J Z 液晶デジタルカメラ EX-Z850 取扱説明書 (保証書付き) は じ め に 準 備 す る 早分かりガイド(16ページ) すぐに使いたい方はこちらをご覧ください。 撮 影 す る( 基 本 編 ) 撮 影 す る( 応 用 編 ) ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買い上げいた だき、誠にありがとうございます。 • 本機をご使用になる前に、必ず別冊 の「安全上のご注意」をよくお読み の上、正しくお使いください。 • 本書はお読みになった後も、大切に 保管してください。 • 本製品に関する情報は、 カシオデジタ ルカメラオフィシャルWebサイト (http://dc.casio.jp/)または カシオホームページ (http://www.casio.co.
はじめに はじめに 付属品の確認 箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合 は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 専用ACアダプター (AD-C52J) USBケーブル リチウムイオン充電池 (NP-40) USBクレードル (CA-31) ストラップ CD-ROM AVケーブル 取扱説明書 本書 (保証書付き) 2
はじめに 目次 はじめに 準備する 2 20 ■本書の表記について ................................................. 20 ■各部の名称 ................................................................. 20 ■付属品の確認 ................................................................ 2 ■あらかじめご承知いただきたいこと ...................... 10 ■本機の特徴 ................................................................. 11 ■使用上のご注意 ......................................................... 14 早分かりガイド 16 ■はじめに電池を充電する .........................................
はじめに 撮影する(基本編) 42 ■基本的な撮影のしかた ............................................. 42 撮影モードを設定する ................................................... 42 カメラの正しい構えかた ............................................... 43 撮影する ........................................................................... 44 ■ファインダーを使って撮影する ............................. 49 ■ズームを使って撮影する ......................................... 50 光学ズーム ....................................................................... 50 デジタルズーム ....................
はじめに ■連続して撮影する(連写モード)............................. 75 連続して撮影する(通常連写)........................................ 高速で連続して撮影する(高速連写)............................ フラッシュを発光しながら連続して撮影する (フラッシュ連写)........................................................... 被写体の一部を拡大した画像を同時に記録する (ズーム連写)................................................................... 25コマを1枚の画像にまとめる(マルチ連写)........... 連写時のご注意 ............................................................... 76 76 77 77 78 79 ■さまざまなシーンを選んで撮影する (ベストショットモード).............
はじめに ■ヒストグラムを活用する ....................................... 104 再生する 116 ■各種機能を設定する ............................................... 106 左右キーに機能を割り当てる (キーカスタマイズ).................................................... グリッドを表示する .................................................... 撮影した画像を確認する(撮影レビュー)................. 画面上のアイコンの意味を確認する (アイコンガイド機能)................................................ 各種設定を記憶させる (モードメモリ)..................... ISO感度を変える ......................................................... 測光方式を変える ..
はじめに ■画像を自動的にページめくりさせる (スライドショー)................................................... 131 ■記録したファイルにメモリープロテクト (消去防止) をかける ............................................... 142 USBクレードルにセットしたまま スライドショーさせる(フォトスタンド機能)......... 132 1ファイル単位でメモリープロテクトをかける ...... 142 全ファイルにメモリープロテクトをかける ............. 143 ■回転表示させる ....................................................... 133 ■お気に入りフォルダを使う ................................... 143 ■画像に音声を追加する (アフターレコーディング機能)........................... 134 音声を記録し直す ...................
はじめに ■ワールドタイムを表示する ................................... 151 ワールドタイムを表示させる ..................................... 151 ワールドタイムを設定する ........................................ 152 ■撮影画像の日時情報を修正する ........................... 153 ■表示言語を切り替える ........................................... 154 ■液晶モニターの明るさを切り替える .................... 154 ■USB端子の通信方法を切り替える ...................... 155 】 (REC)/【 】 (PLAY)の動作を ■【 設定する .................................................................. 155 ■内蔵メモリーをフォーマットする ......................
はじめに パソコンでファイルを活用する 184 ■お持ちのパソコンがWindowsの場合 ................. 184 使用目的とソフトについて ........................................ パソコンの動作環境について ..................................... パソコンに取り込んだ画像を管理する ..................... 静止画像のレタッチ/向きの変更/ 印刷設定をする ............................................................ 動画を再生する ............................................................ 動画を編集する ............................................................ 取扱説明書(PDFファイル)を読む ............................ ユーザー登録をする .................
はじめに あらかじめご承知いただきたいこと • 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一 ご不審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡 ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されていま す。また、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社 に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三 者からのいかなる請求についても、当社では一切その責任を負 えませんので、あらかじめご了承ください。 • 万一、Photo Loader、Photohands使用により生じた損害、 逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社では 一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失によ る、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切その責 任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 取扱説明書に記載している画面やイラストは、実際の製品と異 なる場合がありますので、あらかじめご了承く
はじめに • Adobe、Readerは、Adobe Systems Incorporated(アド ビシステムズ社) の米国ならびに他の国における商標または登録 商標です。 • Ulead VideoStudioは、ユーリードシステムズ株式会社の登 録商標です。 • その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または 商標です。 • Photo Loader、Photohandsはカシオ計算機(株)の著作物 であり、上記を除き、これにかかわる著作物およびその他の権 利はすべてカシオ計算機(株)に帰属します。 本機の特徴 • 有効画素数810万画素 CCD総画素数832万画素の高画質CCDを搭載。 きめ細やかな高画質画像が撮影できます。 • 2.5型TFTカラー液晶モニターを搭載 • 8.
はじめに • トリプルセルフタイマーモードを搭載(58ページ) セルフタイマー撮影を自動的に3回繰り返すモードを搭載して います。 • オートマクロ機能を搭載(62、64ページ) オートフォーカスモードに設定していても、オートフォーカス モードの範囲よりも近距離に被写体があった場合は、自動的に マクロモードに切り替えます。 • クイックシャッター機能を搭載(63ページ) シャッター半押しによるオートフォーカスが完了する前に、 シャッターを全押しすると、オートフォーカスを作動せずに撮 影することができます。オートフォーカスにかかる時間が削減 できます。 • オートフォーカスエリアの切り替え機能を搭載(63ページ) オートフォーカスのエリアを “ マルチ” に切り替えることに より、9つのポイントを同時に測距して、最適なピント位置を カメラが自動的に判断することができます。 • 3種類の露出モードを搭載(71、72、74ページ) 撮影時の絞りとシャッター速度の決定方法として、絞り優先AE (Aモード) 、シャッター速度優先AE(Sモード) 、マニュアル露 出(Mモード)の3種類の露出モードを搭載しました。 12
はじめに • さまざまな動画撮影機能を搭載(91ページ) 標準的な動画を撮影する 「ムービーモード」 に加え、あらかじめ 収録されているシーンの中から撮影したいシーンを選ぶと、選 んだシーンに合わせてカメラの設定が切り替わる 「ムービーベス ショットモード」を搭載しています。また、ムービーベスト ショットモードのシーンの中に、シャッターを1回押すと、その 前後の数秒間の動画が記録される 「ショートムービー」 、シャッ ターを押す約5秒前から動画が記録され、決定的瞬間の撮り逃し を防ぐことができる 「パストムービー」 を収録しています。 • 画像撮影後、続けて音声も録音可能な音声付き静止画撮影モー ドを搭載(101ページ) • 画像編集機能を搭載 撮影した画像の色味(122ページ)や明るさ(123ページ)を変 えることができます。 • モーションプリント機能を搭載(128ページ) 本機で撮影した動画から印刷に適した静止画を作ることができ ます。静止画のレイアウトは9コマと1コマの2種類です。 • カレンダー表示が可能(130ページ) 1ヶ月分のカレンダー表示の日付上に、その日に記録した最初 のファイルを表示さ
はじめに • PRINT Image MatchingⅢに対応 (170ページ) PRINT Image MatchingⅢ対応プリンタでの出力および対応 ソフトウエアでの画像処理において、撮影時の状況や撮影者の 意図を忠実に反映させることが可能です。 • DCF(Design rule for Camera File system)に対応 (181ページ) 同規格に準じた他の機器との互換性があります。 • Photo Loader、Photohandsを付属 (187、189、196ページ) 好評な自動取り込み機能を備えたPhoto Loaderを付属。レ タッチ機能を備えたPhotohandsも付属。更に多彩に画像を活 用できます。 使用上のご注意 ■ 撮影前のご注意(ためし撮りをしてください) 必ず事前にためし撮りをして、カメラに画像が正常に記録されて いることを確認してください。 ■ データエラーのご注意 • 本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いを すると内部のデータが破壊される恐れがあります。 − カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いたり、USBク レードルにセットした
はじめに ■ 使用環境について ■ レンズについて • 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷が 付いたり、故障の原因となります。 • レンズの特性 (歪曲収差) により、撮影した画像の直線が歪む (曲 がる)場合がありますが、故障ではありません。 − 直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所 − 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所 − 日中の車内、振動の多い場所 ■ カメラのお手入れについて ■ 結露について • 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、急激に 温度差の大きい場所へ移動すると、本機の内部や外部に水滴が 付く(結露)ことがあります。結露は故障の原因になりますの で、ご注意ください。結露を防ぐには、温度差の大きな場所の 間を移動する前に、本機をビニール袋で密封しておき、移動後 に本機を周囲の温度に充分慣らしてから取り出して、電池カ バーを開けたまま数時間放置してください。 ■ 電源について • 電池は、必ず専用リチウムイオン充電池NP-40をお使
早分かりガイド 早分かりガイド はじめに電池を充電する 1. 2.
早分かりガイド 画面メッセージの言語/日時を設定する 重要! • お買い上げ後、初めて撮影する前に設定してください(詳しくは40ページ参照)。 • 誤って設定してしまった場合は、表示言語/日時を設定し直すことができます(150、154ページ参照)。 1. 【電源ボタン】を押して、電源を入れます。 1 2. 【왖】を押して、言語(日本語)を選び、【SET】を押します。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で自宅都市のエリアを選び、【SET】を押します。 4. 【왖】 【왔】で自宅都市を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 6. 【왖】 【왔】で日時の表示スタイルの設定を選び、【SET】を押します。 【왖】 【왗】 【왘】 【왔】 【SET】 7. 日付と時刻を合わせます。 8.
早分かりガイド 撮影する (詳しくは42ページ参照) 静止画モードのアイコン 1. 【 1 】 (REC)を押します。 • RECモードになり、撮影できる状態になります。 【動作確認用ランプ】 2. 【モードダイヤル】を“ 3 • 【液晶モニター】 に “ 4 【フォーカスフレーム】 3. ”に合わせます。 ( ”静止画モード) が表示されます。 撮影する被写体にカメラを向け、 【液晶モニター】 または 【ファインダー】 を覗いて、 【シャッター】 を半押ししてピ ントを合わせます。 • ピントが合うと 【フォーカスフレーム】 が緑色になり、緑 の【動作確認用ランプ】が点灯します。 4.
早分かりガイド 撮影したファイルを見る(再生する) 撮影したファイルを消去する (詳しくは116ページ参照) 1. 【 1 1 2 2, 3, 4, 5 】 (PLAY)を押します。 • PLAYモードになり、再生できる状態になります。 2. 【왗】 【왘】 を押すと、記録したファイルの戻し/送りがで きます。 (詳しくは139ページ参照) 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왔】 ( )を押します。 3. 【왗】 【왘】を押して、消去したいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】を押して、 “消去” を選びます。 • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 5.
準備する 準備する 初めてご使用になる方は、撮影前の準備を行ってください。 本書の表記について •【 】に囲まれた単語は、本機のボタンや各部の名称です。 •“ ” に囲まれた単語は、本機の液晶画面に表示されるアイコン やメッセージです。 各部の名称 この取扱説明書では、本機の各部の名称を次のように 【 】 を使っ て表記します。 カメラ本体 ■ 前面部 • 重要! に記載された情報は、使用上、注意していただきたい重 2 3 4 56 要な情報です。 • 参考 に記載された情報は、便利な使いかたや、参考になる情報 です。 1 8 7 1【ズームレバー】 2【シャッター】 3【電源ボタン】 4【フラッシュ】 20 5【AF補助光/撮影ライト/ セルフタイマーランプ】 6【ファインダー】 7【レンズ】 8【マイク】
準備する ■ 側面部 ■ 後面部 90 AB C J K L D J【スピーカー】 】 (連写) K【 L【EX】 【왖】 I E HG F 9【ファインダー】 0【動作確認用ランプ】 A【 】 (PLAYモード) B【 】 (RECモード) C【モードダイヤル】 D【ストラップリング】 E【SET】 【왗】 【왘】 【왔】 【SET】 F【コントロールボタン】 ※ 本書では、このボタンを 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】と表記しま す。 G【DISP】 H【MENU】 I【液晶モニター】 21
準備する ■ 底面部 M【ストッパー】 N【メモリーカード挿入口】 O【電池室】 P【電池カバー】 Q【クレードル接続端子】 R【三脚穴】 ※ 三脚に取り付けるときに使用します。 M R Q 22 P ON
準備する USBクレードル ■ 前面部 カメラをUSBクレードルにセットするだけで、次のようなこと ができます。 • 充電式電池を充電することができます(31ページ)。 • フォトスタンド機能を利用して、撮影した画像のスライド ショーを見ることができます(132ページ)。 • テレビと接続して、撮影した画像をテレビで見ることができま す(137ページ) 。 • プリンタと接続してプリントすることができます(167ペー ジ)。 • 撮影した画像を、パソコンに転送することができます(171 ページ)。 1 2 3 1【カメラ接続端子】 2【USBランプ】 3【USB】 4【CHARGEランプ】 5【PHOTO】 5 4 ■ 後面部 重要! • 必ず同梱のUSBクレードル(CA-31)をお使いくださ 6【DC IN 5.
準備する 液晶モニターの表示内容 【液晶モニター】には、さまざまな情報が表示されます。 • この章の画面は、説明に必要な内容を表示させたものですので、実際の画面とは一致しません。あらかじめご了承ください。 RECモード時 • フラッシュオート時にフラッ シュ発光する場合は、【シャッ ター】を半押ししたときに が 表示されます。 ■情報表示 12 3 4 56 7 8 9 3 ホワイトバランス表示 (69ページ) AWB F E 表示なし(フラッシュオート) (発光禁止) 2s (セルフタイマー2秒) x3 (トリプルセルフタイマー) 6 撮影モード(42ページ) (昼光色) (静止画) (無限遠) (電球) (マニュアルフォーカス) (マニュアル) は動画撮影時のみ表示され ます。 は、キーカスタマイズ機能 • ( 1 0 6 ペ ー ジ )に よ り オ ー ト フォーカスに切り替えたとき、 一時的に表示され、すぐに消え ます。 (ベストショット) (絞り優先AE) (シャッター速度優先AE) • AWB は、キーカスタマイズ機能 (106ページ)によりオートに切
準備する G 7 測光方式表示(111ページ) A 撮影ライト(100ページ) 表示なし(マルチ測光) (中央重点測光) (入) (スポット測光) 表示なし(切) 8• 静止画:画像サイズ (59ページ) • 動画:撮影時間(92ページ) 9• 静止画:撮影可能枚数 (46、213ページ) • 動画:残り撮影時間 (92ページ) 0• 静止画:画質(60ページ) F : Fine (高精細 - F) N : Normal (標準 - N) E : Economy(エコノミー - E) • 動画:画質(91ページ) HQ (高品位 - HQ) Normal (標準 - Normal) LP (長時間 - LP) 参考 (オート) B 日付/時刻(150ページ) H I J C バッテリー残量表示 (33ページ) D ヒストグラム(104ページ) K E ブレ軽減表示(83ページ) F フォーカスフレーム (45ページ) • ピント合わせ完了時:緑色に点灯 • ピント合わせ不可時:赤色に点灯 • 下記の機能を切り替えたとき、アイコンの意味(アイコ ンガイド) が表示され
準備する 2 シャッター速度(72、74ページ) ■露出パネル REC(撮影) モードでは、さまざまな調整項目が画面右下に表示さ れます (この部分を露出パネルと呼びます) 。この表示から露出を 調整することができます。 シャッター速度を調整します。 •【モードダイヤル】 を “S” (シャッター速 度優先)、“M”(マニュアル露出)に合わ せると、露出パネルにシャッター速度 が表示されます。 シャッター速度 3 EVシフト(露出補正値) (68ページ) 露出パネル • RECモードにより、表示される項目は下記のように異なります。 1 絞り値(71、74ページ) 絞りを調整します。 •【モードダイヤル】を“A”(絞り優先)、 “M”(マニュアル露出)に合わせると、 露出パネルに絞り値が表示されます。 26 絞り値 露出補正値を調整します。 •【モードダイヤル】を“A”(絞り優先)、 “S”(シャッター速度優先)に合わせた とき、また他のモード(“M” (マニュア ル露出)を除く)で“左右キー設定”が “EV シフト”のときに、露出パネルに E Vシフトが表示されます(1 0 6 ペー ジ)
準備する 4• PLAYモード時 12 3 静止画:画質(60ページ) F : Fine (高精細 - F) N : Normal (標準 - N) E : Economy(エコノミー - E) • 動画:撮影時間 (92ページ) 5• 4 5 6 7 8 9 F E (静止画) (ムービー) (ムービーベストショット) (ショートムービー) (パストムービー) (音声付静止画) (ボイスレコード) 2 プロテクト表示 (142ページ) • 動画:画質(91ページ) HQ (高品位 - HQ) Normal (標準 - Normal) LP (長時間 - LP) 6 ISO感度(110ページ) 7 絞り値(71、74ページ) 8 シャッター速度 D CBA 0 1 ファイル形態 静止画:画像サイズ (59ページ) (72、74ページ) 3 フォルダ名/ファイル名 (141ページ) 例: メモリー内のフォルダ名 が100CASIO、 ファイル名が CIMG0023.
準備する 液晶モニターの表示内容を切り替える ■ PLAYモード時 【DISP】 を使って、【液晶モニター】に表示される内容を切り替え ることができます。 ■ RECモード時 ヒストグラム/ 詳細情報表示オン 情報表示オン 情報表示オン ヒストグラム 表示オン 情報表示 オフ 液晶モニター オフ 28 情報表示 オフ
準備する 重要! • 音声付き静止画の音声待機中/記録中は、【DISP】を 使って 【液晶モニター】 の表示内容を切り替えることは できません。 • RECモード時のベストショットモード/動画撮影待機 中は、 【DISP】 を使って 「液晶モニターオフ」 はできませ ん。 • RECモード時のボイスレコードでは、「情報表示オン」 と 「液晶モニターオフ」 の切り替えのみ、PLAYモード時 のボイスレコードファイルの表示では 「情報表示オン」 と 「情報表示オフ」の切り替えのみとなります。 •「情報表示オフ」でボイスレコードファイルを再生する と、2秒後に自動的に 【液晶モニター】 が非表示になりま す。再生が終了すると自動的に 「情報表示オフ」 の表示に 戻ります。 ストラップを取り付ける ストラップは、【ストラップリング】に取り付けます。 【ストラップリング】 重要! • 本機操作時は落下を防止するため、必ずストラップに指 を通した状態で使用してください。 • 付属のストラップは本機専用です。他の用途に使用しな いでください。 • ストラップを持って本機を振り回さないでください。 29
準備する 電源について 2. 電池側面で【ストッパー】 を矢印の方向にずらしたまま、 電池の왖マークの方向に電池をセットします。 本機は専用リチウムイオン充電池(NP-40)を電源として利用し ます。 充電式電池を入れる 1.
準備する 3. 【電池カバー】を矢印の方向に押しつけながら、スライド 充電式電池を充電する して閉めます。 1. USBクレードルの【DC IN 5.3V】に付属のACアダプ ターを接続します。 2. ACアダプターの電源プラグを起こし、家庭用コンセン トに接続します。 USBクレードル 重要! • 電池は、必ず専用リチウムイオン充電池(NP-40)をお ACアダプター 使いください。他の電池は使用できません。 最初、電池はフル充電されていません。「充電式電池を充電 する」に従って充電してください。 【DC IN 5.3V】 3.
準備する 4. 図のようにカメラの 【液晶モニター】を手前に向けて、カ メラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • USBクレードルの 【CHARGEランプ】 が赤色に点灯し、充 電が始まります。充電を完了すると、 【CHARGEランプ】 が緑色の点灯に変わります。 • 約3時間でフル充電されます。 充電時間は、電池の容量や残量、使用環境によって変化し ます。 【クレードル接続端子】 【カメラ接続端子】 【CHARGEランプ】 5.
