メモリーカードを使用する 本機は、市販のメモリーカード(SDメ モリーカードまたはM M C〈マルチメ ディアカード〉)を使用することによ り、記録用のメモリーを拡張すること ができます。また、内蔵のフラッシュ メモリーからメモリーカードに、また はメモリーカードから内蔵フラッシュ メモリーにファイルをコピーすること もできます。 • ファイルが記録されるメモリーは、次のように自動的に切り替 わります。 メモリーカードを 入れていないときは 内蔵メモリーに 記録されます。 メモリーカードを 入れているときは メモリーカードに 記録されます。 • メモリーカードを入れた状態で内蔵メモリーを使用することは できません。 C メモリーカードを使用する 重要! • メモリーカードは必ずSDメモリーカードまたはMMC (マルチメディアカード) を使用してください。他のメモ リーカードをお使いの場合は動作保証できません。 また、動作確認を行ったメモリーカードについては、カ シオデジタルカメラオフィシャルWebサイト(http:// dc.casio.
メモリーカードを使用する メモリーカードを使う 重要! • メモリーカードの抜き差しは、電源を切った状態で行っ てください。 • カードには、表裏、前後の方向があります。無理に入れ ようとすると破損の恐れがあります。 2. メモリーカードの裏面を上(【液 晶モニター】側)にして、【メモ リーカード挿入口】 に、 「カチッ」 と音がするまでしっかり押し込 みます。 メモリーカードを入れる 1. 本体底面の【電池カバー】を押し ながら、矢印の方向にスライド させて開きます。 表面 3.
メモリーカードを使用する メモリーカードを交換する メモリーカードをフォーマットする 1. メモリーカードを押すと、メモ リーカードが少し出てきます。 メモリーカードをフォーマットすると、メモリーカードの内容が すべて消去されます。 2. メモリーカードを引き抜きます。 3.
メモリーカードを使用する ■ メモリーカードのご注意 • 万一メモリーカードの異常が発生した場合は、メモリーカード のフォーマット操作で復帰できますが、外出先などでこの操作 を行えない場合に備えて複数枚のメモリーカードを持たれるこ とをおすすめします。 • 異常と思われる画像を撮影したり、新たにメモリーカードをご 購入された場合は、一度フォーマット (初期化) してお使いいた だくことをおすすめいたします。 • SDメモリーカードは撮影/消去を繰り返すとデータ処理能力 が落ちてきますので、定期的にフォーマットすることをおすす めします。 • フォーマット操作を行うときは、充電式電池をフル充電状態に してから行ってください。フォーマット中に電源が切れると正 しくフォーマットが行われず、メモリーカードが正常に使用で きない場合があります。 120 ファイルをコピーする 内蔵フラッシュメモリーとメモリーカードの間で、ファイルをコ ピーすることができます。 重要! • コピーできるのはカメラで撮影した静止画、動画、音声 付き静止画、ボイスレコードファイルだけです。その他 のファイルはコピーできません。 • お
メモリーカードを使用する 内蔵メモリーからメモリーカードにファイルをコ ピーする メモリーカードから内蔵メモリーにファイルをコ ピーする すべての画像がまとめてコピーされます。 ファイルのコピーは画像を確認しながら、1枚ずつ行います。 1. 本機にメモリーカードを入れます。 1. 「内蔵メモリーからメモリーカードにファイルをコピーす 2. 電源を入れ、PLAYモードにして 【MENU】 を押します。 3. “再生機能”タブ→“コピー” と選び、【왘】を押します。 る」の手順1∼3と同じ操作を行います。 2. 【왖】 【왔】で“カード→内蔵”を選び、【SET】を押します。 3. 【왗】 【왘】でコピーしたいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】で“コピー”を選び、【SET】を押します。 • コピーが始まり、 “処理中です しばらくお待ちください” と表示されます。 4.
