップ ロード Windows 7/ Windows Vista/ Windows XP(SP3) YouTube Uploader for CASIO※ 162 カメラへの 画像の転送 Windows 7/ Windows Vista/ Windows XP(SP3) Photo Transport 1.
. 英語版のソフトを利用するときは • CD-ROMから英語のソフトをインストールしてください。 ただし、日本語版と英語版を2 重インストールしないでください。 • 英語版のソフトをインストールするときは、 CD-ROMをパソコンにセットして、MENU 画面が表示されたら、 “Language”の“English”をクリックします。 . 同梱ソフトをWindowsで使用する場合のご注意 • 同梱ソフトは、 管理者(Administrator)権限以外は使用できません。 • 自作パソコンでのサポートは行っていません。 • お客様のパソコン環境によっては、 対応できない場合があります。 画像をパソコンに保存する/パソコンで見る カメラをパソコンに接続して、画像 (静止画や動画などのファイル)をパソコンに保存した り、パソコンで見ることができます。 . カメラとパソコンを接続してファイルを保存する 1. カメラの電源を入れ、 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“USB”と選び、 【6】を押す 3.
4. カメラの電源を切り、 付属のUSBケーブルで カメラとパソコンの USB端子を接続する USB端子 USBケーブル 大きいコネクタ 【USB/AV】 端子 • USBケーブルからは 電源は供給されませ ん。 電池残量が十分な 小さいコネクタ 電池をカメラに入れ てから接続してくだ さい。 • USBケーブル接続時 カメラの6マークとUSB は、 ケーブルのコネク 端子カバー ケーブルの接続端子の タをカチッとクリッ 4マークが合うようにし ク感があるまでカメ て差し込みます。 ラへ押し込んでくだ さい。 完全に挿入しないと、通信不良や製品の故障の原因となります。 • 完全に挿入しても、 イラストのようにコネクタの金属部が見えます。 • USBケーブル接続時は、 それぞれの機器のUSB端子の形状 とケーブルの接続端子の形状を合わせてください。 • USBケーブルをUSBハブ等を経由してパソコンと接続をし ていると、 正常に認識しない場合があります。パソコンの USB端子に直接接続してください。 5.
6. Windows 7/Windows Vista: “スタート”* “コンピュータ”の 順でクリックする * Windows XP: “スタート” “マイコンピュータ” の順で クリックする 7. “リムーバブルディスク” Windows 7 Windows XP Windows 7 Windows XP リムーバブルディスク リムーバブルディスク をダブルクリックする • メモリーカードまたは 内蔵メモリーは、 「リ ムーバブルディスク」と して認識されています。 8.
9. メニューの“コピー”をクリックする 10. *“ドキュメント”の順でクリック Windows 7/Windows Vista: “スタート” する *“マイドキュメント”の順でクリックする Windows XP: “スタート” • すでに “DCIM” フォルダが保存されている場合は、 上書きされてしまいます。 すでに 保存されている “DCIM” フォルダの名前を変えるなどしてからコピーしてください。 11. *“貼り付け” Windows 7: “ドキュメント”メニューで、 “整理” の順でクリック する *“貼り付け”の順でク Windows Vista: “ドキュメント” メニューで、 “編集” リックする Windows XP: “マイドキュメント”メニューで、 “編集”*“貼り付け” の順でク リックする “DCIM” フォルダ(画像ファイルが保存されているフォルダ)が “ドキュメント” (Windows 7/Windows Vista)または “マイドキュメント” (Windows XP) フォルダ にコピーされ、 画像も一緒にパソコンに保存されます。 12.
. パソコンに保存した画像を見る 1. コピーした “DCIM” フォルダをダブルクリックして、 フォルダを開く 2. 見たい画像が入ったフォルダをダブルクリックして 開く 3.
ᛵ • 画像を見たり保存している途中でケーブルを抜いたり、 カメラの操作を行わないでくだ さい。データが破壊される恐れがあります。 動画を再生する パソコンに動画をコピーしてから、 画像ファイルをダブルクリックして再生してください。 ご使用のOSによっては再生できない場合があります。 その際は別途ソフトをインストール する必要があります。 • Windows 7では、Windows Media Player 12で再生することができます。 • 動画が再生できない場合は、 下記アドレスからQuickTime 7をダウンロードし、 パソコ ンにインストールして再生してください。 http://www.apple.com/jp/quicktime/download/ . 動画再生時の動作環境 カメラで撮影した動画をパソコンで再生する場合、 以下の動作環境を推奨します。 OS CPU :Windows 7/Windows Vista/Windows XP(SP3) :画質FHDの場合:Core 2 Duo 3.0GHz以上 画質STD、HSの場合:Pentium 4 3.
. 動画再生のご注意 • 必ず動画データはパソコンに保存してから再生してください。 ネットワーク上やメモ リーカードなどにある動画データを再生しても、 正しく再生できない場合があります。 • お使いのパソコンの性能によっては、 正しく動作しない場合があります。その場合は以 下をお試しください。 – 動画の画質を “STD”に設定して撮影する。 – 開いている他のソフトウェアを閉じたり、 常駐ソフトを止める。 なお、パソコンで正しく動作しない場合でも、 付属のAVケーブルを使って映像入力端子を 持ったテレビやパソコンで再生することができます。 YouTubeに動画をアップロードする ベストショットの“YouTube”シーンで撮影した動画ファイルを簡単にYouTubeのWebサ イトへアップロードするには、付属のCD-ROMに収録されているYouTube Uploader for CASIOをパソコンにインストールします。 . YouTubeとは YouTube, LLC社が運営する動画サイトです。YouTubeでは、動画の閲覧や動画をアップ ロードすることができます。 .
. 動画ファイルをYouTubeにアップロードする • YouTube Uploader for CASIOを使用する前にYouTubeのWebサイト (http://www.youtube.com/)でユーザー会員登録をしてください。 • 著作権(著作隣接権を含みます)により保護されているビデオは、 ご自身が権利を有してい るか、関係する権利者から許可を得ている場合を除いてアップロードしないでください。 • アップロードできるファイルのサイズは、 1つのファイルにつき最大2048MBまたは、再 生時間が15分までです。 1. ベストショットの“YouTube” シーンで動画を撮影する(78ページ) 2. あらかじめパソコンをネットワークに接続しておく 3. カメラをパソコンに接続する(156ページ) 4. カメラの電源を入れる YouTube Uploader for CASIOが自動的に起動します。 • 初めて起動したときは、 YouTubeのユーザーID、 パスワード、お使いのネットワーク の環境を設定し、 [OK] ボタンをクリックしてください。 5.