準備する • 充電中にエラーが起こったときは 【CHARGEランプ】 が 赤色に点滅します。原因は、本体の不良、カメラや電池 のセット(装着)不良、電池不良です。USBクレードル からカメラを取りはずし、カメラが動作するか確認して ください。カメラが動作する場合は、電池を使い切って から充電してください。 動作しない場合は、電池のセット不良の可能性がありま す。電池をカメラからはずし、電池接点部が汚れていな いか確認してください。汚れている場合は、乾いた布で 拭いてください。また、ACアダプターのコンセントや プラグがはずれかけていないか確認してください。 上記確認の後、再度USBクレードルにカメラをセット しても同じ症状になる場合は、カシオテクノ修理相談窓 口にお問い合わせください。 • USBクレードル上では、フォトスタンド機能、充電、 USB通信およびテレビへの画像出力以外はできませ ん。 ■ 海外でのご使用について • ACアダプターはAC100V∼240V・50/60Hzの電源に対応 していますので、海外への旅行の際にもご利用できます。 但し、使用する国によってはプラグ形状が合わないなどの問題 が
準備する 充電式電池を交換する 電源に関する使用上のご注意 1. 【電池カバー】を開きます。 ■ 電池使用時のご注意 2. 【ストッパー】を矢印の方向にずらすと、電池が少し出て 使用上のご注意 きます。 【ストッパー】 3. 出てきた電池を引き抜きます。 • 電池を落とさないようにご注意ください。 4.
準備する 保存上のご注意 • リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電さ れた状態で長期間保存すると特性が劣化することがありま す。 − しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してくだ さい。 − 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取りは ずしてください。 取り付けたままにしておくと、 電源が切れ ていても微少電流が流れていますので、 電池が消耗し、 充電 に時間がかかったり、こわれたりします。 − 乾燥した涼しい場所(20℃以下)で保存してください。 充電式電池の取扱いについて • リサイクルのお願い 不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃 棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。 <最寄りのリサイクル協力店へ> 詳細は、有限責任中間法人JBRCのホームページをご参 照ください。 • ホームページ http://www.jbrc.
準備する ■USBクレードル/ACアダプターご使用時のご注意 ● 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでくださ い。火災・故障・感電の原因となります。 ● ACアダプターの電源コードを傷つけたり、破損した りしないでください。また、重いものをのせたり、加 熱したりしないでください。電源コードが破損し、火 災・事故・感電の原因となります。 ● ACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げた り、ねじったり、引っ張ったりしないでください。火 災・故障・感電の原因となります。 ● 濡れた手でACアダプターを抜き差ししないでくださ い。感電の原因となります。 ● タコ足配線をしないでください。火災・故障・感電の 原因となります。 ● 万一、ACアダプターの電源コードが傷んだら (芯線の 露出・断線など) 、販売店またはカシオテクノ修理相 談窓口に連絡してください。そのまま使用すると火 災・故障・感電の原因となります。 • ACアダプターを抜き差しする際は、必ずカメラをUSBクレー ドルから取りはずした状態で行ってください。 • 充電中、USB通信中、フォトスタンド機能使用中、ACアダプ ターは若干熱を持ちま
準備する 参考 • 電源が入っているときに【 】 ( REC )を押すとREC モードに、 【 (PLAY) 】 を押すとPLAYモードに切り 替わります。 • RECモードから 【 ( 】PLAY) を押してPLAYモードに 切り替えると、約10秒後にレンズが収納されます。 重要! • オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、再度 【電源ボタン】、 【 (REC)または【 】 (PLAY)を押 】 して電源を入れてください。 •【電源ボタン】 または 【 ( 】REC) を押して電源を入れる と、レンズが出てきます。その際にレンズを押さえた り、ぶつけたりしないようご注意ください。 ■ 電源を切る 【電源ボタン】を押すと、電源が切れます。 参考 •【 (REC)や 】 【 (PLAY)を押しても電源が入らな 】 いようにしたり、【 (REC)や 】 【 (PLAY)を押し 】 て電源を切ることができるように設定することができま す。詳しくは 「 【 ( 】REC) / 【 ( 】PLAY) の動作を設 定する」 (155ページ)をご覧ください。 電池の消耗を抑えるための機能 電池の消耗を
準備する 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 スリープの設定内容:“30秒” “1分” “2分” “切” オートパワーオフの設定内容:“2分” “5分” • PLAYモードではスリープは働きません。 • スリープ中にいずれかのボタンを押すと、スリープを解除 してすぐに撮影できる状態になります。 • 以下の状態では、オートパワーオフ、スリープは働きませ ん。 − 本機のUSBクレードルを通じてパソコンなどと接続し ているとき − スライドショー中 − ボイスレコードファイル再生中 メニュー画面の操作について 本機ではメニュー画面を使用してさまざまな操作を行います。こ の操作をまず覚えてください。【MENU】を押すと、メニュー画 面が表示されます。メニューの内容はREC(撮影) モードとPLAY (再生) モードでは異なります。ここでは例としてRECモードでの 代表的な操作を説明します。 1.
準備する 2. 【MENU】を押します。 4. 【왖】 【왔】で設定したい項目 を選び、【왘】を押します。 タブ 【MENU】 • 【왘】を押す代わりに 【SET】を押しても、次の 画面に移ります。 【왖 】 【왗 】 【 왘】 【왔 】 例)設定項目“セルフタイ マー”を選んだ場合 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選びます。 【SET】 設定項目 6. ●メニュー画面で使うキーについて 【왗】 【왘】 タブを選びます。 【왘】 は項目の決定にも使い ます。 【왖】 【왔】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した項目に決定します。 【MENU】 メニュー画面の操作を中断します。 3.
準備する 表示言語/日時を設定する 1. 【電源ボタン】、【 (REC) 】 または 【 て、電源を入れます。 お買い上げ後初めて撮影をする前に、下記の設定を行ってください。 • 画面のメッセージの言語設定 • 自宅の都市の設定 • 表示スタイルの設定 • 日時設定(この日時は、印刷情報などに利用されます) 重要! • 日時を設定しないと、間違った時間で記録されてしまい ますので、必ず設定してください。 • 下記のような電源が供給されない状態で約1日放置した 場合は、日時がリセットされてしまいます。 − 充電式電池が消耗している/充電式電池を取り外し ている − 充電式電池が消耗しているか、充電式電池を取り外 している状態で、クレードルから電源が供給されて いない • 日時がリセットされているときに電源を入れると、日時 設定画面が表示されます。その場合は、再度日時を設定 してください。 • 誤って設定してしまった場合は、表示言語/日時を設定 し直すことができます。(150、154ページ) 40 2.
準備する 4. 【왖】 【왔】で自分の住んでい る都市を選び、 【SET】 を押 します。 • 日本で使う場合は “Tokyo” を選んでください。 7. 日付と時刻を合わせます。 【왖】 【왔】を押す: カーソル(選択枠)の部分 の数字を変えます。 【왗】 【왘】を押す: カーソル(選択枠)を移動 します。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押しま す。 入:サマータイムになります。 切:通常の時刻になります。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 【DISP】: 12時間表示と24時間表示 の切り替えができます。 8. 【SET】を押して、設定を終了します。 6.
撮影する 撮影する(基本編)(基本編) ここでは最も基本的な撮影方法について説明します。 基本的な撮影のしかた • (静止画) 静止画を撮影するときに設定します。通常はこのモードに設定 してお使いください。 • (ベストショット) 簡単に綺麗な写真を撮影したいときに設定します。あらかじめ収 録されているシーンの中から撮影したいシーンを選ぶと、選んだ シーンに合わせてカメラの設定が切り替わります(80ページ) 。 撮影モードを設定する 本機には8つの撮影モードがあります。撮影する前に 【モードダイ ヤル】を回して、撮影したい被写体に合った撮影モードに設定し てください。 静止画 ベストショット A 絞り優先AE S シャッター速度優先AE M マニュアル露出 ボイスレコード 【モードダイヤル】 ムービーベスト ショット ムービー 42 • A(絞り優先AE) 任意の絞りに固定して撮影することができます(71ページ)。 • S(シャッター速度優先AE) 任意のシャッター速度に固定して撮影することができます (72 ページ)。 • M(マニュアル露出) 絞り値、シャッター速度を自由に設
撮影する(基本編) 参考 •【モードダイヤル】を設 定したい撮影モードに 合 わ る と 、【 液 晶 モ ニ ター】 に撮影モードを示 すアイコン ( “ ” など) 撮影モードを示すアイコン カメラの正しい構えかた カメラは両手でしっかりと持って、撮影してください。片手で持 つと、手ブレを起こす恐れがあります。 • 横に持つ場合 • 縦に持つ場合 両手でカメラをしっかり持 ち、脇をしっかり締めてくだ さい。 縦に持つ場合は、【レンズ】よ り【フラッシュ】が上にくるよ うにして、カメラをしっかり 持ってください。 が表示されます。 43
撮影する(基本編) 重要! • 指やストラップが、下記の部分にかからないように注意 してください。 【フラッシュ】 【AF補助光/撮影ライト/ セルフタイマーランプ】 【レンズ】 撮影する 本機では被写体の明るさに応じてカメラがシャッター速度を自動 的に調整します。撮影された画像は、順次内蔵メモリーに保存さ れます。 • 市販のメモリーカード (SDメモリーカードまたはMMC〈マルチ メディアカード〉)に保存することもできます(158ページ)。 市販のメモリーカードを使用する場合は、あらかじめメモ リーカードを入れて、メモリーカードのフォーマットを 行ってください(160ページ)。 1.
撮影する(基本編) • すでに電源が入っている状態で下記のようにPLAY(再生) モードになっている場合は、【 】を押してREC(撮影) モードに切り替えてください。 −「ファイルがありません」と表示されている。 −“ ”が【液晶モニター】の上部に表示されている。 2. 【モードダイヤル】を“ ” 静止画モードのアイコン 4. 【シャッター】を半押しし、ピン トを合わせます。 • 【シャッター】を半押しすると、 オートフォーカス機能により自動 的にピントが合い、シャッター速 度、絞り値、およびISO感度が表 示されます。 【シャッター】 に合わせます。 • 静止画モードに設定する と 、【 液 晶 モ ニ タ ー 】に “ ”が表示されます。 • ピントは【フォーカス フレーム】 や緑の 【動作 確認用ランプ】の点灯 のしかたで知ることが できます。 • 設 定 の し か た は 、「 撮 影 モ ード を 設定 する 」 (4 2 ページ)をご覧ください。 緑の【動作確認用ランプ】 【フォーカスフレーム】 3.
撮影する(基本編) • 【液晶モニター】にはさまざまな情報が表示されます。 フラッシュモード フォーカスモード ホワイトバランス 連写モード セルフタイマー 測光方式表示 絞り値※1 ISO感度 • サイズ、画質によって撮影できる 枚数が異なります(5 9 、6 0 、 213ページ) 。 【シャッター】 ター】 半押しによるオートフォーカスが完了する前に、 【シャッター】 を全押しすると、オートフォーカスが作動 せずに撮影されます。シャッターチャンスを逃さずに撮 影することができます。 シャッター速度※2 ※1 レンズを通してCCDに当たる光の量を制限する機構(絞り) の開口部の大きさの値です。数値が大きくなるほど、光が 通る開口部の大きさが狭くなります。本機では自動的に調 整されます。 ※2 レンズを通してCCDに当たる光の量を制限する機構 (シャッ ター) の動作速度のことです。時間が長くなるほど光の量は 増えます。本機では自動的に調整されます。 46 ピントが合っていることを確認し て 【シャッター】 を全押しします。 重要! • クイックシャッター(63ページ)を使用すると、【シャッ
撮影する(基本編) ■ AF補助光について 暗い場所などで撮影しようとしたとき、ピントを合わせやすくす るために、【AF補助光/撮影ライト/セルフタイマーランプ】で 自動的に補助光を発光します。 4. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 入:AF補助光を発光します。 切:AF補助光を発光しません。 重要! •【AF補助光/撮影ライト/セルフタイマーランプ】を覗 【AF補助光/撮影ライト/ セルフタイマーランプ】 いたり、人の目に当てないように注意してください。 なお、このAF補助光は発光する/しないを切り替えることがで きます。至近距離で人物などを撮影するときは、AF補助光は発 光しないことをおすすめします。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3.
撮影する(基本編) 48 ■ 撮影時のご注意 ■ オートフォーカスのご注意 • 緑の【動作確認用ランプ】が点滅している間に 【電池カバー】 を開 けたり、カメラをUSBクレードルにセットすることは、絶対に おやめください。今撮影した内容が記録されないばかりでな く、撮影済みの内容が破壊されたり、カメラが正常に動作しな くなる恐れがあります。 • メモリーカードに記録中は、メモリーカードを抜かないでくだ さい。 • 蛍光灯照明の室内で撮影する場合、本機は蛍光灯のフリッカー (人の目では感じられない、ごく微妙なちらつき)を感知してし まい、撮影するタイミングによって、微妙に撮影画像の明るさ や色合いが変わる場合があります。 • ISO感度が “オート” の場合 (110ページ) は、被写体の明るさに 応じて感度が自動的に変化します。被写体が暗いと画像にノイ ズがのる場合があります。 • ISO感度が “オート” の場合 (110ページ) は、被写体が暗いとき に感度を上げてシャッタースピードを速くするようにしていま すが、フラッシュの発光方法 (52ページ) が (発光禁止) のと きには手ブレに注意して
撮影する(基本編) ■ 撮影時の画面のご注意 • 撮影時、 【液晶モニター】に表示される被写体の画像は、フレー ム確認のための簡易画像です。撮影した内容は、選択した画質 で記録されており、出力画素数は確保されています。メモリー には精細な画像で記録されています。 • 被写体の明るさにより、撮影時の 【液晶モニター】 の表示速度が 遅くなったり、ノイズが出る場合があります。 • 極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】上の画像 に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合があります (スミア現象といいます) 。これはCCD特有の現象で、故障では ありません。なお、この帯は静止画には記録されませんが、動 画(90ページ)にはそのまま記録されますので、ご注意くださ い。 ファインダーを使って撮影する 電池の消耗を抑えるために【液晶モニター】 をオフ(28ページ) に し、 【ファインダー】 を使って撮影することができます。暗い場所 での撮影など、 【液晶モニター】 が見づらいときに 【ファインダー】 を使うと便利です。 重要! •【ファインダー】から見える撮影範囲は約1m以上離れた 被写体を撮影した
撮影する(基本編) ズームを使って撮影する 本機のズームには、光学ズームとデジタルズームの2種類があり ます。 光学ズーム 広角 レンズの焦点距離を変えて撮影することができます。ズームの倍 率は次の通りです。 倍率:1∼3倍 1. 2. 【ズームレバー】をスライドさ 【ズームレバー】 せて、ズームの倍率を変えま す。 (広角) :被写体を小さく写し たり、広い範囲を写 したりします。 (望遠) :被写体を大きく写し たり、狭い範囲を写 したりします。 • 【ズームレバー】 をいっぱいまでスライドさせると、より高 速にズーム倍率を変えることができます。 50 3.
撮影する(基本編) デジタルズーム 光学ズームが最も望遠になった (3倍) 状態から、さらに画面の中 央を拡大して撮影することができます。デジタルズームを使った ときのズームの倍率は次の通りです。 倍率:3∼24倍(光学ズーム併用) 重要! • デジタルズームを使ってズーム撮影すると、画面の中央 をデジタル処理で拡大するため、光学ズームと異なり画 像は粗くなります。 • タイムスタンプを設定して撮影すると、デジタルズーム は働きません(114ページ)。 ■デジタルズームを使って撮影する 1. RECモードにし、【ズーム レバー】を (望遠)側にス ライドさせて、ズームの倍 率を変えます。 デジタルズーム表示 • 【ズームレバー】をスライ ド さ せ る と 、【 液 晶 モ ニ ター】にズームバーが表示 されます。この表示で現 在のおおよその倍率が分 かります。 ズームバー 2.
撮影する(基本編) 3. 【ズームレバー】を (望遠) 側にスライドし直すと、ズー ムポインターがデジタルズームレンジに入り、デジタル ズームに切り替わります。 • 【ズームレバー】を (広角) 側にスライドさせると、ズー ムポインターが光学/デジタルズーム切替えポイントで いったん停止した後、光学ズームレンジに戻り、光学ズー ムに切り替わります。 フラッシュを使って撮影する 撮影条件に合わせてフラッシュの発光方法を切り替えることがで きます。 • フラッシュの撮影範囲は下記の通りです。 広角時:約0.1m∼約4.3m (ISO感度オート時) 望遠時:約0.5m∼約2.4m (ISO感度オート時) ※ 光学ズームにより、撮影範囲は変化します。 4. 【シャッター】を押して撮影します。 1. ■デジタルズーム機能のオン/オフを切り替える 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“デジタルズーム”を選び、【왘】を押します。 4.
撮影する(基本編) (フラッシュオート) : 露出(光の量や明るさ)に合わせて自動 的に発光します。 (発光禁止) : 露出に関係なく発光しません。 (強制発光) : 露出に関係なく強制的に発光します。 (強力発光) : 露出に関係なく強制的に発光します。 必要に応じて感度が上がり、遠くまで 明るく撮影できます。 (ソフト発光): 露出に関係なく光量を抑えて発光します。 重要! • フラッシュ撮影時、フラッシュは数回発光します。最初 にプリ発光 (露出情報を得るための予備発光) し、最後に メイン発光 (フラッシュ撮影するための発光) することに より、最適な発光量でフラッシュ撮影が行われます。メ イン発光が終わるまで、カメラは動かさないでくださ い。 • ISO感度が “オート” の場合は、感度が高くなるため、フ ラッシュ使用時にノイズが多くなります。ISO感度を下 げると撮影範囲 (フラッシュの光が届く範囲) が短くなり ますが、ノイズは少なくなります (110ページ)。 (赤目軽減) : フラッシュ撮影時に人の目が赤く写る ことを軽減します。露出に合わせて自 動的に発光します。 3.
撮影する(基本編) ■ 強制発光について ■ 赤目軽減機能について 日中の撮影で、逆光などで被写体が暗くなるような場合は、 (強制発光) を選んで、フラッシュを発光させて撮影してください (日中シンクロ撮影) 。フラッシュの光により、被写体を明るく撮 影することができます。 ■ 強力発光について 被写体が遠くにある場合は、 ください。 (強力発光)を選んで、撮影して 重要! • 強力発光による撮影では、画像にノイズが増える場合が あります。 • ISO感度を “オート” 以外に設定すると、強力発光が働か なくなりますので、必ずISO感度を “オート” に設定して ください (110ページ) 。 夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、目が赤く写 ることがあります。これは、フラッシュ光が目の網膜に反射する ために起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、フラッシュ撮影 する前に【AF補助光/撮影ライト/セルフタイマーランプ】が点 灯することにより、写す人の瞳孔を小さくし、人の目が赤く写る ことを軽減します。 重要! • 赤目軽減機能により撮影する場合は、下記の点に注意し てください。 − 写
撮影する(基本編) フラッシュの状態について フラッシュの状態については 【シャッター】 を半押ししたときに、 【液晶モニター】や赤の【動作確認用ランプ】で確認できます。 フラッシュの光量を変える フラッシュの光量を変えることができます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“画質設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“フラッシュ光量”を選び、【왘】を押します。 4.
撮影する(基本編) フラッシュ撮影時の光量の不足を補う (フラッシュアシスト機能) フラッシュの撮影範囲よりも遠い被写体を撮影したとき、撮影に 必要なフラッシュ光量が得られずに、被写体が暗く写ってしまう 場合があります。そのような場合、この機能を使うと、撮影した 被写体の明るさを補正し、フラッシュの光がより遠くへ届いたと きと似たような効果を得ることができます。 フラッシュアシスト機能 未使用 1. フラッシュアシスト機能 使用 RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“画質設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“フラッシュアシスト”を選び、【왘】を押しま す。 56 4.
撮影する(基本編) ■ フラッシュ使用時のご注意 •【フラッシュ】 が指で隠れないよ 【フラッシュ】 うにしてください。隠れてしま うとフラッシュ本来の効果が得 られなくなります。 • 被写体までの距離が遠かった り、近かったりする場合は適切 な効果が得られません。 • フラッシュの充電時間は、その ときの使用条件(電池の状態や 温度等)により異なります。 数秒∼10秒程度(フル充電の場合) • 下記の撮影では、フラッシュは発光しません。このとき (発 光禁止)が表示されます。 ムービーモード、ムービーベストショットモード • 電池が消耗するとフラッシュの充電ができなくなることがあ り、フラッシュが正常に発光せずに適正な露出が得られないこ とがあります。速やかに電池を充電してください。 • 暗い場所で撮影するときにフラッシュを (発光禁止)に設定 すると、シャッター速度が遅くなるので、手ブレを防ぐため に、カメラを三脚などで固定するようにしてください。なお、 このとき撮影した画像は多少ざらついた感じ (ノイズが発生した 画像)になる場合があります。 • (赤目軽減)では露出に合わせて自動的に発光するため
撮影する(基本編) セルフタイマーを使って撮影する 【シャッター】を押してから約10秒または約2秒後に撮影するこ とができます。また、3枚連続でセルフタイマー撮影する (トリプ ルセルフタイマー)こともできます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“セルフタイマー”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】でセルフタイマーの種類を選び、【SET】を押し ます。 10s 10秒 : 10秒後に撮影されます。 2s 2秒 : 2秒後に撮影されます。 x3 切 58 • 【液晶モニター】にセルフ タイマーの種類が表示さ れます。 ×3 : 10秒後に1枚、その後撮影準備完了の1秒後に 1枚、さらに撮影準備完了の1秒後に1枚と、合 計 3 枚 撮 影 さ れ ま す( ト リ プ ル セ ル フ タ イ マー)。 : セルフタイマーは使用できません。 5.