プリント (印刷) する プリント(印刷)する プリント(印刷)するには デジタルカメラで撮影した画像は、さまざまな方法でプリント (印刷) することができます。プリント方法は大きく分けて下記の 3つになります。ご使用されている環境にあわせてプリントして ください。 ■ お店でプリントする場合 DPOF機能を利用することで、希望の画像を希望の枚数でプリン トを依頼することができます。 →「DPOF機能について」 (123ページ) 参考 • お店でプリントをする場合、DPOF機能を利用できな い場合や、他の方法でプリントを受け付けている場合が あります。その際は、店頭のサービスに従ってプリント をご依頼ください。 ■ カードスロット付/デジタルカメラ接続対応プリン タでプリントする場合 DPOF機能を利用することで、希望の画像を希望の枚数でプリン トすることができます。また、P i c t B r i d g e またはU S B DIRECT‐ PRINT に対応しているプリンタでは、カメラを直接 プリンタに接続してプリントすることができます。 →「DPOF機能について」 (123ページ) → 「Pi
プリント(印刷)する DPOF機能について 1画像単位で印刷設定する DPOF(Digital Print Order Format)とはデジ タルカメラで撮影した中からプリントしたい画像 や枚数などの設定情報をメモリーカードなどの記 録媒体に記録するためのフォーマットです。 DPOF対応の家庭用プリンタやサービスラボでプ リントすることができます。 本機では撮影された画像ファイル名などを意識す ることなく、 【液晶モニター】 で確認しながらプリ ントしたい画像の設定を行うことができます。 1. • 設定可能な内容 画像/枚数/日付 3. 【왖】 【왔】で“選択画像”を選び、【왘】を押します。 PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“DPOF” と選び、【왘】を押します。 4. 【왗】 【왘】で印刷したい画像 を表示させます。 5.
プリント(印刷)する 6. 日付を印刷したい場合は、 【D I S P 】を押して を表 示させます。 12 • は日付印刷が設定され たことを表します。 12 全画像に印刷設定する 1 1 • 日付が不要なときは、 【DISP】を押して 12 1 を消 してください。 • 他の画像を印刷する場合は、操作4∼6を繰り返してくだ さい。 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“DPOF”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で“全画像”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で印刷する枚数を 決めます。 • 印刷設定できる枚数は99 枚までです。印刷したく ない場合は“00”にしてく ださい。 7. 【SET】を押します。 • 印刷する枚数が設定されます。 5. 日付を印刷したい場合は、 【DISP】 を押して せます。 • 12 1 1 を表示さ は日付印刷が設定されたことを表します。 • 日付が不要なときは、【DISP】を押して ださい。 6.
プリント(印刷)する 重要! • 印刷が完了してもDPOFの設定は自動的に解除されま せん。次回印刷時にも前回設定した画像がある場合、同 じ画像が印刷されてしまいます。以前印刷した画像を印 刷しない場合は、一度「全画像に印刷設定する」 (124 ページ) の操作で、全画像印刷の枚数設定を “00” にして から、あらためて印刷枚数の設定をしてください。 • お店にプリントを注文する場合は、注文時に 「DPOF で プリントする画像、枚数、日付を設定済みです」 とお伝 えください。お伝えいただかないと、設定された内容 (画像、枚数、日付) が反映されず、すべての画像が印刷 されたり、日付が印刷されなかったりしてしまうことが あります。 • プリントをするお店によってはDPOF機能に対応して いない場合がありますので、あらかじめご確認くださ い。 • プリンタによっては日付の設定が無効になったり、 DPOFに対応していない場合がありますので、プリン タの取扱説明書に従って操作してください。 PictBridge/USB DIRECT - PRINTについて 本製品はP i c t B r i d g eまたは
プリント(印刷)する 1. 【MENU】を押します。 4. 2. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 カメラに付属のUSBケーブルでUSBクレードルとプリ ンタを接続します。 USB 3. 【왖】 【 왔】で使用するプリンタにあわせて設定を選び、 【SET】を押します。 • Mass Storage (USB DIRECT - PRINT): ご使用のプリンタがUSB DIRECT - PRINT対応の場合、 こちらを選びます。パソコンにカメラを外部記憶装置とし て認識させる方法です。通常、パソコンへの画像の保存の 操作時はこちらを選んでください。 • PTP(PictBridge): • USBクレードルにはACアダプターも接続しておいてくだ さい。 ご使用のプリンタがPictBridge対応の場合、こちらを選 びます。画像データを外部接続機器に簡単に転送するため の接続方法です。 126 • ACアダプターを使用せずに、カメラの電池のみで使用し て接続する場合は、充分に充電された電池を使用してくだ さい。 5. カメラをUSBクレードルにセットします。 6.
