J Z 液晶デジタルカメラ EX-Z500 取扱説明書 (保証書付き) は じ め に 準 備 す る 早分かりガイド(14ページ) すぐに使いたい方はこちらをご覧ください。 撮 影 す る( 基 本 編 ) 撮 影 す る( 応 用 編 ) ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買い上げいた だき、誠にありがとうございます。 • 本機をご使用になる前に、必ず別冊 の「安全上のご注意」をよくお読み の上、正しくお使いください。 • 本書はお読みになった後も、大切に 保管してください。 • 本製品に関する情報は、 カシオデジタ ルカメラオフィシャルWebサイト (http://dc.casio.jp/)または カシオホームページ (http://www.casio.co.
はじめに はじめに 付属品の確認 箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合 は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 専用ACアダプター (AD-C52J) USBケーブル リチウムイオン充電池 (NP-40) USBクレードル (CA-29) ストラップ CD-ROM AVケーブル 取扱説明書 本書 (保証書付き) 2 B
はじめに 目次 はじめに 準備する 2 18 ■本書の表記について ................................................. 18 ■各部の名称 ................................................................. 18 ■付属品の確認 ................................................................ 2 ■あらかじめご承知いただきたいこと ......................... 9 ■本機の特徴 ................................................................. 10 ■使用上のご注意 ......................................................... 12 早分かりガイド 14 カメラ本体 ........................................................
はじめに 撮影する(基本編) 39 ■基本的な撮影のしかた ............................................. 39 カメラの正しい構えかた ............................................... 39 撮影する ........................................................................... 40 ■ズームを使って撮影する ......................................... 45 光学ズーム ....................................................................... 45 デジタルズーム ............................................................... 46 ■フラッシュを使って撮影する ................................. 48 フラッシュの状態について ..
はじめに ■名刺や書類などを撮影する (ビジネスショット機能)......................................... 70 ビジネスショット機能で撮影する ................................ 71 再生する 88 ■基本的な再生のしかた ............................................. 88 ■動画を撮影する ......................................................... 72 音声付き画像を再生する ............................................... 89 動画の画質を設定する ................................................... 73 動画を撮影する(ムービー)........................................... 73 ■画像を拡大して表示する ...................................
はじめに ■画像に音声を追加する (アフターレコーディング機能)........................... 102 ■お気に入りフォルダを使う ................................... 110 音声を記録し直す ........................................................ 102 110 111 112 113 ■音声を再生する ....................................................... 103 ■テレビに画像を映し出す ....................................... 104 お気に入りフォルダにファイルをコピー (登録) する .................................................................... お気に入りフォルダのファイルを表示する ............. お気に入りフォルダから1ファイルずつ消去する ..
はじめに ■表示言語を切り替える ........................................... 120 プリント(印刷)する 129 ■液晶モニターの明るさを切り替える .................... 120 ■USB端子の通信方法を切り替える ...................... 121 ■プリント(印刷)するには ....................................... 129 ■【 】 (PLAY)の動作を設定する 121 ■DPOF機能について ............................................... 130 ■内蔵メモリーをフォーマットする ........................ 122 1画像単位で印刷設定する ......................................... 130 全画像に印刷設定する ................................................
はじめに パソコンでファイルを活用する 150 ■お持ちのパソコンがWindowsの場合 ................. 150 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラ アプリケーションソフトウェア)について ............... パソコンの動作環境について ..................................... パソコンに取り込んだ画像を管理する ..................... 静止画像のレタッチ/向きの変更/ 印刷設定をする ............................................................ 動画を再生する ............................................................ 取扱説明書(PDFファイル)を読む ............................ ユーザー登録をする .................................................... 終了 ...........................
はじめに あらかじめご承知いただきたいこと • 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一 ご不審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡 ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されていま す。また、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社 に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三 者からのいかなる請求についても、当社では一切その責任を負 えませんので、あらかじめご了承ください。 • 万一、Photo Loader、Photohands使用により生じた損害、 逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社では 一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失によ る、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切その責 任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 取扱説明書に記載している画面やイラストは、実際の製品と異 なる場合がありますので、あらかじめご了承く
はじめに • Adobe、Readerは、Adobe Systems Incorporated(アド ビシステムズ社) の米国ならびに他の国における商標または登録 商標です。 • その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または 商標です。 • Photo Loader、Photohandsはカシオ計算機(株)の著作物 であり、上記を除き、これにかかわる著作物およびその他の権 利はすべてカシオ計算機(株)に帰属します。 本機の特徴 • 有効画素数500万画素 CCD総画素数525万画素の高画質CCDを搭載。 きめ細やかな高画質画像が撮影できます。 • 2.7型TFTカラー液晶モニターを搭載 • 8.
