User manual - File 1

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撮影する(基本編)
4.
“オート”選び、【SET】を押します
“切”を選ぶと、フラッシュアシスト機能は働きません。
重要
被写体によっては、思ったような効果が得られないこと
があります。
下記のような操作を行ったとき、フラッシュアシスト機
能を使用した撮影結果にほとんど変化が表れない場合が
あります。
フラッシュ光量を切り替えたとき(50ページ)
露出補正(EVシフトを行ったとき(61ページ)
ISO感度を切り替えたと(83ページ)
コントラストの設定を切り替えたとき(87ページ)
フラッシュアシスト機能動作時、ノイズが増える場合が
あります。
フラッシュ使用時のご注意
【フラッシュ】が指で隠れないよ
うにしてください。隠れてしま
うとフラッシュ本来の効果が得
られなくなります。
被写体までの距離が遠かった
り、近かったりする場合は適切
な効果が得られません。
フラッシュの充電時間は、その
ときの使用条件(電池の状態や
温度等)により異なります。
数秒∼5秒程度(フル充電の場合)
動画撮影時は、フラッシュは発光しません。
電池が消耗するとフラッシュの充電ができなくなることがあ
り、フラッシュが正常に発光せずに適正な露出が得られないこ
とがあります。速やかに電池を充電してください。
暗い場所で撮影するときにフラッシュを
(発光禁止に設定
すると、シャッター速度が遅くなるので、手ブレを防ぐため
に、カメラを三脚などで固定するようにしてください。なお、
このとき撮影した画像は多少ざらついた感じ(ノイズが発生した
画像)になる場合があります。
(赤目軽減では露出に合わせて自動的に発光するため、明
るい場所ではフラッシュは発光しません。
フラッシュを使用した場合は、外光や蛍光灯など他の光源があ
ると色味が変わることがあります。
【フラッシュ】