プリント(印刷)する 8. USBクレードルの【USB】 ボタンを押します。 • カメラにプリントメニュー 画面が表示されます。 • 複数の画像や、すべての画像をプリントする場合: “DPOF”を選び【SET】を押します。DPOF機能で設定し た画像が印刷されます。設定方法については123ページ をご覧ください。 • 【DISP】 を押すことで日付設定の入/切を切り替えること ができます。 12 1 を表示させると、日付がプリントされま す。 9. 【왖】 【왔】で“用紙サイズ”を選び、【왘】を押します。 10.【왖】 【왔】で プリントする用紙サイズを選び、【SET】を押 します。 • 用紙サイズは次の通りです。 L判、2L判、はがき、A4、Letter、プリンタで設定 • “プリンタで設定” を選ぶと、プリンタ側で設定した用紙サ イズでプリントされます。 • 用紙について設定できる内容は、接続したプリンタによっ て異なります。詳しくはプリンタの取扱説明書をご覧くだ さい。 11.【왖】 【왔】でプリントの方法 を指定します。 12.
プリント(印刷)する 日付プリントについて 本機で日付設定すると、以下のような方法で画像に撮影時の日付 を入れてプリントすることができます。 • 本機のD P O F 機能設定時に、日付印刷を設定してください (123ページ)。 − プリンタによっては日付の設定がなかったり、DPOF機能に 対応していない場合がありますので、プリンタの取扱説明書 に従って操作してください。 − プリントするお店によってはDPOF機能に対応していない場合 がありますので、あらかじめご確認ください。 • 付属のソフト 「Photohands」 で日付印刷の設定をしてください。 − Photohandsの取扱説明書(PDFファイル)の27ページを お読みください (PDFファイルは付属のCD-ROM「カシオデ ジタルカメラアプリケーションソフトウェア」内に収録され ています)。 • お店にプリントを注文する場合は、日付プリントすることを指 定してください。 − プリントするお店によっては日付をプリントできない場合が ありますので、あらかじめご確認ください。 ■ プリントについてのご注意 • 印刷品位や用紙の設定についてはプリンタ
パソコンでファイルを見る このカメラは、USBクレードルを介してUSB端子を備えたパソ コンと接続して、パソコンでファイルを見たり、保存することが できます。USB接続を行うには、使用するパソコンによっては 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア) からUSBドライバをパソコンにインストールする必要が あります。 お持ちのパソコンがMacintoshの場合は135ページからご覧く ださい。 お持ちのパソコンがWindowsの場合 パソコンにファイルを取り込むためには次の手順で操作します。 パソコンでファイルを見る 重要! • ACアダプターを使用しないで、パソコンとの通信を 行った場合、電池が消耗していると、通信中にカメラの 電源が切れる可能性があります。パソコンとの通信時に は、専用のACアダプターを使用することをおすすめい たします。 • ACアダプターを使用せずに、カメラの電池のみで使用 して接続する場合は、充分に充電された電池を使用して ください。 • 内蔵メモリーに保存されているファイルデータをパソコ ンに転送する場合は、カメラからメモリーカードを取り 出した状
パソコンでファイルを見る USBドライバをインストールする前に、カメラをパソコンに 接続しないでください。パソコンがカメラを認識しなくなりま す。 • Windows98/Me/2000をお使いの場合は、USBドラ イバのインストールが必要です。この場合、インストール 前にカメラをパソコンに接続しないでください。 • Windows XPをお使いの場合は、USBドライバのインス トールは不要です。 1. Windows98/Me/2000をお使いの場合は、操作2へ 進んでください。W i n d o w s X P をご使用の場合は、 USBドライバをインストールする必要はありませんの で、操作6に進んでください。 • この操作手順はWindows98をもとに制作されていま す。 2. 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーショ ンソフトウェア)をパソコンのCD-ROMドライブにセッ トします。 3. MENU上の「日本語」をクリックします。 4. 「USB driver」の「インストール」をクリックします。 • インストールが開始されます。 5.
