A J Z 液晶デジタルカメラ EX-Z57 取扱説明書 (保証書付き) ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買い上げいた だき、誠にありがとうございます。 • 本機をご使用になる前に、必ず別冊 の「安全上のご注意」をよくお読み の上、正しくお使いください。 • 本書はお読みになった後も、大切に 保管してください。 • 本製品に関する情報は、カシオデジ タルカメラオフィシャルWebサイト (http://dc.casio.jp/)または カシオホームページ (http://www.casio.co.
はじめに はじめに 付属品の確認 箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合 は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 専用ACアダプター (AD-C51JまたはAD-C52J) USBケーブル リチウムイオン充電池 (NP-40) ストラップ USBクレードル (CA-27) CD-ROM 取扱説明書 取扱説明書 (保証書付き) 2 C
はじめに 目次 はじめに 準備する 2 18 ■本書の表記について ................................................. 18 ■各部の名称 ................................................................. 18 ■付属品の確認 ................................................................ 2 ■あらかじめご承知いただきたいこと ......................... 9 ■本機の特徴 ................................................................. 10 ■使用上のご注意 ......................................................... 12 早分かりガイド 14 ■はじめに電池を充電する .........................................
はじめに 撮影する(基本編) 38 ■基本的な撮影のしかた ............................................. 38 撮影モードを設定する ................................................... 38 カメラの正しい構えかた ............................................... 39 撮影する ........................................................................... 40 ■ズームを使って撮影する ......................................... 44 光学ズーム ....................................................................... 44 デジタルズーム ...............................................................
はじめに ■音声を記録する ......................................................... 73 ■画像を拡大して表示する ......................................... 87 画像に音声を加えて記録する (音声付き静止画撮影モード)........................................ 73 音声のみ記録する(ボイスレコードモード)................ 74 ■画像サイズを変える(リサイズ).............................. 88 ■ヒストグラムを活用する ......................................... 76 ■動画を再生する ......................................................... 90 ■各種機能を設定する .................................................
はじめに ファイルの管理について 101 ■エンディング画面に表示する画像を設定する .... 109 ■ファイルの連番のカウント方法を切り替える .... 110 ■フォルダの分類について ....................................... 101 メモリー内のフォルダ/ファイルについて ............. 101 ■記録したファイルにメモリープロテクト (消去防止) をかける ............................................... 102 1ファイル単位でメモリープロテクトをかける ...... 102 全ファイルにメモリープロテクトをかける ............. 103 ■お気に入りフォルダを使う ................................... 103 お気に入りフォルダにファイルを コピー(登録)する ........................................................ お気に入りフォルダのファイルを表示する .............
はじめに メモリーカードを使用する 117 パソコンでファイルを見る 129 ■メモリーカードを使う ........................................... 118 ■お持ちのパソコンがWindowsの場合 ................. 129 メモリーカードを入れる ............................................ 118 メモリーカードを交換する ........................................ 119 メモリーカードをフォーマットする ......................... 119 ■お持ちのパソコンがMacintoshの場合 .............. 135 ■ファイルをコピーする ........................................... 120 ■メモリーカードを直接接続して取り込む ............ 138 内蔵メモリーからメモリーカードに ファイルをコピーする ..........................
はじめに ■ソフトをインストールする ................................... 150 ■保証規定 ................................................................... 178 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラ アプリケーションソフトウェア)について ............... 150 パソコンの動作環境について ..................................... 151 インストールする ........................................................ 152 ■お客様ご相談窓口 ................................................... 179 付録 157 ■メニュー一覧表 ....................................................... 157 ■ランプの状態と動作内容 ..........................
はじめに あらかじめご承知いただきたいこと • 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一 ご不審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡 ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されていま す。また、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社 に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三 者からのいかなる請求についても、当社では一切その責任を負 えませんので、あらかじめご了承ください。 • 万一、Photo Loader、Photohands使用により生じた損害、 逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社では 一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失によ る、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切その責 任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 取扱説明書に記載している画面やイラストは、実際の製品と異な る場合がありますので、あらかじめご了承く
はじめに • Adobe、Readerは、Adobe Systems Incorporated(アド ビシステムズ社) の米国ならびに他の国における商標または登録 商標です。 • その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または 商標です。 • Photo Loader、Photohandsはカシオ計算機(株)の著作物 であり、上記を除き、これにかかわる著作物およびその他の権 利はすべてカシオ計算機(株)に帰属します。 本機の特徴 • 有効画素数500万画素 フォトプリンタ等できめ細やかな高画質画像が印刷できる CCD総画素数525万画素の高画質CCD搭載。 • 2.7型TFTカラー液晶モニター搭載 • 長電池寿命 カメラ本体の省電力化と大容量電池採用により、長時間の撮 影、再生を実現しました。 • 12倍シームレスズーム搭載(44ページ) 光学ズーム3倍/デジタルズーム4倍 • 9.
