User manual - File 2
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撮影する(基本編)
フラッシュを使って撮影する
撮影条件に合わせてフラッシュの発光方法を切り替えることがで
きます。
• フラッシュの撮影範囲は下記の通りです。
広角時:約0.15m∼約2.8m (ISO感度オート時)
望遠時:約0.4m∼約1.4m (ISO感度オート時)
※ 光学ズームにより、撮影範囲は変化します。
1.
RECモードにします。
2.
【왔】( )を押して、フラッ
シュの発光方法を選びます。
• 【왔】を押すたびに【液晶モニ
ター】に次の順でフラッシュ
の発光方法が表示され、切
り替わります。
フラッシュモード表示
DISP
MENU
SET
BS
【
왔
】( )
(フラッシュオート)
:露出(光の量や明るさ)に合わせて自動的
に発光します。
•
は、フラッシュオートに切り替えた
とき、一時的に表示され、すぐに消え
ます。
(発光禁止):露出に関係なく発光しません。
(強制発光) : 露出に関係なく強制的に発光します。
(
ソフト
発光): 露出に関係なく光量を抑えて発光します。
(赤目軽減) : フラッシュ撮影時に人の目が赤く写るこ
とを軽減します。露出に合わせて自動的
に発光します。
3.
【シャッター】を押して撮影します。
重要!
• フラッシュ撮影時、フラッシュは数回発光します。最初
にプリ発光(露出情報を得るための予備発光)し、最後に
メイン発光(フラッシュ撮影するための発光)することに
より、最適な発光量でフラッシュ撮影が行われます。メ
イン発光が終わるまで、カメラは動かさないでくださ
い。
• ISO感度が“オート”の場合は、感度が高くなるため、フ
ラッシュ使用時にノイズが多くなります。ISO感度を下
げると撮影範囲(フラッシュの光が届く範囲)が短くなり
ますが、ノイズは少なくなります(86ページ)。










