A J Z は 液晶デジタルカメラ EX-Z30/EX-Z40 取扱説明書 (保証書付き) ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買い上げいた だき、 まことにありがとうございます。 • 本機をご使用になる前に、必ず別冊 の「安全上のご注意」をよくお読み の上、正しくお使いください。 • 本書はお読みになった後も、大切に 保管してください。 • 本製品に関する情報は、Exilimオ フィシャルWebサイト (http://www.exilim.jp/)または カシオホームページ (http://www.casio.co.
はじめに はじめに 付属品の確認 箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合 は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 専用ACアダプター (AD-C51J) USBケーブル リチウムイオン充電池 (NP-40) ストラップ CD-ROM 取扱説明書 取扱説明書 (保証書付き) 2 USBクレードル (CA-24)
はじめに ■撮影したファイルを見る(再生する)...................... 16 目次 ■撮影したファイルを消去する .................................. 17 はじめに 2 準備する 18 ■付属品の確認 ................................................................ 2 ■目次 ............................................................................... 3 ■各部の名称 ................................................................. 18 ■あらかじめご承知いただきたいこと ......................... 9 カメラ本体 ....................................................................... 18 USBクレードル ........
はじめに 撮影する(基本編) 37 ■基本的な撮影のしかた ............................................. 37 カメラの正しい構えかた ............................................... 撮影する ........................................................................... 撮影時のご注意 ............................................................... オートフォーカスのご注意 ........................................... 撮影時の画面のご注意 ................................................... 37 38 39 40 40 ■ファインダーを使って撮影する .............................. 40 ■ズームを使って撮影する .................
はじめに ■ヒストグラムを活用する ......................................... 68 ■各種機能を設定する ................................................. 69 ISO感度を変える ............................................................ グリッドを表示する ....................................................... 撮影した画像を確認する(撮影レビュー).................... 左右キーに機能を割り当てる(キーカスタマイズ).... 各種設定を記憶させる(モードメモリ)........................ 各種設定をリセットする ............................................... 70 70 71 71 72 73 ■画像を自動的にページめくりさせる (スライドショー).............................
はじめに ファイルの管理について 90 ■ファイルの連番のカウント方法を切り替える ...... 98 ■アラームを鳴らす ...................................................... 99 ■フォルダの分類について ......................................... 90 メモリー内のフォルダ/ファイルについて ................ 90 ■記録したファイルにメモリープロテクト (消去防止)をかける ................................................. 91 アラームを設定する ....................................................... 99 アラームを止める ........................................................... 99 ■日時を設定し直す ....................................................
はじめに メモリーカードをフォーマットする ......................... 107 メモリーカードのご注意 ............................................ 107 パソコンでファイルを見る 118 ■ファイルをコピーする ........................................... 108 ■お持ちのパソコンがWindowsの場合 ................. 118 内蔵メモリーからメモリーカードにファイルを コピーする .................................................................... 108 メモリーカードから内蔵メモリーにファイルを コピーする .................................................................... 109 USB接続時のご注意 ...................................................
はじめに アルバムを保存するには ............................................ 139 アルバムを消去する .................................................... 139 ■ソフトをインストールする ................................... 140 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケー ションソフトウェア)について ................................... 140 パソコンの動作環境について ..................................... 141 インストールする ........................................................ 142 ■サービスステーション/相談窓口 ........................ 162 カシオテクノ・サービスステーション ..................... 162 カシオお客様ご相談窓口 ..............
はじめに あらかじめご承知いただきたいこと • 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一 ご不審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡 ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されていま す。また、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社 に無断では使用できません。 • 万一、本機使用により生じた損害、逸失利益または第三者から のいかなる請求についても、当社では一切その責任を負えませ んので、あらかじめご了承ください。 • 万一、Photo Loader、Photohands使用により生じた損害、 逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社では 一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失によ る、損害および逸失利益等につきまして、当社では一切その責 任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 ■著作権について 個人で楽しむ場合などのほかは、画像/動画フォーマットファイ ル、音声/音楽フォーマットファ
はじめに 本機の特徴 • フォトプリンター等できれいに印刷できる高画質CCD搭載 EX-Z30:320万画素(CCD総画素数334万画素) EX-Z40:400万画素(CCD総画素数423万画素) • 2.0型TFTカラー液晶モニター搭載 • 長電池寿命 カメラ本体の省電力化と大容量電池採用により、長時間の撮 影、再生を実現しました。 • 拡張用メモリーカードとしてSDメモリーカードとMMC(マル チメディアカード)に対応(105ページ) • カメラをUSBクレードルにセットするだけで、カメラ内の充電 式電池を充電することができます。(26ページ) • 12倍シームレスズーム搭載(41ページ) 光学ズーム3倍/デジタルズーム4倍 • カメラをUSBクレードルにセットするだけで、簡単にパソコン へ画像データを転送することができます。 (118、140ページ) • 9.
はじめに • ワールドタイム機能搭載(101ページ) 簡単に現地の時間にセットできます。世界162都市 (32タイム ゾーン)に対応しています。 • DCF (Design rule for Camera File system) 対応 (128ページ) 画像データは統一規格のDCF規格に準拠しているため、同規格 に準じた他の機器との互換性があります。 • アラーム機能搭載(99ページ) アラーム機能付きですので、目覚まし時計の代わりにもなりま す。また、登録した画像や、音声、動画をアラームと同時に再 生させることもできます。 • DPOF(Digital Print Order Format)対応(111ページ) DPOF規格に対応しているため、同規格に準じたデジタルDPE サービスを簡単に利用することが可能です。 • アルバム機能搭載(132ページ) 撮影した画像をレイアウトしたHTMLファイルを作成し、Web ブラウザで見たり、印刷することができます。また、自分の ホームページ用データとしても利用することができます。 • カレンダー表示が可能(80ページ) 1ヶ月分のカレンダー表示の日付上に、そ
はじめに 使用上のご注意 撮影前のご注意 必ず事前にためし撮りをして、カメラに画像が正常に記録されて いることを確認してください。 データエラーのご注意 • 本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いを すると内部のデータが破壊される恐れがあります。 − カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いたり、USBク レードルにセットした − 電源を切ったときに 【動作確認用ランプ】 が点滅している状態 で電池やメモリーカードを抜いたり、U S B クレードルに セットした − 通信中にUSBケーブルがはずれたり、USBクレードルから カメラやACアダプターがはずれた − 消耗した電池を使用し続けた − その他の異常操作 このような場合、画面にメッセージが表示される場合があります (156ページ)。画面に対応したご処置をお願いいたします。 12 使用環境について • 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 − 直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所 − 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所 − 日中の車内、振動の多い場所 結露
はじめに レンズについて • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷が 付いたり、故障の原因となります。 • レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の性能 が十分に発揮できませんので、レンズ面には触れないでくださ い。レンズ面の汚れは、ブロアー等でゴミやホコリを軽く吹き 払ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 その他の注意 • 使用中、本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。 • 本機が汚れた場合は、乾いた柔らかい布で拭いてください。 13
早分かりガイド 早分かりガイド はじめに電池を充電する 1. 電池を入れます(24ページ)。 2.
早分かりガイド 画面メッセージの言語/日時を設定する 重要! • お買い上げ後、初めて撮影する前に設定してください(詳しくは35ページ参照)。 1. 【電源ボタン】を押して、電源を入れます。 1 2. 【왖】を押して、言語(日本語)を選び、【SET】を押して言語を設定 します。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で自宅都市のエリアを選び、【SET】を押して自 宅都市のエリアを選びます。 4. 【왖】 【왔】 で自宅都市を選び、 【SET】 を押して自宅都市を設定します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押してサマータ イムを設定します。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 6. 【왖】 【왔】 で日時の表示スタイルの設定を選び、【SET】 を押して表 示スタイルを設定します。 7. 日付と時刻を合わせます。 8.
早分かりガイド 撮影する 撮影したファイルを見る(再生する) (詳しくは37ページ参照) 【動作確認用ランプ】 1 (詳しくは74ページ参照) 1 3 10 1600 1200 NORMAL IN 1 / 1000 F2.6 04/ 12 /24 24 12 :58 58 【フォーカスフレーム】 2 1. 【 静止画モードのアイコン 】 (REC)を押します。 • 【液晶モニター】 に (静止画モード) が表示されていない 場合は、 「メニュー画面の操作について」 (33ページ) をご 覧いただき、 “撮影モード” の設定を “ 静止画”に切り替 えてください。 2. カメラを撮影する被写体に向け、 【液晶モニター】または 【ファインダー】を覗いて、【シャッター】 を半押ししてピ ントを合わせます。 • ピントが合うと 【フォーカスフレーム】 が緑色になり、緑色 の【動作確認用ランプ】が点灯します。 3. 16 カメラを固定し、静かに【シャッター】を押します。 2 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2.
早分かりガイド 撮影したファイルを消去する (詳しくは88ページ参照) 1 2, 3, 4, 5 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왔】 ( )を押します。 3. 【왗】 【왘】を押して、消去したいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】を押して、“消去”を選びます。 • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 5.
準備する 準備する 初めてご使用になる方はここからお読みになり、撮影前の準備を行ってください。 各部の名称 この取扱説明書では、本機の各部の名称を次のように 【 】 を使って表記します。スイッチやボタンなどの場所がわからなくなった場合は、 こちらをご参照ください。 カメラ本体 ■前面部 12 ■後面部 3 4 5 7 8 90 A B 1【シャッター】 2【電源ボタン】 3【フラッシュ】 4【マイク】 5【セルフタイマーランプ】 6【レンズ】 H 6 18 G F E D 7【ファインダー】 8【動作確認用ランプ】 (PLAYモード) C 9【 】 0【 】 (RECモード) A【MENU】 B【ズームボタン】 C【ストラップリング】 D【SET】 E【コントロールボタン】 ※本書では、このボタンは 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】と表記します。 F【DISP】 G【液晶モニター】 H【スピーカー】
準備する USBクレードル ■底面部 カメラをUSBクレードルにセットするだけで、次のようなこと ができます。 I • 充電式電池を充電することができます(26ページ)。 • 撮影した画像を、パソコンに転送することができます(118 ページ)。 • プリンターと接続してプリントすることができます(113ペー ジ)。 • フォトスタンド機能を利用して、撮影した画像のスライド ショーを見ることができます(83ページ)。 J K I【電池カバー】 J【クレードル接続端子】 K【三脚穴】 ■前面部 1 ※ 三脚に取り付けるときに使用します。 23 L 1【カメラ接続端子】 2【USBランプ】 3【USB】 4【CHARGEランプ】 5【PHOTO】 5 4 ■後面部 6【DC IN 5.
