User manual - File 2
動画を撮影する
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動画とともに音声も記録されます。音声はモノラルです。
1. 撮影モードにして【BS】を押す
2.【S】【T】【W】【X】で“ ムービー”のシーンを選び、
【SET】を押す
液晶モニターに“”が表示されます。
3. シャッターを押して撮影を
開始する
• 撮影中は、“”が表示さ
れます。
4. もう一度シャッターを押し
て撮影を終了する
• 動画の撮影可能時間は、
1回の撮影で最大10分まで
です。シャッターを押す前
に10分を超えると、自動的に撮影は終了します。また、
シャッターを押す前にメモリーがいっぱいになると、撮
影は終了します。
動画撮影時の手ブレ軽減
動画を撮影するとき、手ブレを軽減しながら撮影することがで
きます(71ページ)。ただし、ブレ軽減できるのは手ブレだけで、
被写体ブレには効果がありません。また、画角が狭くなります。
動画撮影時のご注意
• フラッシュは使えません。
• 音声も同時に記録されますので、
次の点に注意してください。
– 指などでマイクをふさがないで
ください。
– 録音の対象がカメラから遠くに
離れると、きれいに録音されま
せん。
– 撮影中にボタン操作をすると、
操作音が録音されることがあります。
• 極端に明るい被写体を撮影しようとすると、液晶モニターの
画像に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合があ
ります(スミア現象)が、故障ではありません。この帯は動画に
そのまま記録されます。
• 使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかるため、
コマ落ちする場合があります。このとき、“”と“”が点
滅します。このため、最大転送速度が10MB/s以上のメモリー
カードの使用をおすすめします。
• 動画撮影中は光学ズームは動作しません。デジタルズームの
み使用できます。シャッターを押す前であれば、光学ズームは
使用できます(47ページ)。
• アップで撮影したり、高倍率ズームにしたとき、被写体のブレ
が目立つため手ブレにご注意ください。三脚を使用すること
をおすすめします。
動画を撮影する(ムービー)
撮影時間
撮影
可
能な残り時
間
マイク