撮影する(基本編) 参考 • シャッター速度が遅いときにセルフタイマーの2秒の設 定を使用すると手ブレ防止になります。 • トリプルセルフタイマーでは、次の撮影準備が終わると “1sec”と表示され、約1秒後に撮影されます。撮影準 備完了までの時間は、画像の“サイズ”や“画質”とメモ リーカードの有無またはフラッシュの充電の有無によっ て異なります。 • 下記の撮影では、セルフタイマーは使用できません。 通常連写、ショートムービー、パストムービー、ボイス レコード • 下記の撮影では、トリプルセルフタイマーは使用できま せん。 ベストショット撮影の一部 (“名刺や書類を写します” 、 “ホワイトボードなどを写します” 、 “古い写真を写しま す”、“証明写真”)、高速連写、フラッシュ連写、ムー ビーモード、ムービーベストショットモード 画像サイズを変更する 画像サイズとは、カメラが記録する撮影画像の大きさを画素数 (pixels) で表したものです。この画素数は1枚の画像を構成する 粒子のきめ細かさを示している数値で、数字が大きいほど、印刷 したときにきめが細かく美しい仕上がりになります。 • この設定
撮影する(基本編) 画素数(pixels) 大きい 8M※ 3264×2448 3264×2176 8M (3:2) (3:2) 小さい プリントサイズ A3プリント A3プリント ※横縦比が3:2になります。 6M 2816×2112 A3プリント 4M 2304×1728 A4プリント 2M 1600×1200 L判プリント 640×480 Eメール ※Eメールで画像を送り たい場合に最適です。 VGA ※ Mはメガ (100万)の意味です。 • 「プリントサイズ」 は、あくまでも参考のサイズとお考えく ださい(印刷解像度が200dpiの場合)。 • 本機の持つ画質を最大限に活かすために、できるだけ最大 画素数 (8M) で撮影することをおすすめします。なお、残 り撮影枚数が少ないときや、より多くの枚数の画像を撮影 したい場合は、画素数を小さく設定してください。 • “3264×2176(3 : 2)” を選ぶと、写真用のプリント用 紙の横縦比3:2に合うように、画像を3:2の比率で撮影 します。 60 画質を変更する 画質とは、画像を記録する際のデータ圧縮率を表し
撮影する (応用編) 撮影する(応用編) (オートフォーカス) : 自動的にピントを合わせます。 ピント合わせの方法を変える ピント合わせの方法には、オートフォーカス、マクロ、パン フォーカス、無限遠、マニュアルフォーカスの5種類がありま す。これらをフォーカスモードといいます。 1. RECモードにします。 2.
撮影する(応用編) 自動でピントを合わせる(オートフォーカス) オートフォーカスでは自動的にピントを合わせることができま す。【シャッター】を半押しすると、オートフォーカス機能が働 き、自動的にピント調整を始めます。ピントを合わせることがで きる範囲は下記の通りです。 状況 動作確認用ランプ フォーカスフレーム ピント合わせ完了 緑点灯 緑点灯 ピント合わせ不可 緑点滅 赤点灯 3. 【シャッター】を全押しして撮影します。 範囲:約40cm∼∞(無限遠) ※ 光学ズームにより、範囲は変化します。 1. 【왖】 ( 2.
撮影する(応用編) ■ クイックシャッター機能について クイックシャッター機能を使うと、【シャッター】半押しによる オートフォーカスが完了する前に、 【シャッター】 を全押しするこ とで、オートフォーカスを作動せずに撮影することができます。 シャッターチャンスを逃さずに撮影することができます。 ■ オートフォーカスの測定範囲(AFエリア)を変える オートフォーカスモード、マクロモードでは、オートフォーカス (A F )の測定範囲を変更することができます。設定によって 【フォーカスフレーム】の形状も変わります。 1. 1. RECモードで【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“クイックシャッター”と選び、【왘】を 押します。 RECモードで【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“AFエリア”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 スポット : 中央のごく狭い部分を測定します。フォー カスロック (67ページ) を活用した撮影に便 利です。 3.
撮影する(応用編) “ スポット”の場合 “ マルチ”の場合 近くを撮影する(マクロ) 近くのものにピントを合わせて撮影します。ピントが合う距離は 下記の通りです。 範囲:約10cm∼50cm ※ 光学ズームにより、範囲は変化します。 1. 【왖】 ( 【フォーカスフレーム】 【フォーカスフレーム】 •“ フリー”に設定すると、最初は【液晶モニター】の中央に 【フォーカスポイント】が表示されます。 “ フリー”の場合 ”を表示させます。 2.
撮影する(応用編) ピントを固定して撮影する (パンフォーカス) 動画撮影時(ムービーモード、ムービーベストショットモード) (90、94ページ)のみ使用できます。パンフォーカスモードで は、ある被写体距離にピントが固定されますので、オートフォー カスの動作を行わずに撮影することができます。オートフォーカ スが難しい状況での撮影や、オートフォーカスの動作音が気にな る静かな環境などでの撮影に便利です。 1. 重要! • パンフォーカスは、動画撮影時(ムービーモード、ムー ビーベストショットモード) にのみ使用できます。他の 撮影モードでは使用できません。 参考 • 動画撮影前に光学ズーム (50ページ) を行うと、画面上 に下記のような 撮影可能な距離の範囲が表示されます。 例:PF○○cm - ∞ ※ ○○には数字が入ります。 RECモードにして、【モードダイヤル】 で動画の撮影モー ドを選びます(92、94ページ)。 • ムービーモード、ムービーベストショットモードのいずれ かを選んでください。 2. 【왖】 ( )を何回か押して、“ ”を表示させます。 3.
撮影する(応用編) 遠くを撮影する(無限遠) 手動でピントを合わせる (マニュアルフォーカス) 無限遠では∞ (無限遠) にピントが固定されます。景色など遠景を 撮影するときに使用します。 マニュアルフォーカスでは手動でピントを合わせることができま す。ピントを合わせることができる範囲は下記の通りです。 1. 【왖】 ( )を何回か押して、“ ”を表示させます。 2. 【シャッター】を押して撮影します。 光学ズーム倍率 範囲 1倍 約10cm∼∞ 3倍 約50cm∼∞ ※ 光学ズームにより、範囲は変化します。 1.
撮影する(応用編) 2. 【液晶モニター】で確認し フォーカスロック ながら【왗】 【왘】を押してピ ントを合わせます。 【フォーカスフレーム】 に入らない被写体にピントを合わせる場合 は、フォーカスロックを使います。フォーカスロックはオート フォーカスモード、マクロモード( )で使用できます。 【왗】: 近い側にピントを合 わせる 【왘】: 遠い側にピントを合 わせる • ピントを合わせている間 は表示が拡大表示にな り、ピントの確認がしや すくなります。 1. マニュアルフォーカスの位置 ピントを合わせたい被写体 をフォーカスフレームに入 れて、 【シャッター】 を半押 しします。 ピントを合わせたい被写体 3.
撮影する(応用編) 露出を補正する(EVシフト) 本機は撮影時の明るさに応じて、露出値(EV値)を下記の値に手 動で補正することができます。逆光での撮影、間接照明の室内、 背景が暗い場合の撮影などに利用すると、より良好な画像が得ら れます。 3. 【왖】 【왔】で露出補正値を選び、【SET】を押します。 • これで露出補正値が設定されました。 【왖】: +方向に補正されます。白い物の撮影や逆光での撮影 のときに押します。 露出補正値:−2.0EV∼+2.0EV 補正単位 :1/3EV 1. RECモードにして【MENU】を押します。 【왔】: −方向に補正されます。黒い物の撮影や晴天の野外な どのときに押します。 2. “画質設定”タブ→“EVシフ ト”と選び、【왘】を押しま す。 露出補正表示 • 露出補正値を元に戻したいときは、反対方向に露出補正し て“0.0”に合わせてください。 4.
撮影する(応用編) 重要! • 明るすぎたり、暗すぎたりするときは、露出補正ができ ない場合があります。 参考 • 測光方式をマルチパターン測光 (画面全体を分割し、そ れぞれのエリアの測光データを元に露出を決めます) に 設定しているときに露出補正を行うと、測光方式が自動 的に中央重点測光 (中央部を重点的に測光します) に切り 替わります。露出補正値を “0.0” に戻すとマルチパター ン測光に戻ります(111ページ)。 • キーカスタマイズ機能を使うと、 【왗】 【왘】 を押すだけで 露出値を補正することができます(106ページ)。ヒス トグラム表示(104ページ)を確認しながらの撮影に便 利です。 ホワイトバランスを変える 被写体は、太陽光や電球の光など光源の波長によって色味が異 なっています。ホワイトバランスとは、被写体を自然な色合い で撮影できるように白を基準に色味を調整することです。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “画質設定”タブ→“ホワイ トバランス”と選び、【왘】 を押します。 3.
撮影する(応用編) 電球 : 電球の雰囲気を消した撮影用 マニュアル : その場の光源に合わせて手動で設定します。 詳しくは「マニュアルホワイトバランスを設 定する」 を参照してください。 参考 70 • ホワイトバランスの “オート” では、被写体の中から白色 点を自動的に判断します。被写体の色や光源の状況に よってはカメラが白色点の判断に迷い、適切なホワイト バランスに調整されないことがあります。このような場 合は、太陽光、曇天など光源を指定する固定モードをご 使用ください。 • キーカスタマイズ機能を使うと、 【왗】 【왘】 を押すだけで ホワイトバランスを変更することができます (106ペー ジ)。 • キーカスタマイズ機能で “オート” を選ぶときにアイコン ガイド(1 0 8 ページ)を使用している場合は、“ AWB オートWB”を選んでください。 マニュアルホワイトバランスを設定する ホワイトバランスの “オート” や太陽光、曇天など光源を指定する 固定モードでは、複数の光源下など難しい環境において調整でき る範囲に限界があります。マニュアルホワイトバランスを使う と、さまざまな光源
撮影する(応用編) 4. 画面全体に白い紙などを写した状態で【シャッター】 を押 します。 露出の方法を変えて撮影する(露出モード) 撮影時の絞りとシャッター速度の決定方法(露出モード)は、 【モードダイヤル】によって次のように切り替えることができま す。 白い紙 Aモード : 絞り優先AE Sモード : シャッター速度優先AE Mモード : マニュアル露出 絞りを優先して撮影する(絞り優先AE) • “完了” と表示されたらホワイトバランスの調整は完了です。 5.
撮影する(応用編) 3. 【シャッター】を半押しします。 • 設定できる絞り 絞り値 開ける (W端の場合) ピント 絞り込む F2.8・F4.0 浅い • 絞り値に合わせてシャッター速度をカメラが自動的に設定 し、ピントを合わせます。 • 露出がオーバーまたはアンダー時には、 【液晶モニター】 に シャッター速度と絞り値がオレンジ色で表示されます。 深い 4. 【シャッター】を全押しして撮影します。 1. 【モードダイヤル】を“A” (絞 り優先)に合わせます。 シャッター速度を優先して撮影する (シャッター速度優先AE) 絞り値 EVシフト 2.
撮影する(応用編) 3. 【シャッター】を半押しします。 • 設定できるシャッター速度 シャッター 遅い 速度 60秒 動 き 流れる 速い 1/1600秒 • 露出がオーバーまたはアンダー時には、 【液晶モニター】 に シャッター速度と絞り値がオレンジ色で表示されます。 止まる 1. 【モー ドダイヤル 】を“ S ” 4. 【シャッター】を全押しして撮影します。 (シャッター速度優先) に合 わせます。 シャッター速度 • シャッター速度に合わせて絞り値をカメラが自動的に設定 し、ピントを合わせます。 EVシフト 2.
撮影する(応用編) 絞り値/シャッター速度を設定して撮影する (マニュアル露出) 2. 【SET】で“絞り値”を選び、【왗】 【왘】で絞り値を設定しま Mモード (マニュアル露出) では絞り値、シャッター速度を以下の 範囲で設定して撮影することができます。 3. 【SET 】で“シャッター速度”を選び、【왗】 【 왘】でシャッ • 設定できる絞り 絞り値 開ける (W端の場合) 絞り込む 浅い 深い 速度 き 遅い 60秒 流れる 速い 1/1600秒 止まる 1. 【モードダイヤル】を“M ” (マニュアル露出)に合わせ ます。 ISO感度 絞り値 シャッター速度 74 • マニュアルフォーカス時は、【SET】で“FOCUS” (MF調 整)を選び、【왗】 【 왘】でピントを合わせることができます (26、66ページ)。 4. 【シャッター】を半押しします。 • カメラがピントを合わせます。 • 設定できるシャッター速度 動 ター速度を設定します。 F2.8・F4.0 ピント シャッター す。 5.
撮影する(応用編) 露出モード撮影時のご注意 • 被写体が暗すぎたり、明るすぎるときは、適正な明るさで撮影 できない場合があります。そのときは、Mモード (マニュアル露 出) で絞り値またはシャッター速度を適正な値に変更してくださ い。 • CCDの特性上、シャッター速度が遅くなると、撮影した画像に ノイズが発生します。そのため、シャッター速度が1/8秒より 遅くなると、自動的にノイズ軽減処理を行います。ただし、 シャッター速度が遅くなるほど、ノイズが目立って発生するよ うになります。また、このノイズ低減処理のために、撮影が終 了するまでの時間がシャッター速度に比べて長くなります。 • シャッター速度を1/8秒より遅くした場合は、【液晶モニター】 で見える明るさと実際に撮影された画像の明るさが異なりま す。 連続して撮影する(連写モード) 【シャッター】を押すたびに1枚だけ撮影する1枚撮影モードと異 なる、次の5つの連続撮影ができます。 • 通常連写モード メモリーの空き容量いっぱいまで連続撮影ができます。 • 高速連写モード 最大3枚まで高速連続撮影ができます。 • フラッシュ連写モード フラッシュを発
撮影する(応用編) 連続して撮影する(通常連写) 【シャッター】 を押し続けている間、メモリーの空き容量いっぱい まで連続撮影ができます。 1. RECモードにして 【 押します。 】 を 高速で連続して撮影する(高速連写) 【シャッター】 を押し続けている間、最大3枚まで高速連続撮影が できます。 1. RECモードにして【 2. 【왖】 【왔】で“ 】を押します。 高速連写”を選び、【SET】を押します。 • 【液晶モニター】に“ ”が表示されます。 3. 【シャッター】を押して撮影します。 2. 【왖】 【왔】で“ 通常連写”を選び、【SET】を押します。 • 【液晶モニター】に“ ”が表示されます。 3.
撮影する(応用編) フラッシュを発光しながら連続して撮影する (フラッシュ連写) 【シャッター】 を押し続けている間、最大3枚までフラッシュを発 光して連続撮影ができます。 1. RECモードにして【 2. 【왖】 【왔】 で “ 】を押します。 フラッシュ連写” を選び、 【SET】 を押しま す。 • 【液晶モニター】に“ ”が表示されます。 3. 【シャッター】を押して撮影します。 • 【シャッター】を押している間、連続撮影します。 3枚撮影する前に 【シャッター】から指を離すと、撮影は終 了します。 被写体の一部を拡大した画像を同時に記録する (ズーム連写) 1回の撮影で、 【液晶モニター】 に表示された画像と被写体の一部 を約2倍に拡大した画像を、同時に記録することができます。 1. RECモードにして【 2. 【왖】 【왔】 で “ Z 】を押します。 ズーム連写” を選び、 【SET】 を押します。 • 拡大したい場所を指定するための枠が画面中央に表示され ます。 3.
撮影する(応用編) 25コマを1枚の画像にまとめる (マルチ連写) 重要! • ズーム連写では、撮影する際に【シャッター】を押し続け る必要はありません。 • 画像サイズの設定が3264×2176(3:2)pixels、 640×480pixelsの場合、ズーム連写はできません。 • 拡大された画像は、撮影時に設定された画像サイズより 小さい画像サイズで記録します。 例:画像サイズを3264×2448pixelsに設定して ズーム連写した場合、拡大された画像のサイズは 1600×1200pixelsとなります。 • ピント合わせの方法をオートフォーカスに設定した場 合、ズーム連写時の測定範囲(AFエリア) は自動的に拡 大場所を指定するための枠の中心 (スポット) に切り替わ ります(62、63ページ)。 短時間で25コマを連続撮影し、 1枚の画像にまとめることができ ます。 1. RECモードにして【 2. 【왖】 【왔】 で “ 】を押します。 マルチ連写” を選び、 【SET】 を押します。 • 【液晶モニター】に“ ”が表示されます。 3.
撮影する(応用編) 連写時のご注意 • 連写では、露出/フォーカス位置は1枚目を撮影した際に固定 されますので、2枚目以降は1枚目と同じ露出/フォーカス位 置で撮影されます。 • 下記の撮影では、連写はできません。 ベストショット撮影の一部 ( “名刺や書類を写します” 、 “ホワイ トボードなどを写します”、“古い写真を写します”、“証明写 真”、 “パステル” 、 “イラスト” 、“クロス” ) 、ムービーモード、 ムービーベストショットモード • 連写中は、撮影が終了するまで、カメラを動かさないように注 意してください。 • 連写中にメモリーの残り容量が足りなくなった場合、連写は途 中で終了します。 • シャッター速度を遅く設定していると、連写の撮影間隔は長く なります。 • 連写の速度は、設定されている画像サイズや画質によって異な ります。 • 通常連写では、フラッシュモードを切り替えることができま す。 • 高速連写/マルチ連写では、フラッシュは自動的に (発光禁 止)となります。 • フラッシュ連写では、フラッシュは自動的に (強制発光)と なります。 • 通常連写では、セルフタイマーは使用でき
撮影する(応用編) さまざまなシーンを選んで撮影する (ベストショットモード) あらかじめ収録されているシーンの中から撮影したいシーンを選 ぶと、選んだシーンに合わせてカメラの設定が切り替わります。 簡単に綺麗な写真を撮影したいときに便利です。 ■シーンのサンプル画像例 • 人物を写します • 風景を写します 1. RECモードにして【モード ダイヤル】を“ ”に合わ せ、 【SET】 を押します。 • ベストショットモードに 設定すると、12個のシー ンのサンプル画像一覧が 表示されます。 • サンプル画像は左上から順に画像が表示されます。 • 現在選ばれているシーンに枠が表示されます。 2. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】 で撮影したいシーンを選び、 【SET】 を押 します。 • 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】を押して、枠が画面の左上端または右下 端まで行くと、前後の12個のサンプル画像一覧を表示し ます。 3.
撮影する(応用編) 重要! • シーンに使用されているサンプル画像は本機で撮影され • • • • 参考 たものではありません。イメージ画像です。 被写体の条件によっては、充分な効果が得られなかった り、正しく撮影されない場合があります。 選んだシーンの各種設定内容は変更することができま す。変更できる設定は、カスタム登録で登録できる設定 内容と同じです(82ページ)。ただし、シーンによって は変更できない設定もあります。変更した設定内容は、 シーンを選び直したり、電源を入れ直すと、初期状態に 戻ります。変更した内容を再度使用したい場合は、カス タム登録をご利用ください。 夜景や花火のシーンなどシャッター速度が遅くなる撮影 では、 撮影した画像にノイズが発生するため、 自動的にノ イズ低減処理を行っています。 このノイズ低減処理のため に、 撮影が終了するまでの時間がシャッター速度に比べて 長くなります。その間はキー操作を行わないでください。 夜景や花火のシーンなどシャッター速度が遅くなる撮影 では、 手ブレを防ぐために、 三脚の使用をおすすめします。 • ベストショットモードで電源を入れたとき、
撮影する(応用編) 撮影したいシーンを登録する(カスタム登録) (カス 重要! • 本機内蔵のシーンのあとに“マイベストショット” タム登録したシーン) の順番でシーンが登録されます。 • カスタム登録したシーンを選ぶと、画像の右上に「Un (n=1∼)」と表示されます。 • 内蔵メモリーをフォーマット(156ページ)すると、カ スタム登録したベストショットモードのシーンファイル は消えてしまいます。 今まで撮影した静止画の設定内容をベストショットモードに登録 して、同じ設定で撮影することができます。 1. RECモードにして【モードダイヤル】を“ 【SET】 を押します。 ”に合わせ、 2. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】 で “新規登録” のシーンを選び、 【SET】 を 押します。 3. 【왗】 【왘】を押して、登録し たい静止画を選びます。 4.
