User manual - File 1
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■電池を長持ちさせるために
• フラッシュを使用しないで撮影するときは、フラッシュの発光
方法を
(発光禁止)に設定してご使用いただくと、電池寿命
が長くなります(42ページ参照)。
•【DISP】を押して【液晶モニター】をオフにすると、消費電力が
小さくなります。
■バッテリー残量表示
電池が消耗すると【液晶モニター】に表示されているバッテリー残
量表示が下記表のように変化します。
の状態は電池残量が少
ないことを表しています。
の状態では撮影できません。速
やかに電池を充電し直してください。
多
少
みず色
オレンジ色
赤色 赤色
電源に関する使用上の注意
■電池使用時の注意
使用上のご注意
• この電池は、カシオデジタルカメラ専用のリチウムイオン充
電池です。適応機種については、お使いのカメラの取扱説明書
でご確認ください。
• 専用リチウムイオン充電池(NP-40)の充電は、同梱のUSB
クレードル(CA-24)または別売の専用急速充電器(BC-
30L)をお使いください。他の充電器では使用できません。
• 電池は、最初は充電されておりません。必ず最初に充電してく
ださい。
• 寒い場所では、電池の特性上、充分に充電された電池を使用し
ても、使用時間が短くなります。
• 充電は10℃∼35℃の温度範囲で行ってください。範囲外の
温度で充電すると、充電時間が長くなったり、充分な充電がで
きないことがあります。
• 充電直後でも電池の使用時間が大幅に短くなった場合は、電
池の寿命と思われますので、新しいものをお買い求めくださ
い。
• 上記数値は、新品の電池のフル充電状態での数値です。繰り返
し使用すると、電池寿命は徐々に短くなります。
• フラッシュの使用頻度や電源が入った状態の時間により、撮影
時間または枚数は大幅に異なる場合があります。
電池残量
画面情報表示
残量表示の色
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保存上のご注意
• リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電さ
れた状態で長期間保存すると特性が劣化することがありま
す。
− しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してくだ
さい。
− 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取りは
ずしてください。取り付けたままにしておくと、電源が切れ
ていても微少電流が流れていますので、電池が消耗し、充電
に時間がかかったり、こわれたりします。
− 乾燥した涼しい場所(20 ℃以下)で保管してください。
充電式電池の取扱について
• リサイクルのお願い
不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃
棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち
ください。
<最寄りのリサイクル協力店 へ>
詳細は、社団法人 電池工業会小形二次電池再資源化推
進センターのホームページをご参照ください。
• ホームページ http://www.JBRC.com/
• 使用済み充電式電池の取扱注意事項
− プラス端子、マイナス端子をテープ等で絶縁してください。
− 被覆をはがさないでください。
− 分解しないでください。
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■USBクレードル/ACアダプター使用時の注意
● 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでくださ
い。火災・故障・感電の原因となります。
●ACアダプターの電源コードを傷つけたり、破損した
りしないでください。また、重いものをのせたり、加
熱したりしないでください。電源コードが破損し、火
災・事故・感電の原因となります。
●ACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げた
り、ねじったり、引っ張ったりしないでください。火
災・故障・感電の原因となります。
●濡れた手でACアダプターを抜き差ししないでくださ
い。感電の原因となります。
●タコ足配線をしないでください。火災・故障・感電の
原因となります。
●万一、ACアダプターの電源コードが傷んだら(芯線の
露出・断線など)、販売店またはカシオテクノ・サー
ビスステーションに修理をご依頼ください。そのまま
使用すると火災・故障・感電の原因となります。
• ACアダプターを抜き差しする際は、必ずカメラをUSBクレー
ドルから取りはずした状態で行ってください。
• 充電中、USB通信中、フォトスタンド機能使用中、ACアダプ
ターは若干熱を持ちますが、故障ではありません。
• ご使用にならないときは、ACアダプターをコンセントから必
ずはずしてください。
• ACアダプターの上に毛布などがかぶさらないようにしてくだ
さい。火災の原因となります。
電源を入れる/切る
■ 電源を入れる
電源を入れる場合は、【電源ボタン】または【 】(REC)、【 】
(PLAY)を押すと、緑の【動作確認用ランプ】が一時点灯し、電源
が入ります。押すボタンによって電源が入った後の状態が異なり
ます。
REC(撮影)モードで電源を入れたいとき
:【電源ボタン】または【
】(REC)を押す。
PLAY(再生)モードで電源を入れたいとき
:【
】(PLAY)を押す。
緑の【動作確認用ランプ】
【 】(PLAY)
【 】(REC)
【電源ボタン】
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参考
• 電源が入っているときに【 】(REC)を押すとREC
モードに、【
】(PLAY)を押すとPLAYモードに切り
替わります。
• RECモードから【
】(PLAY)を押してPLAYモードに
切り替えると、約10秒後にレンズが収納されます。
重要!
• オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、再度
【電源ボタン】または【
】(REC)、【 】(PLAY)を押
して電源を入れてください。
•【電源ボタン】または【
】(REC)を押して電源を入れる
と、レンズが出てきます。その際にレンズを押さえた
り、ぶつけたりしないようご注意ください。
■ 電源を切る
電源を切る場合は、【電源ボタン】を押すと、電源が切れます。
参考
•【 】(REC)や【 】(PLAY)を押しても電源が入らな
いようにしたり、【
】(REC)や【 】(PLAY)を押し
て電源を切ることができるように設定することができま
す。詳しくは「【
】(REC)/【 】(PLAY)の動作を設
定する」(103ページ)をご覧ください。
電池の消耗を抑えるための機能
電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。
スリープ :RECモード時に一定時間操作をしないと、
【液晶モニター】のみ消灯します。ボタン操
作をすると【液晶モニター】が再度点灯しま
す。
オートパワーオフ: 一定時間操作しないと電源が切れます。
1.
電源を入れます。
2.
【MENU】を押します。
3.
【왗】【왘】で“設定”タブを選びます。
4.
【왖】【왔】で設定したい項目を選び、【왘】を押します。
スリープの設定:“スリープ”
オートパワーオフの設定:“オートパワーオフ”
• メニューのたどりかたについては33ページを参照してく
ださい。