7. すべての準備が整ったら、 [アップロード]ボタンをクリックする 動画ファイルがWebサイトに転送されます。 • ファイル転送が終わったら、 [終了]ボタンをクリックし、 アプリケーションを終了し てください。 パソコンに保存した画像をカメラに戻す パソコンに取り込んだ画像をもう一度カメラへ戻すには、付属のCD-ROMに収録されてい るPhoto Transportをパソコンにインストールします。 . Photo Transportをインストールする 1. CD-ROMのメニュー画面で “Photo Transport”を選ぶ 2. “お読みください”をクリックしてインストールの条件や動作環境を読んだ後、イ ンストールする . 画像をカメラに転送する 1. カメラをパソコンに接続する(156ページ) 2.
3. 転送したい画像ファイルを [転送ボタン]にドラッグア ンドドロップする [転送ボタン] [設定ボタン] [ヘルプボタン] [終了ボタン] 4. 画面の指示に従って操作する 画像ファイルがカメラに転送されます。 • 画面の指示や転送される画像の詳細はPhoto Transportの設定によって異なりま す。 詳しくは[設定ボタン] や[ヘルプボタン] を押して設定内容を確認してください。 転送するデータについて • 転送できる画像は下記の拡張子の画像データです。 .jpg、.jpeg、.jpe、.bmp(.bmpはJPEG画像に変換されて転送されます) • 画像によっては一部転送できない場合があります。 • 動画は転送できません。 . パソコンの画面をカメラに転送する 1. カメラをパソコンに接続する(156ページ) 2. “スタート”*“すべてのプログラム”*“CASIO”*“Photo Transport”の順 でクリックする Photo Transportが起動します。 3.
4. [キャプチャーボタン]をクリックする 5. 転送したい範囲を囲む 転送したい部分の左上に“a” (矢印) を移 動してマウスの左ボタンを押したままに し、そのままマウスを右下へずらします。 6. [キャプチャーボタン] 画面の指示に従って操作する 囲んだ範囲の画像がカメラに転送されま す。 • キャプチャーした画像はJPEG画像に 変換されて転送されます。 • 画面の指示や転送される画像の詳細は Photo Transportの設定によって異な ります。 詳しくは [設定ボタン]や [ヘル プボタン]を押して設定内容を確認し てください。 転送される範囲 .
カメラ、パソコン、携帯電話でダイナミックフォトを楽しむ ダイナミックフォトで使用できる多数の 「動くキャラクター」素材を、 パソコンからカメラ へ転送することができます。 また、ダイナミックフォトを動画へ変換したり、 携帯電話へ 送ったりして楽しむこともできます。 この機能を利用するには、付属のCD-ROMに収録さ れているDynamic Photo Managerをパソコンにインストールします。 Dynamic Photo Managerの詳細については、製品に同梱されている別紙をご覧ください。 画像を絵画風にする 付属のCD-ROMに収録されているVirtual Painter 5 LE for CASIOをパソコンにインス トールすると、 撮影した画像を手描きの絵画風タッチに変換することができます。水彩、 油彩、 色鉛筆、パステルの4種類が選べ、仮想画家 (バーチャルペインター)達が世界にただ 一つの作品を描いてくれます。 • 協力:梅村高ソフトウェアデザイン(有) . Virtual Painter 5 LE for CASIOをインストールする 1.
. 画像を絵画風に変換する 1. “スタート”*“すべてのプログラム”*“Virtual Painter 5 LE for CASIO”の 順でクリックする Virtual Painter 5 LE for CASIOが起動します。 2. ツールバーの[ファイル]-[開く] をクリックし、絵画風に変換したい画像ファイ ルを選ぶ • フォルダのアイコンをクリックしても選ぶことができます。 3.
2. “取扱説明書”をクリックして選び、お読みになりたいアプリケーションソフトの 名前をクリックする ᛵ • 取扱説明書をお読みになるには、 パソコンにAdobe ReaderまたはAdobe Acrobat Readerがインストールされている必要があります。インストールされていない場合は、 “ソフトのインストール”でAdobe Readerをインストールしてください。 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」 へのユーザー登録をすることができます。 • 下記のアドレスからユーザー登録ができます。 http://casio.jp/reg/dc/ ユーザー登録はデジタルカメラ本体や付属ソフトのバージョンアップのご連絡その他情報 発信を目的としています。 付属ソフトウェアについては、ユーザー登録をしなくてもインス トールや使用は可能です。 下記の方法でも登録できます。 1. CD-ROMのメニュー画面で“オンラインユーザ登録” を選んだ後、画面の指示に 従って操作する 2.
Macintoshを利用する Mac OSのバージョンおよび使用目的に応じて、 必要なソフトをインストールしてください。 使用目的 OSの インストールするソフト バージョン パソコンに手動で画 OS 9 像を保存して表示 OS X パソコンに自動的に OS 9 画像を保存/画像の OS X 管理 動画の再生 インストールする必要はありません。 参照 ページ 170 市販のソフトをご利用ください。 一部のMac製品本体にバンドルされている iPhotoが利用できます。 OS 9 再生できません。 OS X OS X 10.4.11以降で、 QuickTime 7以降が インストールされていれば再生できます。 173 174 画像をパソコンに保存する/パソコンで見る ᛵ • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご使用できません。Mac OS 9、X(10.1、 10.2、10.3、10.4、10.5、10.6)のみで使用できます(OS標準のUSBドライバを使用)。 . カメラとパソコンを接続してファイルを保存する 1.
3. 【8】 【2】 で“Mass Storage”を選び、 【SET】を押す 4.
5. カメラの電源を入れる カメラの後面ランプが緑色に点灯します。パソコンは、 カメラ内のメ モリーカードまたは内蔵メモリーを「ドライブ」 として認識します。 Mac OSのバージョンにより、表示されるアイコンが異なる場合が あります。 6. 表示されたドライブをダブルクリックする 7. “DCIM”フォルダをデスクトップにドラッグアンドドロップして、画像をパソコ ンにコピーする 8. コピーが終了したらドライブを “取り出し”または“ゴミ箱”へドラッグアンドド ロップする 9. カメラの【ON/OFF】 (電源)を押して電源を切り、緑の後面ランプが消灯したのを 確認してから、カメラをパソコンからはずす . パソコンに保存した画像を見る 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2. “DCIM”フォルダをダブルクリックして、フォルダを開く 3.
4.
動画を再生する 動画はMacintoshにすでにインストールされているQuickTimeで再生することができます。 Macintoshに動画をコピーしてから、画像ファイルをダブルクリックして再生してください。 . 動画再生時の動作環境 カメラで撮影した動画をパソコンで再生する場合、以下の動作環境を推奨します。 OS :画質FHDの場合:Mac OS X 10.4.11以降 画質STD、HSの場合:Mac OS X 10.3.9以降 必要なソフトウェア:QuickTime 7以降 • 上記の動作環境は推奨の環境であり、 動作を保証するものではありません。 • 設定状態やインストールされているソフトウェアによっては、 正しく動作しない場合が あります。 • OS 9では動画ファイルは再生できません。 .
ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」 へのユーザー登録をすることができます。 • 下記のアドレスからユーザー登録ができます。 http://casio.
ファイルとフォルダについて 本機では、 撮影した静止画などのひとつひとつが個別のデータとして記録されます。 個別の データのことを「ファイル」 と呼びます。各ファイルは、 「フォルダ」 と呼ばれるまとまりにグ ループ分けされます。ファイル、 フォルダには、区別のための名前が自動的に付きます。 • フォルダ構造の詳細は、 「メモリー内のフォルダ構造」 (177ページ)をご覧ください。 名前と最大作成数 フ “CIMG0001” から“CIMG9999” までで、最大9999個の ァ ファイルが1つのフォルダに作成されます。拡張子は記録 イ したファイルの形式によって異なります。 ル “100CASIO”から “999CASIO” までで、最大900のフォル フ ダが作成されます。 ォ • ベストショットにはYouTubeサイトへアップロードす ル るのに最適な動画を撮影する“YouTube”のシーンを収 ダ 録しています。このシーンで撮影した場合、 フォルダ名 は「100YOUTB」となります。 例 26番目に記録した ファイル名: CIMG0026.
メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像は、 DCF(Design rule for Camera File system)規格に準拠した方 法でメモリーへ保存されます。 . DCF規格について • 本機で撮影した画像をDCF規格対応の他社のカメラで見ることができます。 • 本機で撮影した画像をDCF規格対応の他社のプリンターで印刷することができます。 • DCF規格対応の他社のカメラの画像を本機で見ることができます。 ただし、 上記項目の動作はすべて保証するものではありません。 . メモリー内のフォルダ構造 DCIM (DCIMフォルダ) (記録フォルダ) 100CASIO *1 CIMG0001.JPG (画像ファイル) CIMG0002.MOV (ムービーファイル) 101CASIO *1 102CASIO *1 (記録フォルダ) (記録フォルダ) MISC AUTPRINT.MRK (DPOFファイルを収めたフォルダ) (DPOFファイル) SCENE *2 (ベストショットでカスタム登録された静止画用シーンフォルダ) SSBGM SSBGM001.
. このカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル DCF規格の画像ファイルでも、使用できない機能がある場合があります。 また、本機以外で 撮影された画像の場合、再生にかかる時間が長くなる場合があります。 .
その他の設定について ここでは撮影モードと再生モードのどちらでも操作や設定ができるメニュー項目について 説明します。 メニューの操作については、94ページをご覧ください。 液晶モニターの明るさを変える(液晶設定) 操作手順:【MENU】*設定タブ*液晶設定 オート 周囲の環境を判断して、明るい環境下では自動的に液晶が明るくなります。 +2 “+1”に比べてさらに液晶が明るくなり、 見やすくなります。反面、 消費電力 が大きくなります。 +1 屋外などの明るい場所で使用する場合の設定です。 “0” に比べて液晶が明る くなり、見やすくなります。 0 屋内などの明るすぎない場所で使用する場合の設定です。 その他の設定について 179
画像縦横方向を感知し自動で回転して表示する(縦横自動回転) 操作手順:【MENU】*設定タブ*縦横自動回転 縦撮りか横撮りかの撮影状況をカメラが自動で感 知し、 再生時にその縦横方向に合わせて画像を表 示します。 静止画のみに対応し、 動画には対応して いません。 入 縦横自動回転が作動します。 切 縦横自動回転が作動しません。 カメラの音を設定する(操作音) 操作手順:【MENU】*設定タブ*操作音 起動音 ハーフシャッター シャッター 音色を設定します。 サウンド1~5:内蔵されたサンプル音が鳴ります。 切:音は鳴りません。 操作音 = 操作音 操作音の音量を設定します。 ビデオ出力時(121ページ)の音量にも 反映されます。 = 再生音 動画の音量を設定します。 ビデオ出力時(121ページ)の音量には反 映されません。 • 音量を “0”に設定すると、 音は鳴りません。 180 その他の設定について
画像の連番のカウント方法を切り替える(ファイルNo.) 操作手順:【MENU】*設定タブ*ファイルNo.
海外旅行先での時刻を設定する(ワールドタイム) 操作手順:【MENU】*設定タブ*ワールドタイム 自宅の日時とは別に、海外旅行などで訪問する都市の日時を1都市選んで表示することが できます。 世界162都市(32タイムゾーン) に対応しています。 1. 【8】 【2】で “訪問先” を選び、 【6 】 を押す • 通常の時刻表示の地域・都市を変更するときは “自宅”を選びます。 2. 【8】 【2】で “都市”を選び、 【6】を押す •“訪問先”の設定でサマータイムを設定するときは、 【8】 【2】で“サマータイム”を選 び、 “入”に設定します (サマータイムとは、夏の一定期間、 日照時間を有効に使うた め、 通常の時刻から1時間進める夏時間制度のことです) 。 3. 【8】 【2】 【4】 【6】 で地域を選び、 【SET】を押す 4. 【8】 【2】で都市を選び、 【SET】 を押す 5.
日付や時刻を写し込む(タイムスタンプ) 操作手順:【MENU】*設定タブ*タイムスタンプ 撮影時に画像の右下に、 日付や時刻を写し込むことができます。 • いったん画像に写し込まれた日付や時刻 を変更したり、消すことはできません。 日付 2012/7/10 • タイムスタンプ機能を使用しなくても 日付+時刻 2012/7/10 1:25pm DPOF機能や印刷用ソフトで、日付や 切 日付/時刻は写し込まれません。 時刻を入れてプリントすることができ ます (151ページ) 。 • 写し込む内容は、日時設定(183ページ)と表示スタイルの設定 (184ページ) に従って写 し込みます。 例)2012年7月10日 午後1時25分 カメラの日時を設定し直す(日時設定) 操作手順:【MENU】*設定タブ*日時設定 日時を変更した後は、 “決定” を選び【SET】 を押して修正結果を確定させます。 【8】 【2】 カーソル(選択枠) の部分の数字を変えます。 【4】 【6】 カーソル(選択枠) を移動します。 【0】 (ムービー) 12時間表示と24時間表示の切り替えができます。 • 入力できる日付は、20
日付の表示の並びを変える(表示スタイル) 操作手順:【MENU】*設定タブ*表示スタイル 画面に表示される日付の表示スタイルを3つの中から選ぶことができます。 例)2012年7月10日 年/月/日 12/7/10 日/月/年 10/7/12 • 操作パネル上の日付の表示(38ページ) も、下記のように切 り替えることができます。 “年/月/日”、 “月/日/年” を選んだ場合:月/日の順 “日/月/年”を選んだ場合:日/月の順 月/日/年 7/10/12 表示言語を切り替える(Language) 操作手順:【MENU】*設定タブ*Language 画面のメッセージの言語を設定します。 .