撮影する(応用編) 登録したシーンを削除する 手ブレや被写体ブレを軽減する 自分で登録(カスタム登録)したシーンを削除することができま す。 1. RECモードにして【モードダイヤル】を“ 【SET】 を押します。 ”に合わせ、 2. 【ズームレバー】をスライドさせて、1つのシーンのサン プル画像表示に切り替えます。 3. 【왗】 【왘】で削除したいシーンを選びます。 4. 【왔】 ( )を押します。 5. 【왖】 【왔】で“解除”を選び、【SET】を押します。 6. 別のシーンを選び、 【SET】を押します。 • 撮影できる状態に戻ります。 遠くの被写体を望遠で撮影したり、動きの速い被写体を撮影した り、薄暗い場所で撮影したりするときに起きやすい手ブレや被写 体ブレを軽減することができます。 • 動画を撮影するときも、手ブレを軽減しながら撮影することが できます。ただし、ブレ軽減できるのは手ブレだけで、被写体 ブレには効果がありません(90ページ)。 1.
撮影する(応用編) 重要! • ISO感度を“オート”以外に設定すると、ブレ軽減機能は • • • • • 84 働かなくなりますので、ブレ軽減で撮影するときは、必 ずISO感度を“オート”に設定してください(110ペー ジ)。 ブレ軽減で撮影した画像は、多少ざらついた感じがした り解像感が劣る場合があります。 手ブレや被写体ブレが大きい場合、ブレを軽減できない 場合があります。 シャッター速度が遅くなる撮影をした場合、手ブレによ るブレを軽減できない場合があります。その場合は、三 脚を使用してください。 フラッシュが自動で発光した場合、または強制発光やソ フト発光に設定した場合、ブレ軽減アイコン “ ” は表 示されていますが、ブレ軽減機能は働きません。 ブレ軽減撮影状態では、デジタルズームは4倍までとな ります(51ページ)。 感度を上げて撮影する(高感度撮影) 通常では露出不足で撮影できないような暗い場所で撮影するとき に、感度を上げて、フラッシュ発光しなくても明るく撮影するこ とができます。 1.
撮影する(応用編) ビジネスショット機能で撮影する前に 名刺や書類などを撮影する (ビジネスショット機能) 名刺や書類、ホワイトボードなどの撮影時に、撮影の立ち位置の 都合によって正面からは撮影できない場合があります。ビジネス ショットでは、斜めから撮影した画像を自動的に正面から撮影し たかのように補正して撮影することができます。 • 被写体が 【液晶モニター】に収まるような構図で撮影してくださ い。 • 被写体と背景の境界がはっきりするような構図で、できるだけ 画面いっぱいに撮影してください。 参考 補正処理前 • 名刺や書類の撮影時に、被写体に対してカメラが傾いて いると、 「台形歪み」 (長方形の被写体が遠近の関係で台 形として写ってしまう状態) が生じます。本機は台形歪 みが生じた画像を自動的に補正するため、撮影時の多少 の台形歪みを気にする必要はありません。 補正処理後 ■ ビジネスショット用シーン • 名刺や書類を写します • ホワイトボードなどを写します 85
撮影する(応用編) 5. 【왖】 【왔】で“補正”を選び、 ビジネスショット機能で撮影する 【SET】を押します。 1. RECモードにして【モードダイヤル】を“ 【SET】 を押します。 ”に合わせ、 2. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】 でビジネスショット用のシーンを選び、 • “キャンセル”を選ぶと、 補正せずに撮影した元画 像を保存します。 【SET】を押します。 3. 【シャッター】を押して撮影 します。 • 補正確認画面が表示され ます。ただし、補正候補 が検出できない場合は、 補正確認画面が表示され ず、エラーメッセージが 表示されます(2 1 1 ペー ジ)。その後、撮影した元 画像を保存します。 4.
撮影する(応用編) 古く色あせた写真を蘇らせる (よみがえりショット機能) 古く色あせた写真を撮影し、あせた色を補正することにより、古 い写真を最新のデジタル写真として蘇らせることができます。 よみがえりショット機能で撮影する 1. RECモードにして【モードダイヤル】を“ 【SET】 を押します。 ”に合わせ、 2.
撮影する(応用編) 5. 【왖】 【왔】で“決定”を選び、 【SET】を押します。 • 画像の一部を切り抜く操 作(トリミング)に入り、 【液晶モニター】に画像を 切り抜くための枠が表示 されます。 • “キャンセル”を選ぶと、 補正せずに撮影した元画 像を保存します。 6. 【ズームレバー】をスライドさせて、枠を拡大/縮小しま す。 7.
撮影する(応用編) 4. 証明写真を撮影する 1つの撮影画像から、さまざまなサイズの証明写真を簡単に作成 することができます。 • 作成される証明写真のサイズは下記の通りです。 30×24mm、40×30mm、45×35mm、50×40mm、 55×45mm 1. RECモードにして【モードダイヤル】を“ 【SET】 を押します。 次に 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】 で被写体を上下左右に移動したり、 【ズームレバー】で被写体を拡大/縮小して、【液晶モニ ター】に表示されるフレームに被写体を合わせます。 頭のライン ”に合わせ、 顎のライン 2. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】 で “証明写真” のシーンを選び、 【SET】 を 押します。 • フレームの上部にあるラインと被写体の頭が、フレームの 下部にあるラインと被写体の顎が重なるように合わせてく ださい。 3. 【液晶モニター】に表示され るフレームに被写体を合わ せ、 【シャッター】 を押して 仮撮影を行います。 • この操作で撮影した画像 は、手順5を行うまではカ メラに保存されません。 5.
撮影する(応用編) 証明写真を印刷する 証明写真用に保存された画像を印刷すると、下記のサイズの証明 写真が1枚の用紙にレイアウトされて印刷されますので、必要な サイズの写真を切り抜いてご使用ください。 30×24mm、40×30mm、45×35mm、50×40mm、 55×45mm 重要! • 実際に印刷されるサイズは、目的のサイズより多少大き めのサイズとなります。 • この画像を印刷する際は、必ず用紙サイズを “はがき” に 設定してください(168ページ)。他の用紙サイズで印 刷すると、適切なサイズの証明写真になりません。 90 動画を撮影する メモリー容量いっぱいに、音声付き高画質動画を撮影することが できます。用途に応じて画質を選ぶことができます。また、さま ざまな動画撮影機能を選ぶことができます。 ● ファイル形式:AVI形式 MPEG-4準拠 ● 撮影可能なムービーの時間 一度に撮影可能な最長時間:メモリー容量による ● 動画ファイルサイズ(1分間録画時) 約28.4MB(画質“高品位-HQ”設定時) 約14.9MB(画質“標準-Normal”設定時) 約5.
撮影する(応用編) ● 動画撮影の種類について (ムービーモード) 標準的な動画を撮影するときに設定します(92ページ)。 (ムービーベストショットモード) 簡単に綺麗な動画を撮影したいときに設定します。あらかじめ 収録されているシーンの中から撮影したいシーンを選ぶと、選 んだシーンに合わせてカメラの設定が切り替わります (94ペー ジ)。 (ショートムービー) 【シャッター】 を1回押すと、その前後の数秒間の動画が記録さ れます(97ページ)。 (パストムービー) 【シャッター】 を押す約5秒前から動画が記録されます。決定的 瞬間の撮り逃しを防ぐことができます(99ページ)。 参考 • ショートムービーとパストムービーは、ムービーベスト ショットモードから “ショートムービー”、 “パストムー ビー”のシーンを選択して撮影します。 • ムービーモードで撮影したファイルは、W i n d o w s Media Player9を使用して、パソコン上で再生するこ ともできます。 • MacintoshにCASIO AVI Importer componentを インストールすれば、QuickTimeを使用
撮影する(応用編) 標準的な動画を撮影する(ムービーモード) ■動画撮影時のご注意 ムービーモードは標準的な動画を撮影するとき使用します。 • 本機では音声も同時に記録されますので、次の点に注意してく ださい。 −指などで 【マイク】をふさがな いようにご注意ください。 − 録音の対象がカメラから遠く に離れると、きれいに録音さ れません。 − 撮影中にボタン操作をする 【マイク】 と、操作音が入ることがあり 1. RECモードにして、【モー ドダイヤル】を“ ”に合 わせます。 撮影可能な残り時間 • ムービーモードに設定する と 、【 液 晶 モ ニ タ ー 】に “ ”が表示されます。 2. 撮影する被写体にカメラを 向け、 【シャッター】 を押し ます。 • 動画の撮影が始まります。 • 撮影中は“●REC”が表示 されます。 • 残りのメモリー容量の範 囲内で撮影することがで きます。 3.
撮影する(応用編) • 極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】上の画像 に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合があります (スミア現象といいます) 。これはCCD特有の現象で、故障では ありません。なお、この帯は静止画には記録されませんが、動 画にはそのまま記録されますので、ご注意ください。 • 内蔵メモリーでは撮影可能な時間が非常に短いので、動画を撮 影する際はメモリーカードを使用することをおすすめします (158ページ)。 • 使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかるため、 コマ落ちする場合があります。このとき、 と REC が点滅しま す。 • 動画撮影中は光学ズームは動作しません。デジタルズームのみ 使用できます。 【シャッター】を押す前であれば、光学ズームは 使用できます(50ページ)。 • アップで撮影したり、高倍率ズームにしたとき、被写体のブレ が目立つため手振れにご注意ください。三脚を使用することを おすすめします。 • 撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になります。 • ムービーモード、ムービーベストショットモードに切り替える と、モードメモリ (109ペー
撮影する(応用編) さまざまなシーンを選んで動画を撮影する (ムービーベストショットモード) 重要! • シーンに使用されているサンプル画像は本機で撮影され たものではありません。イメージ画像です。 • 被写体の条件によっては、充分な効果が得られなかった り、正しく撮影されない場合があります。 • 選んだシーンの各種設定内容は変更することができます が、シーンを選び直したり、電源を入れ直すと、設定内 容は初期状態に戻ります。変更した内容を再度使用した い場合、カスタム登録をご利用ください。 • 夜景のシーンを選んだ場合は、フレームレートを落とし て撮影します(91ページ)。 あらかじめ収録されているシーンの中から撮影したいシーンを選 ぶと、選んだシーンに合わせてカメラの設定が切り替わります。 1.
撮影する(応用編) 1つの画面に、1つのシーンのサンプル画像を表 示する ムービーベストショットモードで内蔵しているシーンのサンプル 画像を1つずつ表示させて、撮影したいシーンを選ぶことができ ます。 1. RECモードにして【モードダイヤル】を“ 【SET】を押します。 ”に合わせ、 • すべてのサンプル画像が表示され、最後に表示されていた サンプル画像に枠が付いた状態で表示されます。 2. 【ズームレバー】をスライドさせます。 • すべてのサンプル画像表示から、最後に選んだサンプル画 像のシーンに切り替わります。 • 再度 【ズームレバー】 をスライドさせると、1つのシーンの サンプル画像からすべてのサンプル画像表示に戻ります。 撮影したいシーンを登録する(カスタム登録) 今まで撮影した動画の設定内容をムービーベストショットモード に登録して同じ設定で撮影することができます。 1. RECモードにして【モードダイヤル】を“ 【SET】を押します。 ”に合わせ、 2. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】を押して“新規登録”のシーンを選び、 【SET】を押します。 3.
撮影する(応用編) (カス 重要! • 本機内蔵のシーンのあとに“マイベストショット” タム登録したシーン) の順番でシーンが登録されます。 • 内蔵メモリーをフォーマット(156ページ)すると、カ スタム登録したムービーベストショットモードのシーン ファイルは消えてしまいます。 • 登録される設定内容は下記の通りです。 フォーカスモード、ホワイトバランス、シャープネス、 彩度、コントラスト、EVシフト • 登録できるのは本機で撮影された動画だけです。 • 登録可能件数は最大999件です。 • 各シーンの設定状態はメニューをたどり、各機能の設定 内容を表示させることにより確認できます。 • カスタム登録したシーンは、内蔵メモリー内の 「MSCENE」 フォルダに保存されます。ファイル名は、 「UZ850nnn.JPE(n=0∼9)」となります。 登録したシーンを削除する 自分で登録 (カスタム登録) したムービーベストショットのシーン を削除することができます。 1. RECモードにして【モードダイヤル】を“ 【SET】を押します。 2.
撮影する(応用編) 短時間の動画を撮影する(ショートムービー) 【シャッター】を1回押すと、その前後の短い数秒間(最短で2秒 間、最長で8秒間) の動画が記録されます。撮影時間は前後独立し て設定することができます。また、モーションプリント機能 (128ページ) により動画の保存と同時に動画の内容を1枚の静止 画に記録することもできます。 • 前の動画を4秒、後の動画を4秒に設定した場合 操作→ 【シャッター】 撮 約4秒前から 動作→ 常に保存 1. 影 保存 前の動画 後の動画 押す前に何秒間撮影するか を 設定 し 、【 왘 】を 押し ま す。 • 設定できる時間は前後の 合計で最短2秒間、最長8 秒間で1秒単位で設定でき ます。前または後を0秒に することもできます。 • 前の動画は5秒まで設定で きます。 後半の 【シャッター】を 保存終了 撮影開始 押してから 約4秒後に 自動的に撮影終了 RECモードにして、【モードダイヤル】を“ ます。 4. 【왖】 【왔】で【シャッター】を モーションプリント 5.
撮影する(応用編) 6. 【왖】 【왔】でモーションプリントの設定をし、【SET】を押 します。 9コマで作成: 【シャッター】 を押した瞬間の 静止画を最も大きくレイアウ トした9コマの静止画が記録 されます。 1コマで作成: 【シャッター】 を押した瞬間の 静止画が記録されます。 切:静止画は記録されません。 7.
撮影する(応用編) 決定的瞬間の動画を撮影する(パストムービー) 【シャッター】 を押す約5秒前から動画が記録されます。決定的瞬 間の撮り逃しを防ぐことができます。 操作→ 【シャッター】 1. 影 動画撮影を終了させたいときは、もう一度【シャッター】 を押してください。 重要! •【シャッター】を押す約5秒前から動画の撮影が始まって いますので、 【シャッター】 を押す前もしっかりとカメラ を構えていてください。 【シャッター】 撮 約5秒前から 後半の 動作→ 撮影開始 常に保存 4. 保存 撮影終了 RECモードにして、【モードダイヤル】を“ ます。 保存終了 ”に合わせ 2. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で“パストムービー”のシーンを選び、 【SET】を押します。 • “パストムービー”のシーンを選ぶと、【液晶モニター】に ”が表示されます。 “ 3.
撮影する(応用編) ライトを使って撮影する(撮影ライト) 暗い場所で撮影するとき、カメラ正面の 【AF補助光/撮影ライト /セルフタイマーランプ】を点灯させることができます。 静止画撮影時にライトを点灯させると、フレーミングの補助とし て使うことができます。また、動画撮影時にライトを点灯させる と、被写体を照らすライトとして使うことができます。 【AF 補助光/撮影ライト/ セルフタイマーランプ】 1. RECモードにして、【モードダイヤル】を“ “ ”に合わせます。 ”または 2. 【MENU】を押します。 3. “撮影設定”タブ→“撮影ライト”と選び、【왘】を押しま す。 4.
撮影する(応用編) ( 重要! • 動画撮影では、【왔】 )を押しても、撮影ライトの “オート”/“入”/“切”を切り替えることができます。 •【AF補助光/撮影ライト/セルフタイマーランプ】を覗 いたり人の目に当てないように注意してください。 •【AF補助光/撮影ライト/セルフタイマーランプ】を自 動車などの運転者に向けないように注意してください。 • 被写体までの距離が遠くなると、効果が落ちます。 音声を記録する 画像に音声を加えて記録する (音声付き静止画撮影モード) 画像撮影後に、音声を録音することができます。 ● 画像形式:JPEG形式 画像を効率よく圧縮するための画像フォーマットです。 拡張子は“.JPG”となります。 ● 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式 音声を録音するためのWindows標準フォーマットです。 拡張子は“.WAV”となります。 ● 録音時間:1画像につき最長約30秒間 ● 音声ファイルサイズ: 約165KB(約5.
撮影する(応用編) 1. 重要! • 次の撮影では、音声付き静止画撮影はできません(音声 RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“音声付静止画”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“入”を選び、 【SET】を押します。 • 音声付き静止画撮影モードになります。 • “切”を選ぶと、通常の静止画撮影になります。 4. 【シャッター】を押して、画 録音可能時間 像を撮影します。 • 画像を撮影した後、音声 録音スタンバイ状態にな ります(今、撮影した画像 が表示され、 が表示さ れます)。 • 音声録音スタンバイ状態 で【MENU】を押すと、音 声録音を解除することが できます。 5. 【シャッター】を押して、音声を録音します。 • 録音中は緑の【動作確認用ランプ】 が点滅します。 6.
撮影する(応用編) 音声のみ記録する(ボイスレコード) 1. 音声のみを録音することができます。 RECモードにして、【モー ドダイヤル】を“ ”に合わ せます。 ● 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式 音声を録音するためのWindows標準フォーマットです。 拡張子は“.WAV”となります。 • “ボイスレコード”のシー ン を 選 ぶ と 、【 液 晶 モ ニ ター】に“ ”が表示され ます。 ●録音時間:内蔵メモリー使用時で最長約24分 ●音声ファイルサイズ: 約165KB (約5.5KB/秒で30秒間録音時) 参考 • ボイスレコードで録音したファイルは、W i n d o w s Media Playerを使用して、パソコン上で再生する こともできます。 録音時間 録音可能時間 2.
撮影する(応用編) ■ 音声記録時のご注意 ヒストグラムを活用する • 指などで 【マイク】 をふさがない ようにご注意ください。 【DISP】 を押して 【液晶モニター】 上にヒストグラムを表示させる ことにより、露出 (光の量や明るさ) をチェックしながら撮影する ことができます(28ページ) 。再生モードでは撮影された画像の ヒストグラムを見ることができます。 【マイク】 • 録音の対象がカメラから遠くに離れると、きれいに録音されま せん。 • 録音中に【電源ボタン】を押したり【 】 (PLAY)を押すと、録 音は中止となり、その時点までの音声が記録されます。 • 撮影済みの静止画像に、後から音声を追加 (アフターレコーディ ング機能) することができます。また、録音済みの音声を記録し 直すこともできます(134ページ)。 104 ヒストグラム ヒストグラム (輝度成分分布表) とは、画像の明るさのレベルをピ クセル数によりグラフ化したものです。縦軸がピクセル数、横軸 が明るさを表します。ヒストグラムを見ると、補正するために充 分な画像のディテールが画像のシャドウ(左側)、中間調(中央部
撮影する(応用編) 参考 • キーカスタマイズ機能で“EVシフト” の切り替えを 【왗】 【왘】に割り当てると(106ページ)、ヒストグラムを確 認しながら【왗】 【왘】でEVシフトを行って撮影すること ができます(68ページ) 。 • ヒストグラムが左の方に寄ってい る場合は、暗いピクセルが多いこ とを示しています。 全体的に暗い画像はこのようなヒ ストグラムになります。また、あ まり左に寄り過ぎていると、黒つ ぶれを起こしている可能性もあり ます。 • ヒストグラムが右の方に寄ってい る場合は、明るいピクセルが多い ことを示しています。 全体的に明るい画像はこのような ヒストグラムになります。また、 あまり右に寄り過ぎていると、白 飛びを起こしている可能性もあり ます。 • ヒストグラムが中央に寄っている 場合、明るいピクセルから暗いピ クセルまで適度に分布しているこ とを示しています。 全体的に適度な明るさの画像はこ のようなヒストグラムになりま す。 重要! • 前記のヒストグラムはあくまでも例であり、被写体に よってはヒストグラムの形が例のようにならない場合も あります。 • 撮影したい
撮影する(応用編) 各種機能を設定する RECモードでは、下記の機能を設定することができます。 • 左右キー設定(キーカスタマイズ) • グリッド表示のオン/オフ • 撮影レビュー • アイコンガイド • 各種設定の記憶(モードメモリ) • ISO感度 • 測光方式 • フィルター • シャープネス • 彩度 • コントラスト • タイムスタンプ • 各種設定のリセット 左右キーに機能を割り当てる (キーカスタマイズ) 【왗】 【왘】 に5つの中のどれか1つの機能の操作を割り当てることに より、操作しやすくすることができます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“左右キー設定”と選び、【왘】を押します。 3.