はじめに • オートパンフォーカス機能(55ページ) シャッター半押しによるオートフォーカスが完了する前に、シャッ ターを全押しすると、オートフォーカスが作動せずにパンフォー カスで撮影されます。オートフォーカスにかかる時間が削減できま す。 • 拡張用メモリーカードとしてSDメモリーカードとMMC(マル チメディアカード)に対応(117ページ) • USBクレードル同梱(27、93、125、129ページ) 充電、パソコンへの画像転送、スライドショーが可能です。 • ベストショット機能搭載(63ページ) 煩わしい設定をカメラが自動的に行うので、簡単に綺麗な写真 を撮ることができます。 • ビジネスショット機能を搭載(69ページ) 名刺や書類、ホワイトボードなどを斜めから撮影しても、正面 から撮影したように自動的に補正します。 • 2つの記念撮影支援機能を搭載(66、68ページ) 二人きりでも二人揃って記念撮影ができるカップリングショッ ト機能、安心して他人に構図をまかせることができるプリ ショット機能があります。 • トリプルセルフタイマーモード搭載(51ページ) セルフタイマー撮影を自動的に3回繰り返すモー
はじめに • カメラの音設定が可能(107ページ) 電源オン時の起動音、撮影時のシャッター音、シャッターボタ ン半押し時、キー操作時の操作音を、お好みに合わせて設定す ることができます。 (Design rule for Camera File system) 対応 (139ページ) • DCF 同規格に準じた他の機器との互換性があります。 • DPOF(Digital Print Order Format)対応(123ページ) 同規格に準じたデジタルDPEサービスを簡単に利用することが 可能です。 • PRINT Image MatchingⅢ対応(128ページ) PRINT Image MatchingⅢ対応プリンタでの出力および対応 ソフトウエアでの画像処理において、撮影時の状況や撮影者の 意図を忠実に反映させることが可能です。 • USB DIRECT - PRINT、PictBridgeに対応(125ページ) この規格に対応したプリンタに直接接続して、画像を印刷する ことができます。 • Photo Loader、Photohands付属(150、151ページ) 好評な自動取り込み機能を備えたPho
はじめに ■ 使用環境について ■ レンズについて • 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 − 直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所 − 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所 − 日中の車内、振動の多い場所 • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷が 付いたり、故障の原因となります。 • レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の性能 が十分に発揮できませんので、レンズ面には触れないでくださ い。レンズ面の汚れは、ブロアー等でゴミやホコリを軽く吹き 払ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 • レンズの特性 (歪曲収差) により、撮影した画像の直線が歪む (曲 がる)場合がありますが、故障ではありません。 ■ 結露について • 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、急激に 温度差の大きい場所へ移動すると、本機の内部や外部に水滴が 付く(結露)ことがあります。結露は故障の原因になりますの で、ご注意ください。結露を防ぐには、温度差の大きな場所の 間を移動する前に、本機をビニール袋
早分かりガイド 早分かりガイド はじめに電池を充電する 1. 電池を入れます(25ページ)。 2.
早分かりガイド 画面メッセージの言語/日時を設定する 重要! • お買い上げ後、初めて撮影する前に設定してください(詳しくは36ページ参照)。 1. 【電源ボタン】を押して、電源を入れます。 1 2. 【왖】を押して、言語(日本語)を選び、【SET】を押します。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で自宅都市のエリアを選び、【SET】を押します。 4. 【왖】 【왔】で自宅都市を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 6. 【왖】 【왔】で日時の表示スタイルの設定を選び、【SET】を押します。 7. 日付と時刻を合わせます。 8.