電池の消耗を抑える(スリープ) 操作手順:【MENU】*設定タブ*スリープ 一定時間操作しないと液晶モニターの表示を消します。 何かボタンを押すと、表示が戻りま す。 設定できる値:30秒/1分/2分/切(切を選ぶと、スリープ機能が作動しません) • 以下の状態のときは、 スリープ機能は働きません。 – 再生モード – カメラをパソコンなどの機器に接続しているとき – スライドショー中 – 動画撮影・再生中 • スリープ機能とオートパワーオフ機能の設定が同じ時間の場合、 オートパワーオフ機能 が優先されます。 電池の消耗を抑える(オートパワーオフ) 操作手順:【MENU】*設定タブ*オートパワーオフ 電池消耗を抑えるため、 一定時間操作しないと電源が切れます。 設定できる値:2分/5分/10分(再生モードでは5分に固定されます) • 以下の状態のときは、 オートパワーオフ機能は働きません。 – カメラをパソコンなどの機器に接続しているとき – スライドショー中 – 連写グループ画像再生中 – 動画撮影・再生中 その他の設定について 185
【r】、 【p】の動作を設定する(REC/PLAY) 操作手順:【MENU】*設定タブ*REC/PLAY パワーオン 【r】 (撮影)や 【p】 (再生)を押すと、 電源が入ります。 パワーオン/オフ 【r】 (撮影)や 【p】 (再生)を押して、 電源を入れたり切ったりでき ます。 切 【r】 (撮影)や 【p】 (再生)を押しても、 電源は入りません。 •“パワーオン/オフ”に設定しているときは、 撮影モードで【r】 (撮影) を押した場合と 再生モードで 【p】 (再生) を押した場合に電源が切れます。 • テレビに画像を映し出す場合は、 “切” 以外に設定する必要があります。 USBの通信方法を切り替える(USB) 操作手順:【MENU】*設定タブ*USB パソコンやプリンターなどの外部機器と接続するときの、USB通信の方法を切り替えるこ とができます。 Mass Storage パソコンを接続する場合に選びます(156、 170ページ) 。パソコンにカ メラを外部記憶装置として認識させる方法です。 通常、 パソコンへの画 像の保存の操作時はこちらを選んでください。 PTP Pict
画面の横縦比とビデオ出力の方式を変更する(ビデオ出力) 操作手順:【MENU】*設定タブ*ビデオ出力 本機では、 ビデオ信号をNTSCまたはPAL、 テレビ画面のアスペクト比(横縦比) を4:3また は16:9のいずれかで出力できます。 NTSC 日本のほか、 アメリカなどでも使用されています。 PAL ヨーロッパなどで使用されています。 4:3 通常の画面比率のテレビ用 16:9 ワイド画面のテレビ用 • お使いのテレビ画面のアスペクト比 (4:3または16:9)に合わせて設定してください。 こ のとき、テレビ側のアスペクト比の設定も正しく設定されていないと、画面が正常に表 示されない場合があります。 • 本機のビデオ方式とテレビのビデオ方式が合わないと正しく表示されません。 • NTSC、PAL以外の方式のテレビでは、画像は正しく表示されません。 HDMI端子の出力方法を変える(HDMI出力) 操作手順:【MENU】*設定タブ*HDMI出力 詳しくは123ページをご覧ください。 その他の設定について 187
撮影した静止画を起動画面に表示させる(起動画面) 操作手順:【MENU】*設定タブ*起動画面 起動画面にしたい静止画を表示させて“入” を選びます。 •【p】 (再生) を押して電源を入れた場合は、起動画面は表示されません。 • 起動画面には、 静止画の他にカメラに内蔵されている起動画面用の専用画像が設定でき ます。 • 登録した起動画面は、 内蔵メモリーをフォーマット(189ページ)すると消去されます。 • 起動画面の設定では、 連写グループは先頭の静止画のみ選択が可能です。 連写グループ内 の画像を起動画面に設定する場合は、 あらかじめ連写グループを解除するか、 または連写 フレーム編集で連写グループ内の画像をグループ外にコピーしてから行ってください。 188 その他の設定について
メモリーをフォーマットする(フォーマット) 操作手順:【MENU】*設定タブ*フォーマット カメラにメモリーカードが入っている場合はメモリーカードを、 メモリーカードが入って いない場合は内蔵メモリーをフォーマットできます。 • フォーマットすると、 メモリーの内容がすべて消去され、元に戻すことはできません。 本 当にフォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてから行ってください。 • 内蔵メモリーをフォーマットした場合、 次の画像も同時に消去されます。 – プロテクトされた画像 – ベストショットでカスタム登録した内容 – 起動画面に設定した画像 • メモリーカードをフォーマットした場合、 次の画像も同時に消去されます。 – プロテクトされた画像 • フォーマットするときは、 電池残量が十分な電池を使用してください。フォーマット中 に電源が切れると、正しくフォーマットされず、カメラが正常に動作しなくなる恐れが あります。 • フォーマット中は、絶対に電池カバーを開けないでください。カメラが正常に動作しな くなる恐れがあります。 各種設定を購入直後の設定に戻す(リセット) 操作手順:【MENU】*設定タブ*
液晶モニターの表示内容を切り替える 表示される内容を選ぶ(情報) 【8】 (DISP)を押すごとに、 画面に表示される情報表示や操作パネルの有無が選べます。撮 影モード、 再生モードでそれぞれ設定できます。 情報表示あり、 操作パネルあり 設定内容などの情報や、操作パネルを表示します。 設定内容や操作パネルなどの情報に加え、ヒストグラ 情報表示あり、 ム(190ページ)が画面の左側に表示されます。 また、動 操作パネルあり、 画残量表示と、動画画質アイコンが表示されます。 ヒストグラム付 情報表示なし、 操作パネルなし ヒストグラム 設定内容などの情報や、操作パネルを表示しません。 • 動画撮影時は操作パネルが表示されません。 露出を確認する(ヒストグラム) 液晶モニター上にヒストグラムを表示させることで、露出をチェックしな がら撮影することができます。再生モードでは撮影された静止画のヒスト グラムを見ることができす。 Վᐎ ヒストグラム • 撮影したい画像を意図的に露出オーバーやアンダーにする場合もあるので、 必ずしも中 央に寄ったヒストグラムが適正となる訳ではありません。 • 露出補正には
• フラッシュ撮影など、 撮影したときの状況によっては、ヒストグラムでチェックした露 出とは異なる露出で撮影される場合があります。 • ハイスピード動画の撮影時は、 ヒストグラムは表示されません。 .