撮影する(応用編) グリッドを表示する 撮影した画像を確認する(撮影レビュー) 撮影時、 【液晶モニター】 に方眼を表示します。カメラを水平や垂 直に保つのに便利です。 撮影した直後に撮影した画像を 【液晶モニター】 で確認することが できます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“撮影レビュー”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で設定項目を選び、【SET】を押します。 入:撮影した画像が約1秒間表示されます。 切:撮影した画像は表示されません。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“グリッド表示”と選び、【왘】を押しま す。 3.
撮影する(応用編) 画面上のアイコンの意味を確認する (アイコンガイド機能) RECモード時に 【液晶モニター】 上でアイコンの意味を確認しなが ら操作することができます(25ページ)。 • アイコンの意味を確認できる機能は、次の通りです。 − フォーカスモード、ホワイトバランス、セルフタイマー、測 光方式、撮影モード − EXメニュー画面(115ページ)の画像サイズ/ホワイトバラ ンス/AFエリア ただし、ホワイトバランス、セルフタイマー、測光方式のアイ コンの意味は、キーカスタマイズ機能 (106ページ) を“ホワイ トバランス” 、 “セルフタイマー” 、 “測光方式” に設定したときに のみ表示されます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“アイコンガイド”と選び、【왘】を押し ます。 3.
撮影する(応用編) 各種設定を記憶させる(モードメモリ) モードメモリとは、電源を切ったときでも直前の状態を記憶して おく機能です。電源の入/切で毎回設定をし直す手間がはぶけま す。 ●モードメモリで設定できる機能 フラッシュ、フォーカス方式、ホワイトバランス、ISO感度、 AFエリア、測光方式、セルフタイマー、フラッシュ光量、デジ タルズーム、MF位置、ズーム位置 1. RECモードにして【MENU】を押します。 機 能 す。 3. 【왖】 【왔】で設定したい機能を選び、 【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 入:電源を切ったときにその時点の設定を記憶します。 切:電源を切ったときに初期設定に戻ります。 切 オート フォーカス方式 オート ホワイトバランス オート ISO感度 オート AFエリア スポット 測光方式 セルフタイマー マルチ 最後の状態 切 フラッシュ光量 0 デジタルズーム 入 MF位置 2.
撮影する(応用編) ISO感度を変える 重要! • 同じ撮影条件下でISO感度を上げるとシャッター速度は 早くなりますが、画像は多少ざらついた感じ(ノイズが 増加した画像) になりますので、きれいに撮りたいとき はなるべくISO感度を下げてください。 • ISO感度を上げてフラッシュ撮影すると、近くの被写体 の明るさが適正にならない場合があります。 • 下記の撮影では、ISO感度がどこに設定されていても、 常に“オート”に設定されます。 ムービーモード、ムービーベストショットモード 暗い場所で撮影するときやシャッター速度を速くしたいとき、 ISO感度が変更できます。使用目的に応じてISO感度を設定して ください。 • ISO感度とは、光に対する感度をISO(写真フィルムの感度単 位)の数値で表したものです。数値が大きいほど感度が高くな り、暗い場所での撮影に強くなります。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “画質設定”タブ→“ISO感度”と選び、【왘】を押します。 3.
撮影する(応用編) 測光方式を変える 測光方式とは、被写体のどの部分の露出を測るかを決定する方式 のことです。本機では測光方式が変更できます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 重要! •“マルチ”設定時にEVシフト(68ページ)を行うと、測光 方式が自動的に “中央重点” に切り替わります。EVシフ トを“0.0”に戻すと、元の測光方式に戻ります。 •“マルチ”設定時は、RECモードの情報表示に戻ったと きにアイコンが表示されません(25ページ)。 2. “画質設定”タブ→“測光方式”と選び、【왘】を押します。 3.
撮影する(応用編) 色を変える(フィルター) シャープネスを変える フィルター機能を使用して、撮影時の画像の色彩効果を変更する ことができます。 撮影される画像の鮮鋭度を設定できます。 1. 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “画質設定”タブ→“フィルター”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 切/白黒/セピア/赤/緑/青/黄/ピンク/紫 参考 112 • フィルター機能を使うと、色彩効果用のレンズフィル ターを装着して撮影したような画像になります。 RECモードにして【MENU】を押します。 2. “画質設定”タブ→“シャープネス”と選び、【왘】を押しま す。 3.
撮影する(応用編) 彩度を変える コントラストを変える 撮影される画像の色の鮮やかさを設定できます。 撮影される画像の明暗の差を設定できます。 1. 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “画質設定”タブ→“彩度”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 +2: 色の鮮やかさが高い +1 0 −1 −2: 色の鮮やかさが低い RECモードにして【MENU】を押します。 2. “画質設定”タブ→“コントラスト”と選び、【왘】を押しま す。 3.
撮影する(応用編) 日付や時刻を写し込む(タイムスタンプ) 撮影時に画像の右下に、日付や時刻を写し込むことができます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “設定”タブ→“タイムスタンプ”と選び、【왘】を押します。 3.
撮影する(応用編) 【EX】を使って素早く設定する (EXメニューによるショートカット) 【EX】を押して表示されるEXメニュー画面から、「画像サイズ」 「ホワイトバランス」 「ISO感度」 「AFエリア」 の4つの項目を素早く 設定することができます。 1. RECモードで【EX】を押し ます。 2. 【왗】 【왘】 で変更したい項目を選択し、 【왖】 【왔】 で設定した い内容を次々と選んでいきます。 3.
再生する 再生する 本機は 【液晶モニター】 を備えていますので、記録されているファ イルを本機だけで確認することができます。 2. 【왗】 【왘】でファイルを見ていきます。 基本的な再生のしかた 記録されているファイルを順次送ったり戻したりしながら見るこ とができます。 1.
再生する 音声付き画像を再生する 音声付きの画像 ( が表示される画像) を見るときは、下記のよ うに操作してください。 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で音声付き画像を表示させ ます。 2. 【SET】を押します。 • 画像に録音された音声が スピーカーから再生され ます。 • 音声再生中に、次のような操作ができます。 音声を早戻し/早送りする ............【왗】 【왘】を押し続ける 再生と一時停止を切り替える .........【SET】を押す 音量を調整する ................................【왔】を押した後、【왖】 【왔】を押す 表示内容を切り替える ....................【DISP】を押す 再生を中断する ................................【MENU】を押す 重要! • 音声付き画像の音量調整は、再生/一時停止中に可能で す。 画像を拡大して表示する 撮影した画像を8倍まで拡大して表示させることができます。 1.
再生する 画像サイズを変える(リサイズ) 撮影した静止画像を、3種類のサイズに変えることができます。 1. 画素数(pixels) 大きい 6M 4M PLAYモードにして【MENU】を押します。 小さい VGA A3プリント 2304×1728 A4プリント 640×480 Eメール ※Eメールで画像を送り たい場合に最適です。 2. “再生機能”タブ→“リサイ ズ”と選び、【왘】を押しま す。 • 静止画が【液晶モニター】 に表示されているときの み操作することができま す。 3. 【왗】 【왘】でサイズを変えたい画像を表示させます。 4.
再生する 5. 【왖】 【왔】 【 왗】 【왘】で切り抜きたい部分を上下左右にスク 画像の一部を切り抜く(トリミング) ロールします。 拡大した画像から必要な箇所を切り抜くことができます。 6. 【SET】を押します。 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】でトリミングしたい画像を 表示させます。 重要! • トリミングした画像は、トリミングする前の画像とは別 2. 【MENU】を押します。 3.
再生する 黒板やポスターを正面から見たように補正す る(アングル補正機能) すでに撮影した黒板、書類、ポスターや写真などの静止画を、正 面から撮影したように (長方形・正方形に) ゆがみを補正します。 • アングル補正した画像は、アングル補正する前の画像とは別 に、最新ファイルとして1600×1200pixelsのサイズで保存 されます。 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で補正したい静止画を表示 させます。 2. “再生機能”タブ→“アングル補正”と選び、【왘】を押しま す。 • 補正確認画面が表示されます。 • 静止画が 【液晶モニター】 に表示されているときのみ操作す ることができます。 3. 【왗】 【왘】で補正候補を選び ます。 120 4.
再生する 古く色あせた写真を補正する(退色補正機能) デジタルカメラで撮影した古く色あせた写真を、後から退色の補 正をすることができます。すでに撮影した古い写真やポスターな どを補正するのに便利です。 • 退色補正した画像は、退色補正する前の画像とは別に、最新 ファイルとして1600×1200pixelsのサイズで保存されま す。 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で補正したい静止画を表示 させます。 6.
再生する 画像の色味を変える(ホワイトバランス調整) 撮影した静止画像の色味を、さまざまな光源下で撮影したような 色味に変えることができます。 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で色味を変えたい画像を表 示させます。 4. 【왖】 【왔】で変更したい色味を選び、【SET】を押します。 太陽光 : 晴天時の野外で撮影したような色味にしま す。 曇天 : 薄雲∼雨天の野外や木陰などで撮影したよう な色味にします。 日陰 : ビルの陰など極端に色温度が高いところで撮 影したような色味にします。 2. 【MENU】を押します。 N 昼白色: 白色・昼白色蛍光灯下での色かぶりを抑えて 3.
再生する 重要! • 色味を変えた画像は、色味を変える前の画像とは別に最 新ファイルとして保存されます。 • 次の場合は色味を変えることはできません。 − 動画、ボイスレコードファイルのアイコン − モーションプリント機能により作成した画像 − このカメラで撮影した画像以外の画像 • 色味を変えた画像を保存できるだけのメモリー容量が 残っていない場合は、色味を変えることはできません。 • 色味を変えた画像をカメラで表示した場合、日付は色味 を変えた日付ではなく、撮影した日付が表示されます。 画像の明るさを変える 撮影した静止画像の明るさを変えることができます。 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で明るさを変えたい画像を 表示させます。 2. 【MENU】を押します。 3. “再生機能”タブ→“明るさ 編集”と選び、【왘】を押し ます。 • 静止画が【液晶モニター】 に表示されているときの み操作することができま す。 4.
再生する 重要! • 明るさを変えた画像は、明るさを変える前の画像とは別 に最新ファイルとして保存されます。 • 次の場合は明るさを変えることはできません。 − 動画、ボイスレコードファイルのアイコン − モーションプリント機能により作成した画像 − このカメラで撮影した画像以外の画像 • 明るさを変えた画像を保存できるだけのメモリー容量が 残っていない場合は、明るさを変えることはできませ ん。 • 明るさを変えた画像をカメラで表示した場合、日付は明 るさを変えた日付ではなく、撮影した日付が表示されま す。 動画を再生/カットする 動画を再生する 撮影した動画を再生することができます。 1. P L A Y モードにして【왗 】 【왘】で再生したい動画を表 示させます。 動画アイコン 画質 撮影時間 2. 【SET】を押します。 • 動画が再生されます。 • 動画再生中に、次のような操作ができます。 早戻し/早送りする ..................
再生する 手ブレを補正しながら動画を再生する 再生と一時停止を切り替える ...【SET】を押す 一時停止中にコマ送りする ......【왗】 【왘】を押す 再生を中断する ..........................【MENU】を押す 音量を調整する ..........................【왔】 を押した後、 【왖】 【왔】 を押す 1. 表示のオンオフを切り替える ...【DISP】を押す 拡大する ......................................【 ズームレバー】を にスライドさせる 撮影時の手ブレを補正しながら動画を再生することができます。 カメラとテレビをつないだときなどに、手ブレを補正した状態で 鑑賞できるので便利です。 側 − 拡大中は【왖】 【 왔】 【 왗】 【 왘】で拡大部分の移動ができま す。 重要! • 動画の音量調整は、再生中のみ可能です。 • 動画は8倍まで拡大表示できます。ただし、下記の場 合、拡大表示は4.
再生する 動画をカットする(ムービーカット機能) 動画のカット(削除)編集ができます。 カット(前カット) : 選択した場面から前をカットし ます。 カット(中カット) : 選択した場面と場面の間をカッ トします。 カット(後カット) : 選択した場面から後をカットし ます。 重要! • この操作では再生中の画像そのものをカットしますの • • • • • 126 で、カット後に消してしまった場面をもとに戻すことは できません。 このカメラで撮影した動画以外は、ムービーカットでき ません。 5秒未満の短い動画は、ムービーカットできません。 メモリーカードの機種によって、カット編集処理に時間 がかかる場合がありますが、故障ではありません。 カット編集しようとしている動画ファイルよりも残りの メモリー容量が少ない場合は、ムービーカットできませ ん。その場合は不要なファイルを消去するなどして、残 りのメモリー容量を増やしてください。 動画を二つに分けたり、二つの動画を一つにすることは カメラ上ではできません。 ■前カットと後カットのしかた 1.
再生する 4. 下記のボタンでカットした い地点 (境界のコマ) を探し ます。 ■中カットのしかた 1. 動画再生中に 【SET】 を押し ます。 • 動画が一時停止します。 早戻し/早送りする ................................【왗】 【왘】を押す 再生と一時停止を切り替える ................【SET】を押す 一時停止中にコマ送りする ....................【왗】 【왘】 カットを中止する ...................................【MENU】を押す 2. 【왔】を押します。 ※ PLAYモードにして 【MENU】 を押し、 “再生機能” タブ→ “ムービーカット” と選んで【왘】を押しても、同じ表示に なります。 • バー表示の赤くなっている部分がカットされる部分です。 5. カットしたい地点(コマ)を 表 示し た ら【왔 】を 押し ま す。 3. 【왖】 【왔】で “ カット(中カット)”を選び、【SET】 を押します。 • “キャンセル”を選ぶとカットを中止します。 4. 6.
再生する 5. 6. カットする始めの場面(コ マ)を表示したら【왔】を押 します。 手順4 と同様に操作し、 カットする終わりの場面が 表示されたら【왔】を押しま す。 • バー表示の赤くなってい る部分がカットされる部 分です。 動画から静止画を作成する(モーションプリント 機能) 本機で撮影した動画から印刷に適した静止画を作ることができま す。静止画のレイアウトは9コマと1コマの2種類です。画像サ イズは選んだレイアウトによって決まっています。 • 9コマで作成 (1600×1200pixels) − 選んだ場面を最も大きくレ イアウトした9コマの静止画 が1枚に記録されます。 • 1コマで作成(640×480pixels) 7. 【왖】 【왔】で“はい”を選び、【SET】を押します。 • “処理中です しばらくお待ちください” と表示され、この 表示が消えるとカットは完了します。 • “いいえ”を選ぶとカットを中止します。 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で素材にしたい動画を表示 させます。 2.
再生する 3. “再生機能”タブ→“モーションプリント”と選び、【왘】を 押します。 1つの画面に9つの画像を表示する 撮影した内容を9つまで同時に一覧表示させることができます。 4. 【왖】 【왔】で作成したいレイ アウトを選びます。 • “キャンセル”を選ぶと作 成を中止します。 5. 【왗】 【왘】で静止画にしたい場面を探します。 • 押し続けると早送り、早戻しができます。 6. 最も良いと思うコマを選ん で、【SET】を押します。 • 作成された画像が表示さ れます。 • “9コマで作成” を選んだ場 合は、ここで選んだコマ が最も大きく中央にレイ アウトされます。 1.
再生する 2. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で画像を見ていきます。 カレンダー表示をする 例:画像の総数が20枚で、1番目の画像を最初に表示して いた場合 1 2 3 10 11 12 4 5 6 13 14 15 7 8 9 16 17 18 • 通常表示 (1画面表示) で見 たいときは、目当ての画 像に枠を移動して【왖】 【왔】 【왗】 【왘】 以外のボタンを押 します。 19 20 枠 1ヶ月分のカレンダー表示の日付上に、その日に記録した最初の ファイルを表示させて、再生したいファイルを素早く探すことが できます。 1. P L A Y モードにして【왖】 ( )を押します。 • 年/月の表示は“表示スタ イル” の設定 (151ページ) に従って表示されます。 • 各日付上にその日に記録 した最初のファイルが表 示されます。 枠 年/月 • カレンダー表示を終える には【MENU】または 【DISP】を押します。 3.
再生する 画像を自動的にページめくりさせる(スライドショー) 撮影した内容を自動的に次々とページめくりさせる機能 (スライ ドショー)です。ページめくりの間隔を設定することもできま す。 表示画像 時間 間隔 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“スライドショー”と選び、【왘】を押し • お気に入り お気に入りフォルダにあるファイルを表示 再生したい時間を【왗】 【왘】で選ぶ (1∼5、10、15、30、60分) スライドショーの間隔を決める •【왗】 【왘】で“最速”と“1∼30秒”の中から設定 •“最速”での動画は、先頭のコマだけ表示 画像の表示方法を5種類の中から選ぶ • パターン1∼3 あらかじめ設定された独自の動きをしながら画像を表示 エフェクト • ランダム パターン1∼3をランダムに切り替えて画像を表示 •切 エフェクト表示をしない ます。 3.
再生する 重要! • 画面の切り替わり中はボタン操作が効かなくなります。 画面が静止しているときにボタン操作をしてください。 ボタンが効かない場合は、しばらくボタンを押し続けて ください。 • スライドショー再生中に 【왗】 【왘】 を押すと、画像を送る ことができます。 • 動画は音声とともに1回再生します。 • ボイスレコードファイルと音声付き静止画は音声を1回 再生します。 •“表示画像” を “1枚画像” にしたときに動画を選ぶと、動 画は設定された時間内で繰り返し再生します。 • スライドショーの“間隔”を“最速”に設定した場合は動 画、音声付き静止画、ボイスレコードの音声は再生され ません。 “最速” 以外に設定している場合は何秒に設定し ても動画と音声 (音声付き静止画、ボイスレコード) は最 後まで再生されます。 • 音声再生中に 【왔】 を押した後、 【왖】 【왔】 を押すことによ り、音量を調整することができます。 • スライドショーの “表示画像” を “ ま のみ” (動画のみ) たは“お気に入り”に設定した場合、またはスライド ショーの“間隔” を “最速” 、“1秒”、 “2秒”
再生する 3. 【PHOTO】を押すと、スライドショーが終了します。 重要! • スライドショー中は電池の充電ができません。充電する 場合はスライドショーを終了してください。 回転表示させる 画像の回転情報(向き)を画像ファイルに書き込むことができま す。再生時には回転情報をもとに画像を表示することができま す。縦置きで撮影した画像に使用すると便利です。 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“回転表示”と選び、【왘】を押します。 • 静止画が 【液晶モニター】 に表示されているときのみ操作す ることができます。 3. 【왗】 【왘】で回転させたい画像を表示させます。 4. 【왖】 【왔】で“回転”を選び、 【SET】を押します。 • “ 回 転 ”を 選 ん だ 状 態 で 【 S E T 】を 押 す た び に 、 90°ごとに左まわりに回 転します。 5.
再生する 重要! • メモリープロテクトをかけたファイルを回転させること はできません。メモリープロテクトを解除してから操作 してください(142ページ)。 • 他のデジタルカメラで撮影した画像は、回転できない場 合があります。 • 次の画像は回転表示できません。 − 動画、ボイスレコードファイルのアイコン − 拡大表示された画像 − モーションプリント機能により作成した画像 • 下記の場合は回転表示を設定しても、回転させる前の画 像が表示されます。 − 9画面表示内の画像※ − カレンダー表示中の画像 ※ 1枚を表示した場合は回転表示します。 画像に音声を追加する (アフターレコーディング機能) アフターレコーディング機能 (アフレコ) により、撮影済みの画像 に音声を追加することができます。また、音声付き画像 ( が表 示される画像)に録音された音声を、記録し直すことができま す。 ● 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式 音声を録音するためのWindows標準フォーマットです。 拡張子は“.
再生する 4. 【シャッター】を押して、音声を録音します。 音声を記録し直す 5. 【シャッター】を押すか約30秒経つと録音を終了し、音声 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で音声を記録し直したい画 像を表示させます。 2. 音声追加(アフレコ) の手順2∼3と同じ操作により “アフ レコ”を選び、【왘】を押します。 を記録します。 3. 【왖】 【왔】で“消去”を選び、【SET】を押します。 • 音声を消すだけにしたいときは、上の手順3 操作後に 【MENU】を押してください。 4.