早分かりガイド 撮影する (詳しくは38ページ参照) 静止画モードのアイコン 2.【MENU】を押します。 【動作確認用ランプ】 10 7 1600 1200 NORMAL IN 1 / 1000 F2.6 05/ 12/24 05/12 24 12:58 12 58 6 【フォーカスフレーム】 1 3, 4, 5 4.【왖】 【왔】で“撮影モード”を選び、【왘】を押します。 2 市販のメモリーカードを使用する場合は、カメラでフォー マットしたメモリーカードをご使用ください。メモリー カードのフォーマットは119ページを参照してください。 1. 【 3.【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 5.【왖】 【왔】で“ • 【液晶モニター】 に “ 6.
早分かりガイド 撮影したファイルを見る(再生する) 撮影したファイルを消去する (詳しくは85ページ参照) (詳しくは99ページ参照) 1 1 2, 3, 4, 5 2 1. 【 】 (PLAY)を押します。 • PLAYモードになり、再生できる状態になります。 2. 【왗】 【왘】 を押すと、記録したファイルの戻し/送りがで きます。 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왔】 ( )を押します。 3. 【왗】 【왘】を押して、消去したいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】を押して、 “消去” を選びます。 • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 5.
準備する 準備する 初めてご使用になる方は、撮影前の準備を行ってください。 本書の表記について •【 】に囲まれた単語は、本機のボタンや各部の名称です。 •“ ” に囲まれた単語は、本機の液晶画面に表示されるアイコン やメッセージです。 • 重要! に記載された情報は、使用上、注意していただきたい重 要な情報です。 各部の名称 この取扱説明書では、本機の各部の名称を次のように 【 】 を使っ て表記します。 カメラ本体 ■ 前面部 12 3 • 参考 に記載された情報は、便利な使いかたや、参考になる情報 です。 6 18 4 5 1【シャッター】 2【電源ボタン】 3【フラッシュ】 4【マイク】 5【セルフタイマーランプ】 6【レンズ】
準備する ■ 後面部 7 ■ 底面部 8 F 7【動作確認用ランプ】 8【 】 (PLAYモード) 9【ズームボタン】 9 : (RECモード) A 0【 】 A【ストラップリング】 B【SET】 C【MENU】 D【DISP】 E【コントロールボタン】 E D CB ※ 本書では、このボタン は【왖】 【왔】 【왗】 【왘】と表 記します。 F【液晶モニター】 G【スピーカー】 H【ストッパー】 I【メモリーカード挿入口】 J【電池室】 K【電池カバー】 L【クレードル接続端子】 M【三脚穴】 H ※ 三脚に取り付けるときに使用します。 G I M J L K 19
準備する USBクレードル ■ 後面部 カメラをUSBクレードルにセットするだけで、次のようなこと ができます。 • 充電式電池を充電することができます(27ページ)。 • 撮影した画像を、パソコンに転送することができます(129 ページ)。 • プリンタと接続してプリントすることができます(125ペー ジ)。 • フォトスタンド機能を利用して、撮影した画像のスライド ショーを見ることができます(93ページ)。 ■ 前面部 1 23 5 4 20 1【カメラ接続端子】 2【USBランプ】 3【USB】 4【CHARGEランプ】 5【PHOTO】 6【DC IN 5.
準備する 液晶モニターの表示内容 【液晶モニター】には、さまざまな情報が表示されます。 • この章の画面は、説明に必要な内容を表示させたものですので、実際の画面とは一致しません。あらかじめご了承ください。 2 フォーカスモード ■ RECモード時 1 2 34 5 (54ページ) 6 表示なし(オートフォーカス) 7 8 9 0 A B C G F (マクロ) 1 フラッシュモード表示 (46ページ) (強制発光) (赤目軽減) • 自動発光時にフラッシュ発光する場合 は、【シャッター】を半押ししたときに が表示されます。 (マニュアルフォーカス) (ムービーモード) (曇天) (日陰) 1 (蛍光灯1) 2 (蛍光灯2) (電球) (マニュアル) 4 セルフタイマー (51ページ) 表示なし(1枚撮影) 10s 5 撮影モード(38ページ) (ベストショットモード) 表示なし(オート) (発光禁止) (トリプルセルフタイマー) (無限遠) (61ページ) 表示なし(自動発光) x3 (静止画モード) 3 ホワイトバランス表示 D (セルフタイマー2
準備する 参考 • 下記の機能を切り替えたとき、アイコンの意味(アイ コンガイド)が表示されます。このガイドは表示させ ないこともできます(81ページ)。 フラッシュモード、フォーカスモード、ホワイトバラン ス、セルフタイマー、撮影モード ■ PLAYモード時 12 3 4 5 F 7 8 9 0 E D C A B 1 ファイル形態 (85ページ) (静止画) (動画) (音声付静止画) (ボイスレコード) 2 プロテクト表示 (102ページ) 22 6 3 フォルダ名/ファイル名 (101ページ) 例: メモリー内のフォルダ名 が100CASIO、 ファイル名が CIMG0023.
