User manual - File 2
Table Of Contents
- そろっていますか
- 目次
- すぐに使いたいかたはここをご覧ください
- はじめに
- 撮影前の準備をする
- 静止画を撮影する
- 動画を撮影する
- 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット)
- よりよい撮影のための設定
- 静止画や動画を再生する
- 撮影した画像を編集する
- 音声を活用する
- 撮ったものを整理する
- 消去する
- その他の設定について
- プリント(印刷)する
- パソコンを利用する
- 付録

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静止画を撮影する
• デジタルズームの倍率は画像サイズ(42ページ)の設定に
よって異なります。画像サイズが小さいほど高倍率になりま
す。
• 一般的にデジタルズームを使用した画像は粗くなりますが、
本機では、画像サイズが“5M(2560×1920 pixels)”以下の場
合、画像は粗くならない範囲があります(HDズーム)。液晶モ
ニターには、デジタルズームしても劣化しない倍率の境界が
表示されており、その境界までは劣化せずにズームできます。
劣化しない倍率は、画像サイズによって変化します。
• ズームバーのデジタルズームの範囲は、デジタルズームが
“入”に設定されているときのみ表示されます。
■ デジタルズームをオフにする
ズームボタンの【】を押しても、デジタルズームを使わない
ようにすることができます。ズームによって画像を劣化させた
くないときにご利用ください。
1. 撮影モードにして【MENU】を押す
2.“撮影設定”タブ→“デジタルズーム”と選び、【X】を押す
3.【S】【T】で“切”を選び、【SET】を押す
• デジタルズームを使えるようにするには、ここで“入”を
選びます。
撮影条件に合わせて、フラッシュの発光方法を切り替えること
ができます。
フラッシュを使う
発光方法 説明
フラッシュ
オート
露出(光の量や明るさ)に応じて自動的に発
光します。
• お買い上げ時の設定です。
発光禁止 フラッシュは発光しません。
強制発光 フラッシュは常に発光します。
• 日中、逆光で被写体が暗く写るときに設
定すると、明るく撮影できます(日中シン
クロ撮影)。
ソフト発光 露出に関係なく光量を抑えて発光します。
• フラッシュの反射など光量を抑えたい場
合に使用します。
赤目軽減 フラッシュオートと同じように自動発光し
ます。フラッシュ撮影時に、人の目が赤く写
る現象を軽減することができます。