はじめに • クイックシャッター機能を搭載 (57ページ) シャッター半押しによるオートフォーカスが完了する前に、 シャッターを全押しすると、オートフォーカスを作動せずに撮 影することができます。オートフォーカスにかかる時間が削減 できます。 • オートフォーカスエリアの切り替え機能を搭載 (57ページ) マルチ” に切り替えることに オートフォーカスのエリアを “ より、9つのポイントを同時に測距して、最適なピント位置を カメラが自動的に判断することができます。 • ベストショット機能を搭載(65ページ) 煩わしい設定をカメラが自動的に行うので、簡単に綺麗な画像 を撮ることができます。また、ブレ軽減、高感度などの新シー ンが追加されています。 • ビジネスショット機能を搭載(70ページ) 名刺や書類、ホワイトボードなどを斜めから撮影しても、正面 から撮影したように自動的に補正します。 • 音声付きムービー撮影機能を搭載(72ページ) VGAサイズ、30fps、Motion JPEG準拠 • 画像撮影後、続けて音声も録音可能な音声付き静止画撮影モー ドを搭載(75ページ) • 音声を録音することができるボイス
はじめに • PictBridge、USB DIRECT - PRINTに対応(132ページ) この規格に対応したプリンタに直接接続して、画像を印刷する ことができます。 使用上のご注意 ■ 撮影前のご注意(ためし撮りをしてください) • PRINT Image MatchingⅢに対応(136ページ) PRINT Image MatchingⅢ対応プリンタでの出力および対応 ソフトウエアでの画像処理において、撮影時の状況や撮影者の 意図を忠実に反映させることが可能です。 必ず事前にためし撮りをして、カメラに画像が正常に記録されて いることを確認してください。 • DCF(Design rule for Camera File system)に対応 (147ページ) 同規格に準じた他の機器との互換性があります。 • 本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いを すると内部のデータが破壊される恐れがあります。 • Photo Loader、Photohandsを付属 (153、155、159ページ) 好評な自動取り込み機能を備えたPhoto Loaderを付属。レ タッチ機能を備えたPh
はじめに ■ 使用環境について ■ レンズについて • 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷が 付いたり、故障の原因となります。 • レンズの特性 (歪曲収差) により、撮影した画像の直線が歪む (曲 がる)場合がありますが、故障ではありません。 − 直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所 − 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所 − 日中の車内、振動の多い場所 ■ カメラのお手入れについて ■ 結露について • 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、急激に 温度差の大きい場所へ移動すると、本機の内部や外部に水滴が 付く(結露)ことがあります。結露は故障の原因になりますの で、ご注意ください。結露を防ぐには、温度差の大きな場所の 間を移動する前に、本機をビニール袋で密封しておき、移動後 に本機を周囲の温度に充分慣らしてから取り出して、電池カ バーを開けたまま数時間放置してください。 ■ 電源について • 電池は、必ず専用リチウムイオン充電池NP-40をお使
早分かりガイド 早分かりガイド はじめに電池を充電する 1. 電池を入れます(26ページ)。 2.
早分かりガイド 画面メッセージの言語/日時を設定する 重要! • お買い上げ後、初めて撮影する前に設定してください(詳しくは36ページ参照)。 1. 【電源ボタン】を押して、電源を入れます。 1 2. 【왖】を押して、言語(日本語)を選び、【SET】を押します。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で自宅都市のエリアを選び、【SET】を押します。 4. 【왖】 【왔】で自宅都市を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 6. 【왖】 【왔】で日時の表示スタイルの設定を選び、【SET】を押します。 DISP 7. 【왖】 【왗】 【왔】 SET 【왘】 【SET】 日付と時刻を合わせます。 8.
早分かりガイド 撮影する (詳しくは39ページ参照) 1. 【 オート撮影アイコン 】 (REC)を押します。 • RECモードになり、撮影できる状態になります。 • 【液晶モニター】 に “ ます。 2 3 2. 1 3.
早分かりガイド 撮影したファイルを見る(再生する) 撮影したファイルを消去する (詳しくは88ページ参照) (詳しくは106ページ参照) 1 1 2, 3, 4, 5 2 1. 【 】 (PLAY)を押します。 • PLAYモードになり、再生できる状態になります。 2. 【왗】 【왘】を押すと、記録したファイルの戻し/送りがで きます。 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왔】 ( )を押します。 3. 【왗】 【왘】を押して、消去したいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】を押して、 “消去” を選びます。 • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 5.