再生する 重要! • 指などで【マイク】をふ • • • • • さがないようにご注意 ください。 録音の対象がカメラか ら遠くに離れると、き れいに録音されませ ん。 【マイク】 音声を追加した画像に は、 (音声アイコン) が表示されます。 メモリー容量が少ないときは、録音できない場合があり ます。 次の画像は音声を追加することはできません。 − 動画 − モーションプリント機能により作成した画像 − メモリープロテクトがかかっている画像 音声を記録し直した場合または音声を消去した場合、前 に録音していた音声は消え、二度と元に戻すことはでき ません。音声を記録し直す際は、よく確かめてから行っ てください。 音声を再生する ボイスレコードファイルに録音した音声を再生します。 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で再生したい音声が録音さ れたボイスレコードファイル ( が表示される画像) を表 示させます。 2. 【SET】を押します。 • ボイスレコードファイル の音声がスピーカーから 再生されます。 • 音声再生中に、次のような操作ができます。 音声を早戻し/早送りする ....
再生する 重要! • ボイスレコードファイルの音量調整は、再生/一時停止 中に可能です。 • 録音時にマークを付けたボイスレコードファイルでは、 一時停止中に 【왗】 【왘】 を押すことにより、マークを付け た位置まで再生位置を移動させることができます。続け て【SET】を押すと、マークを付けた位置から再生を始 めることができます(103ページ)。 テレビに画像を映し出す カメラで撮影した内容を、テレビの画面に映すことができます。 テレビの画面に映すには、USBクレードルを介して本機と映像 入力端子を備えたテレビを付属のAVケーブルで接続します。 1. 付属のAVケーブルでUSBクレードルの 【AV OUT】 (AV 接続端子)とテレビの映像入力端子を接続します。 • AVケーブルの黄色プラグをテレビの映像入力端子(黄色) に、AVケーブルの白色プラグをテレビの音声端子(白色) に接続してください。 AVケーブル テレビ 映像入力端子 2.
再生する 3. テレビの映像入力を “ビデオ入力”に切り替えます。 ビデオ出力の方式を変更する 4.
消去する ファイルを消去するには次の2 つの方法があります。 1 ファイル :1 ファイルずつ消去する。 全ファイル:すべてのファイルを消去する。 消去する 1ファイルずつ消去する 1. PLAYモードにして【왔】 )を押します。 ( 重要! • 一度消去してしまった記録内容は、二度と元に戻すこと はできません。消去の操作を行う際は、本当に不要な ファイルかどうかをよく確かめてから行ってください。 特に全ファイル消去の操作では、記録したすべての内容 を一度に消去してしまいますので、内容をよく確かめて から操作してください。 • メモリープロテクトのかかったファイルは消去できませ ん。メモリープロテクトを解除してから操作してくださ い (142 ページ) 。 • すべてのファイルがメモリープロテクト (143 ページ) されている状態では、消去は実行できません。 • 音声付き静止画を消去すると、画像ファイルと音声ファ イルの両方を消去します。 2. 【왗】 【왘】で消去したいファイルを表示させます。 3.
消去する すべてのファイルを消去する 1. PLAYモードにして 【왔】 ( )を押します。 2. 【왖】 【 왔】で“全ファイル消去”を選び、【SET】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“はい”を選びます。 • 消去を中止したいときは、“いいえ”を選んでください。 4.
ファイルの管理について 本機では画像の撮影や再生の他、ファイルの消去防止等の設定が できます。 フォルダの分類について 本機は内蔵メモリーやメモリーカード内に、フォルダを自動的に 作成します。 ファイルの管理について 各フォルダには最大9,999番までのファイルが登録できます。 10,000枚以上撮影した場合は、次の連番のフォルダが自動的に 作成されます。ファイル名は次の通りです。 例:26番目に記録したファイル名 CIMG0026.
ファイルの管理について 記録したファイルにメモリープロテクト (消去防止)をかける 3. 【왗】 【왘】 でメモリープロテクトをかけたいファイルを表示 大事なファイルを誤って消去してしまうことを防止する機能(メ モリープロテクト)がついています。メモリープロテクトをかけ たファイルは、消去操作(139ページ)により消去することはで きません。メモリープロテクトのかけかたには、1ファイル単 位、全ファイルの2通りがあります。 4. 【왖】 【왔】で“オン”を選び、 重要! • メモリープロテクトをかけたファイルでも、フォーマッ • メモリープロテクトを解 除するときは、“オフ”を 選んでください。 ト操作 (156、160ページ) を行うと、消去されてしま います。 させます。 【SET】を押します。 • メモリープロテクトがか かり、 が画面上に表示 されます。 5. 【MENU】を押して、メモリープロテクトを終了します。 1ファイル単位でメモリープロテクトをかける 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2.
ファイルの管理について 全ファイルにメモリープロテクトをかける 1. お気に入りフォルダを使う PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“全ファイル オン”を選び、【SET】を押しま す。 • メモリープロテクトを解除するときは、 “全ファイル フ”を選んでください。 記録した思い出の風景や家族の写真など好きな静止画を「記録 フォルダ」 (181ページ)から内蔵メモリーの「お気に入りフォル ダ(“F A V O R I T E ”フォルダ)」 ( 1 8 1 ページ)に縮小(3 2 0 × 240pixels)してコピーすることができます。通常の再生では表 示されないので、プライベートな画像を持ち歩くのに便利です。 メモリーカードを入れ替えても画像は消えませんので、いつでも 見ることができます。 オ 4. 【MENU】を押して、メモリープロテクトを終了します。 お気に入りフォルダにファイルをコピー (登録) する 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2.
ファイルの管理について 4. 【왗】 【왘】 でお気に入りフォルダに登録したいファイルを選 お気に入りフォルダのファイルを表示する びます。 5. 【왖】 【왔】で“登録”を選び、【SET】を押します。 • 内蔵メモリー内のお気に入りフォルダにファイルを登録し ます。 6. 設定を終えるには【왖 】 【 왔 】で“キャンセル”を選び、 【SET】を押します。 参考 • 画像は、320×240pixelsのQVGAサイズにリサイズ してコピーされます。 • 登録したファイルには、連番(0001∼9999)がファ イル名として自動的に付けられます。ただし、登録でき るファイル数は画質等により異なり、内蔵メモリーの空 き容量の範囲内となります。 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“表示”を選び、【SET】を押します。 • お気に入りフォルダにファイルが登録されていないとき は、“お気に入りのファイルがありません”と表示されま す。 4.
ファイルの管理について 重要! • お気に入りフォルダ(“FAVORITEフォルダ”)は内蔵メ モリーにのみ作成されるため、パソコン上でお気に入り フォルダのファイルを表示するときは、カメラからメモ リーカードを取り出した状態でUSBクレードルにセッ トして、USB通信を行ってください(160、171ペー ジ)。 お気に入りフォルダから1ファイルずつ消去する 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“表示”を選び、【SET】を押します。 4. 【왔】 ( )を押します。 5. 【왗】 【왘】 でお気に入りフォルダから消去したいファイルを 選びます。 6. 【왖】 【왔】で“消去”を選び、【SET】を押します。 • 消去を中止したいときは “キャンセル” を選んでください。 7.
ファイルの管理について お気に入りフォルダの全ファイルを消去する 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“表示”を選び、【SET】を押します。 4. 【왔】 ( )を押します。 5.
その他の設定について カメラの音を設定する 4種類の音(起動音/ハーフシャッター音/シャッター音/操作 音)とその音量を設定することができます。 その他の設定について 操作音量を設定する 1. 【MENU】を押します。 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、【왘】を押します。 4種類の音を設定する 3. 【왖】 【왔】で“ 1. 【MENU】を押します。 4. 【왗】 【왘】で再生したい音量を選び、【SET】を押します。 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、【왘】を押します。 操作音”を選びます。 • 音量は「0」 (小)∼「7」 (大)の8段階の間で設定できます。 • 音量を「0」に設定すると、音は鳴りません。 3. 【왖】 【왔】で設定したい音を選び、【왘】を押します。 4.
その他の設定について 再生音量を設定する 操作音とは別に、動画や音声付き静止画の音量を設定することが できます。 1. 【MENU】を押します。 起動画面のオン/オフを切り替える RECモードで電源を入れたとき、カメラが記録している画像を起 動画面として、 【液晶モニター】 に表示するかどうかを切り替える ことができます。 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、【왘】を押します。 1. 【MENU】を押します。 3. 【왖】 【왔】で“ 2. “設定”タブ→“起動画面”と選び、【왘】を押します。 再生音”を選びます。 4. 【왗】 【왘】で再生したい音量を選び、【SET】を押します。 • 音量は「0」 (小)∼「7」 (大)の8段階の間で設定できます。 • 音量を「0」に設定すると、音は鳴りません。 重要! • 再生音の設定はビデオ出力時(137ページ)音量に反映 されません。 148 3. 【왗】 【왘】で設定したい起動画面を表示させます。 4.
その他の設定について 参考 • 設定可能な画像は、下記の通りです。 − 内蔵されている専用画像 − 静止画 − 音声付き静止画(音声は再生されません) • 起動画面は、1つだけ登録できます。起動画面を別の撮 影画像に変更すると、メモリー内の画像は上書きされま すので、変更する前の撮影画像に戻すときは、変更する 前の画像データが必要となります。 • 登録した起動画像は、内蔵メモリーのフォーマット操作 (156ページ)を行うと消去されます。 ファイルの連番のカウント方法を切り替える 撮影時にファイル(画像データ)に付く連番(141ページ)のカウ ント方法を切り替えることができます。 1. 【MENU】を押します。 2. “設定”タブ→“ファイルNo.”と選び、【왘】を押します。 3.
その他の設定について 日時を設定し直す 日時を設定し直したいときは、ホームタイムの都市を設定してか ら、日時の設定を行います。ホームタイムの都市の変更が必要の ない方は、 「ホームタイムの日時を設定し直す」 の操作のみで日時 の設定を行うことができます。 6. 【왖】 【왔】で自宅の都市を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 7. 【SET】を押して、設定を完了します。 ホームタイムの日時を設定し直す 重要! • 日時の設定を行う前にホームタイムを自分の住んでいる 地域に正しく設定しないと、ワールドタイム (151ペー ジ)の日時が正しく表示されませんのでご注意くださ い。 ホームタイムの都市を設定し直す 1. 【MENU】を押します。 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、【왘】を押しま す。 • 現在設定されている内容が表示されます。 3. 【왖】 【왔】で“自宅”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で“都市”を選び、【왘】を押します。 5.
その他の設定について 日付の表示スタイルを切り替える 画面に表示される日付の表示スタイルを3通りの中から選ぶこと ができます。 1. 【MENU】を押します。 ワールドタイムを表示する 購入時に設定した自宅の日時とは別に、海外旅行などで訪問する 都市の日時を1都市選んで表示することができます。世界162都 市(32タイムゾーン)に対応しています。 2. “設定”タブ→“表示スタイル”と選び、【왘】を押します。 ワールドタイムを表示させる 3. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 1. 【MENU】を押します。 例)2006年12月24日 年/月/日:06/12/24 日/月/年:24/12/06 月/日/年:12/24/06 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“訪問先”を選びます。 自宅 :購入時に設定した自宅の日時を表示します。 訪問先 :訪問先として設定した都市の日時を表示します。 4.
その他の設定について ワールドタイムを設定する 1. 【MENU】を押します。 5. 【왖】 【 왔】 【 왗】 【 왘】で訪問先 の地域を選び、 【SET】 を押 します。 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で“訪問先”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で“都市”を選び、 【왘】を押します。 • サマータイムを設定する ときは“サマータイム”を 選び、“入”、“切”を設定 します。 • サマータイムとは、夏の 一定期間、日照時間を有 効に使うため、通常の時 刻から1時間進める夏時 間制度のことです。 • サマータイムの採用時期は国や地域によって異なります (日本では採用されていません)。 152 6. 【왖】 【왔】で訪問先の都市を選び、【SET】を押します。 7.
その他の設定について 撮影画像の日時情報を修正する すでに撮影した画像の日時情報 (撮影日/撮影時刻) をカメラで修 正することができます。次のようなときに便利です。 • 日時設定(40ページ)をしないで、誤った日時のままで撮影し てしまったとき • 旅行中にワールドタイム(151ページ)の訪問先を変更しない で、撮影してしまったとき 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で日時を修正したい画像を 表示させます。 重要! • 次のファイルは日付を修正できません。 − 動画、ボイスレコード − モーションプリント機能により作成した画像 • タイムスタンプ機能により写し込んだ日付と時刻は修正 できません(114ページ)。 • メモリープロテクトのかかったファイルは、日時を修正 できません。メモリープロテクトを解除してから、日時 を修正してください。 • 入力できる日付は、1980年1月1日∼2049年12月 31日となります。 2. 【MENU】を押します。 3. “再生機能”タブ→“日時編集”と選び、【왘】を押します。 4.
その他の設定について 表示言語を切り替える 液晶モニターの明るさを切り替える 画面のメッセージを7の言語の中から選ぶことができます。 液晶モニターの明るさを切り替えることができます。 1. 【MENU】を押します。 1. 【MENU】を押します。 2. “設定”タブ→“Language”と選び、【왘】を押します。 2. “設定”タブ→“液晶設定”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】 で設定内容を選び、 【SET】 を押します。 3.
その他の設定について USB端子の通信方法を切り替える パソコンやプリンタなどの外部機器と接続するときの、USB端 子の通信方法を切り替えることができます。接続する機器にあわ せて切り替えてください。 【 ( 】REC) / 【 ( 】PLAY) の動作を設定する 【 】 (REC)や【 】 (PLAY)を押しても電源が入らないように したり、【 】 (REC)や【 】 (PLAY)を押して電源を切ること ができるように設定することができます。 1. 【MENU】を押します。 1. 【MENU】を押します。 2. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 2. “設定”タブ→“REC/PLAY”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で使用する機器にあわせて設定を選び、【SET】 3.
その他の設定について 重要! •“パワーオン/オフ”に設定しているときは、RECモー ドで【 (REC)を押した場合とPLAYモードで【 】 】 (PLAY)を押した場合に電源が切れます。 • RECモードで 【 ( 】PLAY) を押したときはPLAYモー ドに、P L A Y モードで【 】 ( R E C )を押したときは RECモードに切り替わります。 • テレビに画像を映し出す場合は、 “切” 以外を設定する必 要があります。 参考 156 • 初期設定は、“パワー オン”となります。 内蔵メモリーをフォーマットする 内蔵メモリーをフォーマットすると、内蔵メモリーの内容がすべ て消去されます。 重要! • 内蔵メモリーをフォーマットすると、二度とデータを元 に戻すことはできません。フォーマット操作を行う際 は、本当にフォーマットしてもよいかどうかをよく確か めてから行ってください。 • 次の画像も同時に消去されます。 − メモリープロテクトされた画像 − お気に入りフォルダの画像 − ベストショットモードでカスタム登録した内容 − 起動画面に設定した画像 • フォーマット操作は、充分に充
その他の設定について 1. 本機にメモリーカードが入っていないことを確認します。 • メモリーカードが入っている場合は、取り出してください (160ページ)。 2. 【MENU】を押します。 3. “設定”タブ→“フォーマット”と選び、【왘】を押します。 4.
メモリーカードを使用する メモリーカードを使用する 本機は、市販のメモリーカード(SDメ モリーカードまたはM M C〈マルチメ ディアカード〉)を使用することによ り、記録用のメモリーを拡張すること ができます。また、内蔵メモリーから メモリーカードに、またはメモリー カードから内蔵メモリーにファイルを コピーすることもできます。 • 撮影画像など (ファイル)が記録されるメモリーは、次のように 自動的に切り替わります。 メモリーカードを 入れていないときは 内蔵メモリーに 記録されます。 メモリーカードを 入れているときは メモリーカードに 記録されます。 • メモリーカードを入れた状態で内蔵メモリーを使用することは できません。 158 重要! • メモリーカードは当社で動作確認されたSDメモリー カードまたはMMC(マルチメディアカード) をおすすめ します。 動作確認を行ったメモリーカードについては、 カシオデジ タルカメラオフィシャルWebサイト(http://dc.casio.
メモリーカードを使用する メモリーカードを使う 重要! • メモリーカードの抜き差しは、電源を切った状態で行っ 2. メモリーカードの表面を上( 【液晶モニター】 側)にして、 【メモリーカード挿入口】に 「カチッ」と音がするまでしっ かり押し込みます。 てください。 • カードには、表裏、前後の方向があります。無理に入れ ようとすると破損の恐れがあります。 メモリーカードを入れる 1. 本体底面の 【電池カバー】 を押 しながら、矢印の方向にスラ イドさせて開きます。 表面 裏面 3.
メモリーカードを使用する メモリーカードを交換する メモリーカードをフォーマットする 1. メモリーカードをフォーマットすると、メモリーカードの内容が すべて消去されます。 メモリーカードを押すと、 メモリーカードが少し出て きます。 2. メモリーカードを引き抜きます。 3.
メモリーカードを使用する 4.
メモリーカードを使用する 内蔵メモリーからメモリーカードにファイルをコ ピーする メモリーカードから内蔵メモリーにファイルをコ ピーする すべての画像がまとめてコピーされます。 ファイルのコピーは画像を確認しながら、1枚ずつ行います。 1. 本機にメモリーカードを入れます。 1. 「内蔵メモリーからメモリーカードにファイルをコピーす 2. 電源を入れ、PLAYモードにして 【MENU】 を押します。 る」の手順1∼3と同じ操作を行います。 3. “再生機能”タブ→“コピー” と選び、【왘】を押します。 2. 【왖】 【왔】で“カード→内蔵”を選び、【SET】を押します。 3. 【왗】 【왘】でコピーしたいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】で“コピー”を選び、【SET】を押します。 • コピーが始まり、 “処理中です しばらくお待ちください” と表示されます。 4.
プリント (印刷) する プリント(印刷)するには デジタルカメラで撮影した画像は、さまざまな方法でプリント (印刷) することができます。プリント方法は大きく分けて下記の 3つになります。ご使用されている環境にあわせてプリントして ください。 ■ お店でプリントする場合 DPOF 機能を利用することで、希望の画像を希望の枚数でプリ ントを依頼することができます。 →「DPOF 機能について」 (164ページ) 参考 • お店でプリントをする場合、DPOF機能を利用できな い場合や、他の方法でプリントを受け付けている場合が あります。その際は、店頭のサービスに従ってプリント をご依頼ください。 プリント(印刷)する ■ カードスロット付/デジタルカメラ接続対応プリン タでプリントする場合 DPOF 機能を利用することで、希望の画像を希望の枚数でプリ ントすることができます。また、P i c t B r i d g e またはU S B DIRECT‐ PRINT に対応しているプリンタでは、カメラを直接 プリンタに接続してプリントすることができます。 →「DPOF 機能について」 (164ページ)
プリント(印刷)する DPOF機能について 1画像単位で印刷設定する DPOF(Digital Print Order Format)とはデジ タルカメラで撮影した中からプリントしたい画像 や枚数などの設定情報をメモリーカードなどの記 録媒体に記録するためのフォーマットです。 DPOF対応の家庭用プリンタやサービスラボでプ リントすることができます。 本機では撮影された画像ファイル名などを意識す ることなく、 【液晶モニター】 で確認しながらプリ ントしたい画像の設定を行うことができます。 1. • 設定可能な内容 画像/枚数/日付 3. 【왖】 【왔】で“選択画像”を選び、【왘】を押します。 PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“DPOF” と選び、【왘】を押します。 4. 【왗】 【왘】で印刷したい画像 を表示させます。 5.
プリント(印刷)する 6. 日付を印刷したい場合は、 【DISP】を押して“あり”を 表示させます。 • “あり”は日付印刷が設定 されたことを表します。 • このとき、枚数が“00”の 場合、“01”に自動的に設 定されます。他の枚数の ときは枚数は変わりませ ん。 全画像に印刷設定する 1. 2. “再生機能”タブ→“DPOF”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で“全画像”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で印刷する枚数を 決めます。 • 印刷設定できる枚数は99 枚までです。印刷したく ない場合は“00”にしてく ださい。 • 日付が不要なときは、【DISP】を押して“なし”を表示さ せてください。 • 他の画像を印刷する場合は、手順4∼6を繰り返してくだ さい。 7. 【SET】を押します。 • 印刷する枚数が設定されます。 PLAYモードにして【MENU】を押します。 5.
プリント(印刷)する 重要! • 印刷が完了してもDPOFの設定は自動的に解除されま せん。次回印刷時にも前回設定した画像がある場合、同 じ画像が印刷されてしまいます。以前印刷した画像を印 刷しない場合は、一度「全画像に印刷設定する」 (165 ページ) の操作で、全画像印刷の枚数設定を“00”にし てから、あらためて印刷枚数の設定をしてください。 • お店にプリントを注文する場合は、注文時に「DPOFで プリントする画像、枚数、日付を設定済みです」 とお伝 えください。お伝えいただかないと、設定された内容 (画像、枚数、日付) が反映されず、すべての画像が印刷 されたり、日付が印刷されなかったりしてしまうことが あります。 • プリントをするお店によってはDPOF機能に対応して いない場合がありますので、あらかじめご確認くださ い。 • プリンタによっては日付の設定が無効になったり、 DPOFに対応していない場合がありますので、プリン タの取扱説明書に従って操作してください。 • タイムスタンプ機能 (114ページ)により日付や時刻を 写し込んだ画像にDPOFで日付印刷を設定すると、日 付が2重に印刷され
プリント(印刷)する 1. 【MENU】を押します。 4. 2. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 3.