パソコンでファイルを見る 7. 付属のUSBケーブルでUSBクレードルとパソコンの USB端子を接続します。 USB端子 USBケーブル (付属品) Bコネクタ 10.【왖】 【 왔】で“Mass Storage”を選び、【SET】を押しま す。 11. カメラの【電源ボタン】を押して電源を切ってから、カメ ラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 Aコネクタ 【 】(USB端子) • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 8. カメラの【電源ボタン】を押して電源を入れ、カメラの 【MENU】を押します。 9.
パソコンでファイルを見る 12. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • 「新しいハードウェア…」 とダイアログが表示され、自動的 にカメラ内のメモリーカードまたは内蔵メモリーが認識さ れます。次回からはパソコンとカメラをUSBクレードル を介して接続するだけで、カメラ内のメモリーカードまた は内蔵メモリーを認識します。 13.「マイコンピュータ」をダブルクリックします。 • Windows XPでは、画面上の「スタート」→「マイコン ピュータ」の順でクリックします。 • 【USB】 ボタンを押すとUSB モードになり、クレードル の【USBランプ】が緑色に点 灯します(160ページ)。 • パソコンのOSの環境によっ ては、 「リムーバブル ディ スク」 ガイダンスが表示され ることがあります。この場 合は、ガイダンスを閉じて ください。 Windows 98の場合 Windows XPの場合 14.
パソコンでファイルを見る 15.「Dcim」フォルダをダブルクリックします。 17. 見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ま す。 Dcim Windows 98の場合 Dcim Windows XPの場合 16.
パソコンでファイルを見る 18. ファイルを保存する場合は、次のように操作します。 • Windows 98/2000/Meの場合: 1「リムーバブルディスク」内の 「Dcim」 フォルダを右ボタン でクリックします。 2 メニューの「コピー」をクリックします。 3「マイドキュメント」をダブルクリックして開きます。 4「マイドキュメント」 のメニューで 「編集」 → 「貼り付け」 の順 でクリックします。 で修正・削除・移動・名前の変更などを行わないでくだ さい。パソコンで修正・削除・移動・名前の変更などを 行った場合は、画像管理データと整合性がとれず、カメ ラで再生できなくなったり、撮影枚数が極端に変わった りします。修正・削除・移動・名前の変更などはパソコ ンにコピーした画像で行ってください。 19.
パソコンでファイルを見る お持ちのパソコンがMacintoshの場合 1. Macintoshにファイルを取り込むためには次の手順で操作しま す。 付属の A C アダプターをU S B クレードルの【D C I N 5.3V】と家庭用コンセントに接続します。 • ACアダプターを使用せずに、カメラの電池のみで使用し て接続する場合は、充分に充電された電池を使用してくだ さい。 重要! • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご 使用できません。Mac OS 9、X(10.1、10.2、 10.3、10.4)のみで使用できます(OS標準のUSBド ライバを使用)。 1. カメラとMacintoshをUSBクレードルで接続する。 2. 画像ファイルを見る/コピーする。 具体的な操作方法は以降に記載されていますので、手順に従って 操作してください。また、接続するパソコンの取扱説明書もあわ せてお読みください。 重要! • 内蔵メモリーに保存されているファイルデータをパソコ 2.
パソコンでファイルを見る • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 7. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • 【USB】 ボタンを押すとUSBモードになり、クレードルの 【USBランプ】が緑色に点灯します(160ページ)。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 3. カメラの【電源ボタン】を押して電源を入れ、カメラの 【MENU】を押します。 【USBランプ】 4. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 5. 【왖】 【왔】 で “Mass Storage” を選び、 【SET】 を押します。 6. カメラの【電源ボタン】を押して電源を切り、カメラを USBクレードルの上にセットします。 【USB】ボタン 8.