準備する 準備する 初めてご使用になる方は、撮影前の準備を行ってください。 本書の表記について •【 】に囲まれた単語は、本機のボタンや各部の名称です。 •“ ” に囲まれた単語は、本機の液晶画面に表示されるアイコン やメッセージです。 • 重要! に記載された情報は、使用上、注意していただきたい重 各部の名称 この取扱説明書では、本機の各部の名称を次のように 【 】 を使っ て表記します。 カメラ本体 ■ 前面部 要な情報です。 23 45 • 参考 に記載された情報は、便利な使いかたや、参考になる情報 です。 1 1【ズームレバー】 2【シャッター】 3【電源ボタン】 4【マイク】 5【AF補助光/ セルフタイマーランプ】 6【レンズ】 7【フラッシュ】 18 7 6
準備する ■ 後面部 ■ 底面部 G【ストッパー】 H【メモリーカード挿入口】 I【電池室】 J【電池カバー】 K【三脚穴】 8 9 0 A B ※ 三脚に取り付けるときに使用します。 L【クレードル接続端子】 M【スピーカー】 DISP 【왖】 F E C D 8【動作確認用ランプ】 9【 】 (PLAYモード) 0【 】 (RECモード) A【BS】 (BEST SHOT) B【ストラップリング】 C【コントロールボタン】 ※ 本書では、このボタンを 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】と表記しま す。 【왗】 【왔】 G 【왘】 SET 【SET】 D【SET】 E【MENU】 F【液晶モニター】 M LK J I H 19
準備する USBクレードル ■ 前面部 カメラをUSBクレードルにセットするだけで、次のようなこと ができます。 • 充電式電池を充電することができます(27ページ)。 • フォトスタンド機能を利用して、撮影した画像のスライド ショーを見ることができます(100ページ)。 • テレビと接続して、撮影した画像をテレビで見ることができま す(104ページ) 。 • プリンタと接続してプリントすることができます(133ペー ジ)。 • 撮影した画像を、パソコンに転送することができます(137 ページ)。 1 5 4 3 2 ■ 後面部 重要! • 必ず同梱のUSBクレードル(CA-29)をお使いくださ 6【DC IN 5.
準備する 液晶モニターの表示内容 【液晶モニター】には、さまざまな情報が表示されます。 • この章の画面は、説明に必要な内容を表示させたものですので、実際の画面とは一致しません。あらかじめご了承ください。 RECモード時 1 フラッシュモード表示 ■情報表示 (48ページ) 12 3 4 56 7 8 9 A B C D G F E (63ページ) AWB (フラッシュオート) 0 I H 3 ホワイトバランス表示 (太陽光) (強制発光) (曇天) (赤目軽減) (日陰) は、フラッシュオートに切 り替えたとき、一時的に表示さ れ、すぐに消えます。 • フラッシュオート時にフラッ シュ発光する場合は、【シャッ ター】を半押ししたときに が表示されます。 2 フォーカスモード (55ページ) (オートフォーカス) (マクロ) (パンフォーカス) (無限遠) (マニュアルフォーカス) • は、オートに切り替えたと き、一時的に表示され、すぐに 消えます。 表示なし(1枚撮影) (オート) (発光禁止) • 5 セルフタイマー(52ページ) (昼白色) x
準備する 0• 静止画:画質(54ページ) F : Fine (高精細 - F) N : Normal (標準 - N) E : Economy(エコノミー - E) • 動画:画質(73ページ) HQ (高品位 - HQ) Normal (標準 - Normal) LP (長時間 - LP) F バッテリー残量表示 (30ページ) G ヒストグラム(78ページ) H ブレ軽減表示(69ページ) B 絞り値(42ページ) I フォーカスフレーム (42ページ) 参考 L E 露出補正表示(61ページ) A ISO感度(83ページ) C シャッター速度 22 D 日付/時刻(117ページ) M (41ページ) • ピント合わせ完了時:緑色に点灯 • ピント合わせ不可時:赤色に点灯 • 絞り値、シャッター速度、ISO感度はAE(自動露出)が 適正範囲でない場合、 【シャッター】 を半押ししたときに オレンジ色で表示されます。 • 下記の機能を切り替えたとき、アイコンの意味(アイ コンガイド)が表示されます。 フラッシュモード、フォーカスモード、ホワイトバラ ンス、セルフタイマー、撮
準備する 4• PLAYモード時 12 静止画:画質(54ページ) F : Fine (高精細 - F) N : Normal (標準 - N) E : Economy(エコノミー - E) • 動画:撮影時間(73ページ) 3 5• 4 5 6 7 8 9 F E (静止画) (ムービー) (音声付静止画) (ボイスレコード) 2 プロテクト表示 (109ページ) • 動画:画質(73ページ) HQ (高品位 - HQ) Normal (標準 - Normal) LP (長時間 - LP) 6 ISO感度(83ページ) 7 絞り値(42ページ) 8 シャッター速度 D CBA0 1 ファイル形態 静止画:画像サイズ (53ページ) (42ページ) 3 フォルダ名/ファイル名 (108ページ) 例: メモリー内のフォルダ名 が100CASIO、 ファイル名が CIMG0023.
