User manual - File 2

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撮影する(応用編)
連写時のご注意
連写では、露出/フォーカス位置は1枚目を撮影した際に固定
されますので、2枚目以降は1枚目と同じ露出/フォーカス位
置で撮影されます。
下記の撮影では、連写はできません。
ベストショット撮影の一部“名刺や書類を写します”“ホワイ
トボードなどを写します”“古い写真を写します”“証明写
真”“パステル”“イラスト”“クロス、ムービーモード、
ムービーベストショットモード
連写中は、撮影が終了するまで、カメラを動かさないように注
意してください。
連写中にメモリーの残り容量が足りなくなった場合、連写は途
中で終了します。
シャッター速度を遅く設定していると、連写の撮影間隔は長く
なります。
連写の速度は、設定されている画像サイズや画質によって異な
ります。
通常連写では、フラッシュモードを切り替えることができま
す。
高速連写/マルチ連写では、フラッシュは自動的に
(発光禁
止)となります。
フラッシュ連写では、フラッシュは自動的に
(強制発光)
なります。
通常連写では、セルフタイマーは使用できません(58ペー
ジ)
ズーム連写でのみ、トリプルセルフタイマーは使用できます
(58ページ)
マルチ連写では、シャッター速度を1/15秒より遅くすること
はできません。
高速連写/フラッシュ連写は、通常の撮影と比較すると、解像
感が多少落ちたり、ノイズが多少増えます。
高速連写/フラッシュ連写では、ISO感度がどこに設定されて
いても常に“オート”に設定されます。
フラッシュ連写では、フラッシュ撮影範囲が狭くなります。