User manual - File 2

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撮影する(応用編)
各種設定を記憶させる(モードメモリ)
モードメモリとは、電源を切ったときでも直前の状態を記憶して
おく機能です。電源の入/切で毎回設定をし直す手間がはぶけま
す。
モードメモリで設定できる機能
フラッシュ、フォーカス方式、ホワイトバランス、ISO感度、
AFエリア、測光方式、セルフタイマー、フラッシュ光量、デジ
タルズーム、MF位置、ズーム位置
1.
RECモードにし【MENU】を押します
2.
“撮影設定”タブ→“モードメモリ”と選び、
を押しま
す。
3.
で設定したい機能を選び、を押します。
4.
で設定内容を選び、【SET】を押します。
入:電源を切ったときにその時点の設定を記憶します。
切:電源を切ったときに初期設定に戻ります。
機 能
フラッシュ
フォーカス方式
ホワイトバランス
ISO感度
AFエリア
測光方式
セルフタイマー
フラッシュ光量
デジタルズーム
MF位置
ズーム位置
オート
オート
オート
オート
スポット
マルチ
0
MFに切り替える前
の位置
ワイド端
最後の状態
※ ズーム位置では光学ズームの位置のみ記憶します。
重要
ベストショットモードでは、シーンの選択をしたり、電
源のオン/オフを行うと、モードメモリが入/切のどち
らに設定されていても、撮影設定“ズーム位置”以外)
各シーンの初期設定値となります。
下記の撮影では、モードメモリの入/切のどちらに設定
されていても、フラッシュは常に
発光禁止)に設
定されます。
ムービーモード、ムービーベストショットモード