準備する 液晶モニターの表示内容 【液晶モニター】には、さまざまな情報が表示されます。 RECモード時 1 フラッシュモード表示 表示なし(自動発光) 2 34 5 (発光禁止) 6 8 C 9 (赤目軽減) • 自動発光時にフラッシュ発光す る場合は、 【シャッター】 を半押し したときに が表示されます。 2 フォーカスモード 表示なし(オートフォーカス) 0 B A 10s (セルフタイマー10秒) 2s (セルフタイマー2秒) x3 (トリプルセルフタイマー) 5 撮影モード (静止画モード) (ベストショットモード) (マクロ) (ムービーモード) (パンフォーカス) (音声付静止画モード) (無限遠) (ボイスレコードモード) (マニュアルフォーカス) 3 ホワイトバランス表示 表示なし(オート) (太陽光) (曇天) (日陰) (電球) (蛍光灯) (マニュアル) 20 表示なし(1枚撮影) (強制発光) 7 1 4 セルフタイマー 6 撮影可能枚数 ムービーモード時:残り撮影時間 7 画像サイズ • EX-Z30 2048×1
準備する D D デジタルズーム表示 E F G H E シャッター速度 • 絞りとシャッター速度はAE(自動露出)が適正範囲でない場合、 【シャッター】を半押ししたときにオレンジ色で表示されます。 F 絞り値 G ISO感度 H ズームバー 左部分が光学ズーム域 右部分がデジタルズーム域 21
準備する PLAYモード時 12 3 4 5 6 1 ファイル形態 (静止画) (動画) (音声付静止画) (ボイスレコード) 7 8 2 プロテクト表示 FINE(高精細) NORMAL(標準) ECONOMY(エコノミー) 6 メモリー表示 (内蔵メモリー使用中) (メモリーカード使用中) 3 フォルダ名/ファイル番号 7 日付/時刻 4 画像サイズ 8 バッテリー残量表示 • EX-Z30 2048×1536 pixels 2048×1360(3:2)pixels 1600×1200 pixels 1280× 960 pixels 640× 480 pixels 動画再生時:再生時間 • EX-Z40 2304×1728 pixels 2304×1536(3:2)pixels 1600×1200 pixels 1280× 960 pixels 640× 480 pixels 動画再生時:再生時間 22 5 画質
準備する 液晶モニターの表示内容を切り替える ランプについて 【DISP】 を使って、【液晶モニター】に表示される内容を切り替え ることができます。 情報表示オン (20ページ) ヒストグラム 表示オン (68ページ) 情報表示 オフ 液晶モニター オフ ランプの色や点灯、点滅によってカメラ本体やUSBクレードル の動作状況を知ることができます。詳しくは「ランプの状態と動 作内容」 (149ページ)をご覧ください。 【セルフタイマーランプ】 【動作確認用ランプ】 重要! • 下記のモードでは「液晶モニターオフ」にはなりません。 PLAYモード、ベストショットモード、ムービーモード の撮影待機中 • ムービー撮影中と音声付き静止画の音声待機中/記録中 は、 【DISP】 を使って 【液晶モニター】 の表示内容を切り 替えることはできません。 • ボイスレコードモードでは、「情報表示オン」と 「液晶モ ニターオフ」の切り替えのみとなります。 【USBランプ】 【CHARGEランプ】 23
準備する ストラップを取り付ける ストラップは、図のように 【ストラップリング】 に取り付けます。 電源について 本機は専用リチウムイオン充電池(NP-40)を電源として利用し ます。 充電式電池を入れる 1.
準備する 2. 図のようにカメラと電池の極性(−)を合わせるようにし て、電池側面で【ストッパー】を矢印の方向にずらしたま ま電池をセットします。 3.
準備する 充電式電池を取り出す 充電式電池を充電する 1. 【電池カバー】を開きます。 1. USBクレードルの【DC IN 5.3V】に付属のACアダプ ターを接続します。 2. ACアダプターのプラグを起こし、家庭用コンセントに 接続します。 2. 【ストッパー】を矢印の方向にずらすと、電池が少し出て 来ます。 【ストッパー】 USBクレードル ACアダプター 【DC IN 5.3V】 3. 3.
準備する 4. カメラをUSBクレードルの上にセットします。 • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 • USBクレードルの 【CHARGEランプ】 が赤色に点灯し、充 電を開始します。充電を完了すると、【CHARGEランプ】 が緑色の点灯に変わります。 【CHARGEランプ】 5.
準備する • 充電中にエラーが起こったときは 【CHARGEランプ】 が 赤色に点滅します。原因は、本体の不良、カメラや電池 のセット(装着)不良、電池不良です。USBクレードル からカメラを取りはずし、カメラが動作するか確認して ください。カメラが動作する場合は、電池を使い切って から充電してください。 動作しない場合は、電池のセット不良の可能性がありま す。電池をカメラからはずし、電池接点部が汚れていな いか確認してください。汚れている場合は、乾いた布で 拭いてください。また、ACアダプターのコンセントや プラグがはずれかけていないか確認してください。 上記確認の後、再度USBクレードルにカメラをセット しても同じ症状になる場合は、カシオテクノ・サービス ステーションにお問い合わせください。 • USBクレードル上では、フォトスタンド機能、充電お よびUSB通信しかできません。 28 ■電池寿命の目安 下記の電池寿命は、温度23℃で使用した場合の電源が切れるま での目安であり、保証時間、または保証枚数ではありません。低 温下で使うと、電池寿命は短くなります。 モデル名 EX-Z30 撮影枚数(CIPA
準備する • 上記数値は、新品の電池のフル充電状態での数値です。繰り返 し使用すると、電池寿命は徐々に短くなります。 • フラッシュの使用頻度や電源が入った状態の時間により、撮影 時間または枚数は大幅に異なる場合があります。 ■電池を長持ちさせるために • フラッシュを使用しないで撮影するときは、フラッシュの発光 方法を (発光禁止)に設定してご使用いただくと、電池寿命 が長くなります(42ページ参照)。 •【DISP】を押して【液晶モニター】をオフにすると、消費電力が 小さくなります。 ■バッテリー残量表示 電池が消耗すると 【液晶モニター】 に表示されているバッテリー残 量表示が下記表のように変化します。 の状態は電池残量が少 の状態では撮影できません。速 ないことを表しています。 やかに電池を充電し直してください。 電池残量 多 少 電源に関する使用上の注意 ■電池使用時の注意 使用上のご注意 • この電池は、カシオデジタルカメラ専用のリチウムイオン充 電池です。 適応機種については、 お使いのカメラの取扱説明書 でご確認ください。 • 専用リチウムイオン充電池(NP-40)の充電は、同梱のU
準備する 保存上のご注意 • リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電さ れた状態で長期間保存すると特性が劣化することがありま す。 − しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してくだ さい。 − 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取りは ずしてください。 取り付けたままにしておくと、 電源が切れ ていても微少電流が流れていますので、 電池が消耗し、 充電 に時間がかかったり、こわれたりします。 − 乾燥した涼しい場所(20 ℃以下)で保管してください。 充電式電池の取扱について • リサイクルのお願い 不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃 棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。 <最寄りのリサイクル協力店 へ> 詳細は、社団法人 電池工業会小形二次電池再資源化推 進センターのホームページをご参照ください。 • ホームページ http://www.JBRC.
準備する ■USBクレードル/ACアダプター使用時の注意 ● 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでくださ い。火災・故障・感電の原因となります。 ●ACアダプターの電源コードを傷つけたり、破損した りしないでください。また、重いものをのせたり、加 熱したりしないでください。電源コードが破損し、火 災・事故・感電の原因となります。 ●ACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げた り、ねじったり、引っ張ったりしないでください。火 災・故障・感電の原因となります。 ●濡れた手でACアダプターを抜き差ししないでくださ い。感電の原因となります。 ●タコ足配線をしないでください。火災・故障・感電の 原因となります。 ●万一、ACアダプターの電源コードが傷んだら (芯線の 露出・断線など)、販売店またはカシオテクノ・サー ビスステーションに修理をご依頼ください。そのまま 使用すると火災・故障・感電の原因となります。 電源を入れる/切る ■ 電源を入れる 電源を入れる場合は、【電源ボタン】または【 】 (REC)、【 】 (PLAY) を押すと、緑の 【動作確認用ランプ】 が一時点灯し、電源 が入ります。押す
準備する 参考 • 電源が入っているときに【 】 ( REC)を押すとREC モードに、 【 (PLAY) 】 を押すとPLAYモードに切り 替わります。 • RECモードから 【 ( 】PLAY) を押してPLAYモードに 切り替えると、約10秒後にレンズが収納されます。 重要! • オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、再度 【電源ボタン】または【 】 (REC)、【 】 (PLAY)を押 して電源を入れてください。 •【電源ボタン】 または 【 ( 】REC) を押して電源を入れる と、レンズが出てきます。その際にレンズを押さえた り、ぶつけたりしないようご注意ください。 電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。 スリープ : RECモード時に一定時間操作をしないと、 【液晶モニター】のみ消灯します。ボタン操 作をすると【液晶モニター】が再度点灯しま す。 オートパワーオフ: 一定時間操作しないと電源が切れます。 1. 電源を入れます。 2. 【MENU】を押します。 ■ 電源を切る 3.
準備する 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 スリープの設定内容:“30秒” “1分” “2分” “切” オートパワーオフの設定内容:“2分” “5分” • PLAYモードではスリープは働きません。 • スリープ中にいずれかのボタンを押すと、スリープを解除 してすぐに撮影できる状態になります。 • 以下の状態では、オートパワーオフ、スリープは働きませ ん。 − 本機のUSBクレードルを通じて本機を外部のパソコン などと接続しているとき − スライドショー中 − ボイスレコードファイル再生中 メニュー画面の操作について 本機ではメニュー画面を使用してさまざまな操作を行います。こ の操作をまず覚えてください。【MENU】を押すと、メニュー画 面が表示されます。メニューの内容はREC(撮影) モードとPLAY (再生) モードでは異なります。ここでは例としてRECモードでの 操作を説明します。 1.