付録 使用上のご注意 . データエラーのご注意 本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いをすると画像データが壊れた り、カメラ本体が動作不能になったりする恐れがあります。 – カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いた – 電源を切ったときに後面ランプが緑色に点滅している状態で電池やメモリーカードを 抜いた – 通信中にUSBケーブルがはずれた – 消耗した電池を使用し続けた ※ 消耗した電池を使用し続けると、 カメラが故障する場合があります。すみやかに新し い電池に交換してください。 – その他の異常操作 このような場合、画面にメッセージが表示される場合があります (212ページ) 。メッセージ に対応した処置をしてください。 .
. 結露について 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、 急激に温度差の大きい場所へ移動 すると、 本機の内部や外部に水滴が付き(結露) 、故障の原因となります。 結露を防ぐには、本 機をビニール袋で密封しておき、 移動後に本機を周囲の温度に十分慣らしてから取り出し て、 電池カバーを開けたまま数時間放置してください。 . レンズについて • レンズ面は強くこすったりしないでください。 レンズ面に傷が付いたり、故障の原因と なります。 • レンズの特性(歪曲収差)により、 撮影した画像の直線が歪む(曲がる) 場合があります が、故障ではありません。 . カメラのお手入れについて • レンズ面やフラッシュ面には触れないでください。 レンズ面やフラッシュ面が指紋やゴ ミなどで汚れていると、 カメラ本体の性能が十分に発揮できませんので、ブロアー等で ゴミやホコリを軽く吹き払ってから、 乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 • 本機が汚れた場合は、 乾いた柔らかい布で拭いてください。 .
. 使用済み電池の取り扱い注意事項 • プラス端子、 マイナス端子をテープ等で絶縁してください。 • 被覆をはがさないでください。 • 分解しないでください。 .
. その他の注意 使用中、 本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。 .
本文中の以下の用語は、それぞれ各社の登録商標または商標です。 なお、本文中には、 ™マー ®マークを明記していません。 ク、 • SDXCロゴはSD-3C, LLCの商標です。 • Microsoft、Windows、Internet Explorer、Windows Media、Windows Vista、 Windows 7、 およびDirectXは、米国およびその他の国におけるMicrosoft Corporation の登録商標または商標です。 • Macintosh、Mac OS、QuickTime、 およびiPhotoは、 Apple Inc.
電源について 充電について . 充電器の【CHARGE】ランプが赤色に点滅したときは • 周辺温度または充電器の温度が高温または低温状態で、 充電できないことを示していま す。そのまま充電可能温度範囲で放置してください。充電可能な温度になると充電が始 まり、 【CHARGE】 ランプが赤色に点灯します。 • 充電器と電池の接点部の汚れを調べてください。 汚れていたら、乾いた布で拭いてくだ さい。 上記の処置をしてもエラーが起こる場合は、電池の不良が考えられます。 「修理に関する お問い合わせ窓口(235ページ)」 にお問い合わせください。 電池を交換する 1. 電池カバーを開き、 電池を取り出す 液晶モニターを上に向けた状態で、ス トッパーを矢印方向へずらし、出てきた 電池を引き抜きます。 2.
電池に関するご注意 . 使用上のご注意 • 寒い場所では、 電池の特性上、十分に充電されていても、 使用時間が短くなります。 • 5℃~35℃の温度範囲で充電してください。範囲外の温度では、 充電時間が長くなった り、 十分な充電ができないことがあります。 • 電池の外装ラベルを破ったり、 はがしたりしないでください。 • 充電直後でも電池の使用時間が大幅に短くなった場合は、 電池の寿命と思われますの で、 新しいものをお買い求めください。なお、 古い電池は使用せずに充電式電池リサイク ル協力店へお持ちください (193ページ) 。 .
海外で使うときは . 使用上のご注意 • 付属の充電器はAC100V~240V、50/60Hzの電源に対応していますが、使用する国・地 域によって電源ケーブルのプラグ形状等が異なるため、 あらかじめ旅行代理店などにお 問い合わせください。 • 充電器の電源に、電圧変換器等はご使用にならないでください。故障の原因となります。 . 予備の電池について • 旅先で電池が切れて撮影ができなくなってしまうことを防ぐため、 フルに充電した予備 の電池(NP-130)をお持ちになることをおすすめします。 • 電池はお買い求めの販売店またはカシオ・オンラインショッピングサイト(e-カシオ) で ご購入ください (e-カシオ: http://www.e-casio.co.
. メモリーカードについて • SDメモリーカード、 SDHCメモリーカード、 またはSDXC 書き込み可 メモリーカードには、 書き込み禁止スイッチがあります。 誤って消去する不安があるときは使用してください。 ただ し、 撮影・フォーマット・消去時は解除しないと各操作が実 書き込み不可 行できません。 • 画像を再生したときに異常が発生した場合などは、 フォー マット操作 (189ページ) で復帰できますが、外出先などでこの操作ができない場合に備 えて複数枚のメモリーカードをお持ちになることをおすすめします。 • メモリーカードは撮影/消去を繰り返すとデータ処理能力が落ちてくるので、 定期的に フォーマットすることをおすすめします。 • 静電気、 電気的ノイズ等により、記録したデータが消失または破壊することがあります ので、 大切なデータは別のメディア(CD-R、CD-RW、 ハードディスクなど)にバックアッ プして控えをとることをおすすめします。 .
同梱ソフト使用時の動作環境について 使用するソフトによってパソコンに必要な動作環境が異なりますので、 必ず確認してくだ さい。 また、各ソフトの動作環境はアプリケーションを動作させるために必要な最低限の性 能です。 取り扱う画像サイズや枚数によって、これ以上の性能を必要とします。 ●Windows用 YouTube Uploader for CASIO OS :Windows 7/Windows Vista/Windows XP(SP3) その他:OSが正常に動作すること YouTubeサイトにより動画が再生できること YouTubeサイトに動画がアップロードできること Photo Transport 1.0 OS :Windows 7/Windows Vista/Windows XP(SP3) メモリー:64MB以上 HDD :約2MB以上 Dynamic Photo Manager OS :Windows 7/Windows Vista(SP1)/Windows XP (SP3) メモリー:512MB以上 HDD :約10MB以上 ブラウザ:Microsoft Internet Explorer 6.
Virtual Painter 5 LE for CASIO OS :Windows 7/Windows Vista/Windows XP(SP3) CPU :Intel Pentium IIIクラス以上 メモリー:256MB以上 VIDEO :24ビットのフルカラーディスプレイ、画面の解像度1024×768以上 • 管理者 (Administrator)権限のあるユーザーでログインして、インストールしてくださ い。 Adobe Reader 9 OS :Windows 7/Windows Vista/Windows XP(SP2/SP3) / Windows 2000(SP4) メモリー:128MB以上(256MBを推奨) HDD :約335MB以上 各ソフトの詳しい動作環境については、付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリ ケーションソフトウェア)内の 「お読みください」ファイルを参照して、 ご確認ください。 202 付録
リセット操作でリセットされる内容 【MENU】を押したときに表示されるメニューで、 リセット操作(189ページ)でリセットさ れる (初期値になる)内容の一覧表です。 -:この記号の設定項目はリセット操作には影響がありません。 ᛵ • 撮影モード (26ページ)をプレミアムオートに設定すると、 一部のメニューは使用できな くなります。 .