パソコンでファイルを見る 10. 見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ます。 • ファイル名については 「メモリー内のフォルダ構造」 (140 ページ)を参照ください。 参考 • 回転表示させた画像を 「ドライブ」 から見たりコピーした 場合は、回転させる前の画像が表示されます(94ペー ジ)。 11. ファイルを保存する場合は「DCIM」フォルダを保存した いフォルダにドラッグアンドドロップします。 • 「DCIM」フォルダがMacintosh内のフォルダにコピーさ れます。 参考 12.
パソコンでファイルを見る パソコンでいろいろなことができます 撮影画像をパソコンでさまざまに活用することができます。活用 方法については、下記のページを参考にしてください。 • アルバム形式で見たい .........「アルバム機能を使う」 (142ページ) • アルバム形式で印刷したい .........「アルバム機能を使う」 (142ページ) • 画像を自動取り込み/管理したい .........「ソフトをインストールする」 (150ページ) を参照して、 Photo Loaderをインストールしてください。 • 画像をレタッチ(加工)したい .........
パソコンでファイルを見る • 前記以外の機種 1) 市販のSDメモリーカード用リーダー/ライターを使用します。 具体的な使用方法は、SDメモリーカード用リーダー/ライ ターに付属の取扱説明書を参照ください。 メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像やその他のデータは、DCF(Design rule for Camera File system)規格に準拠した方法でメモリーへ保 存されます。DCF規格とは、画像ファイルと画像に関連するファ イルをデジタルカメラと関連機器の間で簡単に交換することを目 的とした規格です。 DCF規格について 2) 市販のPCカード用リーダー/ライターと市販のPCカードア ダプター(SDメモリーカード/MMC用)を使用します。 具体的な使用方法は、PCカード用リーダー/ライターとPC カードアダプターに付属の取扱説明書を参照ください。 DCF規格対応の機器 (デジタルカメラやプリンタなど) の間で画像 の互換性があります。画像ファイルのデータ形式やメモリー内の フォルダ構造に規定がありますので、本機で撮影した画像をDCF 規格対応の他社のカメラで見たり、この規格対応の他
パソコンでファイルを見る メモリー内のフォルダ構造 ■ フォルダ/ファイルの内容 ■ フォルダ構造 • DCIMフォルダ デジタルカメラで扱うファイルすべてを収めたフォルダです。 DCIM (DCIMフォルダ) 101CASIO 102CASIO (記録フォルダ) (記録フォルダ) • ムービーファイル デジタルカメラで撮影したムービーファイルです。拡張子は 「AVI」です。 ALBUM INDEX.HTM (アルバムフォルダ) (アルバムのHTMLファイル) • 音声ファイル 音声を記録したファイルです。 拡張子は「WAV」です。 ... (記録フォルダ) (画像ファイル) (ムービーファイル) (音声ファイル) (音声付き静止画/画像ファイル) (音声付き静止画/音声ファイル) ... FAVORITE ※ ... CIMG0001.JPG CIMG0002.JPG MISC SCENE (お気に入りフォルダ) (記録ファイル) (記録ファイル) ※ UEZ57001.JPE UEZ57002.
パソコンでファイルを見る • アルバムのHTMLファイル アルバム機能で使用するファイルです。拡張子は 「HTM」 です。 • お気に入りフォルダ お気に入りの画像ファイルを収めたフォルダです。 320×240pixelsの画像として収められています。 • DPOFファイルを収めたフォルダ DPOFファイルなどを収めたフォルダです。 このデジタルカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル ※ DCF規格の画像ファイルでも、使用できない機能がある場合がありま す。また、本機以外で撮影された画像の場合、再生にかかる時間が長く なる場合があります。 • ベストショット用フォルダ(内蔵メモリーのみ) カスタム登録されたシーンファイルを収めたフォルダです。 ■ パソコン上で内蔵メモリー/メモリーカードを扱う ときのご注意 • カスタム登録されたシーンファイル(内蔵メモリーのみ) ベストショットモードで使用されるファイルです。 • メモリーの内容をパソコンのハードディスクやCD-R、MOディ スクなどに保存する際は“DCIM”フォルダごと保存してくださ