準備する 2. 【MENU】を押します。 4. 【왖】 【 왔】で設定したい項目 を選び、【왘】を押します。 タブ • 【왘】を押す代わりに 【SET】を押しても、次の 画面に移ります。 【MENU】 【SET】 例)設定項目“撮影モード” を選んだ場合 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選びます。 【왖】 【왔】 【왗】 【왘 】 設定項目 ●メニュー画面で使うキーについて 選択した内容を決定します。 • 【SET】を押すと内容が決定され、メニュー画面から出ま す。 【왗】 【왘】 タブを選びます。 【왘】 は項目の決定にも使い ます。 • 【왗】 を押すと内容が決定され、メニュー画面に戻ります。 続けて他の項目を設定することができます。 【왖】 【왔】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した項目に決定します。 • 他のタブに移りたいときは、 【왗】 を押して、【왖】 でタブに 戻り、【왗】 【왘】で他のタブに移ってください。 【MENU】 メニュー画面の操作を中断します。 3. 【왗】 【왘】で設定したい項目のあるタブを選びます。 34 6.
準備する 表示言語/日時を設定する 1. 【電源ボタン】または【 ( 】REC) 、 【 ( 】PLAY) を押し て、電源を入れます。 お買い上げ後初めて撮影をする前に、下記の設定を行ってください。 • • • • 画面のメッセージの言語設定 自宅の都市の設定 表示スタイルの設定 日時設定(この日時は、印刷情報などに利用されます) 重要! • 電池やUSBクレードルで電源が供給されないと、日時 がリセットされてしまいます。その場合は、日時設定画 面が表示されますので、再度日時を設定してください。 • 電池が消耗した状態で放置すると、約2日で日時がリ セットされます。 • 日時がリセットされているときに電源を入れると、毎 回、日時設定画面が表示されます。 • 日時を設定しないと、間違った時間データによって記録 されてしまいますので、必ず設定してください。 2.
準備する 4. 【왖】 【 왔】で自分の住んでい る都市を選び、 【SET】 を押 します。 • 日本で使う場合は “Tokyo” を選んでください。 7. 日付と時刻を合わせます。 【왖】 【왔】を押す: カーソル(選択枠)の部分 の数字などを変えます。 【왗】 【왘】を押す: カーソル(選択枠)を移動 します。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押しま す。 入:サマータイムになります。 切:通常の時刻になります。 • 日本で使う場合は “切” を選 んでください。 6. 【왖】 【 왔】で画面に表示され る日付のスタイルを選び、 【SET】を押します。 例)2004年12月24日 年/月/日:04/12/24 日/月/年:24/12/04 月/日/年:12/24/04 36 【DISP】: 12時間表示と24時間表 示の切り替えができます。 8.
撮影する (基本編) ここでは最も基本的な撮影方法について説明します。 撮影する(基本編) 重要! • 指やストラップが、右 【フラッシュ】 【マイク】 記の部分にかからない ように注意してくださ い。 基本的な撮影のしかた カメラの正しい構えかた カメラは両手でしっかりと持って、撮影してください。片手で持 つと、手ぶれを起こす恐れがあります。 • 横に持つ場合 • 縦に持つ場合 両手でカメラをしっかり持 ち、脇をしっかり締めてくだ さい。 縦に持つ場合は、【レンズ】よ り【フラッシュ】が上にくるよ うにして、カメラをしっかり 持ってください。 【レンズ】 参考 •【シャッター】 を押し切った瞬間にカメラがぶれると、き れいな画像が撮れませんので、正しく構えて、 【シャッ ター】 を静かに押し、【シャッター】 を押し切った瞬間に カメラが動かないようにしてください。特に暗い場所で 撮影するときは、シャッター速度が遅くなるので、注意 してください。 37
撮影する(基本編) 撮影する 本機では被写体の明るさに応じてカメラがシャッター速度を自動 的に調整します。撮影された画像は、順次内蔵フラッシュメモ リーに保存されます。 • 市販のメモリーカード (SDメモリーカードまたはMMC〈マルチ メディアカード〉)に保存することもできます(105ページ)。 1. 【電源ボタン】または【 】 (REC)を押して、電源を入れます。 【 】 【電源ボタン】 • 【液晶モニター】に画像が表示されます。 • RECモードになり、撮影できる状態になります。 • すでに電源が入っている状態で下記のようにPLAY(再生) モードになっている場合は、【 】を押してREC(撮影) モードに切り替えてください。 −「ファイルがありません」と表示されている。 ”が【液晶モニター】の上部に表示されている。 2. “撮影モード”の設定を“ 38 ・【液晶モニター】に (静止画モード)が表示されます。 ・ キーカスタマイズ機能を使うと、【왗】 【왘】で撮影モードを 切り替えることができます(71ページ)。 3.
撮影する(基本編) • ピ ン ト は【 フ ォ ー カ ス フ レーム】や緑の【動作確認 用ランプ】の点灯のしかた で知ることができます。 動作確認用ランプ フォーカスフレーム ピント合わせ完了 緑点灯 緑点灯 ピント合わせ不可 緑点滅 赤点灯 【レンズ】 ピントが合っていることを確認し て 【シャッター】 を全押しします。 • サイズ、画質によって保存できる 枚数が異なります(4 6 、4 7 、 158ページ) 。 • 手ぶれを起さないために、 【シャッター】は静かに押してく ださい。 重要! •“撮影設定”の“オートPF”を”入”に設定している場合 (49ページ)シャッター半押しによるオートフォーカス が完了する前に、シャッターを全押しすると、オート フォーカスが作動せずにパンフォーカス (51ページ)で 撮影されます。シャッターチャンスを逃さずに撮影する ことができます。 状況 • 【レンズ】や【フラッシュ】 を指でふさがないでくだ さい。 【フラッシュ】 5.
撮影する(基本編) オートフォーカスのご注意 • 次のような被写体に対しては、ピントが合わないことがありま す。 − 階調の無い壁などコントラストが少ない被写体 − 強い逆光のもとにある被写体 − 光沢のある金属など明るく反射している被写体 − ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体 − カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき − 暗い場所にある被写体 − 手ぶれをしているとき − 動きの速い被写体 • 緑の 【動作確認用ランプ】 が点灯していたり、 【フォーカスフレー ム】 が緑で表示されていてもピントが正しく合わない場合があり ます。 • ピントが合わない場合は、フォーカスロック(53ページ)やマ ニュアルフォーカス(52ページ)をご利用ください。 ファインダーを使って撮影する 電池の消耗をおさえるために【液晶モニター】をオフ(23ページ) にし、【ファインダー】を使って撮影することができます。 被写体までの距離が 近づいた場合 撮影範囲フレーム 重要! • 撮影範囲フレームは約1m以上離れた被写体を撮影した 撮影時の画面のご注意 • 撮影時、【液晶モニター】 に表示
撮影する(基本編) 3. 【シャッター】を押して撮影します。 ズームを使って撮影する 本機のズームには、光学ズームとデジタルズームの2種類があり ます。 参考 光学ズーム • 光学ズームの倍率により、レンズの絞りの値も変わりま す。 • 望遠で撮影するときは、手ぶれ防止のため三脚の使用を おすすめします。 光学ズーム機能により、レンズの焦点距離を変えて撮影すること ができます。ズームの倍率は次の通りです。 倍率:1∼3倍 1. デジタルズーム デジタルズーム機能により、光学ズームが最も望遠になった(3 倍)状態から、さらに画面の中央を拡大して撮影することができ ます。デジタルズームを使ったときのズームの倍率は次の通りで す。 RECモードにします。 2. 【ズームボタン】を押して、 ズームの倍率を変えます。 倍率:3∼12倍(光学ズーム併用) (広角) :広角になります。 (望遠) :望遠になります。 1. 【ズームボタン】 RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3.
撮影する(基本編) 5. 【ズームボタン】の デジタルズーム表示 (望 遠)側を押して、ズームの 倍率を変えます。 フラッシュを使って撮影する 撮影条件に合わせてフラッシュの発光方法を切り替えることがで きます。 • 【ズームボタン】を操作し て光学ズームが最も望遠 になると、いったんズー ム動作は停止します。そ の後、【ズームボタン】の (望遠)側を押すと、デ ジタルズームに切り替わ ります。 1. RECモードにします。 2. 【왔】( ズームバー • 【液晶モニター】 にズームバーが表示されます。この表示で 現在のおおよその倍率が分かります。 デジタル ズーム 光学ズーム )を押してフラッ シュの発光方法を選びま す。 • 【왔】を押すたびに【液晶モ ニター】に次の順でフラッ シュの発光方法が表示さ れ、切り替わります。 【왔】( フラッシュモード表示 1倍 3倍 12倍 現在のズーム倍率 6.
撮影する(基本編) 表示なし(自動発光): 露出(光の量や明るさ)に合わせて自 動的に発光します。 (発光禁止): 露出に関係なく発光しません。 (強制発光): 露出に関係なく強制的に発光します。 (赤目軽減): フラッシュ撮影時に人の目が赤く写 ることを軽減します。露出に合わせ て自動的に発光します。 3.