“画質設定”タブ T 画質 (静止画) 標準-N » 画質(動画) FHD カラーフィルター 切 シャープネス 0 測光方式 Bマルチ 彩度 0 ライティング 入 コントラスト 0 フラッシュ光量 0 表示スタイル Language スリープ オートパワーオフ REC/PLAY USB ビデオ出力 HDMI出力 起動画面 フォーマット リセット - - 1分 5分 パワーオン Mass Storage - オート 切 - - “設定”タブ 液晶設定 縦横自動回転 操作音 ファイルNo.
. 再生モード “再生機能”タブ 表示画像:全画像/ プリント設定 時間:30分/ (DPOF) スライドショー 間隔:3秒/ プロテクト エフェクト:パターン1 日時編集 ダイナミックフォト - 回転表示 ムービーへ変換 - リサイズ モーションプリント 作成 トリミング ムービーカット - コピー ライティング - 連写グループ解除 ホワイトバランス - 連写マルチプリント 明るさ編集 - 連写フレーム編集 - - - - - - - - - - “設定”タブ • 再生モードの “設定”タブの内容は、 撮影モードの“設定” タブと同じです。 付録 205
故障かな?と思ったら 現象と対処方法 現象 考えられる原因と対処 電源について 電源が入らない。 1) 電池が正しい向きに入っていない(18ページ)。 2) 電池が消耗している可能性があります。電池を充電してください(16 ページ)。 それでもすぐに電池が消耗するときは電池の寿命です。別売 の当社のリチウムイオン充電池(NP-130)をお買い求めください。 電源が勝手に切 れた。 1) オートパワーオフが働いた可能性があります(185ページ)。再度電源 を入れ直してください。 2) 電池が消耗している可能性があります。電池を充電してください(16 ページ)。 3) カメラの温度が一定温度を超えたため、保護動作が働いた可能性があ ります。カメラの電源を切ったまましばらく放置し、カメラの温度を下 げてからお使いください。 電源が切れない。 カメラから電池をいったん取り出し、再度入れ直してください。 ボタンを押して も、カメラが動作 しない。 撮影について シャッターを押 しても撮影でき ない。 206 付録 1) 再生モードになっている場合は、 【r】 (撮影)を押して撮影モードにし てください。
現象 考えられる原因と対処 オートフォーカ スなのにピント が合わない。 1) レンズが汚れている場合は、レンズの汚れを取ってください。 2) 被写体がフォーカスフレームの中央にありません。 3) ピントの合いにくい被写体の可能性があります(34ページ)。マニュア ルフォーカスに切り替えて手動でピントを合わせてください(97ペー ジ)。 4) 手ブレしている可能性がありますので、手ブレ補正の撮影状態に設定 してください(100ページ) 。 または、三脚を使用してください。 撮影した画像の 被写体がボケて いる。 ピントが合っていない可能性があります。ピントを合わせたい被写体に フォーカスフレームを合わせて撮影してください。 フラッシュが発 光しない。 1) フラッシュの発光方法が“?” (発光禁止)になっている場合は、発光方 法を他の方法に切り替えてください(47ページ) 。 2) 電池が消耗している場合は、電池を充電してください(16ページ) 。 3) ベストショットでフラッシュが“?” (発光禁止)のシーンを選んでい る場合は、必要に応じてフラッシュの発光方法を切り替えるか(47 ページ)
現象 考えられる原因と対処 画像にノイズが 入る。 1) 被写体が暗いとカメラの感度が自動的に上がるため、ノイズが発生する 場合があります。ライトなどを使用して明るくして撮影してください。 2) 暗い場所でフラッシュを“?” (発光禁止)にして撮影すると、ノイズが 発生し、多少ざらついた感じになることがあります。その場合は、フ ラッシュの発光方法を切り替えるか(47ページ) 、ライトなどを使用し て明るくして撮影してください。 3) 静止画撮影でライティング機能(109ページ)を使うと、ノイズが増える ことがあります。ライトなどを使用して明るくして撮影してください。 4) 高い気温など高温の環境で動画を長時間撮影した場合、撮影画像にノ イズ (輝点)が入ることがあります。その場合はすずしい環境で撮影し ていただくか、カメラの電源を切ったまましばらく放置し、カメラの温 度を下げてからご使用ください。 撮影したのに画 像が保存されて いない。 1) 記録が終了する前に電池切れになった場合、画像は保存されません。電 池残量表示が“ ”になったら、速やかに電池を充電してください (19ページ) 。 2) 記
現象 考えられる原因と対処 デジタルズーム 1) デジタルズームの設定が“切”になっている可能性があります。設定を の倍率が最大値 “入” にしてください(104ページ) 。 まで上がらない。 2)“超解像ズーム”が “シングル”になっている場合は最大値まで上がりま せん。 “切” にしてください(54ページ)。 3) 静止画の画像サイズが“VGA”になっている場合は最大値まで上がり ません。 他の設定に変更してください(41ページ) 。 動画撮影中に画 像がぼける。 1) 撮影範囲外のためピントが合っていません。撮影範囲内で撮影してく ださい。 2) レンズが汚れている可能性があります。清掃してください(193ページ)。 3) ハイスピード動画の撮影中は、フォーカスが撮影開始時の位置で固定 となります。ピントを合わせる場合は、動画撮影をはじめる前にシャッ ターを半押しするか、マニュアルフォーカスでピントを合わせてから 撮影してください。 動画撮影が勝手 に終了した。 カメラの温度が一定温度を超えたため、保護動作が働いた可能性があり ます。 カメラの温度を下げてからご使用ください。 再生について
現象 考えられる原因と対処 その他 画面に表示され る日時が正しく ない。または、記 録したデータの 日付が正しくな い。 日時の設定が間違っているので、日時を設定し直してください(183ペー ジ)。 画面に表示され 表示言語の設定が間違っているので、表示言語を設定し直してください る言葉が外国語 (184ページ)。 になっている。 パソコンにUSB 1) USBケーブルが確実に接続されていない可能性があります。コネクタ 接続しても画像 端子部を確認して、確実に接続してください。 が取り込めない。 2) USB通信の方法が正しく設定されていない可能性があります。USB通 信の方法を接続する機器に合わせて正しく設定してください (156、 170ページ) 。 3) カメラの電源が入っていない場合は、電源を入れてください。 4) USBケーブルをUSBハブ等を経由してパソコンと接続をしていると、 正常に認識しない場合があります。パソコンのUSB端子に直接接続し てください。 カメラの電源を 1) ご購入直後の初期設定をしていないか、電池が消耗した状態でカメラ 入れると、時計設 を放置しています。各設定を確