準備する 液晶モニターの表示内容を切り替える ■ PLAYモード時 【왖】 (DISP)を使って、【液晶モニター】に表示される内容を切り 替えることができます。 ■ RECモード時 ヒストグラム/ 詳細情報表示オン 情報表示オン ヒストグラム 表示オン 情報表示オン 情報表示 オフ 情報表示 オフ 24
準備する 重要! • 音声付き静止画の音声待機中/記録中は、【왖】 (DISP) を使って【液晶モニター】 の表示内容を切り替えること はできません。 • RECモード時のボイスレコードでのみ、 【왖】 (DISP) を 使って 「液晶モニターオフ」 ができます。他の撮影機能で は、「液晶モニターオフ」はできません。 • RECモード時のボイスレコードでは、「情報表示オン」 と 「液晶モニターオフ」 の切り替えのみ、PLAYモード時 のボイスレコードファイルの表示では 「情報表示オン」 と 「情報表示オフ」の切り替えのみとなります。 •「情報表示オフ」でボイスレコードファイルを再生する と、2秒後に自動的に 【液晶モニター】 が非表示になりま す。再生が終了すると自動的に 「情報表示オフ」 の表示に 戻ります。 ストラップを取り付ける ストラップは、【ストラップリング】に取り付けます。 【ストラップリング】 重要! • 本機操作時は落下を防止するため、必ずストラップに指 を通した状態で使用してください。 • 付属のストラップは本機専用です。他の用途に使用しな いでください。 • ストラップを持って本機
準備する 電源について 本機は専用リチウムイオン充電池(NP-40)を電源として利用し ます。 充電式電池を入れる 1. 2.
準備する 3. 【電池カバー】を矢印の方向に押しつけながら、スライド 充電式電池を充電する して閉めます。 1. USBクレードルの【DC IN 5.3V】に付属のACアダプ ターを接続します。 2. ACアダプターの電源プラグを起こし、家庭用コンセン トに接続します。 USBクレードル 重要! • 電池は、必ず専用リチウムイオン充電池(NP-40)をお ACアダプター 使いください。他の電池は使用できません。 最初、電池はフル充電されていません。「充電式電池を充電 する」に従って充電してください。 【DC IN 5.3V】 3.
準備する 4. 図のようにカメラの 【液晶モニター】を手前に向けて、カ メラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • USBクレードルの 【CHARGEランプ】 が赤色に点灯し、充 電が始まります。充電を完了すると、 【CHARGEランプ】 が緑色の点灯に変わります。 • 約3時間でフル充電されます。 充電時間は、電池の容量や残量、使用環境によって変化し ます。 【クレードル接続端子】 【カメラ接続端子】 【CHARGEランプ】 5.
準備する • 充電中にエラーが起こったときは 【CHARGEランプ】 が 赤色に点滅します。原因は、本体の不良、カメラや電池 のセット(装着)不良、電池不良です。USBクレードル からカメラを取りはずし、カメラが動作するか確認して ください。カメラが動作する場合は、電池を使い切って から充電してください。 動作しない場合は、電池のセット不良の可能性がありま す。電池をカメラからはずし、電池接点部が汚れていな いか確認してください。汚れている場合は、乾いた布で 拭いてください。また、ACアダプターのコンセントや プラグがはずれかけていないか確認してください。 上記確認の後、再度USBクレードルにカメラをセット しても同じ症状になる場合は、カシオテクノ修理相談窓 口にお問い合わせください。 • USBクレードル上では、フォトスタンド機能、充電、 USB通信およびテレビへの画像出力以外はできませ ん。 ■ 海外でのご使用について • ACアダプターはAC100V∼240V・50/60Hzの電源に対応 していますので、海外への旅行の際にもご利用できます。 但し、使用する国によってはプラグ形状が合わないなどの問題 が
準備する • 上記数値は、新品の電池のフル充電状態での数値です。繰り返 し使用すると、電池寿命は徐々に短くなります。 • フラッシュ、ズーム、オートフォーカスの使用頻度や電源が 入った状態の時間により、撮影時間または枚数は大幅に異なる 場合があります。 充電式電池を交換する 1. 【電池カバー】を開きます。 2.