撮影する(基本編) フラッシュの状態について フラッシュの状態については 【シャッター】 を半押ししたときに、 【液晶モニター】や赤の【動作確認用ランプ】で確認できます。 【液晶モニター】 • フラッシュ発光時は が表示されます。 赤の【動作確認用ランプ】 点滅:フラッシュ充電中 点灯:フラッシュ充電完了 フラッシュ使用時のご注意 【フラッシュ】 が指で隠れないよう にしてください。隠れてしまうと フラッシュ本来の効果が得られな くなります。 【フラッシュ】 • フラッシュ撮影時の被写体まで の距離が、遠かったり、近かっ たりする場合は適切な効果が得 られません。 • フラッシュの充電時間は、そのときの使用条件 (電池の状態や温 度等)により異なります。 数秒∼10秒程度(フル充電の場合) • ムービーモードの場合は、フラッシュは発光しません。このと き (発光禁止)が表示されます。 • 電池が消耗するとフラッシュの充電ができなくなることがあり ます。このとき (発光禁止)が点灯し、フラッシュが正常に 発光せずに適正な露出が得られないことを示します。速やかに 電池を充電してください。 • (赤目軽
撮影する(基本編) セルフタイマーを使って撮影する 【シャッター】を押してから約10秒または約2秒後に撮影するこ とができます。また、3枚連続でセルフタイマー撮影する (トリプ ルセルフタイマー)こともできます。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“セルフタイマー”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】でセルフタイマーの時間を選び、【SET】を押し ます。 10秒 : 10秒後に撮影されます。 2秒 : 2秒後に撮影されます。 ×3 : 10秒後に1枚、その後撮影準備完了の1秒後に1 枚、さらに撮影準備完了の1秒後に1枚と、合計3枚 撮影されます(トリプルセルフタイマー)。 切 5.
撮影する(基本編) 画像サイズを変更する 画像サイズとは、カメラが記録する撮影画像の大きさを画素数 (ピクセル数)で表したものです。この画素数は1枚の写真を構成 する粒子のきめ細かさを示している数値で、数字が大きいほど、 印刷したときにきめが細かく美しい仕上がりになります。 1. 参考 • 画像サイズを選択するときは、下記の表を目安にしてく ださい。 • EX-Z30 設定内容 大きい RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 2048×1536 A4サイズ以下で印刷したいとき 2048×1360 (3 : 2) A4サイズ以下で印刷したいとき ※横縦比が3:2となります。 1600×1200 A5サイズ以下で印刷したいとき 1280× 960 A6サイズ(ハガキサイズ程度)以 下で印刷したいとき 640× 480 メールで画像データを送りたいとき 小さい 3. 【왖】 【왔】で“サイズ”を選び、【왘】を押します。 4.
撮影する(基本編) 画質を変更する 画質とは、画像を記録する際のデータ圧縮率を表したものです。 用途に合わせて画質を変更してください。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 3. 【왖】 【왔】で“画質”を選び、【왘】を押します。 4.
撮影する (応用編) 撮影する(応用編) 本機はさまざまな機能の切り替えにより、多彩な応用撮影ができ ます。 表示なし (オートフォーカス) :自動的にピントを合わせます。 (マクロ<接写>) :近くのものを撮影するときに使用します。 ピント合わせの方法を変える ピント合わせの方法には、オートフォーカス、マクロ、パン フォーカス、無限遠、マニュアルフォーカスの5種類がありま す。これらをフォーカスモードといいます。 1. RECモードにします。 【 왖】 ( 2.
撮影する(応用編) 自動でピントを合わせる (オートフォーカス) オートフォーカスでは自動的にピントを合わせることができま す。シャッターを半押しすると、オートフォーカス機能が働き自 動的にピント調整を始めます。ピントを合わせることができる範 囲は下記の通りです。 状況 動作確認用ランプ フォーカスフレーム ピント合わせ完了 緑点灯 緑点灯 ピント合わせ不可 緑点滅 赤点灯 3. 【シャッター】を全押しして撮影します。 範囲:約40cm∼∞ 1. 【왖】 ( )を何回か押してフォーカスモード表示を消し ます。 2. ピントを合わせたい被写体 を【フォーカスフレーム】の 中 に と ら え て 、【 シ ャ ッ ター】を半押しします。 • 【 動 作 確 認 用 ラ ン プ 】と 【フォーカスフレーム】の 点灯のしかたによってピ ントの状況を知ることが できます。 10 1600 1200 NORMAL IN 1 / 1000 F2.
撮影する(応用編) ■ オートフォーカスの測定範囲(AFエリア)を変える オートフォーカスモード、マクロモードにおいて、オートフォー カス(AF)の測定範囲を変更することができます。設定によって 【フォーカスフレーム】の形状も変わります。 1. RECモードで【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“AFエリア”と選び、【왘】を押します。 3.
撮影する(応用編) ピントを固定して撮影する(パンフォーカス) 遠くを撮影する (無限遠) 本機では通常、ピント合わせをオートフォーカスで行っていま す。パンフォーカス機能では、あらかじめ、ある焦点距離にピン トが合うようにピント調整を固定しておき、オートフォーカスの 動作を行わずに撮影することができます。ピントが合う範囲は ズームの位置や明るさなどによって異なります。 無限遠では∞ (無限遠) にピントが固定されます。景色など遠景を 撮影するときに使用します。 1. 【왖】 ( 2. 1. 【왖】 ( )を何回か押して“ ”を表示させます。 撮影します。 )を何度か押して“PF”を表示させます。 2.
撮影する(応用編) 手動でピントを合わせる (マニュアルフォーカス) マニュアルフォーカスでは手動でピントを合わせることができま す。ピントを合わせることができる範囲は下記の通りです。 光学ズーム倍率 範囲 1倍 約6cm∼∞ 3倍 約18cm∼∞ 2. 【液晶モニター】で確認し ながら、【왗】 【왘】によりピ ントを合わせます。 【왗】: 近い側にピントを合 わせる 【왘】: 遠い側にピントを合 わせる • 【液晶モニター】にはマ ニュアルフォーカスの位 置が表示され、おおよそ のピントの位置が確認で きます。 1. 【왖】 ( )を何回か押し て“MF”を表示させます。 • 手順2で拡大表示される 範囲が枠で囲まれます。 マニュアルフォーカスの位置 • ピントを合わせている間 は表示が拡大表示にな り、ピントの確認がしや すくなります。 枠 3.
撮影する(応用編) 2. 【シャッター】を半押しした フォーカスロック 撮影したい構図で 【フォーカスフレーム】 に入らない被写体にピン トを合わせる場合は、フォーカスロックを使います。フォーカス ロックはオートフォーカスモード、マクロモード ( ) で使用でき ます。 1. ピントを合わせたい被写体 を【液晶モニター】で見なが ら、【シャッター】を半押し します。 • ピントの合わせかた、撮 影のしかたはオート フォーカスモードと同じ です。 10 1600 1200 NORMAL まま、撮影したい構図を決 めます。 10 1600 1200 NORMAL IN 1 / 1000 F2.6 04/ 12/24 04/12 24 12:58 12 58 3. 【シャッター】を全押しして撮影します。 IN 1 / 1000 F2.
撮影する(応用編) 露出を補正する(EVシフト) 本機は撮影時の明るさに応じて、露出値(EV値)を下記の値に手 動で補正することができます。逆光での撮影、間接照明の室内、 背景が暗い場合の撮影などに利用すると、より良好な画像が得ら れます。 露出補正値:−2.0EV∼+2.0EV 補正単位 :1/3EV 1. 3. 【왖】 【 왔】で露出補正値を選 び、【SET】を押します。 • これで露出補正値が設定 されました。 露出補正表示 RECモードにして【MENU】を押します。 【왖】: +方向に補正されます。白い物の撮影や逆光での撮影 のときに押します。 2. “撮影設定”タブ→“EVシフ ト”と選び、【왘】を押しま す。 【왔】: −方向に補正されます。黒い物の撮影や晴天の野外な どのときに押します。 露出補正表示 • 露出補正値をもとに戻したいときは、反対方向に露出補正 して“0.
撮影する(応用編) 4. 撮影します。 重要! • 明るすぎたり、暗すぎたりするときは、露出補正ができ ない場合があります。 参考 • EVシフトを行うと、測光方式が自動的に中央重点測光 (中央部を重点的に測光します)に切り替わります。EV シフトを“0.0”に戻すとマルチパターン測光(画面全体 を分割し、それぞれのエリアの測光データを元に露出を 決めます)に戻ります。 • キーカスタマイズ機能を使うと、 【왗】 【왘】 で露出値が補 正できるように切り替えられます(71ページ)。 ホワイトバランスを変える 被写体は、太陽光や電球の光など光源の波長によって色味が異 なっています。ホワイトバランスとは、被写体を自然な色合いで 撮影できるように白を基準に色味を調整することです。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“ホワイ トバランス”と選び、【왘】 を押します。 3.
撮影する(応用編) 参考 •“マニュアル” を選ぶと、前回マニュアルホワイトバラン スを設定した際の値に設定されます。 • キーカスタマイズ機能を使うと、 【왗】 【왘】 でホワイトバ ランスが変更できるように切り替えられます(71ペー ジ)。 4. 画面全体に白い紙などを写した状態で【シャッター】を押 します。 白い紙 マニュアルホワイトバランスを設定する ホワイトバランスの “オート” では光源によって自動調整の処理に時 間がかかったり、調整できる範囲 (色温度) に限界があります。マ ニュアルホワイトバランスを使うと、さまざまな光源下で適正な色 に調整することができます。マニュアルホワイトバランスの設定 は、白い紙などを画面に一杯に写した状態で行ってください。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“ホワイトバランス”と選び、【왘】を押 します。 3.
撮影する(応用編) さまざまなシーンを選んで撮影する(ベストショットモード) 21種類のシーンの中から撮影したいシーンを選ぶと、自動的に そのシーンに最適な設定になります。 ■シーンのサンプル画像例 • 人物を写す 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【 왖 】 【 왔 】で“ ベスト ショット”を選び、【SET】 を押します。 • 風景を写す • ベストショットモードに なり、シーンのサンプル 画像が表示されます。 4. 【왗】 【 왘】で撮影したいシーンを選び、【SET】を押しま す。 5.
撮影する(応用編) (60 重要! • No.4のシーンについては「カップリングショット」 ページ)、N o .
撮影する(応用編) 撮影したいシーンを登録する (カスタム登録) 今まで撮影した画像の設定内容をベストショットモードに読み込 んで、呼び出すことができます。呼び出した画像の設定内容と同 じ設定で撮影することができます。 1. 6. 【왗】 【 왘】を押して読み込む 画像を選びます。 RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“ 7. 【왖】 【왔】で“登録”を選び、 【SET】を押します。 ベストショット”を選び、【SET】を押し ます。 • シーンのサンプル画像が表示されます。 4. 【왗】 【왘】を押して“新規登録” を表示させます。 • 登録が完了します。 • 撮影できる状態になりま す。以降、57ページと同 じ操作により、この設定 を選んで撮影することが できます。 5.
