User manual - File 2
Table Of Contents
- そろっていますか
- 目次
- すぐに使いたいかたはここをご覧ください
- はじめに
- 撮影前の準備をする
- 静止画を撮影する
- 動画を撮影する
- 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット)
- よりよい撮影のための設定
- 静止画や動画を再生する
- 撮影した画像を編集する
- 音声を活用する
- 撮ったものを整理する
- 消去する
- その他の設定について
- プリント(印刷)する
- パソコンを利用する
- 付録

よりよい撮影のための設定
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• ISO感度を上げてフラッシュ撮影すると、近くの被写体の
明るさが適正にならない場合があります。
• 動画撮影では、ISO感度がどこに設定されていても、常に
“オート”に設定されます。
• キーカスタマイズ機能を使うと、【W】【X】を押すだけでISO
感度を変更することができます(84ページ)。
測光方式とは、被写体のどの部分の露出を測るかを決定する方
式のことです。
1. 撮影モードにして【MENU】を押す
2. “画質設定”タブ→“測光方式”と選び、【
X
】を押す
3. 【S】【T】で設定内容を選び、【SET】を押す
マルチ(マルチパターン):
画面の全体を分割し、それぞれのエリアにつ
いて測光します。測光結果の明暗パターンに
よって撮影環境をカメラが自動的に判断し、
露出を決定します。さまざまなシーンで失敗
の少ない露出が得られます。
中央重点:
中央部を重点的に測光します。カメラ任せで
はなく、自分である程度露出をコントロール
したいときに使います。
スポット:
センターのごく狭い部分を測光します。周囲
の影響を受けずに、写したい被写体に露出を
合わせることができます。
光の測りかたを変える(測光方式)