プリント(印刷)する 6. プリンタの電源を入れます。 7. プリンタの印刷用紙をセットします。 8. USBクレードルの【USB】 ボタンを押します。 11.【왖】 【왔】でプリントの方法 を指定します。 • カメラにプリントメニュー 画面が表示されます。 9. 【왖】 【왔】で“用紙サイズ”を選び、【왘】を押します。 10.
プリント(印刷)する 13.
プリント(印刷)する PRINT Image MatchingⅢについて 本製品はPRINT Image MatchingⅢに対 応しています。PRINT Image Matching Ⅲ対応プリンタでの出力及び対応ソフトウ エアでの画像処理において、撮影時の状況 や撮影者の意図を忠実に反映させることが 可能です。 Exif Printについて Exif Print (Exif2.
パソコンでファイルを見る このカメラは、USBクレードルを介してUSB端子を備えたパソ コンと接続して、パソコンでファイルを見たり、保存することが できます。USB接続を行うには、使用するパソコンによっては 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア) からUSBドライバをパソコンにインストールする必要が あります。 • お手持ちのパソコンがMacintoshの場合は、177ページから ご覧ください。 お持ちのパソコンがWindowsの場合 パソコンにファイルを取り込むためには次の手順で操作します。 1. Windows 98SE/98を使っている場合はUSBドライバを パソコンにインストールする。 • 初めて使用するときだけ必要です。 • Windows XP/2000/Meの場合はインストールの必要 はありません。 2.
パソコンでファイルを見る USBドライバをインストールする前に、カメラをパソコンに 接続しないでください。パソコンがカメラを認識しなくなりま す。 • Windows 98SE/98をお使いの場合は、USBドライバ のインストールが必要です。この場合、インストール前に カメラをパソコンに接続しないでください。 • Windows XP/2000/Meをお使いの場合は、USBドラ イバのインストールは不要です。 1. 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーショ ンソフトウェア)をパソコンのCD-ROMドライブにセッ トします。 • 日本語のMENU画面がパソコンに表示されます。 • MENU上の「English」をクリックすると英語のMENU画 面が表示され、英語版のソフトをインストールすることが できますが、通常は日本語版のソフトのみインストールし てください。 172 • インストールが開始されます。 • ダイアログの指示に従って「次へ」 を選択してください。 4.
パソコンでファイルを見る 6. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとパソコンの USB端子を接続します。 USB端子 USBケーブル (付属品) Bコネクタ 10. カメラの【電源ボタン】を押して電源を切ってから、カメ ラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 Aコネクタ 【 】(USB端子) • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 7. カメラの 【電源ボタン】 を押して電源を入れ、 【MENU】 を 押します。 8. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 9.
パソコンでファイルを見る 11. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • カメラ内のメモリーカードまたは内蔵メモリーが認識され ます。次回からはパソコンとカメラをUSBクレードルを 介して接続するだけで、カメラ内のメモリーカードまたは 内蔵メモリーを認識します。 • 【U S B 】ボ タン を押 すと USBモードになり、USB クレードルの【U S B ラン プ 】が 緑 色 に 点 灯 し ま す (204ページ) 。 • パソコンのO S の環境に よっては、「リムーバブル ディスク」ガイダンスが表 示されることがありま す。この場合は、ガイダ ンスを閉じてください。 12.「マイ コンピュータ」をダブルクリックします。 • Windows XPでは、画面上の「スタート」→「マイ コン ピュータ」の順でクリックします。 Windows 98/98SE/Me/ 2000の場合 【USB】ボタン 【USBランプ】 13.
パソコンでファイルを見る 14.「DCIM」フォルダをダブルクリックします。 16. 見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ま す。 DCIM Windows 98/98SE/Me/ 2000の場合 DCIM Windows XPの場合 15.
パソコンでファイルを見る 17.
パソコンでファイルを見る お持ちのパソコンがMacintoshの場合 重要! • 内蔵メモリーに保存されているファイルデータをパソコ ンに転送する場合は、カメラからメモリーカードを取り 出した状態でUSBクレードルにセットしてください。 • このカメラは、USB2.0 Hi-Speedに対応していま す。USB1.1対応のパソコンでもご使用できますが、 USB2.0 Hi-Speedに対応したパソコンに接続するこ とにより、より高速な転送が行えます。ただし、機器の 構成やUSBハブのご使用等により、転送速度が遅く なったり、正常に動作しない場合があります。 Macintoshにファイルを取り込むためには次の手順で操作しま す。 重要! • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご 使用できません。Mac OS 9、X(10.1、10.2、 10.3、10.4)のみで使用できます(OS標準のUSBド ライバを使用)。 1. カメラとMacintoshをUSBクレードルで接続する。 2.
パソコンでファイルを見る 2. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとパソコンの USB端子を接続します。 USB端子 USBケーブル (付属品) 6. カメラの【電源ボタン】を押して電源を切り、カメラを USBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 Bコネクタ Aコネクタ 【 】(USB端子) • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 3. 7. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • 【USB】 ボタンを押すとUSBモードになり、USBクレード ルの【USBランプ】が緑色に点灯します(204ページ)。 カメラの 【電源ボタン】 を押して電源を入れ、 【MENU】 を 押します。 4. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 5.
パソコンでファイルを見る 8. カメラ内のメモリーカードまたは 内蔵メモリーが「ドライブ」として 認識されます。 • Mac OSのバージョンにより、表 示されるアイコンが異なる場合が あります。 • 次回からはMacintoshとカメラをUSBクレードルを介し て接続するだけで、カメラ内のメモリーカードまたは内蔵 メモリーを「ドライブ」として認識します。 9. 表示されたドライブ→「DCIM」フォルダ→見たい画像の 入ったフォルダの順でダブルクリックします。 10. 見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ま す。 • ファイル名については 「メモリー内のフォルダ構造」 (181 ページ)を参照ください。 参考 • 回転表示させた画像を 「ドライブ」 から見たりコピーした 場合は、回転させる前の画像が表示されます (133ペー ジ)。 11.
パソコンでファイルを見る メモリーカードを直接接続して取り込む パソコンとのファイルのやりとりをメモリーカードから直接行う ことができます。パソコンの機種によって接続方法が異なりま す。代表的な接続方法は次の通りです。 • 前記以外の機種 1) 市販のSDメモリーカード用リーダー/ライターを使用します。 具体的な使用方法は、SDメモリーカード用リーダー/ライ ターに付属の取扱説明書を参照ください。 • SDメモリーカードスロットのある機種 SDメモリーカードを直接差し込みます。 • PCカードスロットのある機種 市販のPCカードアダプター (SDメモリーカード/MMC用) を 使用します。 具体的な使用方法は、PCカードアダプターとパソコンに付属の 取扱説明書を参照ください。 180 2) 市販のPCカード用リーダー/ライターと市販のPCカードア ダプター(SDメモリーカード/MMC用)を使用します。 具体的な使用方法は、PCカード用リーダー/ライターとPC カードアダプターに付属の取扱説明書を参照ください。
パソコンでファイルを見る メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像やその他のデータは、DCF(Design rule for Camera File system)規格に準拠した方法でメモリーへ保 存されます。DCF規格とは、画像ファイルと画像に関連するファ イルをデジタルカメラと関連機器の間で簡単に交換することを目 的とした規格です。 DCIM (DCIMフォルダ) 100CASIO CIMG0001.JPG CIMG0002.AVI CIMG0003.WAV CIMG0004.JPG CIMG0004.WAV (記録フォルダ) (画像ファイル) (ムービーファイル) (音声ファイル) (音声付き静止画/画像ファイル) (音声付き静止画/音声ファイル) 101CASIO 102CASIO (記録フォルダ) (記録フォルダ) ... FAVORITE ※ CIMG0001.JPG CIMG0002.JPG ...
パソコンでファイルを見る ■ フォルダ/ファイルの内容 • DCIMフォルダ デジタルカメラで扱うファイルすべてを収めたフォルダです。 • 記録フォルダ デジタルカメラで記録したファイルを収めたフォルダです。 • 画像ファイル デジタルカメラで撮影した画像ファイルです。拡張子は 「JPG」 です。 • ムービーファイル デジタルカメラで撮影したムービーファイルです。拡張子は 「AVI」です。 • 音声ファイル 音声を記録したファイルです。 拡張子は「WAV」です。 • 音声付き静止画/画像ファイル 音声付き静止画の画像を記録したファイルです。拡張子は 「JPG」です。 • 音声付き静止画/音声ファイル 音声付き静止画の音声を記録したファイルです。拡張子は 「WAV」です。 • お気に入りフォルダ(内蔵メモリーのみ) お気に入りの画像ファイルを収めたフォルダです。 320×240pixelsの画像として収められています。 182 • DPOFファイルを収めたフォルダ DPOFファイルなどを収めたフォルダです。 • ベストショットフォルダ(内蔵メモリーのみ) カスタム登録されたシーンファイルを収めたフォルダ
パソコンでファイルを見る このデジタルカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル ※ DCF規格の画像ファイルでも、使用できない機能がある場合がありま す。また、本機以外で撮影された画像の場合、再生にかかる時間が長く なる場合があります。 ■ パソコン上で内蔵メモリー/メモリーカードを扱う ときのご注意 • メモリーの内容をパソコンのハードディスクやCD-R、MOディ スクなどに保存する際は“DCIM”フォルダごと保存してくださ い。その際“DCIM”フォルダの名前を年月日などに変えておく と、あとで整理するときに便利です。ただし、パソコンのハー ドディスクなどに保存したファイルを再度メモリーに戻して本 機で再生する場合は、フォルダ名をパソコン上で “DCIM” に戻し てからご使用ください。本機では “DCIM” 以外の名前のフォルダ は認識されません。 “DCIM” フォルダ内の他のフォルダ名を変え た場合も同様です。元の名前に戻してから使用してください。 • フォルダやファイルをカメラで正しく認識させるためには、メ モリー内のフォルダ構造が1
パソコンでファイルを活用する パソコンでファイルを活用する 付属のCD-ROM内に収録されているソフトウェアをインストールすることで、パソコンでいろいろなことができます。 • お手持ちのパソコンがMacintoshの場合は、195ページからご覧ください。 お持ちのパソコンがWindowsの場合 本機には、パソコンで画像を活用するための便利なソフトが付属しています。目的に応じてソフトをインストールしてください。 使用目的とソフトについて 使用目的に応じてソフトをパソコンにインストールしてください。 使用目的 ソフト名 対応するWindows のバージョン 操作方法 − XP/2000/Me カメラとパソコンをUSBクレードルで接続。USBドライバは不要 です(171ページ)。 USB driver Type B 98SE/98 カメラとパソコンをUSBクレードルで接続。USB driver Type B をインストールする(171ページ)。 パソコンに取り込ん だ画像を管理する Photo Loader 2.3 ※DirectX 9.
パソコンでファイルを活用する 使用目的 ソフト名 対応するWindows のバージョン 操作方法 XP/2000/Me/98SE • インターネットに接続できる環境をお持ちの場合 インターネットに接続すると自動的に該当のコーデックがイン ストールされる(190ページ)。 • インターネットに接続できる環境をお持ちでない場合 Windows Media Player 9をインストールする(191ペー ジ)。 ※ Windows 2000/98SEの場合 パソコンにDirectX 9.0以上がない場合はDirectX 9.0cも インストールする(189ページ)。 98 • インターネットに接続できる環境をお持ちの場合 インターネットに接続すると自動的に該当のコーデックがイン ストールされる(190ページ)。 • インターネットに接続できる環境をお持ちでない場合 Windows 98 WMP6.
パソコンでファイルを活用する パソコンの動作環境について 使用するソフトによって、必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。また、各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させる最小値です。取り扱う画像サイズや枚数に よって、これ以上のスペックを必要とします。 Photohands 1.0 OS : XP/2000/Me/98SE/98 メモリ : 64MB以上 HD : 約10MB以上 DirectX 9.0c USB driver Type B OS : 98SE/98 ※ Windows XP/2000/Meの場合は、カメラとパソコンを付属の USBクレードルで接続します。付属のCD-ROMからUSB driverを インストールする必要はありません。 ※ Windows 95/3.1からバージョンアップしたパソコンでは動作保証 いたしません。 Photo Loader 2.3 OS : XP/2000/Me/98SE/98 メモリ : 16MB以上 HD : 約7MB以上 その他 : IE5.5以上、DirectX 9.
パソコンでファイルを活用する Ulead VideoStudio おまかせモードSE VCD (英語版 : Movie Wizard SE VCD) OS : XP/2000 CPU : Pentium III 800MHz メモリ : 256MB HD : 250MB その他 : 画面の解像度1024×768以上 重要! • Windowsの詳しい動作環境については、付属のCDROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア) 内の 「お読みください」 ファイルを参照して、確 認してください。 パソコンに取り込んだ画像を管理する パソコンに取り込んだ画像を管理するには、付属のCD-ROMに 収録されているPhoto Loaderをパソコンにインストールしま す。 参考 • すでにパソコンにPhoto Loaderをインストールして いる場合は、バージョンを確認してください。もしも バージョンが古い場合は、古いバージョンのP h o t o Loaderをアンインストールした後、新しいバージョン のPhoto Loaderをインストールしてください。 • CD-ROM(カシオデジタルカメラ
パソコンでファイルを活用する ■ 準備 1. ■ ソフトのインストール パソコンを起動させ、付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れると、日本語のMENU画面が自動 的に表示されます。 • パソコンの設定によっては自動的にMENU画面が表示さ れない場合があります。その場合は、CD-ROMが割り当 てられているドライブを開き、MENU.exeをダブルク リックして起動させてください。 • 英語のアプリケーションソフトをインストールしたい場合 は“Language”の「English」をクリックしてください。 ■「お読みください」を読む インストールする前に、必ず“Photo Loader”の 「お読みくださ い」をお読みください。インストールするために必要な条件や動 作環境が書かれています。 1. “Photo す。 188 Loader”の「お読みください」をクリックしま 1. “Photo Loader”の「インストール」をクリックします。 2.
パソコンでファイルを活用する ■ DirectXの確認 静止画像のレタッチ/向きの変更/印刷設定をする Photo Loaderで取り込んだ画像を管理するには、パソコンに DirectX 9.0以上がインストールされている必要があります。パ ソコンの「DirectX 診断ツール」 を見てDirectX のバージョンを 確認してください。 静止画像のレタッチ、向きの変更や印刷設定をするには、付属の CD-ROMに収録されているPhotohandsをパソコンにインス トールします。 重要! • すでにパソコンにPhotohandsをインストールしてい 1. パソコンのメニューで 「スタート」 → 「プログラム」 → 「アク セサリ」 → 「システムツール」 の順でたどり 「システム情報」 を開きます。 2. メニューバーから 「ツール」 → 「DirectX 診断ツール」 の順 で開きます。 3. 「システム」タブをクリックし“DirectX バージョン”が 9.
パソコンでファイルを活用する ■ 準備 動画を再生する 1. パソコンを起動させ、付属のCD-ROMをパソコンのCDROMドライブに入れると、日本語のMENU画面が自動 的に表示されます。 動画をWindows Media Playerで再生するには、カメラで作成 したMPEG-4対応のコーデックがパソコンにインストールされ ている必要があります。 • パソコンの設定によっては自動的にMENU画面が表示さ れない場合があります。その場合は、CD-ROMが割り当 てられているドライブを開き、MENU.exeをダブルク リックして起動させてください。 ■ パソコンがインターネットに接続できる環境をお持 ちの場合 1. パソコンをインターネットに接続します。 2. カメラで撮影した動画ファイルをクリックします。 3. MPEG-4対応のコーデックがパソコンにインストールさ れていない場合は、Microsoft社のホームページに自動 的に接続し、MPEG-4対応のコーデックがダウンロード されます。 1. “Photohands”の「お読みください」をクリックします。 4.
パソコンでファイルを活用する 重要! • Windows Media Player 9を使用して再生する場合、 ご使用のSDメモリーカードにより、以下のように設定 してください。 − 高速タイプのSDメモリーカードの場合 Windows Media Playerは基本設定のままでご使 用ください。 − 高速タイプでないSDメモリーカードの場合 動画の表示を安定させるために、Windows Media Playerは下記の設定変更を行ってください。 1)メニューバーを「ツール」− 「オプション」とたど り、「パフォーマンス」 タブを開けます。 2) 「ビデオアクセラレータ」の「詳細」を開けます。 3) “ビデオアクセラレータ”の“ビデオミキシング レンダラを使う”のチェックを外します。 4) “旧ビデオレンダラ”の “YUV反転を使う”の チェックを外します。 • 必ず動画データはパソコンに保存してから再生してくだ さい。ネットワーク上やメモリーカードなどにある動画 データを再生しても、正しく再生できない場合がありま す。 ■ パソコンがインターネットに接続できる環境をお持 ちでない場合 パソコンがインター
パソコンでファイルを活用する ●ソフトのインストール ■ 動画再生のご注意 1. “Windows 本機で撮影した動画をパソコンで再生する場合、以下の動作環境 を推奨します。 Media Player 9”の「インストール」をク リックします。 2. 手順に従ってインストールします。 重要! • Windows 98の場合は、Windows Media Player 9 の代わりにWindows 98 WMP6.4コーデックをイン ストールします。 • Windows 2000/98SEの場合は、DirectX 9.
パソコンでファイルを活用する 動画を編集する ■ 準備 動画を編集するには、付属のCD-ROMに収録されているUlead VideoStudioおまかせモードSE VCD(英語版:Movie Wizard SE VCD)をパソコンにインストールします。 1. • パソコンの設定によっては自動的にMENU画面が表示さ れない場合があります。その場合は、CD-ROMが割り当 てられているドライブを開き、MENU.
パソコンでファイルを活用する 取扱説明書(PDFファイル)を読む 1.
パソコンでファイルを活用する お持ちのパソコンがMacintoshの場合 本機には、パソコンで画像を活用するための便利なソフトが付属しています。目的に応じてソフトをインストールしてください。 使用目的とソフトについて 使用目的に応じてソフトをパソコンにインストールしてください。 使用目的 パソコンにUSB接続して画像 を送る パソコンに取り込んだ画像を 管理する 動画を再生する 取扱説明書(PDFファイル)を 読む ソフト名 – Photo Loader 1.1 – CASIO AVI Importer component 1.0 対応するMac OSのバージョン 操作方法 OS 9/OS X カメラとパソコンをUSBクレードルで接続。USBド ライバは不要です(177ページ)。 OS 9 Photo Loader 1.1をインストールする(196ペー ジ)。 OS X O S にバンドルされているi P h o t o が利用できます (197ページ)。 OS X CASIO AVI Importer component 1.
パソコンでファイルを活用する パソコンの動作環境について パソコンに取り込んだ画像を管理する 使用するソフトによって、必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。また、各ソフトの動作環境はアプリケー ションを動作させる最小値です。取り扱う画像サイズや枚数に よって、これ以上のスペックを必要とします。 ■ Mac OS 9の場合 Photo Loader 1.1 OS :OS 9 メモリ :32MB HD : 約3MB以上 ※ USB接続は、Mac OS 9/Xで可能です。標準搭載のドライバで動作 しますので、そのままUSBケーブルでカメラとパソコンを接続してく ださい。 CASIO AVI Importer component 1.0 OS :OS X 10.2.8以降 QuickTimeバージョン:QuickTime 6.5.
パソコンでファイルを活用する 重要! • Photo Loaderのバージョンアップ、再インストール やパソコンを変更する場合で、以前使用していたライブ ラリ情報を継続させる方法については、「お読みくださ い」ファイルをご覧になり、手順をご確認願います。 手順通りにインストールしないと、以前のライブラリ管 理情報やカレンダー形式のHTMLファイルがPhoto Loaderで見ることができなくなるばかりか、取り込ん だ画像ファイルが消失する恐れがあります。 パソコンで動画を再生する パソコンに取り込んだ動画をQuickTimeで再生するには、付属の CD-ROMに収録されているCASIO AVI Importer component をパソコンにインストールします。 • CASIO AVI Importer componentをインストールすること で、High Quality Movie対応デジタルカメラで撮影したAVI 形式(MPEG-4準拠)の動画データをMacintoshのOSにバン ドルされているQuickTimeで再生することができます。 ■ Mac OS Xの場合 ●ソフトのインストール
パソコンでファイルを活用する 5. “CASIO AVI Importer.component”を「QuickTime」 フォルダにドラッグアンドドロップします。 • “CASIO AVI Importer.component”が「QuickTime」 フォルダにインストールされます。 • 「QuickTime」フォルダの中に他のAVIコンポーネントが あると、動画が正しく再生されない場合があります。その 場合は、他のAVIコンポーネントを「QuickTime」フォル ダの外に待避させてください。 6. パソコンを再起動して、動画をQuickTimeで再生でき ることを確認してください。 重要! • 必ず動画データはパソコンに保存してから再生してくだ さい。ネットワーク上やメモリーカードなどにある動画 データを再生しても、正しく再生できない場合がありま す。 198 ■ 動画再生のご注意 本機で撮影した動画をパソコンで再生する場合、以下の動作環境 を推奨します。 OS :OS X 10.2.8以降 必要なソフトウェア: QuickTime 6.5.