撮影する(応用編) 重要! • デジタルカメラでは、本機内蔵のシーンのあとに「マイ ベストショット(カスタム登録したシーン)」の順番で シーンが登録されます。 • 内蔵メモリーをフォーマット(104ページ)すると、カ スタム登録したベストショットモードのシーンファイル は消えてしまいますので、その場合は必要に応じてカス タム登録し直してください。 参考 60 • 登録される設定内容は下記の通りです。 フォーカスモード、EVシフト、ホワイトバランス、フ ラッシュモード、ISO感度 • 本機で撮影された画像からのみ設定内容を読み取ること ができます。 • 登録可能件数は最大999件となります。 • 各シーンの設定状態はメニューをたどり、各機能の設定 内容を表示させることにより、確認できます。 • カスタム登録したシーンのファイル名は、EX-Z30で は「UEZ30nnn.JPE(n=0∼9)」と、EX-Z40では 「UEZ40nnn.
撮影する(応用編) 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“ ベストショット”を選び、【SET】を押し ます。 4. 【왗】 【 왘】で“カップリングショット”のシーンを選び、 【SET】を押します。 5. 最初に【液晶モニター】で 【フォーカスフレーム】を左 側部分の被写体に合わせま す。 • カップリングショットで は、“AFエリア” (50ペー ジ)が自動的に“スポット” 【フォーカスフレーム】 になります。 7. 次に、【液晶モニター】 上で 半透明で表示されている左 側部分と、現在の背景を正 しく重なるようにフレーム を合わせます。 • 【MENU】を押すと、この 撮影をキャンセルし、操 作5 に戻ることができま す。 半透明の画像 8.
撮影する(応用編) 好みの構図で記念撮影をする(プリショット) プリショット機能は人に撮影を依頼するときに便利な機能です。 この機能では一度の撮影で2回の撮影を行います。1回目の撮影 で撮影画像を半透明の状態で【液晶モニター】 上に表示し、2回目 では表示されている半透明の画像を目安に最終的な撮影を行いま す。2回目に撮影した画像が記録されます。この機能はベスト ショットモード(57ページ)の中にあります。 • 好みの構図を自分で撮影 1. 2. “撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“ 4. 【왗】 【왘】で“プリショット”のシーンを選び、【SET】を押 します。 • 構図に合わせて他の人に撮影 してもらう 62 ベストショット”を選び、【SET】を押し ます。 5.
撮影する(応用編) 6. 次に、【液晶モニター】 上で 半透明で表示されている背 景と、現在の背景を正しく 重なるようにフレームを合 わせます。 • 【MENU】を押すと、この 撮影をキャンセルし、操 作5 に戻ることができま す。 7.
撮影する(応用編) 1. 2. “撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押します。 • 動画撮影中は光学ズームは動作しません。デジタルズーム のみ使用できます。【シャッター】を押す前ですと、光学 ズームは使用できます。 3. 【왖】 【왔】で“ • 動画撮影を途中で終了させたいときは、もう一度【シャッ ター】を押してください。 RECモードにして【MENU】を押します。 ムービー” を選び、【S E T 】を押しま す。 残り撮影時間 5. 動画撮影が終了したら、動画ファイルがカメラのメモ リーに保存されます。 重要! • フラッシュは発光しません。 撮影時間 4.
撮影する(応用編) − フォーカスモード(48ページ)をオートフォーカス モードかマクロモード( )にすると、自動的にピン ト調整を行います。その際に「カタカタ」という動作 音が入ります。ピント調整音が気になる場合は、パ ンフォーカスのまま撮影するか、あらかじめマニュ アルフォーカスモード (MF) にてピントを調整したう え、撮影することをおすすめします。 − フォーカスモードをパンフォーカスモード (PF) 、マ ニュアルフォーカスモード (MF) 、無限遠モード (∞) にすると「カタカタ」という動作音は入りません。た だし、マニュアルフォーカスモードでは撮影中のピ ント調整ができなくなりますので、撮影前にピント を合わせてください。 − 使用するメモリーカードによっては、記録時間がか かるため、コマ落ちする場合があります。このと き、 と REC が点滅します。 音声を記録する 画像に音声を加えて記録する (音声付き静止画撮影モード) 画像撮影後に、音声を録音することができます。 ● 画像形式:JPEG形式 画像を効率よく圧縮するための画像フォーマットです。 拡張子は“.
撮影する(応用編) 1. 音声のみ記録する (ボイスレコードモード) RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押します。 音声のみを録音することができます。 3. 【왖】 【왔】で “ ● 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式 音声を録音するためのWindows標準フォーマットです。 拡張子は“.WAV”となります。 静止画+音” を選び、【SET】を押します。 • 音声付き静止画撮影モードになります。 4. 【シャッター】を押して、画 ●録音時間:内蔵メモリー使用時で最長約40分 像を撮影します。 ●音声ファイルサイズ: 約120KB (約4KB/秒で30秒間録音時) • 画像を撮影した後、音声 録音スタンバイ状態にな ります(今、撮影した画像 が表示されます)。 • 音声録音スタンバイ状態 で【MENU】を押すと、音 声録音を解除することが できます。 録音可能時間 5.
撮影する(応用編) 1. 参考 RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“撮影モード”と選び、【왘】を押しま •【D I S P 】を押しながら、【電源ボタン】または【 】 (REC)を押すと、レンズを繰り出さずにボイスレコー ドモードで起動します。 す。 ■ 音声記録時のご注意 3. 【왖】 【 왔】で“ ボイスレ コード”を選び、【SET】を 押します。 • カメラ前面部にある【マイク】 を 必ず対象に向けてください。 【マイク】 • 指などで【マイク】 をふさがない ようにご注意ください。 • ボイスレコードモードに なります。 録音可能時間 4.
撮影する(応用編) ヒストグラムを活用する 【DISP】 を押して【液晶モニター】 上にヒストグラムを表示させる ことにより、露出 (光の量や明るさ) をチェックしながら撮影する ことができます(23ページ)。再生モードでは撮影された画像の ヒストグラムを見ることができます。 ヒストグラム ヒストグラム (輝度成分分布表) とは、画像の明るさのレベルをピ クセル数によりグラフ化したものです。縦軸がピクセル数、横軸 が明るさを表します。ヒストグラムを見ると、補正するために充 分な画像のディテールが画像のシャドウ(左側)、中間調(中央部 分)、ハイライト(右側)に含まれているかどうかを確認すること ができます。もしもヒストグラムが片寄っていた場合は、EVシ フト (露出補正) を行うと、ヒストグラムを左右に移動させること ができます。なるべくグラフが中央に寄るように補正をすること によって、適正露出に近づけることができます。 68 • ヒストグラムが左の方に寄ってい る場合は、暗いピクセルが多いこ とを示しています。 全体的に暗い画像はこのようなヒ ストグラムになります。また、あ まり左に寄り過ぎている
撮影する(応用編) 重要! • 前記のヒストグラムはあくまでも例であり、被写体に • • • • よってはヒストグラムの形が例のようにならない場合も あります。 撮影したい画像を意図的に露出オーバーやアンダーにす る場合もあるので、必ずしも中央に寄ったヒストグラム が適正となる訳ではありません。 露出補正には限界がありますので、調整しきれない場合 があります。 フラッシュ撮影による撮影など、撮影したときの状況に よっては、ヒストグラムによりチェックした露出とは異 なる露出で撮影される場合があります。 カップリングショット撮影時 (60ページ)、プリショッ ト撮影時(62ページ)は、ヒストグラムは表示されませ ん。 各種機能を設定する RECモードにおいて、下記の機能を設定することができます。 • ISO感度 • グリッド表示のオン/オフ • 撮影レビュー • 左右キー設定 • 各種設定の記憶(モードメモリ) • 各種設定のリセット 参考 • 上記以外に、次の機能も変更できます。操作方法につい ては各ページをご覧ください。 − サイズ(46ページ) − 画質(47ページ) − ホワイトバランス(
撮影する(応用編) 重要! • 同じ撮影条件下でISO感度を上げるとシャッター速度は ISO感度を変える 早くなりますが、画像のノイズが増加しますので、きれ いに撮りたいときはなるべくISO感度を下げてくださ い。 • ISO感度を上げてフラッシュ撮影すると、近くの被写体 の明るさが適正にならない場合があります。 暗い場所で撮影するときやシャッター速度を速くしたいとき、 ISO感度が変更できます。使用目的に応じてISO感度を設定して ください。 • ISO感度とは、光に対する感度をISO(写真フィルムの感度単 位)の数値で表したものです。数値が大きいほど感度が高くな り、暗い場所での撮影に強くなります。 1. 参考 • キーカスタマイズ機能を使うと、 【왗】 【왘】 でISO感度が 変更できるように切り替えられます(71ページ)。 RECモードにして【MENU】を押します。 2. “撮影設定”タブ→“ISO 感度”と選び、【왘】を押します。 3.
撮影する(応用編) 3. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 入:グリッドを表示します。 切:グリッドは表示しません。 左右キーに機能を割り当てる (キーカスタマイズ) 【왗】 【왘】 に、5つの中のどれか1つの機能の操作に割り当てること により、操作しやすくすることができます。 撮影した画像を確認する (撮影レビュー) 1. 撮影した直後に 【液晶モニター】 で撮影した画像を確認することが できます。 2. “撮影設定”タブ→“左右キー設定”と選び、【왘】を押します。 1. RECモードにして【MENU】を押します。 RECモードにして【MENU】を押します。 3. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 • 【왗】 【왘】で設定した機能が操作できるようになります。 2.
撮影する(応用編) 各種設定を記憶させる (モードメモリ) モードメモリとは、電源を切ったときでも直前の状態を記憶して おく機能です。電源の入/切で毎回設定をし直す手間がはぶけま す。 ●モードメモリで設定できる機能 撮影モード、フラッシュ、フォーカス方式、ホワイトバランス、 ISO感度、AFエリア、デジタルズーム、MF位置、ズーム位置 1. RECモードにして【MENU】を押します。 2. “モードメモリ”タブ→“設定したい機能”と選び、【왘】を 押します。 3.
