User manual - File 1

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撮影する(基本編)
撮影時の画面のご注意
撮影時、【液晶モニター】に表示される被写体の画像は、フレー
ム確認のための簡易画像です。撮影した内容は、選択した画質
で記録されており、出力画素数は確保されています。メモリー
には精細な画像で記録されています。
被写体の明るさにより、撮影時の【液晶モニター】表示速度が
遅くなったり、ノイズが出る場合があります。
極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】上の画像
に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合があります
(スミア現象といいます)。これはCCD特有の現象で、故障では
ありません。なお、この帯は静止画には記録されませんが、動
(72ページ)はそのまま記録されますので、ご注意くださ
い。
ズームを使って撮影する
本機のズームには、光学ズームとデジタルズームの2種類があり
ます。
光学ズーム
レンズの焦点距離を変えて撮影することができます。ズームの倍
率は次の通りです。
倍率:1∼3倍
1.
RECモードにします。
2.
【ズームレバー】をスライドさ
せて、ズームの倍率を変えま
す。
(広角)被写体を小さく写し
たり、広い範囲を写
したりします。
(望遠)被写体を大きく写し
たり、狭い範囲を写
したりします。
【ズームレバー】をいっぱいまでスライドさせると、より高
速にズーム倍率を変えることができます。
ON/OFF
【ズームレバー】