準備する 電源に関する使用上のご注意 ■ 電池使用時のご注意 使用上のご注意 • この電池は、カシオデジタルカメラ専用のリチウムイオン充 電池です。 適応機種については、 お使いのカメラの取扱説明書 でご確認ください。 • 専用リチウムイオン充電池(NP-40)の充電は、同梱のUSB クレードル(CA-29)または別売の専用充電器(BC-30L)を お使いください。他の充電器では使用できません。 • 寒い場所では、電池の特性上、 充分に充電された電池を使用し ても、使用時間が短くなります。 • 充電は10℃∼35℃の温度範囲で行ってください。範囲外の 温度で充電すると、 充電時間が長くなったり、 充分な充電がで きないことがあります。 • 充電直後でも電池の使用時間が大幅に短くなった場合は、電 池の寿命と思われますので、新しいものをお買い求めくださ い。 保存上のご注意 • リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電さ れた状態で長期間保存すると特性が劣化することがありま す。 − しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してくだ さい。 − 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取
準備する 充電式電池の取扱いについて • リサイクルのお願い 不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃 棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。 <最寄りのリサイクル協力店 へ> 詳細は、有限責任中間法人JBRCのホームページをご参 照ください。 • ホームページ http://www.jbrc.
準備する 電源を入れる/切る 参考 ■ 電源を入れる 電源を入れる場合は、【電源ボタン】、 【 】 (REC)または【 】 (PLAY) を押すと、 【動作確認用ランプ】 が緑色に一時点灯し、電 源が入ります。押すボタンによって電源が入った後の状態が異な ります。 重要! • オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、再度 (REC)または【 】 (PLAY)を押 】 【電源ボタン】、 【 して電源を入れてください。 •【電源ボタン】 または 【 ( 】REC) を押して電源を入れる と、レンズが出てきます。その際にレンズを押さえた り、ぶつけたりしないようご注意ください。 REC(撮影)モードで電源を入れたいとき 】 (REC)を押す。 :【電源ボタン】または 【 PLAY(再生)モードで電源を入れたいとき :【 】 (PLAY)を押す。 【電源ボタン】 【動作確認用ランプ】 • 電源が入っているときに【 】 ( REC)を押すとREC モードに、 【 (PLAY) 】 を押すとPLAYモードに切り 替わります。 • RECモードから 【 ( 】PLAY) を押してPLAYモードに 切り替
準備する 電池の消耗を抑えるための機能 電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。 スリープ : R E C モード時に一定時間操作をしない と、【液晶モニター】のみ消灯します。ボ タン操作をすると【液晶モニター】が再度 点灯します。 オートパワーオフ : 一定時間操作しないと電源が切れます。 1. 電源を入れます。 2. 【MENU】を押します。 3. 【왗】 【왘】で“設定”タブを選びます。 4. 【왖】 【왔】で設定したい項目を選び、 【왘】を押します。 スリープの設定:“スリープ” オートパワーオフの設定:“オートパワーオフ” • メニューのたどりかたについては35ページを参照してく ださい。 34 5.
準備する 2. 【MENU】を押します。 メニュー画面の操作について 本機ではメニュー画面を使用してさまざまな操作を行います。こ の操作をまず覚えてください。【MENU】を押すと、メニュー画 面が表示されます。メニューの内容はREC(撮影) モードとPLAY (再生) モードでは異なります。ここでは例としてRECモードでの 代表的な操作を説明します。 1. 【電源ボタン】または【 】 【MENU】 タブ MENU BS DISP 【왖 】 【왗 】 【왘 】 SET 【왔 】 【電源ボタン】 (REC)を押します。 • PLAYモードにして操作を 】 ( PLAY) 行うときは【 を押します。 【SET】 設定項目 ON/OFF ●メニュー画面で使うキーについて 【 タブを選びます。 【왘】 は項目の決定にも使い ます。 【왖】 【왔】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した項目に決定します。 【MENU】 メニュー画面の操作を中断します。 3.
準備する 4. 【왖】 【왔】で設定したい項目 表示言語/日時を設定する を選び、【왘】を押します。 お買い上げ後初めて撮影をする前に、下記の設定を行ってください。 • 【왘】を押す代わりに 【SET】を押しても、次の 画面に移ります。 例)設定項目“フォーカス 方式”を選んだ場合 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選びます。 6.
準備する 1. 【電源ボタン】、【 (REC) 】 または 【 て、電源を入れます。 2. 【왖】 【 왔】 【 왗】 【 왘】で言語を 選び、 【SET】 を押します。 日本語 :日本語 English :英語 Français :フランス語 Deutsch :ドイツ語 Español :スペイン語 Italiano :イタリア語 Português:ポルトガル語 3. 【왖】 【 왔】 【 왗】 【 왘】で自分の 住んでいる地域を選び、 【SET】を押します。 (PLAY) 】 を押し 4. 【왖】 【왔】で自分の住んでい る都市を選び、 【SET】 を押 します。 • 日本で使う場合は “Tokyo” を選んでください。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押しま す。 入:サマータイムになります。 切:通常の時刻になります。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 6.