撮影する(応用編) 各種設定をリセットする 本機の設定内容を初期値に戻すことができます。初期値について は「メニュー一覧表」 (147ページ)をご覧ください。 1. RECモードまたはPLAYモードで【MENU】を押しま す。 2. “設定”タブ→“リセット”を選び【왘】を押します。 3.
再生する 再生する 本機は 【液晶モニター】 を備えていますので、記録されているファ イルを本機だけで確認することができます。 2. 【왗】 【왘】でファイルを見ていきます。 【왘】 【 왘】 【왗】 【 왗】 基本的な再生のしかた 記録されているファイルを順次送ったり戻したりしながら見るこ とができます。 【왘】を押す:進みます。 【왗】を押す:戻ります。 1.
再生する 音声付き画像を再生する 音声付きの画像( が表示される画像)を見るときは、下記のよ うに操作してください。 1. 反転表示させる 表示している画像を180°反転させることができます。画像を 対面の人に見せるときなどに便利です。 PLAYモードにして、【왗】 【왘】で音声付き画像を表示さ せます。 【SET】 2. 【SET】を押します。 • 画像に録音された音声が スピーカーから再生され ます。 • 音声再生中に、次のような操作ができます。 【シャッター】 音声を早戻し/早送りする ............【왗】 【왘】を押し続ける 再生と一時停止を切り替える .........【SET】を押す 音量を調整する ................................【왖】 【왔】を押す 再生を中断する ................................
再生する 1. PLAYモードにして【왗】 【왘】で画像を表示させます。 2. 【シャッター】を押したまま【SET】を押します。 • 画像が180°反転します。このときは情報表示やヒスト グラム等の表示は消え、画像のみの表示となります。 • 【왗】 【왘】で画像の送り、戻しができます。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】 以外のボタンを押すと、元の状態に戻り ます。 重要! • 反転表示中は、【왗】 【 왘】を押しても、動画、ボイスレ コードファイル画像は表示されません。 • 拡大表示、カレンダー表示、9画面表示、動画、音声付 き画像、ボイスレコードファイル画像を表示中は、反転 表示できません。 画像を拡大して表示する 撮影した画像を4倍まで拡大して表示させることができます。 1. PLAYモードにして、【왗】 【왘】で拡大したい画像を表示 させます。 2. 【ズームボタン】の“ ”側を 押して拡大します。 • 【液晶モニター】に現在の 倍率が表示されます。 • 【DISP】を押すと倍率な どの表示のオン/オフが できます。 拡大倍率 3.
再生する 画像サイズを変える(リサイズ) 撮影した静止画像のサイズを、次の2種類のサイズに変えること ができます。 1280×960pixelsのSXGAサイズ 640×480pixelsのVGAサイズ • VGAサイズの画像は、メールに添付する画像やホームページに 貼り付ける画像に最適です。 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2.
再生する 画像の一部を切り抜く(トリミング) 拡大した画像から必要な箇所を切り抜いて、メールに添付する画 像やホームページに貼り付ける画像などの構図を整えることがで きます。 1. PLAYモードにして、【왗】 【왘】でトリミングしたい画像 を表示させます。 2. 【MENU】を押します。 3. “再生機能”タブ→“トリミン グ ”と 選 び 、【 왘 】を 押 し ま す。 • 画面に画像を切り抜くた めの枠が表示されます。 4. 【ズームボタン】を押して、枠の拡大/縮小をします。 • 表示されている画像のサイズによって、トリミングできる 枠の大きさが変わります。 5. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で切り抜きたい部分を枠で囲みます。 6.
再生する 動画を再生する 1つの画面に9つの画像を表示する ムービーモードで撮影した動画を再生することができます。 撮影した内容を9つまで同時に一覧表示させることができます。 1. 1. PLAYモードにして、【왗】 【왘】で再生したい動画を表 示させます。 動画アイコン PLAYモードにします。 2. 【ズームボタン】の“ ”側を押します。 • 9つの画像が表示され、最初に表示されていた画像は、枠 が付いた状態で中央に表示されます。 • 画像の総数が9枚以下の場合は、左上から順に画像が表示 されます。枠は1枚目の画像に付きます。 2. 【SET】を押します。 • 動画が再生されます。 • 動画再生中に、次のような操作ができます。 早戻し/早送りする .....................【왗】 【왘】を押し続ける 再生と一時停止を切り替える ......【SET】を押す 一時停止中にコマ送りする .........【왗】 【왘】を押す 再生を中断する .............................【MENU】を押す 音量を調整する .................
再生する 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で画像を見ていきます。 カレンダー表示をする 4. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】以外のボタンを押すと9画面表示は終了 します。 1. 目当ての画像を素早く表示する 1. 9画面表示に切り替えます。 1ヶ月分のカレンダー表示の日付上に、その日に撮影した最初の 画像を表示させることができ、見たい画像を素早く探すことがで きます。 PLAYモードにして【왖】 ( )を押します。 2. 【왖】 【 왔】 【 왗】 【 왘】で目当て の画像に枠を移動します。 枠 • 年/月の表示は”表示スタ イル” の設定 (100ページ) に従って表示されます。 2. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で目当ての 画像に枠を移動します。 • 各日付上にその日に撮影 した最初の画像が表示さ れます。 枠 年/月 • 枠が上端にあるとき 【왖】 を押すと前の月の画面に移ります。 • 枠が下端にあるとき 【왔】 を押すと次の月の画面に移ります。 • カレンダー表示を終えるには 【MENU】 または 【DISP】 を押 します。 3.
再生する 画像を自動的にページめくりさせる(スライドショー) 撮影した内容を自動的に次々とページめくりさせる機能(スライ ドショー)です。ページめくりの間隔を設定することもできま す。 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“スライドショー”と選び、【왘】を押し ます。 3. 各設定項目を設定します。各設定方法については、下記 をご覧ください。 5.
再生する 表示画像を設定する 1. 【왖】 【왔】で“表示画像”を選び【왘】を押します。 2. 【왖】 【왔】で表示内容を選び【SET】を押します。 全画像 : メモリー内にある全てのファイルを表示し ます。 1. 【왖】 【왔】で“1枚画像”を選び【왘】を押します。 1枚画像 : ファイルを一枚のみ選んで表示します。 2. 【왗】 【왘】で目的の画像を表示させます。 お気に入り: お気に入りフォルダ (92ページ) にあるファ イルを表示します。 3. 【왖】 【왔】で“開始”を選び【SET】を押します。 • スライドショーが始まります。 • 音声付き静止画/ボイスレコードでは、音声も再生しま す。 82 ■ 1枚画像について “1枚画像” では一枚のみ画像を選んで表示することができます。 フォトスタンド機能(83ページ)で画像を一枚のみ表示させたい 場合に使用します。 3.
再生する 時間を設定する 1. 【왖】 【왔】で“時間”を選びます。 2. 【왗】 【왘】で再生したい時間を選び【SET】を押します。 • 時間は1∼60分の間で指定できます。 3. 【왖】 【왔】で“開始”を選び【SET】を押します。 • スライドショーが始まります。 USBクレードルにセットしたままスライド ショーさせる(フォトスタンド機能) カメラをUSBクレードルにセットしたままスライドショーがで きます。電池の消耗を気にせずに、フォトスタンドのように画像 を見ることができます。フォトスタンド機能はスライドショーの 設定にしたがって表示します。あらかじめスライドショーの設定 を行ってください(81ページ)。 1. • カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ トしないでください。 間隔を設定する 1. 【왖】 【왔】で“間隔”を選びます。 2. 【왗】 【왘】でスライドショーの間隔を選び【SET】を押しま す。 • 間隔は“最速”と1∼30秒の間で指定できます。 • 間隔を “最速” に指定したとき、動画は先頭のコマのみを再 生します。 3.
再生する 3. 【PHOTO】を押すとスライドショーが終了します。 重要! • スライドショー中は電池の充電ができません。充電する 場合はスライドショーを終了してください。 回転表示させる 画像の回転情報(向き)を画像ファイルに書き込むことができま す。再生時には回転情報をもとに画像を表示することができま す。縦置きで撮影した画像や、回転させたい画像に使用すると便 利です。 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“回転表示”と選び、【왘】を押します。 3. 【왗】 【왘】で回転させたい画像を表示させます。 4. 【왖 】 【 왔 】で“ 回転”を 選び 【SET】を押します。 • “ 回 転 ”を 選 ん だ 状 態 で 【SET】 を押すたびに90° ごとに右まわりに回転し ます。 5.
再生する 画像ルーレット機能を使う カメラ内の画像を 【液晶モニター】 でルーレットのように送りなが ら1枚の画像を選択していく機能です。画像ルーレットがスター トすると画像はランダムに選択されて送られます。最初は速く送 り、徐々に送る速度をゆるめていき、最後に1枚の画像を選択し て止まります。最後に選択される画像がどれになるかはわかりま せん。全く規則性がありません。 1.
再生する 画像に音声を追加する (アフターレコーディング機能) アフターレコーディング機能 (アフレコ) により、撮影済みの画像 に音声を追加することができます。また、音声付き画像 ( が表 示される画像)に録音された音声を、記録し直すことができま す。 ● 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式 音声を録音するためのWindows標準フォーマットです。 拡張子は“.WAV”となります。 ● 録音時間:1画像につき最長約30秒間 ● 音声ファイルサイズ: 約120KB(約4KB/秒で30秒間録音時) 1. PLAYモードにして、【왗】 【왘】で音声を追加したい画像 を表示させます。 2. 【MENU】を押します。 86 4. 【シャッター】を押して、音声を録音します。 5. 【シャッター】を押すか約30秒経つと録音を終了し、音声 を記録します。 音声を記録し直す 1. PLAYモードにして、【왗】 【왘】で音声を記録し直したい 画像を表示させます。 2. 音声追加 (アフレコ)の手順2∼3(86ページ) と同じ操作 により“アフレコ”を選び、【왘】を押します。 3.