準備する 4 画像サイズ(52ページ) 2560 ×1920 pixels 2560 ×1712(3:2)pixels 2048 ×1536 pixels 1600 ×1200 pixels 1280 × 960 pixels 640 × 480 pixels 動画再生時:再生時間 5 画質(53ページ) FINE(高精細) NORMAL(標準) ECONOMY(エコノミー) 6 メモリー表示(117ページ) (内蔵メモリー使用中) (メモリーカード使用中) 7 シャッター速度 8 絞り値 9 ISO感度(78ページ) 0 日付/時刻(112ページ) A ホワイトバランス表示 (61ページ) AWB (オート) (太陽光) 液晶モニターの表示内容を切り替える 【DISP】 を使って、【液晶モニター】に表示される内容を切り替え ることができます。 (曇天) (日陰) 1 (蛍光灯1) 2 (蛍光灯2) ■ RECモード時 (電球) (マニュアル) B フラッシュモード表示 (46ページ) (発光) (非発光) ヒストグラム 表示オン 情報表示オン (赤目軽減) C 撮影モー
準備する 重要! • ムービー撮影中と音声付き静止画の音声待機中/記録中 ■ PLAYモード時 情報表示オン ヒストグラム/ 詳細情報表示オン 情報表示 オフ 24 は、 【DISP】 を使って 【液晶モニター】 の表示内容を切り 替えることはできません。 • RECモード時のボイスレコードモードでは、 「情報表示 オン」と「液晶モニターオフ」の切り替えのみ、PLAY モード時のボイスレコードファイルの表示では「情報表 示オン」 と「情報表示オフ」の切り替えのみとなります。 •「情報表示オフ」でボイスレコードファイルを再生する と、2秒後に自動的に 【液晶モニター】 が非表示になりま す。再生が終了すると自動的に 「情報表示オフ」 の表示に 戻ります。
準備する ストラップを取り付ける ストラップは、【ストラップリング】に取り付けます。 【ストラップリング】 電源について 本機は専用リチウムイオン充電池(NP-40)を電源として利用し ます。 充電式電池を入れる 1.
準備する 2. カメラと電池の極性 (−) を合わせるようにして、電池側 面で【ストッパー】を矢印の方向にずらしたまま電池を セットします。 3.
準備する 4. 充電式電池を充電する 1. 2. カメラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 USBクレードルの【DC IN 5.3V】に付属のACアダプ ターを接続します。 • USBクレードルの 【CHARGEランプ】 が赤色に点灯し、充 電が始まります。充電を完了すると、 【CHARGEランプ】 が緑色の点灯に変わります。 ACアダプターのプラグを起こし、家庭用コンセントに 接続します。 • 約3時間10分でフル充電されます。 充電時間は、電池の容量や残量、使用環境によって変化し ます。 USBクレードル ACアダプター 【クレードル接続端子】 【DC IN 5.3V】 3. カメラの電源を切ります。 【カメラ接続端子】 【CHARGEランプ】 5.
準備する 重要! • 専用リチウムイオン充電池(NP-40)の充電は、同梱の USBクレードル (CA-27) または別売の専用急速充電器 (BC-30L)をお使いください。他の充電器では使用で きません。 • クレードル(CA-27)は本機専用です。指定以外のカメ ラには使用しないでください。 • ACアダプターは、必ず付属のACアダプターをお使い ください。それ以外のACアダプターは使用しないでく ださい(別売品:AD-C40/C620J/C630Jは使用 できません)。 • カメラの【クレードル接続端子】 は、USBクレードルの 【カメラ接続端子】にしっかりと差し込んでください。 • カメラ使用直後や周辺温度が高温状態または低温状態で 充電しようとすると、充電が開始されない場合がありま す ( 【CHARGEランプ】 がオレンジ色に点灯します) 。そ の場合は常温で放置してください。電池の温度が充電可 能な温度になると、充電を開始します ( 【CHARGEラン プ】が赤色点灯に変わります)。 • 充電中にエラーが起こったときは 【CHARGEランプ】 が 赤色に点滅します。原因は、本体の不良、カメラ
準備する ■ 電池寿命の目安 下記の電池寿命は、温度23℃で使用した場合の電源が切れるま での目安であり、保証時間、または保証枚数ではありません。低 温下で使うと、電池寿命は短くなります。 • フラッシュ、ズーム、オートフォーカスの使用頻度や電源が 入った状態の時間、また、液晶の明るさを明るく設定した場合 により、撮影時間または枚数は大幅に異なる場合があります。 ■ 電池を長持ちさせるために 撮影枚数(CIPA) (動作時間)※1 連続撮影枚数(動作時間)※2 連続再生時間(静止画)※3 ボイスレコード録音時間※4 約400枚(約3時間20分) 約1000枚(約3時間20分) 約7時間 約6時間30分 • 使用電池:NP-40(定格容量:1230mAh) • 記録メディア:SDメモリーカード • 測定条件 ※1 撮影枚数(CIPA) CIPA規準に準ずる 温度 (23℃) 、液晶モニターオン、30秒毎にズームのワイ ド端とテレ端で交互に撮影、フラッシュ発光(2 枚に1 回)、10回撮影に1度電源を切/入操作 ※2 連続撮影枚数 温度 (23℃) 、液晶モニターオン、フラッシュ非点灯、12 秒毎に、ズ
準備する 充電式電池を交換する 電源に関する使用上のご注意 1. 【電池カバー】を開きます。 ■ 電池使用時のご注意 2. 【ストッパー】を矢印の方向にずらすと、電池が少し出て 使用上のご注意 きます。 【ストッパー】 3. 出てきた電池を引き抜きます。 • 電池を落とさないようにご注意ください。 4.
準備する 保存上のご注意 • リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電さ れた状態で長期間保存すると特性が劣化することがありま す。 − しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してくだ さい。 − 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取りは ずしてください。 取り付けたままにしておくと、 電源が切れ ていても微少電流が流れていますので、 電池が消耗し、 充電 に時間がかかったり、こわれたりします。 − 乾燥した涼しい場所(20 ℃以下)で保存してください。 充電式電池の取扱いについて • リサイクルのお願い 不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃 棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。 <最寄りのリサイクル協力店 へ> 詳細は、有限責任中間法人JBRCのホームページをご参 照ください。 • ホームページ http://www.jbrc.
準備する ■USBクレードル/ACアダプターご使用時のご注意 ● 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでくださ い。火災・故障・感電の原因となります。 ● ACアダプターの電源コードを傷つけたり、破損した りしないでください。また、重いものをのせたり、加 熱したりしないでください。電源コードが破損し、火 災・事故・感電の原因となります。 ● ACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げた り、ねじったり、引っ張ったりしないでください。火 災・故障・感電の原因となります。 ● 濡れた手でACアダプターを抜き差ししないでくださ い。感電の原因となります。 ● タコ足配線をしないでください。火災・故障・感電の 原因となります。 ● 万一、ACアダプターの電源コードが傷んだら (芯線の 露出・断線など) 、販売店またはカシオテクノ修理相 談窓口に連絡してください。そのまま使用すると火 災・故障・感電の原因となります。 電源を入れる/切る ■ 電源を入れる 電源を入れる場合は、【電源ボタン】、 【 】 (REC)または【 】 (PLAY) を押すと、 【動作確認用ランプ】 が緑色に一時点灯し、電 源が入ります
準備する 参考 • 電源が入っているときに【 】 ( REC )を押すとREC モードに、 【 (PLAY) 】 を押すとPLAYモードに切り 替わります。 • RECモードから 【 ( 】PLAY) を押してPLAYモードに 切り替えると、約10秒後にレンズが収納されます。 重要! • オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、再度 【電源ボタン】、 【 (REC)または【 】 (PLAY)を押 】 して電源を入れてください。 •【電源ボタン】 または 【 ( 】REC) を押して電源を入れる と、レンズが出てきます。その際にレンズを押さえた り、ぶつけたりしないようご注意ください。 電池の消耗を抑えるための機能 電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。 スリープ : RECモード時に一定時間操作をしないと、 【液晶モニター】のみ消灯します。ボタン操 作をすると【液晶モニター】が再度点灯しま す。 オートパワーオフ: 一定時間操作しないと電源が切れます。 1. 電源を入れます。 2. 【MENU】を押します。 ■ 電源を切る 3.
準備する 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 スリープの設定内容:“30秒” “1分” “2分” “切” オートパワーオフの設定内容:“2分” “5分” • PLAYモードではスリープは働きません。 • スリープ中にいずれかのボタンを押すと、スリープを解除 してすぐに撮影できる状態になります。 • 以下の状態では、オートパワーオフ、スリープは働きませ ん。 − 本機のUSBクレードルを通じてパソコンなどと接続し ているとき − スライドショー中 − ボイスレコードファイル再生中 −動画再生中 メニュー画面の操作について 本機ではメニュー画面を使用してさまざまな操作を行います。こ の操作をまず覚えてください。【MENU】を押すと、メニュー画 面が表示されます。メニューの内容はREC(撮影) モードとPLAY (再生) モードでは異なります。ここでは例としてRECモードでの 操作を説明します。 1.
準備する 2. 【MENU】を押します。 4. 【왖】 【왔】で設定したい項目 を選び、【왘】を押します。 タブ • 【왘】を押す代わりに 【SET】を押しても、次の 画面に移ります。 【SET】 例)設定項目“撮影モード” を選んだ場合 【MENU】 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選びます。 【 왖】 【왔 】 【 왗】 【왘 】 設定項目 ●メニュー画面で使うキーについて 6. 選択した内容を決定します。 • 【SET】を押すと内容が決定され、メニュー画面から出ま す。 【왗】 【왘】 タブを選びます。 【왘】 は項目の決定にも使い ます。 • 【왗】 を押すと内容が決定され、メニュー画面に戻ります。 続けて他の項目を設定することができます。 【왖】 【왔】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した項目に決定します。 • 他のタブに移りたいときは、 【왗】 を押して、 【왖】 でタブに 戻り、【왗】 【왘】で他のタブに移ってください。 【MENU】 メニュー画面の操作を中断します。 3.
準備する 表示言語/日時を設定する 1.
準備する 4. 【왖】 【왔】で自分の住んでい る都市を選び、 【SET】 を押 します。 • 日本で使う場合は “Tokyo” を選んでください。 7. 日付と時刻を合わせます。 【왖】 【왔】を押す: カーソル(選択枠)の部分 の数字を変えます。 【왗】 【왘】を押す: カーソル(選択枠)を移動 します。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押しま す。 入:サマータイムになります。 切:通常の時刻になります。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 【DISP】: 12時間表示と24時間表示 の切り替えができます。 8. 【SET】を押して、設定を終了します。 6.
撮影する 撮影する(基本編)(基本編) ここでは最も基本的な撮影方法について説明します。 1. 【電源ボタン】または【 】(REC) を押します。 • RECモードになります。 基本的な撮影のしかた 2. 【MENU】を押し、【왗】 【 왘】で“撮影設定”タブを選びま す。 撮影モードを設定する 本機には5つの撮影モードがあります。撮影する前に下記のよう に操作して、撮影したい被写体に合った撮影モードに設定してく ださい。 3.
撮影する(基本編) 重要! • 指やストラップが、右 カメラの正しい構えかた 記の部分にかからない ように注意してくださ い。 カメラは両手でしっかりと持って、撮影してください。片手で持 つと、手ぶれを起こす恐れがあります。 • 横に持つ場合 【フラッシュ】 【マイク】 • 縦に持つ場合 【レンズ】 参考 両手でカメラをしっかり持 ち、脇をしっかり締めてくだ さい。 縦に持つ場合は、【レンズ】よ り【フラッシュ】が上にくるよ うにして、カメラをしっかり 持ってください。 •【シャッター】を押し切った瞬間にカメラがぶれたり、 オートフォーカス動作中 (シャッター半押し時) にカメラ がぶれると、きれいな画像が撮れません。正しく構え て、【シャッター】を静かに押し、【シャッター】を押し 切った瞬間にカメラが動かないようにしてください。特 に暗い場所で撮影するときは、シャッター速度が遅くな るので、注意してください。 39
撮影する(基本編) 撮影する 本機では被写体の明るさに応じてカメラがシャッター速度を自動 的に調整します。撮影された画像は、順次内蔵フラッシュメモ リーに保存されます。 • 市販のメモリーカード (SDメモリーカードまたはMMC〈マルチ メディアカード〉)に保存することもできます(117ページ)。 • すでに電源が入っている状態で下記のようにPLAY(再生) モードになっている場合は、【 】を押してREC(撮影) モードに切り替えてください。 −「ファイルがありません」と表示されている。 −“ ”が【液晶モニター】の上部に表示されている。 2. “撮影モード”を“ 市販のメモリーカードを使用する場合は、あらかじめメモ リーカードを入れて、メモリーカードのフォーマットを 行ってください(119ページ)。 1.
撮影する(基本編) 4.
撮影する(基本編) 5.
撮影する(基本編) ■ オートフォーカスのご注意 ■ 撮影時の画面のご注意 • 次のような被写体に対しては、ピントが合わないことや正確で ないことがあります。 − 階調のない壁などコントラストが少ない被写体 − 強い逆光のもとにある被写体 − 光沢のある金属など明るく反射している被写体 − ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体 − カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき − 暗い場所にある被写体 − 手ぶれをしているとき − 動きの速い被写体 − 撮影範囲外の被写体 •【動作確認用ランプ】が緑色に点灯していたり、【フォーカスフ レーム】 が緑で表示されていてもピントが正しく合わない場合が あります。 • ピントが合わない場合は、フォーカスロック(59ページ)やマ ニュアルフォーカス(58ページ)をご利用ください。 • 撮影時、 【液晶モニター】に表示される被写体の画像は、フレー ム確認のための簡易画像です。撮影した内容は、選択した画質 で記録されており、出力画素数は確保されています。メモリー には精細な画像で記録されています。 • 被写体の明るさにより、撮影時の 【液晶モニ
撮影する(基本編) 3. 【シャッター】を押して撮影します。 ズームを使って撮影する 本機のズームには、光学ズームとデジタルズームの2種類があり ます。 光学ズーム レンズの焦点距離を変えて撮影することができます。ズームの倍 率は次の通りです。 倍率:1∼3倍 1. RECモードにします。 2.
撮影する(基本編) 2. 【ズームボタン】を押して、光学ズームが最も望遠になる デジタルズーム と (ズームポインターが光学/デジタルズーム切替えポイ ントにくると)、いったんズーム動作を停止します。 光学ズームが最も望遠になった (3倍) 状態から、さらに画面の中 央を拡大して撮影することができます。デジタルズームを使った ときのズームの倍率は次の通りです。 倍率:3∼12倍(光学ズーム併用) 重要! • デジタルズームを使ってズーム撮影すると、画面の中央 1倍 をデジタル処理で拡大するため、光学ズームと異なり画 像は粗くなります。 RECモードにし、 【ズームボ タン】の (望遠)側を押し て、ズームの倍率を変えま す。 12倍 • ズームレベル表示のデジタルズームレンジは、デジタル ズームが“入”に設定されているときにのみ表示されます (46ページ) 。 デジタルズーム表示 3.
撮影する(基本編) ■デジタルズーム機能のオン/オフを切り替える 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“デジタルズーム”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で設定項目を選び、【SET】を押します。 入:デジタルズーム機能が働きます。 切:デジタルズーム機能は働きません。 • “切” を選ぶと、ズームレベル表示には光学ズームレンジの みが表示されます。 フラッシュを使って撮影する 撮影条件に合わせてフラッシュの発光方法を切り替えることがで きます。 • フラッシュの撮影範囲は下記の通りです。 広角時:約0.4m∼約2.6m(ISO感度オート時) 望遠時:約0.4m∼約2.0m(ISO感度オート時) ※ 光学ズームにより、撮影範囲は変化します。 1. RECモードにします。 2.
撮影する(基本編) 表示なし(自動発光): 露出(光の量や明るさ)に合わせて自 動的に発光します。 • アイコンガイド(81ページ) を使用 している場合は、“ フラッシュ オート”を選んでください。 ■強制発光について 日中の撮影で、逆光などで被写体が暗くなるような場合は、フ ラッシュの発光方法を (強制発光)を選んで、フラッシュを発 光させて撮影してください (日中シンクロ撮影) 。フラッシュの光 により、被写体を明るく撮影することができます。 (発光禁止): 露出に関係なく発光しません。 (強制発光): 露出に関係なく強制的に発光します。 (赤目軽減): フラッシュ撮影時に人の目が赤く写 ることを軽減します。露出に合わせ て自動的に発光します。 3.