準備する 7. 日付と時刻を合わせます。 【왖】 【왔】を押す: カーソル(選択枠)の部分 の数字を変えます。 【왗】 【왘】を押す: カーソル(選択枠)を移動 します。 【BS】: 12時間表示と24時間表示 の切り替えができます。 8.
撮影する (基本編) ここでは最も基本的な撮影方法について説明します。 撮影する(基本編) 重要! • 指やストラップが、下記の部分にかからないように注意 してください。 【フラッシュ】 基本的な撮影のしかた 【マイク】 カメラの正しい構えかた 【AF補助光/ セルフタイマーランプ】 カメラは両手でしっかりと持って、撮影してください。片手で持 つと、手ブレを起こす恐れがあります。 • 横に持つ場合 • 縦に持つ場合 【レンズ】 • カメラの底面部には 【スピーカー】 があります。カメラの 持ちかたによっては 【スピーカー】 がふさがり、操作音な どが聞き取りづらくなることがあります。 両手でカメラをしっかり持 ち、脇をしっかり締めてくだ さい。 縦に持つ場合は、【レンズ】よ り【フラッシュ】が上にくるよ うにして、カメラをしっかり 持ってください。 【スピーカー】 39
撮影する(基本編) 参考 •【シャッター】を押し切った瞬間にカメラがぶれたり、 オートフォーカス動作中 (シャッター半押し時) にカメラ がぶれると、きれいな画像が撮れません。正しく構え て、【シャッター】を静かに押し、【シャッター】を押し 切った瞬間にカメラが動かないようにしてください。特 に暗い場所で撮影するときは、シャッター速度が遅くな るので、注意してください。 撮影する 本機では被写体の明るさに応じてカメラがシャッター速度を自動 的に調整します。撮影された画像は、順次内蔵メモリーに保存さ れます。 • 市販のメモリーカード (SDメモリーカードまたはMMC〈マルチ メディアカード〉)に保存することもできます(124ページ)。 市販のメモリーカードを使用する場合は、あらかじめメモ リーカードを入れて、メモリーカードのフォーマットを 行ってください(126ページ)。 1.
撮影する(基本編) • RECモードになり、撮影できる状態になります。 • すでに電源が入っている状態で下記のようにPLAY(再生) モードになっている場合は、【 】を押してREC(撮影) モードに切り替えてください。 −「ファイルがありません」と表示されている。 −“ ”が【液晶モニター】の上部に表示されている。 2. 【液晶モニター】に表示され 3.
撮影する(基本編) • 【液晶モニター】にはさまざまな情報が表示されます。 フラッシュモード フォーカスモード ホワイトバランス セルフタイマー ISO感度 撮影可能枚数 静止画画質 静止画サイズ 撮影の種類 • サイズ、画質によって撮影できる 枚数が異なります(5 3 、5 4 、 175ページ) 。 重要! • クイックシャッター(57ページ)を使用すると、【シャッ シャッター速度※2 絞り値※1 EVシフト ※1 レンズを通してCCDに当たる光の量を制限する機構(絞り) の開口部の大きさの値です。数値が大きくなるほど、光が 通る開口部の大きさが狭くなります。本機では自動的に調 整されます。 ※2 レンズを通してCCDに当たる光の量を制限する機構 (シャッ ター) の動作速度のことです。時間が長くなるほど光の量は 増えます。本機では自動的に調整されます。 42 ピントが合っていることを確認し て 【シャッター】 を全押しします。 【シャッター】 測光方式表示 日付/時刻 4.
撮影する(基本編) ■ AF補助光について 暗い場所などで撮影しようとしたとき、ピントを合わせやすくす るために、【AF補助光/セルフタイマーランプ】で自動的に補助 光を発光します。 4. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 入:AF補助光を発光します。 切:AF補助光を発光しません。 重要! •【AF補助光/セルフタイマーランプ】を覗いたり、人の 【AF補助光/セルフタイマーランプ】 目に当てないように注意してください。 なお、このAF補助光は発光する/しないを切り替えることがで きます。至近距離で人物などを撮影するときは、AF補助光は発 光しないことをおすすめします。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3.