再生する 重要! • カメラ前面部にある【マ 【マイク】 イク】を必ず対象に向け てください。 • 指などで【マイク】をふ さがないようにご注意 ください。 • 録音の対象がカメラか ら遠くに離れると、き れいに録音されませ ん。 • 録音中にボタン操作をすると、操作音が入ることがあり ます。 • 音声を追加した画像には、 (音声アイコン) が表示さ れます。 • メモリー容量が少ないときは、録音できない場合があり ます。 • 次の場合は音声を追加することはできません。 − ムービー画像に音声を追加しようとした場合 − 画像にメモリープロテクトがかかっている場合 (91ページ) • 音声を記録し直した場合または音声を消去した場合、前 に録音していた音声は消え、二度と元に戻すことはでき ません。音声を記録し直す際は、よく確かめてから行っ てください。 音声を再生する ボイスレコードファイルに録音した音声を再生します。 1. PLAYモードにして、【왗】 【왘】で再生したい音声が録音 されたボイスレコードファイル ( が表示される画像) を 表示させます。 2.
消去する 消去する ファイルを消去する方法には次の2つの方法があります。 1ファイル :ファイルを1ファイルずつ消去する。 全ファイル:すべてのファイルを消去する。 重要! • 一度消去してしまった記録内容は、二度と元に戻すこと はできません。消去の操作を行う際は、本当に不要な ファイルかどうかをよく確かめてから行ってください。 特に全ファイル消去の操作では、記録したすべての内容 を一度に消去してしまいますので、内容をよく確かめて から操作してください。 • メモリープロテクトのかかったファイルは消去できませ ん。メモリープロテクトを解除してから操作してくださ い(91ページ)。 • すべてのファイルがメモリープロテクト (92ページ)さ れている状態では、消去は実行できません。 • 音声付き静止画を消去すると、画像ファイルと音声ファ イルの両方を消去します。 1ファイルずつ消去する 表示されているファイルを1ファイルずつ消去することができます。 1. PLAYモードにして【왔】 ( )を押します。 2. 【왗】 【왘】で消去したいファイルを表示させます。 3.
消去する 全ファイルを消去する すべてのファイルを消去することができます。 1. PLAYモードにして【왔】 ( )を押します。 2. 【왖】 【 왔】で“全ファイル消去”を選び、【SET】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“はい”を選びます。 • 消去を中止したいときは、“いいえ”を選んでください。 4.
ファイルの管理について ファイルの管理について 本機では画像の撮影や再生の他、ファイルの消去防止等の設定が できます。 フォルダの分類について 本機は内蔵フラッシュメモリーやメモリーカード内に、フォルダ (ディレクトリ)を自動的に作成します。 各フォルダには最大9,999番までのファイルが登録できます。 10,000枚以上撮影した場合は、次の連番のフォルダが自動的に 作成されます。ファイル名は次の通りです。 例:26番目に記録したファイル名 CIMG0026.
ファイルの管理について 記録したファイルにメモリープロテクト (消去防止)をかける 大事なファイルを誤って消去してしまうことを防止する機能(メ モリープロテクト)がついています。メモリープロテクトをかけ たファイルは、消去操作(88ページ)により消去することはでき ません。メモリープロテクトのかけかたには、1ファイル単位、 全ファイルの2通りがあります。 1ファイル単位でメモリープロテクトをかける 1. 4. 【왖】 【왔】で“オン”を選び、 【SET】を押します。 • メモリープロテクトがか かり、 が画面上に表示 されます。 • メモリープロテクトを解 除するときは、“オフ”を 選んでください。 5. 【MENU】を押して、メモリープロテクトを終了します。 PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“プロテ クト”と選び、【왘】を押し ます。 3.
ファイルの管理について 全ファイルにメモリープロテクトをかける 1. お気に入りフォルダを使う PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“プロテクト”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“全ファイル オン”を選び、【SET】を押しま 記録した思い出の風景や家族の写真など好きな静止画を 「記録フォ ルダ」 ( 129ページ)から内蔵メモリーの「お気に入りフォルダ ( “FAVORITE” フォルダ) ( 」129ページ) にコピーすることができ ます。通常の再生では表示されないので、プライベートな画像を 持ち歩くのに便利です。メモリーカードを入れ替えても画像は消 えませんので、いつでも見ることができます。 す。 • メモリープロテクトを解除するときは、“全ファイル フ”を選んでください。 オ 4. 【MENU】を押して、メモリープロテクトを終了します。 お気に入りフォルダにファイルをコピー (登録)する 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“お気に 入り”と選び、【왘】を押し ます。 3.
ファイルの管理について 4. 【왗】 【왘】 で、お気に入りフォルダに登録したいファイルを お気に入りフォルダのファイルを表示する 選びます。 5. 【왖】 【왔】で“登録”を選び、【SET】を押します。 • 内蔵メモリー内のお気に入りフォルダにファイルを登録し ます。 6. 設定を終えるには【왖 】 【 왔 】で“ キャンセル ”を選び、 【SET】を押します。 参考 1. 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“表示”を選び、【SET】を押します。 4.
ファイルの管理について お気に入りフォルダから1ファイルずつ消去する お気に入りフォルダの全ファイルを消去する 1. 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、【왘】を押しま す。 2. “再生機能”タブ→“お気に入り”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“表示”を選び、【SET】を押します。 3. 【왖】 【왔】で“表示”を選び、【SET】を押します。 4. 【왔】 ( 4. 【왔】 ( )を押します。 5. 【왗】 【왘】 で、お気に入りフォルダから消去したいファイル を選びます。 6. 【왖】 【왔】で“消去”を選び、【SET】を押します。 • 消去を中止したいときは “キャンセル” を選んでください。 7.
その他の設定について カメラの音を設定する 4種類の音(起動音/ハーフシャッター音/シャッター音/操作 音)とその音量を設定することができます。 4種類の音を設定する 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【 왔】で設定したい音を 選び、【왘】を押します。 その他の設定について 音量を設定する 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 2. “設定”タブ→“操作音”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で“音量”を選びます。 4. 【왗】 【왘】で再生したい音量を選び、【SET】を押します。 • 音量は「0」 (小)∼「7」 (大)の8段階の間で設定できます。 • 音量を「0」に設定すると、音は鳴りません。 参考 • 初期設定は、「3」となります。 4.
その他の設定について 起動画面のオン/オフを切り替える RECモードで電源を入れたとき、カメラが記録している画像を起 動画面として、【液晶モニター】に約2秒間表示するかどうかを切 り替えることができます。 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 2. “設定”タブ→“起動画面”と選び、【왘】を押します。 3. 【왗】 【왘】で設定したい起動画面を表示させます。 4.
その他の設定について エンディング画面に表示する画像を設定する • ご使用のパソコン設定が 「拡張子を表示しない。」 になって いると拡張子は表示されません。例:CIMG0001 カメラの電源が切れる前に、カメラに記録した画像をエンディン グ画面として表示する機能です。カメラで撮影した静止画や動画 をエンディング画面として設定できます。 • メモリーカードをご使用の場合は、カメラからカードを抜 いてからファイルをコピーしてください。 3. 画像データのファイル名を次のように変更します。 静止画の場合:ENDING.JPG エンディング機能を設定する 動画の場合 1. カメラをUSBケーブルでパソコンと接続します(118 ページ)。 2. エンディング画面として使用する画像データを、内蔵メ モリーのルートディレクトリ(第一階層)に入れます。 :ENDING.AVI Windowsの場合 Macintoshの場合 • ご使用のパソコン設定が 「拡張子を表示しない。」 になって いる場合は、拡張子(.JPGや.
その他の設定について 重要! • 静止画(JPEG)、動画(AVI)のみ設定可能です。 • カメラで撮影した画像がエンディングの対象となりま す。他の画像が入っているとエンディング機能が動作し ない場合があります。 • 内蔵メモリーをフォーマットするとエンディング画面に 設定されたファイルも消去されます。 • 静止画と動画の両方がエンディング画面として設定され ている場合は動画がエンディング画面として選択されま す。 • エンディング画面を途中で止めることはできませんの で、動画をエンディング画面に設定される場合は、時間 の短いものをおすすめします。 エンディング画面に表示する画像の設定を解除する 98 1. カメラをUSBケーブルでパソコンと接続します(118 ページ)。 2. 内蔵メモリーに入れたENDING.JPGまたは ENDING.AVIのファイル名を変更するか、画像データを 削除します。 ファイルの連番のカウント方法を切り替える 撮影時にファイル(画像データ)に付く連番(90ページ)のカウン ト方法を切り替えることができます。 1.
その他の設定について アラームを鳴らす アラームを止める 指定した時刻にアラームを鳴らし、同時に指定した画像を表示で きます。最大3つの時刻を設定できます。動画、音声付き静止 画、ボイスレコードのファイルを指定した場合は、画像とともに 音声も再生されます。 アラームは電源をオフにした状態で、設定した時刻になると約1 分間鳴り続けます。その後、電源オフの状態に戻ります。途中で 止めたい場合は、何かボタンを押してください。USBクレード ル上で充電中の場合は、USBクレードルの【USB】 、【PHOTO】 ボタン、カメラのボタンを押してください。 アラームを設定する 重要! • アラームは次の場合は鳴りません。 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“アラーム”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】 で設定したいアラームを選び、 【왘】 を押します。 4. 【왗】 【왘】 で項目を選び、 【왖】 【왔】 で設定内容を選びます。 • 時刻、1回/毎日、オン/オフが設定できます。 5.
その他の設定について ホームタイムの都市を設定し直す ホームタイムの日時を設定し直す 1. 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、【왘】を押しま す。 2. “設定”タブ→“日時設定”と選び、【왘】を押します。 3. • 現在設定されている内容が表示されます。 5. 【왖】 【 왔】 【왗】 【왘】で自宅の地域を選び、【SET】を押しま す。 6. 【왖】 【왔】で自宅の都市を選び、【SET】を押します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 7. 【SET】を押して、設定を終了します。 日付と時刻を合わせます。 【왖】 【왔】: カーソル(選択枠)の部分の数字などを変えます。 【왗】 【왘】: カーソル(選択枠)を移動します。 【DISP】: 12時間表示と24時間表示の切り替えができます。 3. 【왖】 【왔】で“自宅”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で“都市”を選び、【왘】を押します。 RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 4.