現象 考えられる原因と対処 その後、24時間以 購入後、時計を設 電池を入れ、時計を設定し直してください(20ページ)。 定したあと、すぐ 上は電池を入れたままにしておいてください。 に電池を抜いた • 24時間以上、電池を入れているのに、電池の抜き差しで時刻がリセッ ら、設定した時刻 トされる場合は、カメラの設定保持機能が壊れている恐れがあります。 がリセットされ この場合は、 「修理に関するお問い合わせ窓口(235ページ) 」またはお た。 買い上げの販売店にお問い合わせください。 電源を入れた直 メモリーカードの容量が大きい場合、電源を入れてからボタン操作がで 後、ボタン操作が きるまでの時間が長くなります。 できない。 付録 211
画面に表示されるメッセージ 圧縮に失敗しまし た 画像データ記録中に圧縮不可能状態のときに表示されます。ズーム 操作などで構図を変えて撮影しなおしてください。 1) メモリーカードに異常が発生したときに表示されます。 電源を 切って、 メモリーカードを差し直してください。再度電源を入れて も同じメッセージが表示されるときは、 フォーマットしてくださ い (189ページ) 。 ᛵ カードが異常です • フォーマットを行うとメモリーカード内のすべての内容 (ファ イル) が消えてしまいます。フォーマットを行う前にパソコン 等を利用して、 メモリーカード内の正常なファイルを保存して ください。 2) Eye-Fiカードを使用していませんか。本機ではEye-Fiカードは使 用できません。 212 カードがフォー マットされていま せん メモリーカードがフォーマットされていないときに表示されます。 メモリーカードをフォーマットしてください(189ページ) 。 カードがロックさ れています SDメモリーカード、 SDHCメモリーカード、また はSDXCメモリーカードに付いているLOCKス イッチがロック
このファイルは再 生できません ファイルが壊れているか、 本機で表示できないファイルを表示しよ うとしています。 これ以上登録でき ません ベストショットで「SCENE」 フォルダの中にファイルが999シーンあ る状態でカスタム登録しようとした場合に表示されます (84ページ)。 設定したファイル が見つかりません スライドショーの “表示画面”で設定した画像が見つからないときに 表示されます。 もう一度設定し直してください(126ページ)。 接続エラー プリンター接続時に、 カメラのUSB設定がプリンターのUSB接続方 式と合っていない場合に表示されます (145ページ) 。 電池容量が無くな りました 電池がなくなったときに表示されます。 電池容量が無くな りました ファイルが保存さ れませんでした 電池がなくなったため、 撮影した画像ファイルが保存されませんで した。 登録可能な画像が ありません ベストショットで登録できる画像がないときに表示されます。 ファイルがありま せん まだ何も記録していない状態、 または記録内容をすべて消去して本 機にファイルが一つもない状態です
プリントエラー プリント中のエラー時に表示されます。 • プリンター電源オフ、 • プリンター本体のエラー、 など メモリがいっぱい です 撮影可能枚数を使い切った場合、または編集後のファイルを保存で きるメモリーの空きがない場合に表示されます。パスト連写撮影時 は、 過去の画像を全て記録できる容量がメモリーカードにない場合 表示されます。 不要なファイルを消去してください (31ページ)。 用紙を補充してく ださい プリント時に、 プリンターの用紙が切れている場合に表示されます。 レンズエラー レンズが予期せぬ動作をしたとき、このメッセージが表示され、 電源 が切れます。 再度電源を入れても同じメッセージが表示される場合 は、 「修理に関するお問い合わせ窓口(235ページ) 」またはお買い上 げの販売店にお問い合わせください。 レンズエラー2 手ブレ補正ユニットが故障している可能性があります。 再度電源を 入れても同じメッセージが表示される場合は、 「修理に関するお問い 合わせ窓口(235ページ) 」またはお買い上げの販売店にお問い合わ せください。 ALERT カメラの温度
撮影可能枚数/撮影可能時間 静止画 画像サイズ (pixels) 12M (4000×3000) 3:2 (4000×2656) 16:9 (4000×2240) 10M (3648×2736) 8M (3264×2448) 5M (2560×1920) 3M (2048×1536) VGA (640×480) 画質 内蔵メモリー 画像ファイル (約52.2MB※1) サイズ での撮影枚数 SDメモリー カード(1GB※2) での撮影枚数 高精細-F 7.87MB 5 96 標 準-N 4.13MB 7 142 高精細-F 6.87MB 6 111 標 準-N 3.62MB 9 169 高精細-F 5.66MB 6 120 標 準-N 3.0MB 10 182 標 準-N 3.38MB 11 214 高精細-F 4.59MB 7 127 標 2.46MB 10 193 準-N 高精細-F 2.99MB 10 185 標 1.72MB 14 266 準-N 高精細-F 標 準-N 2.
動画 ムービー モード FHD/STD 設定内容 (pixels)/(音声) 14.4メガビット/秒 (30フレーム/秒) 27秒 8分17秒 108.0MB STD(640×480) (ステレオ) 3.9メガビット/秒 (30フレーム/秒) 1分41秒 29分 29.3MB 9秒 2分59秒 300.0MB 9秒 3分 300.0MB 9秒 3分2秒 300.0MB 1分13秒※3 22分20秒※3 40.5MB※3 HS480(224×160) (無し) HS1000(224×64) (無し) HS30-240 (432×320) (30fps時のみ有り) 216 付録 内蔵 SDメモリー 1分録画時 メモリー カード 転送レート のファイル ※1 (フレームレート) (約52.2MB )(1GB※2)での サイズ での撮影時間 撮影時間 FHD(1920×1080) (ステレオ) HS240(432×320) (無し) HS 1ファイル 最大 サイズ 40.0メガビット/秒 (240フレーム/秒) 1回の 撮影で 40.
ムービー モード 設定内容 (pixels)/(音声) 1ファイル 最大サイズ 内蔵メモリー SDメモリーカード 転送レート (約52.2MB※1) (1回当たりの最大 (フレームレート) での撮影時間 撮影可能時間) YouTube(HS240) (432×320) (無し) 40.0メガビット/秒 (240フレーム/秒) 9秒 1分52秒 YouTube(HS480) (224×160) (無し) 40.0メガビット/秒 (480フレーム/秒) 9秒 56秒 9秒 27秒 1分13秒※3 15分※3 14.4メガビット/秒 (30フレーム/秒) 27秒 8分17秒 3.9メガビット/秒 (30フレーム/秒) 1分41秒 15分 YouTube(HS1000) (224×64) (無し) YouTube YouTube(HS30-240) 撮影 モード (432×320) (30fps時のみ有り) YouTube(FHD) (1920×1080) (ステレオ) YouTube(STD) (640×480) (ステレオ) 1回の撮影 40.