撮影する(基本編) 44 ■ 撮影時のご注意 ■ オートフォーカスのご注意 •【動作確認用ランプ】 が緑色に点滅している間に 【電池カバー】を 開けたり、カメラをUSBクレードルにセットすることは、絶対 にお止めください。今撮影した内容が記録されないばかりでな く、撮影済みの内容が破壊されたり、カメラが正常に動作しな くなる恐れがあります。 • メモリーカードに記録中は、メモリーカードを抜かないでくだ さい。 • 蛍光灯照明の室内で撮影する場合、本機は蛍光灯のフリッカー (人の目では感じられない、ごく微妙なちらつき)を感知してし まい、撮影するタイミングによって、微妙に撮影画像の明るさ や色合いが変わる場合があります。 • ISO感度が “オート” の場合 (83ページ) は、被写体の明るさに応 じて感度が自動的に変化します。被写体が暗いと画像にノイズ がのる場合があります。 • ISO感度が “オート” の場合 (83ページ) は、被写体が暗いときに 感度を上げてシャッタースピードを速くするようにしています のとき が、フラッシュの発光方法 (48ページ) が (発光禁止) には手ブレに注意してくだ
撮影する(基本編) ■ 撮影時の画面のご注意 • 撮影時、 【液晶モニター】に表示される被写体の画像は、フレー ム確認のための簡易画像です。撮影した内容は、選択した画質 で記録されており、出力画素数は確保されています。メモリー には精細な画像で記録されています。 • 被写体の明るさにより、撮影時の 【液晶モニター】 の表示速度が 遅くなったり、ノイズが出る場合があります。 • 極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】上の画像 に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合があります (スミア現象といいます) 。これはCCD特有の現象で、故障では ありません。なお、この帯は静止画には記録されませんが、動 画(72ページ)にはそのまま記録されますので、ご注意くださ い。 ズームを使って撮影する 本機のズームには、光学ズームとデジタルズームの2種類があり ます。 光学ズーム レンズの焦点距離を変えて撮影することができます。ズームの倍 率は次の通りです。 倍率:1∼3倍 1. RECモードにします。 2.
撮影する(基本編) デジタルズーム 光学ズームが最も望遠になった (3倍) 状態から、さらに画面の中 央を拡大して撮影することができます。デジタルズームを使った ときのズームの倍率は次の通りです。 倍率:3∼12倍(光学ズーム併用) 広角 望遠 重要! • デジタルズームを使ってズーム撮影すると、画面の中央 をデジタル処理で拡大するため、光学ズームと異なり画 像は粗くなります。 3. 【シャッター】を押して撮影します。 参考 46 • 光学ズームの倍率により、レンズの絞りの値も変わりま す。 • 望遠で撮影するときは、手ブレ防止のため、三脚の使用 をおすすめします。 • オートフォーカス/マクロ (接写) /マニュアルフォーカ ス撮影時に光学ズームを行うと、画面上に撮影可能な距 離の範囲が表示されます(56、58、60ページ)。 • 動画撮影中は光学ズームは動作しません。デジタルズー ムのみ使用できます。 【シャッター】 を押す前であれば、 光学ズームは使用できます(72ページ)。 ■デジタルズームを使って撮影する 1.
撮影する(基本編) 2. 【ズームレバー】をスライドさせて、光学ズームが最も望 遠になると (ズームポインターが光学/デジタルズーム切 替えポイントにくると) 、いったんズーム動作を停止しま す。 デジタル ズームレンジ 光学ズームレンジ 1倍 3倍 ■デジタルズーム機能のオン/オフを切り替える 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“デジタルズーム”を選び、【왘】を押します。 12倍 ズームポインター 光学/デジタルズーム切替えポイント 4. 【왖】 【왔】で設定項目を選び、【SET】を押します。 入:デジタルズーム機能が働きます。 切:デジタルズーム機能は働きません。 • ズームバーのデジタルズームレンジは、デジタルズームが “入”に設定されているときにのみ表示されます(47ペー ジ)。 • “切” を選ぶと、ズームバーには光学ズームレンジのみが表 示されます。 3.
撮影する(基本編) (フラッシュオート) フラッシュを使って撮影する 撮影条件に合わせてフラッシュの発光方法を切り替えることがで きます。 • フラッシュの撮影範囲は下記の通りです。 広角時:約0.4m∼約2.4m (ISO感度オート時) 望遠時:約0.4m∼約1.3m (ISO感度オート時) MENU )を押して、フラッ シュの発光方法を選びます。 • 【왔】を押すたびに【液晶モニ ター】 に次の順でフラッシュ の発光方法が表示され、切 り替わります。 (赤目軽減): フラッシュ撮影時に人の目が赤く写るこ とを軽減します。露出に合わせて自動的 に発光します。 BS DISP 3. 【シャッター】を押して撮影します。 SET 重要! • フラッシュ撮影時、フラッシュは数回発光します。最初に 【왔】( フラッシュモード表示 48 は、フラッシュオートに切り替えた とき、一時的に表示され、すぐに消え ます。 (強制発光): 露出に関係なく強制的に発光します。 RECモードにします。 2.