パソコンでファイルを活用する 取扱説明書(PDFファイル)を読む 1. 付属のCD-ROMをCD-ROMドライブにセットします。 2. CD-ROM内の「CD-ROMの使いかた」ファイルを開きま す。 3. 「取扱説明書を読む」をクリックします。 4. 読みたいソフトウェア名をクリックし、取扱説明書を表 示させます。 重要! • 取扱説明書をお読みになるには、パソコンにAdobe ReaderまたはAdobe Acrobat Readerがインストー ルされている必要があります。インストールされていな い場合は、アドビシステムズ社のホームページより A d o b e R e a d e r をダウンロードして、A d o b e Readerをインストールしてください。 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、ユーザー登録をする ことができます。 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサイ ト」にて登録を行ってください。 ユーザー登録アドレス http://casio.
付録 付録 メニュー一覧表 モードメモリ RECモード、PLAYモードの各タブのメニューに表示される項目 の一覧表です。 • 下線の引いてある項目は初期値です。 フラッシュ:入/切 フォーカス方式:入/切 ホワイトバランス:入/切 ISO 感度:入/切 AFエリア:入/切 ■ RECモード 測光方式:入/切 ●撮影設定タブメニュー セルフタイマー:入/切 フラッシュ光量:入/切 セルフタイマー 10秒/2秒/×3/切 ブレ軽減 オート/切 撮影ライト オート/入/切 AFエリア スポット/ デジタルズーム:入/切 MF位置:入/切 ズーム位置:入/切 マルチ/ フリー AF補助光 入/切 左右キー設定 EVシフト/ホワイトバランス/ISO感度/ 測光方式/セルフタイマー/切 クイックシャッター 入/切 音声付静止画 入/切 グリッド表示 入/切 デジタルズーム 入/切 撮影レビュー 入/切 アイコンガイド 入/切 200
付録 ●画質設定タブメニュー サイズ ●設定タブメニュー 8M(3264×2448)/ 液晶設定 オート2/オート1/+2/+1/0 8M(3:2) (3264×2176(3:2))/ 操作音 起動音/ハーフシャッター/シャッター/ 操作音/ 6M (2816×2112)/4M(2304×1728 )/ 操作音/ 起動画面 入(画像選択)/切 画質(静止画) 高精細-F/標準-N/エコノミー-E ファイルNo. メモリする/メモリしない 画質(動画) ワールドタイム 自宅/訪問先 2M(1600×1200)/VGA(640× 480) EVシフト 高品位-HQ/標準-Normal/長時間-LP ホームタイムの詳細設定 −2.0/−1.7/−1.3/−1.0/−0.7/ (都市名、サマータイムなど) −0.3/0.0/+0.3/+0.7/+1.0/ ワールドタイムの詳細設定 +1.3/+1.7/+2.
付録 ■ PLAYモード ●設定タブメニュー ●再生機能タブメニュー • PLAYモードの設定タブメニューは、RECモードの設定タブメ ニューと同じ内容です。 スライドショー 開始/表示画像/時間/間隔/エフェクト/ キャンセル モーションプリント 9コマで作成/1コマで作成/キャンセル ムービーカット (前)カット/ (中)カット/ (後)カット/キャンセル 手ブレ補正 ホワイトバランス 入/切 太陽光/曇天/日陰/N昼白色/D昼光色/ 電球/キャンセル 明るさ編集 +2/+1/0/−1/−2 アングル補正 − 退色補正 − お気に入り 表示/登録/キャンセル DPOF 選択画像/全画像/キャンセル プロテクト オン/全ファイル 日時編集 − 回転表示 回転/キャンセル リサイズ 6M/4M/VGA/キャンセル トリミング − アフレコ − コピー 内蔵→カード/カード→内蔵/キャンセル 202 オン/キャンセル
付録 ■ RECモード ランプの状態と動作内容 カメラ本体には緑と赤の 【動作確認用ランプ】 と、 【AF補助光/撮 影ライト/セルフタイマーランプ】 の3つのランプがあります。こ れらのランプは、カメラの動作内容によって、点灯したり点滅し たりします。 【動作確認用ランプ】 【AF補助光/撮影ライト/ セルフタイマーランプ】 動作確認用 ランプ 緑 点灯 赤 AF補助光/撮影 ライト/セルフ タイマーランプ 白 起動中(電源オン時、撮影可) 点滅3 点灯 フラッシュ充電中 フラッシュ充電完了 点灯 点滅3 オートフォーカス合焦 オートフォーカス合焦不可 点灯 点滅2 LCDオフ/スリープ中 撮影記録中 点滅1 ムービー取り込み中/画像処理中 セルフタイマーカウントダウン 点滅1 点滅2 ※ ランプの点滅間隔は3 種類あります。点滅1 では1 秒間に1 回、点滅2では1秒間に2回、点滅3では1秒間に4回点滅しま す。 点滅1 10∼3秒前 セルフタイマーカウントダウン 3∼0秒前 フラッシュ充電不可 点滅2 メモリーカード異常/メモリーカード 未フォーマット/カスタム
付録 重要! • カメラにメモリーカードを入れているときは、緑の【動 作確認用ランプ】 が点滅中にメモリーカードを取り出す ことは絶対にお止めください。撮影された画像がメモ リーカードに記録されずに消えてしまいます。 ■ USBクレードルのランプ USBクレードルには【CHARGEランプ】と【USBランプ】の2つ のランプがあります。これらのランプは、USBクレードルの動 作内容によって、点灯したり点滅したりします。 ■ PLAYモード 動作確認用 ランプ 緑 赤 点灯 AF補助光/撮影 ライト/セルフ タイマーランプ 白 内容 起動中(電源オン時、撮影可) 消去実行中/DPOF実行中/プロ テクト実行中/コピー実行中/ フォーマット中/リサイズ処理中/ トリミング処理中/アフレコ処理 中/アングル補正処理中/退色補 点滅3 正処理中/モーションプリント処 理中/ムービーカット処理中/終 点滅2 点灯 点滅3 204 了中(電源オフ時) メモリーカード異常/メモリー カード未フォーマット メモリーカードロック/フォルダ 【CHARGEランプ】 CHARGEランプ 色 赤 状態
付録 故障かな?と思ったら 現象と対処方法 現 象 電源が入らない。 電 源 に つ い て 考えられる原因 対 1) 電池が正しい向きに入っていない。 1) 電池を正しい向きに入れてください ( 2) 電池が消耗している。 2) 電池を充電してください( 31ページ) 。それで もすぐに電池が消耗するときは電池の寿命です。 30ページ)。 別売のリチウムイオン充電池(NP-40)をお買い 求めください。 電源が勝手に切れた。 【シャッター】を押しても撮 1) オートパワーオフが働いた( 2) 電池が消耗している。 37ページ)。 オートフォーカスなのにピ ントが合わない。 1) 再度電源を入れ直してください。 2) 電池を充電してください( 31ページ)。 1) PLAYモードになっている。 1)【 2)【フラッシュ】充電中である。 い。 2)【フラッシュ】 の充電が終わるまで待ってください。 影できない。 撮 影 に つ い て 処 】 (REC)を押してRECモードにしてくださ 3)“メモリがいっぱいです”と表示されている。 3) パソコンに画像を転
付録 現 象 撮影した画像の被写体がボ 考えられる原因 対 ピントが合っていない。 ピントを合わせたい被写体に【フォーカスフレーム】 ケている。 風景を撮影したがピントが を合わせて撮影してください( 1)ピントが合っていない。 ム】を合わせて撮影してください( ジ)。 3)ベストショットモードのシーンが適切でない。 い( 62、66ページ)。 3)ベストショットモードの “風景を写します”を使用 してください( 1)フラッシュの発光方法が“ ” (発光禁止) になっ 1) フラッシュの発光方法を他の方法に切り替える ” (発 途中で電源が切れた。 206 電池が消耗している。 31ページ)。 3) 必要に応じて、フラッシュの発光方法を切り替え るか( 52ページ)撮影したいシーンを選び直す ( セルフタイマーでの撮影の 80ページ)。 ( 52ページ)。 2) 電池を充電してください( ている。 2)電池が消耗している。 3)ベストショットモードでフラッシュが“ 光禁止)のシーンを選んでいる。 4 5 ペー 2)フォーカスモードを “ ( ”オートフォー
付録 現 象 【液晶モニター】に表示され る画像のピントがあまい。 考えられる原因 1) “ (マニュアルフォーカスモード)でピント合 ” わせがずれている。 2)被写体が風景や人物なのに、“ ド)になっている。 3)接写しているのに、 “ ド)や“ 撮影したのに画像が保存さ 撮 影 に つ い て 対 ”(マクロモー ( ”オートフォーカスモー 1)ピントを合わせる( 1) 記録が終了する前に電池切れになった。 2) 記録が終了する前にメモリーカードを抜いた。 67ページ)。 2)風景や人物を撮影する場合は、“ ” ( オート フォーカスモード) にする。 3)接写撮影をする場合は“ ”(マクロモード)にす ” (無限遠モード) になっている。 れていない。 処 る。 1) バッテリー残量表示が“ ”になったら、速や かに電池を充電してください( 31ページ)。 2) 記録が終了する前にメモリーカードを抜かないで ください。 風景が明るいのに人物の顔 人物が光量不足です。 • フラッシュを“ ” ( 強制発光)にしてください (日中シンクロ撮影) ( 5
付録 現 象 再 生 に つ い て 対 これはCCD特有の現象で、故障ではありません。な 上の画像に、縦に尾を引いたような光の帯が表示さ れる場合があります(スミア現象といいます)。 お、この帯は静止画には記録されませんが、動画に はそのまま記録されますので、ご注意ください。 画像がぼける。 撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になり ます。 撮影範囲内で撮影してください。 画像にノイズが入る。 被写体が暗いと自動的に感度を上げるため、ノイズ が発生する場合があります。 ライトなどを使用して明るくして撮影してくださ い。 再生した画像の色が撮影時 に【液晶モニター】で見た色 太陽光など光源からの直接光がレンズに当たってい る。 直接光がレンズに当たらないようにしてください。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮 影したメモリーカードを使用している。 影したメモリーカードは、ファイル管理形式が異な るため再生できません。 他の周辺機器との接続中に静電気や衝撃等により、 回路内部に障害が発生した。 電池
付録 現 そ の 他 象 考えられる原因 対 処 パソコンにUSB接続しても 1) カメラがUSBクレードルに確実にセットされて 1) カメラとUSBクレードルの接合部を確認して、 画像が取り込めない。 いない。 2) USBケーブルが確実に接続されていない。 確実にセットしてください。 2) コネクター端子部を確認して、確実に接続してく 3) USBドライバがインストールされていない。 ださい。 3) U S B ド ラ イ バ を イ ン ス ト ー ル し て く だ さ い 4) カメラの電源が入っていない。 ( 171ページ)。 4) USBクレードルの 【USB】ボタンを押してくださ い。 209
付録 USBドライバを正しくインストールできない場合は Windows 98SE/98でUSBドライバをインストールしようとしたが、正しくインストールできない場合は、次のような原因が考えられ ます。 ● 考えられる原因 1) Windows 98SE/98を使用しているパソコンで、付属のCD-ROM (カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア) からUSB ドライバをインストールする前にUSBケーブルでカメラを接続したことなどにより、別のドライバをインストールしてしまった。 2)他の原因で正しくUSBドライバがインストールできなかった。 ● 対処方法 パソコンとデジタルカメラをUSB接続して、 「マイ コンピュータ」を開いても 「リムーバブルディスク」が表示されない場合は、以下の 手順で「不明なデバイス」を削除してから再インストールしてください。 1 パソコンとカメラをUSBケーブルで接続します。 2 カメラの電源を入れます。 3 スタートメニューから 「設定」 → 「コントロールパネル」 → 「システム」 → 「デバイスマネージャ」 タブを選択し、 「種類別に表示」 を選択し て一覧から 「不明な
付録 画面に表示されるメッセージ 圧縮に失敗しました 画像データ記録中に圧縮不可能状態のとき表示 されます。撮影し直してください。 インクを補充してください プリント時に、プリンタのインクが減っている、 またはインクが切れている場合に表示されます。 お気に入りのファイルがあり ません お気に入りフォルダにファイルが登録されてい ないときに表示されます。 カードが異常です メモリーカードに異常が発生したときに表示さ れます。電源を切って、メモリーカードを差し 直してください。再度電源を入れても同じメッ セージが表示されるときは、フォーマットして ください (160ページ) 。 この機能は使用できません カメラにメモリーカードを入れない状態で、内蔵 メモリーからメモリーカードへファイルをコピー しようとしたときに表示されます (161ページ) 。 この画面は補正できませんで した 補正が実行できなかった場合に表示されます。 補正せずに画像が保存されます(86、87ペー ジ)。 このファイルではこの機能は 使用できません 各種機能が実行できなかった場合に表示されま す。 このファイルは
付録 • プリンタ接続時に、カメラのUSB設定がプリ ンタのUSB接続方式と合っていない場合に表 示されます (155ページ) 。 • パソコン接続時に、U S B ドライバがインス トールされていない場合に表示されます(171 ページ) 。 プリントする画像がありませ プリントする画像が指定されていないときに表 ん 示されます。D P O F の設定を行ってください DPOF設定してください (164ページ) 。 プリントエラー プリント中のエラー時に表示されます。 • プリンタ電源オフ • プリンタ本体のエラーなど 電池容量が無くなりました 電池がなくなったときに表示されます。 メモリがいっぱいです 電池容量が無くなりました ファイルが保存されませんで した 電池がなくなったため、撮影した画像ファイル が保存されませんでした。 撮影可能枚数を使い切りました。撮影を行いた い場合は、不要なファイルを消去する操作を行 う必要があります (139ページ) 。 用紙を補充してください プリント時に、プリンタの用紙が切れている場 合に表示されます。 登録可能な画像がありません ベストショット
付録 主な仕様/別売品 主な仕様 品 名 ......................... デジタルカメラ 機種名 ......................... EX-Z850 ■カメラ機能 記録画像ファイル フォーマット .............. 静止画:J P E G ( E x i f V e r . 2 . 2 )、D C F (Design rule for Camera File system) 1.0準拠、DPOF対応 動画 :AVI形式、MPEG-4準拠 音声 :WAV 記録媒体 ..................... 内蔵メモリー8.
付録 • 動画 画像サイズ 1ファイル 転送レート 内蔵メモリ− 8.0MB (pixels) 最長記録時間 (フレームレート) 約4.0 高品位 −HQ メモリーの許 メガビット/秒 約16秒 640×480 す限り (30フレーム/秒) 約2.1 標準 −Normal メモリーの許 メガビット/秒 約31秒 640×480 す限り (30フレーム/秒) 約745 長時間 −LP メモリーの許 キロビット/秒 約1分27秒 320×240 す限り (15フレーム/秒) SDメモリーカード※ 256MB 約8分21秒 約15分52秒 約44分17秒 ※ 記録枚数は、撮影できる枚数の目安です。 ※ 松下電器産業(株)製の場合です。使用するメモリーカードに よって撮影枚数は異なる場合があります。 ※ 容量の異なるメモリーカードをご使用になる場合は、おおむ ねその容量に比例した枚数が撮影できます。 消去 ............................. 1ファイル単位、全ファイル一括消去可能 (メモリープロテクト機能付き) 有効画素数 .................
付録 露出制御 ..................... 測光方式:撮像素子によるマルチパターン測 光/中央重点測光/スポット測光 制御方式:プログラムAE/シャッター速度優 先AE/絞り優先AE/マニュアル 露出 露出補正:−2EV∼+2EV(1/3EV単位) シャッター ................. CCD電子シャッター/メカシャッター併用 プログラムAE:1/2∼1/1600秒 マニュアル露出/シャッター速度優先AE: 60 ∼ 1/1600秒 絞り優先AE:1∼1/1600秒 ※ ベストショットモードの一部では異なります。 絞り値 ......................... プログラムAE/シャッター速度優先AE: F2.8∼F8.0※自動切替式(※明るさ変換F値) マニュアル露出/絞り優先AE:F2.8/F4.0 2段切替式 ※ 光学ズームにより、絞り値は変化します。 ホワイトバランス ...... オート/固定(6モード)/マニュアル 感度設定 .....................
付録 モニター ..................... 2.5型TFTカラー液晶 115,200(480×240)画素 ファインダー .............. 液晶モニター/光学式ファインダー 時計機能 ..................... クォーツデジタル時計内蔵 日付・時刻:画像データと同時に記録 自動カレンダー:2049年まで ワールドタイム .......... 世界162都市(32タイムゾーン)に対応 都市名、日付、時刻、サマータイム ■電源部、その他 電源 ............................. リチウムイオン充電池(NP-40)×1個 電池寿命 電池寿命は、温度23℃で使用した場合の電源が切れるまでの目安で あり、保証時間、または保証枚数ではありません。低温下で使うと、 電池寿命は短くなります。 撮影枚数(CIPA) (撮影時間)※1 約440枚(約3時間40分) 入出力端子 ................. クレードル接続端子 連続撮影枚数(撮影時間)※2 約950枚(約4時間5分) USB ...........................
付録 ※4 ズームを行わず連続撮影した時の目安 ■USBクレードル(CA-31) ※5 ボイスレコード録音時間は、連続で録音したときの時間です。 入出力端子 ................. カメラ接続端子、USB接続端子、外部電源端 子(DC IN 5.3V)、AV接続端子(AV出力: NTSC/PAL標準方式準拠) 消費電力 ..................... DC 3.7V 約3.7W 外形寸法 ..................... 幅89mm×高さ58.5mm×奥行き23.7mm (突起部除く、最薄部19.9mm) 質量 ............................. 約130g(電池、付属品除く) 付属品 ......................... リチウムイオン充電池 (NP-40) 、USBクレー ドル(C A - 3 1 )、専用A C アダプター(A D C52J)、USBケーブル、AVケーブル、スト ラップ、CD-ROM、取扱説明書(保証書付き) ■リチウムイオン充電池(NP-40) 定格電圧 .....................
付録 別売品 • • • • • • • • • 充電器 リチウムイオン充電池 ソフトケース ソフトケース ソフトケース ネックストラップ ネックストラップ ネックストラップ モバイルAVケーブル BC-30L NP-40 ESC-57 ESC-58 ESC-59 ENS-1 ENS-2 ENS-3 EMC-3A 別売品は、お買い求めの販売店もしくは、カシオ・オンライン ショッピングサイト(e-カシオ) にご用命ください。 e-カシオ:http://www.e-casio.co.jp/ カシオデジタルカメラに関する情報は、カシオデジタルカメラ オフィシャルWebサイトでもご覧になることができます。 http://dc.casio.
付録 索引 英数字 ACアダプター .......................................... 31 Adobe Reader ......................... 194, 199 AFエリア ................................................... 63 AF補助光 ................................................... 47 AF補助光/撮影ライト/セルフタイマーランプ ................................ 47, 54, 58, 100, 203 AV接続端子 ........................................... 137 CASIO AVI Importer component ... 197 CHARGEランプ ........................... 32, 204 DCF規格 ................................................
付録 高感度撮影 ................................................ 84 高速連写 .................................................... 76 コピー ..................................................... 161 コントラスト .......................................... 113 さ サイズ(静止画)......................................... 59 サイズ(動画)............................................ 91 再生 ......................................................... 116 彩度 ......................................................... 113 撮影 ..............................
付録 表示のオン/オフ ..................................... 28 ファイル ........ 141, 149, 161, 171, 181, 184 ファイルNo. ........................................... 149 ファイルのコピー .................................. 161 ファインダー ............................................. 49 フィルター ............................................. 112 フォーカスモード(フォーカス方式)..... 61 フォーカスロック ..................................... 67 フォーマット ............................... 156, 160 フォトスタンド機能 .............................. 132 フォルダ ..........................
MEMO 222
MEMO 223
MEMO 224