User manual - File 5
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付録
極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】
上の画像に、縦に尾を引いたような光の帯が表示さ
れる場合があります(スミア現象といいます)。
オートフォーカスやスーム、絞りの動作音と思われ
ます。
1)撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像にな
ります。
2)ピントの合いにくい被写体の場合、ぼけた画像に
なります。
3)オートフォーカスが合いにくい被写体を撮影して
いる。
被写体が暗いと自動的に感度を上げるため、ノイズ
が発生する場合があります。
太陽光など光源からの直接光がレンズに当たってい
る。
DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮
影したメモリーカードを使用している。
画面に縦線が入る。
音声にノイズが入る。
画像がぼける。
画像にノイズが入る。
再生した画像の色が撮影時
に【液晶モニター】で見た色
と違う。
画像が表示されない。
これはCCD特有の現象で、故障ではありません。な
お、この帯は静止画には記録されませんが、動画に
はそのまま記録されますので、ご注意ください。
フォーカスモードをマニュアルフォーカスやパン
フォーカスにすると、オートフォーカスの動作音を
消すことができます(→57、58ページ)。
1)撮影範囲内で撮影してください。
2)フォーカスモードをマニュアルフォーカス(58
ページ)かパンフォーカス(57ページ)にしてくだ
さい。
3)一度別の被写体にカメラを向けるとオートフォー
カスが合う場合があります。
ライトなどを使用して、明るくして撮影してくださ
い。
直接光がレンズに当たらないようにしてください。
DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮
影したメモリーカードは、ファイル管理形式が異な
るため再生できません。
現 象 考えられる原因 対 処
再
生
に
つ
い
て
動
画
に
つ
い
て