• 撮影できる枚数は目安であり、表示されている枚数よりも少なくなる可能性があります。 • 画像ファイルサイズは目安であり、撮影対象により、画像ファイルサイズが変わります。 • 容量の異なるメモリーカードをご使用になる場合は、おおむねその容量に比例した枚数が撮影 できます。 • ハイスピード動画撮影時は、撮影時間と再生時間が異なります。例えば240fpsのハイスピード 動画撮影を10秒間行うと再生時間は80秒になります。 • 動画撮影時は、使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかるため、コマ落ちする場合 があります。動作確認済みのメモリーカードについては、カシオデジタルカメラオフィシャル Webサイト(http://casio.
主な仕様/別売品 画像 ファイル 形式 記録媒体 静止画:JPEG (Exif Ver.2.3/ DCF2.0準拠/DPOF対応) 動画:MOV形式、H.264/AVC準 拠、IMA-ADPCM音声(ステレオ) 内蔵フラッシュメモリー (画像記録エリア:52.
測光方式 撮像素子によるマルチパターン測 光/中央重点測光/スポット測光 セルフ タイマー 露出制御 プログラムAE/絞り優先AE/ シャッター速度優先AE/ マニュアル露出 フラッシュ フラッシュオート/発光禁止/ モード 強制発光/赤目軽減機能 露出補正 -2.0EV~+2.0EV (1/3EVステップ) シャッター CMOS電子シャッター/ 方式 メカシャッター併用 シャッター 静止画(オート) :1~1/2000秒 スピード 静止画(絞り優先AE) : 1~1/2000秒 静止画(シャッター速度優先AE) : 15~1/2000秒 静止画(マニュアル露出) : 15~1/2000秒 ※ 高速連写モードのシャッター 速度優先AE/マニュアル露出 時のみ1/40000秒まで可能。 ※ カメラの設定により異なる場 合があります。 絞り ホワイト バランス 感度設定 静止画:オート/ISO100/ (標準出力 ISO200/ISO400/ISO800/ 感度) ISO1600/ISO3200相当 動画:オート 220 付録 フラッシュ 約0.3~約4.7m (W端) 撮影範囲 約0.
時計機能 クォーツデジタル時計内蔵 日付・時刻: 画像データと同時に記録 自動カレンダー:2049年まで ワールド タイム 世界162都市(32タイムゾーン) に対応 都市名、 日付、時刻、サマータイム 外部 接続端子 USB端子(Hi-Speed USB対応)/ AV出力端子(NTSC/PAL) HDMI output(ミニ) マイク ステレオ スピーカー モノラル 電源 リチウムイオン充電池 (NP-130)×1個 付録 221
電池寿命 下記の電池寿命は温度23℃で使用した場 合の電源が切れるまでの目安であり、保証 時間または保証枚数ではありません。低温 下で使うと、 電池寿命は短くなります。 ※1 撮影枚数 (CIPA) 約450枚 ※2 連続再生時間 (静止画) 約5時間40分 動画連続撮影時間 (ハイスピード動画 (HS ※3 240) ) 約2時間50分 動画連続撮影時間 ※3 (FHD動画) 約2時間20分 • 使用電池:NP-130(定格容量: 1800mAh) • 記録メディア:SDメモリーカード1GB (SDメモリーカードはパナソニック(株) 製のPRO HIGH SPEED SDメモリー カードの場合です) • 測定条件 222 付録 ※1 撮影枚数 (CIPA) CIPA (カメラ映像機器工業会) 規準に 準ずる 温度 (23℃) 、液晶モニターオン、 30秒 毎にズームのワイド端とテレ端で交互 に撮影、 フラッシュ発光 (2枚に1回)、 10回撮影に1度電源を切/入操作 ※2 連続再生時間 温度 (23℃) 、約10秒に1枚ページ送り ※3 動画連続撮影時間は動画を10分撮影 毎に、 ファ
. リチウムイオン充電池 (NP-130) 定格電圧 3.7V 定格容量 1800mAh 使用周囲温度 0~40℃ 外形寸法 幅37.8mm×高さ44.8mm× 奥行き11.2mm (突起部除く) 質量 約38g . 充電器(BC-130L) 入力電源 AC100-240V 200mA 50/60Hz 出力電源 DC4.2V 800mA 別売品 • • • • • • • 充電器 リチウムイオン充電池 ソフトケース ソフトケース ネックストラップ ネックストラップ ネックストラップ BC-130L NP-130 ESC-270 ESC-290 ENS-2 ENS-4 ENS-5 別売品は、お買い求めの販売店、 または カシオ・オンラインショッピングサイト (e-カシオ) にご用命ください。 e-カシオ: http://www.e-casio.co.
索引 英数字 AF エリア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 101 AF 補助光 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 102 A(絞り優先)モード . . . . . . . . . . . . . . . . . 37 DCF 規格 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 177 DPOF . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 148 DVD レコーダー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 125 Dynamic Photo Manager . . . . . . . . . . . . 167 EV シフト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46 Exif Print . . . . . . . . . . .
か 回転表示 . . . . . . . . . . . . 顔検出. . . . . . . . . . . . . . 拡大. . . . . . . . . . . . . . . . 画質. . . . . . . . . . . . . . . . 画質設定 . . . . . . . . . . . . 画質(静止画). . . . . . . 画質(動画). . . . . . . . . カスタム登録 . . . . . . . . 画素. . . . . . . . . . . . . . . . 画像サイズ . . . . . . . . . . カラーフィルター . . . . キーカスタマイズ . . . . 起動画面 . . . . . . . . . . . . 強制発光 . . . . . . . . . . . . グリッド表示 . . . . . . . . 高速連写 . . . . . . . . . . . . コピー. . . . . . . . . . . . . . コンティニュアス AF . コントラスト . . . . . . . . . . . . . .
電池残量 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19 動画 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 69, 111 トリミング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 138 な 内蔵メモリー 日時 . . . . . . . . 日時設定 . . . . 日時編集 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ハイスピード動画 . . パストムービー . . . . パスト連写 . . . . . . . . パソコン . . . . . . . . . . 発光禁止 . . . . . . . . . . 被写体ブレ . . . . . . . . ヒストグラム . . . . . . 日付 . . . . . . . . . . . . . . 日付プリント . . . . . . ぴったりショット . .
モードメモリ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 107 や 夜景撮影 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 208 ユーザー登録 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 169, 175 ら ライティング . . . . . . リサイズ . . . . . . . . . . リセット . . . . . . . . . . 連写. . . . . . . . . . . . . . 連写グループ . . . . . . 連写グループ解除 . . 連写マルチプリント 連写モード . . . . . . . . 録音. . . . . . . . . . . . . . 露出補正 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .