User manual - EX-Z57取扱説明書

72
撮影する(応用編)
動画撮影中は光学ズームは動作しません。デジタルズーム
のみ使用できます。【シャッター】押す前であれば、光学
ズームは使用できます。
動画撮影を途中で終了させたいときは、もう一度【シャッ
ター】を押してください。
3.
動画撮影が終了したら、動画ファイルがカメラのメモ
リーに保存されます。
重要
フラッシュは発光しません。
本機では音声も同時に記録されますので、次の点に注意
してください。
−指などで【マイク】をふ
さがないようにご注意
ください。
録音の対象がカメラか
ら遠くに離れると、き
れいに録音されませ
ん。
撮影中にボタン操作を
すると、操作音が入る
ことがあります。
音声はモノラルで録音されます。
ムービーモードに切り替えると、モードメモリ(83
ページ)“フォーカス方式”の設定にかかわらず、
動的にフォーカスモードがパンフォーカ(57ペー
ジ)になります。
フォーカスモード(54ページ)をオートフォーカ
モードかマクロモード にすると、自動的にピン
ト調整を行います。その際に「カタカタ」というレン
ズ移動音も一緒に収録されてしまいます。ピント調
整音が気になる場合は、パンフォーカスのまま撮影
するか、あらかじめマニュアルフォーカスモード
でピントを調整したうえ、撮影することをおす
すめします。
フォーカスモードをパンフォーカスモード 、マ
ニュアルフォーカスモード 、無限遠モード
にすると「カタカタ」という動作音は入りませ
ん。ただし、マニュアルフォーカスモードでは撮影
中のピント調整ができなくなりますので、撮影前に
ピントを合わせてください。
極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】上の
画像に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合
があります(スミア現象といいます)。これはCCD特有
の現象で、故障ではありません。なお、この帯は静止画
には記録されませんが、動画にはそのまま記録されます
ので、ご注意ください。
使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかる
ため、コマ落ちする場合があります。このとき、
REC
が点滅します。
【マイク】