撮影する(基本編) フラッシュの状態について フラッシュの状態については 【シャッター】 を半押ししたときに、 【液晶モニター】や【動作確認用ランプ】で確認できます。 フラッシュの光量を変える フラッシュの光量を変えることができます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 【動作確認用ランプ】 オレンジ点滅:フラッシュ充電中 【液晶モニター】 • フラッシュ発光時は が表示されます。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“フラッシュ光量”を選び、【왘】を押します。 4.
撮影する(基本編) フラッシュ撮影時の光量の不足を補う (フラッシュアシスト機能) フラッシュの撮影範囲よりも遠い被写体を撮影したとき、撮影に 必要なフラッシュ光量が得られずに、被写体が暗く写ってしまう 場合があります。そのような場合、この機能を使うと、撮影した 被写体の明るさを補正し、フラッシュの光がより遠くへ届いたと きと似たような効果を得ることができます。 フラッシュアシスト機能未使用 1. 4.
撮影する(基本編) ■ フラッシュ使用時のご注意 •【フラッシュ】 が指で隠れないよ 【フラッシュ】 うにしてください。隠れてしま うとフラッシュ本来の効果が得 られなくなります。 • 被写体までの距離が遠かった り、近かったりする場合は適切 な効果が得られません。 • フラッシュの充電時間は、その ときの使用条件(電池の状態や 温度等)により異なります。 数秒∼10秒程度(フル充電の場合) • ムービーモードの場合は、フラッシュは発光しません。このと き“ ” (発光禁止)が表示されます。 • 電池が消耗するとフラッシュの充電ができなくなることがあ り、フラッシュが正常に発光せずに適正な露出が得られないこ とがあります。速やかに電池を充電してください。 • 暗い場所で撮影するときにフラッシュを“ ” (発光禁止)に設 定すると、シャッター速度が遅くなるので、手ぶれを防ぐため に、カメラを三脚などで固定するようにしてください。なお、 このとき撮影した画像は多少ざらついた感じ (ノイズが発生した 画像)になる場合があります。 50 •“ ” (赤目軽減)では露出に合わせて自動的に発光するため、 明るい場所
撮影する(基本編) セルフタイマーを使って撮影する 【シャッター】を押してから約10秒または約2秒後に撮影するこ とができます。また、3枚連続でセルフタイマー撮影する (トリプ ルセルフタイマー)こともできます。 1. • 【液晶モニター】にセルフ タイマーの種類が表示さ れます。 RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“セルフタイマー”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】でセルフタイマーの種類を選び、【SET】を押し ます。 10s 10秒 : 10秒後に撮影されます。 2s 2秒 : 2秒後に撮影されます。 x3 切 ×3 : 10秒後に1枚、その後撮影準備完了の1秒後に 1枚、さらに撮影準備完了の1秒後に1枚と、合 計 3 枚 撮 影 さ れ ま す( ト リ プ ル セ ル フ タ イ マー)。 5.
撮影する(基本編) 参考 • シャッター速度が遅いときにセルフタイマーの2秒の設 定を使用すると手ぶれ防止になります。 • トリプルセルフタイマーでは、次の撮影準備が終わると “1sec”と表示され、約1秒後に撮影されます。撮影準 備完了までの時間は、画像の“サイズ”や“画質”とメモ リーカードの有無またはフラッシュの充電の有無によっ て異なります。 • 下記の撮影では、トリプルセルフタイマーは使用できま せん。 カップリングショット (66ページ)、プリショット(68 ページ)、ビジネスショット(69ページ) 画像サイズを変更する 画像サイズとは、カメラが記録する撮影画像の大きさを画素数 (pixels) で表したものです。この画素数は1枚の画像を構成する 粒子のきめ細かさを示している数値で、数字が大きいほど、印刷 したときにきめが細かく美しい仕上がりになります。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“サイズ”を選び、【왘】を押します。 4.
撮影する(基本編) •「プリントサイズ」 は、あくまでも参考のサイズとお考えくださ い(印刷解像度が200dpiの場合)。 •“2560×1712(3:2) ” を選ぶと、プリント紙の横縦比3:2 に合うように、画像を3:2の比率で撮影します。 画質を変更する 画質とは、画像を記録する際のデータ圧縮率を表したものです。 用途に合わせて画質を変更してください。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“画質”を選び、【왘】を押します。 4.