撮影する(基本編) ■ 強制発光について 日中の撮影で、逆光などで被写体が暗くなるような場合は、フ を選んで、フラッシュを発 ラッシュの発光方法を (強制発光) 光させて撮影してください (日中シンクロ撮影) 。フラッシュの光 により、被写体を明るく撮影することができます。 フラッシュの状態について フラッシュの状態については 【シャッター】 を半押ししたときに、 【液晶モニター】や【動作確認用ランプ】で確認できます。 ■ 赤目軽減機能について 夜や暗い室内などで人物をフラッシュ撮影したとき、目が赤く写 ることがあります。これは、フラッシュ光が目の網膜に反射する ために起こる現象です。赤目軽減機能を使うと、フラッシュ撮影 する前に赤目用プリ発光(写す人の瞳孔を小さくするためにフ ラッシュが発光) することにより、人の目が赤く写ることを軽減 します。 重要! • 赤目軽減機能により撮影する場合は、下記の点に注意し 【液晶モニター】 • フラッシュ発光時は が表示されます。 【動作確認用ランプ】 オレンジ点滅:フラッシュ充電中 緑点灯または緑点滅※: フラッシュ充電完了 ※ フォーカスモードがオート
撮影する(基本編) フラッシュの光量を変える フラッシュの光量を変えることができます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“画質設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“フラッシュ光量”を選び、【왘】を押します。 フラッシュ撮影時の光量の不足を補う (フラッシュアシスト機能) フラッシュの撮影範囲よりも遠い被写体を撮影したとき、撮影に 必要なフラッシュ光量が得られずに、被写体が暗く写ってしまう 場合があります。そのような場合、この機能を使うと、撮影した 被写体の明るさを補正し、フラッシュの光がより遠くへ届いたと きと似たような効果を得ることができます。 4. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 +2: 強く光る +1 0 −1 −2: 弱く光る 重要! • 被写体が遠かったり、近すぎたりする場合は、光量が変 フラッシュアシスト機能 未使用 フラッシュアシスト機能 使用 わらない場合があります。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“画質設定”タブを選びます。 3.
撮影する(基本編) 4.
撮影する(基本編) セルフタイマーを使って撮影する 【シャッター】を押してから約10秒または約2秒後に撮影するこ とができます。また、3枚連続でセルフタイマー撮影する (トリプ ルセルフタイマー)こともできます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“セルフタイマー”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】でセルフタイマーの種類を選び、【SET】を押し ます。 10s 10秒 : 10秒後に撮影されます。 2s 2秒 : 2秒後に撮影されます。 x3 切 52 • 【液晶モニター】にセルフ タイマーの種類が表示さ れます。 ×3 : 10秒後に1枚、その後撮影準備完了の1秒後に 1枚、さらに撮影準備完了の1秒後に1枚と、合 計 3 枚 撮 影 さ れ ま す( ト リ プ ル セ ル フ タ イ マー)。 : セルフタイマーは使用できません。 5.
撮影する(基本編) 参考 • シャッター速度が遅いときにセルフタイマーの2秒の設 定を使用すると手ブレ防止になります。 • トリプルセルフタイマーでは、次の撮影準備が終わると “1sec”と表示され、約1秒後に撮影されます。撮影準 備完了までの時間は、画像の“サイズ”や“画質”とメモ リーカードの有無またはフラッシュの充電の有無によっ て異なります。 • 下記の撮影では、トリプルセルフタイマーは使用でき ません。 ビジネスショット、動画撮影 画像サイズを変更する 画像サイズとは、カメラが記録する撮影画像の大きさを画素数 (pixels) で表したものです。この画素数は1枚の画像を構成する 粒子のきめ細かさを示している数値で、数字が大きいほど、印刷 したときにきめが細かく美しい仕上がりになります。 • この設定は静止画の撮影時のみ有効です。動画のサイズについ ては、73ページをご覧ください。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“画質設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“サイズ”を選び、【왘】を押します。 4.
撮影する(基本編) 画素数(pixels) ※ 大きい 5M 2560×1920 2560×1712 5M (3:2) (3:2) 小さい プリントサイズ A3プリント A3プリント ※横縦比が3:2になります。 4M 2304×1728 A4プリント 3M 2048×1536 A4プリント 2M 1600×1200 L判プリント 640×480 Eメール ※Eメールで画像を送り たい場合に最適です。 VGA ※ Mはメガ (100万)の意味です。 • 「プリントサイズ」 は、あくまでも参考のサイズとお考えく ださい(印刷解像度が200dpiの場合)。 • “2560×1712(3:2) ” を選ぶと、写真用のプリント用 紙の横縦比3:2に合うように、画像を3:2の比率で撮影 します。 画質を変更する 画質とは、画像を記録する際のデータ圧縮率を表したものです。 用途に合わせて画質を変更してください。 • この設定は静止画の撮影時のみ有効です。動画の画質について は、73ページをご覧ください。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2.