その他の設定について ワールドタイムを表示する 購入時に設定した自宅の日時とは別に、海外旅行などで訪問する 都市の日時を1都市選んで表示することができます。世界162都 市(32タイムゾーン)に対応しています。 ワールドタイムを設定する 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】 を押します。 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、 【왘】を押します。 • 現在設定されている内容が表示されます。 ワールドタイムを表示させる 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、【왘】を押しま す。 • 現在設定されている内容が表示されます。 3. 【왖】 【왔】で“訪問先”を選び、【왘】を押します。 • 自宅の都市について設定する場合は、 “自宅” を選びます。 4. 【왖】 【왔】で“都市”を選び、【왘】を押します。 5. 【왖】 【 왔】 【 왗】 【 왘】で訪問先 の地域を選び、 【SET】 を押 します。 3.
その他の設定について サマータイムを設定する 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 2. “設定”タブ→“ワールドタイム”と選び、【왘】を押しま す。 • 現在設定されている内容が表示されます。 3. 【왖】 【왔】で“訪問先”を選び、【왘】を押します。 • 自宅の都市について設定する場合は、 “自宅” を選びます。 4. 【왖】 【왔】で“サマータイム”を選び、【왘】を押します。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選びます。 入:サマータイムになります。 切:通常の時刻になります。 6. 【SET】を押します。 • 現在設定されている内容が表示されます。 7. 【SET】を押して、設定を終了します。 102 表示言語を切り替える 画面のメッセージを10の言語の中から選ぶことができます。 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 2. “設定”タブ→“Language”と選び、【왘】を押します。 3.
その他の設定について USB端子の通信方法を切り替える パソコンやプリンターなどの外部機器と接続するときの、USB 端子の通信方法を切り替えることができます。接続する機器にあ わせて切り替えてください。 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 【 ( 】REC) / 【 ( 】PLAY) の動作を設定する 【 】 (REC)や【 】 (PLAY)を押しても電源が入らないように したり、【 】 (REC)や【 】 (PLAY)を押して電源を切ること ができるように設定することができます。 1. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 2. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 2. “設定”タブ→“REC/PLAY”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で使用する機器にあわせて設定を選び、【SET】 3.
その他の設定について 内蔵メモリーをフォーマットする 内蔵メモリーをフォーマットすると、内蔵メモリーの内容がすべ て消去されます。 重要! • 内蔵メモリーをフォーマットすると、二度とデータを元 に戻すことはできません。フォーマット操作を行う際 は、本当にフォーマットしてもよいかどうかをよく確か めてから行ってください。 • ファイルデータにメモリープロテクト (91ページ)をか けていても、内蔵メモリーをフォーマットすると、すべ てのデータが消去されます。 • お気に入りに登録した画像(9 2 ページ)や、ベスト ショットモードでカスタム登録した内容 (59ページ)に ついても消去されますのでご注意ください。起動画面に 設定した画像(96ページ)や、エンディング画面(97 ページ)も消去されます。 1. 本機にメモリーカードが入っていないことを確認します。 • もしもメモリーカードが入っている場合は、取り出してく ださい(106ページ)。 2. RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押します。 3. “設定”タブ→“フォーマット”と選び、【왘】を押します。 104 4.
メモリーカードを使用する 本機は、市販のメモリーカード(SDメ モリーカードまたはM M C〈マルチメ ディアカード〉)を使用することによ り、記録用のメモリーを拡張すること ができます。また、内蔵のフラッシュ メモリーからメモリーカードに、また はメモリーカードから内蔵フラッシュ メモリーにファイルをコピーすること もできます。 • ファイルが記録されるメモリーは、次のように自動的に切り替 わります。 メモリーカードを 入れていないときは 内蔵メモリーに 記録されます。 メモリーカードを 入れているときは メモリーカードに 記録されます。 • メモリーカードを入れた状態で内蔵メモリーを使用することは できません。 メモリーカードを使用する 重要! • メモリーカードは必ずSDメモリーカードまたはMMC (マルチメディアカード) を使用してください。他のメモ リーカードをお使いの場合は動作保障できません。 また、動作確認を行ったメモリーカードについては、カ シオホームページ(http://www.casio.co.
メモリーカードを使用する 3. 【電池カバー】を図のように矢印 メモリーカードを使う の方向に押しつけながら、スラ イドして閉めます。 重要! • メモリーカードの抜き差しは、電源を切った状態で行っ てください。 • カードには、表裏、前後の方向があります。無理に入れ ようとすると破損の恐れがあります。 メモリーカードを入れる 1. 2. 106 メモリーカードを取り出す 本体側面の【電池カバー】を押し ながら、矢印の方向にスライド させて開きます。 メモリーカードの裏面を上(【液 晶モニター】側)にして、【メモ リーカード挿入口】にしっかり押 し込みます。 1. メモリーカードを押すと、メモ リーカードが少し出てきます。 2.
メモリーカードを使用する メモリーカードをフォーマットする メモリーカードのご注意 メモリーカードをフォーマットすると、メモリーカードの内容が すべて消去されます。 • 万一メモリーカードの異常が発生した場合は、メモリーカード のフォーマットの操作で復帰できますが、外出先などでこの操 作を行えない場合に備えて複数枚のメモリーカードを持たれる ことをおすすめします。 • 異常と思われる画像を撮影したり、新たにメモリーカードをご 購入された場合は、一度フォーマット(初期化)してお使いいた だくことをおすすめいたします。 • フォーマットの操作を行うときは、充電式電池をフル充電状態 にしてから行ってください。フォーマット中に電源が切れると 正しくフォーマットが行われず、メモリーカードが正常に使用 できない場合があります。 重要! • メモリーカードは必ずカメラでフォーマットしてくださ い。パソコンでフォーマットすると処理速度が著しく遅 くなります。またSDメモリーカードの場合、SD規格 非準拠となり、互換性・性能等で問題が生じる場合があ ります。 • メモリーカードをフォーマットすると、二度とデータを 元
メモリーカードを使用する ファイルをコピーする 内蔵フラッシュメモリーとメモリーカードの間で、ファイルをコ ピーすることができます。 重要! • コピーできるのはカメラで撮影した静止画、動画、音声 付き静止画、ボイスレコードファイルだけです。その他 のファイルはコピーできませんので、ご注意ください。 • お気に入りフォルダに登録されているファイルは、コ ピーできません。 • 音声付き画像は画像ファイルと音声ファイルの両方をコ ピーします。 内蔵メモリーからメモリーカードにファイルをコ ピーする ファイルのコピーは、一括で行われます。 1. 本機にメモリーカードを入れます。 2. 電源を入れ、PLAYモードにして 【MENU】 を押します。 3. “再生機能”タブ→“コピー” と選び、【왘】を押します。 4.
メモリーカードを使用する メモリーカードから内蔵メモリーにファイルをコ ピーする ファイルのコピーは画像を確認しながら、1枚ずつ行います。 1. 「内蔵メモリーからメモリーカードにファイルをコピーす る」の手順1∼3と同じ操作を行います。 2. 【왖】 【왔】で“カード→内蔵”を選び、【SET】を押します。 3. 【왗】 【왘】でコピーしたいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】で“コピー”を選び、【SET】を押します。 • コピーが始まり、 “処理中です しばらくお待ちください” と表示されます。 • コピーが終わると、コピー前に表示していたファイルに戻 ります。 • 手順3∼4をくり返して、他の画像をコピーすることがで きます。 5.
プリント (印刷) する プリント(印刷)する プリント(印刷)するには デジタルカメラで撮影した画像は、さまざまな方法でプリント (印刷) することができます。プリント方法は大きく分けて下記の 3つになります。ご使用されている環境に合わせてプリントして ください。 ■ お店でプリントする場合 ■ パソコンソフトを使用してプリントする場合 Windows では、パソコンにカメラを接続して(118 ページ)、 付属のソフト(Photo LoaderとPhotohands)をインストール (140 ページ) することで、画像の取り込み、管理、プリントを することができます。下記を参照してください。 →「パソコンでファイルを見る」 (118 ページ) →「ソフトをインストールする」 (140 ページ) DPOF 機能を利用することで、希望の画像を希望の枚数でプリ ントを依頼することができます。下記を参照してください。 →「DPOF 機能について」 (111 ページ) 重要! • パソコンの接続方法、ソフトのインストール方法につい ■ カードスロット付/デジタルカメラ接続対応プリン ターでプリントする場合
プリント(印刷)する DPOF機能について 1画像単位で印刷設定する DPOF(Digital Print Order Format)とはデジ タルカメラで撮影した中からプリントしたい画像 や枚数などの設定情報をメモリーカードなどの記 録媒体に記録するためのフォーマットです。 DPOF対応の家庭用プリンターやサービスラボで プリントすることができます。 本機では撮影された画像ファイル名などを意識す ることなく、【液晶モニター】 で確認しながらプリ ントしたい画像の設定を行うことができます。 1. • 設定可能な内容 画像/枚数/日付 3. 【왖】 【왔】で“選択画像”を選び、【왘】を押します。 PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“DPOF” と選び、【왘】を押します。 4. 【왗】 【 왘】で印刷したい画像 を表示させます。 5.
プリント(印刷)する 6. 日付を印刷したい場合は【DISP】を押して せます。 • 12 1 12 1 を表示さ は日付印刷が設定されたことを表します。 • 日付が不要なときは、【DISP】を押して ださい。 12 1 を消してく • 他の画像を印刷する場合は、操作4∼6をくり返してくだ さい。 7. 【SET】を押します。 全画像に印刷設定する 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“DPOF”と選び、【왘】を押します。 3. 【왖】 【왔】で“全画像”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【 왔】で印刷する枚数を 決めます。 • 印刷する枚数が設定されます。 • 印刷設定できる枚数は99 枚までです。印刷したく ない場合は“00”にしてく ださい。 5. 日付を印刷したい場合は 【DISP】を押して ます。 • 12 1 1 を表示させ は日付印刷が設定されたことを表します。 • 日付が不要なときは、【DISP】を押して ださい。 6.
プリント(印刷)する 重要! • お店にプリントを注文する場合は、注文時に「DPOF で プリントする画像、枚数、日付を設定済みです」 とお伝 えください。お伝えいただかないと、すべての画像がプ リントされてしまうことがあります。 • プリントをするお店によってはDPOF 機能に対応して いない場合がありますので、あらかじめご確認くださ い。 • プリンターによっては日付の設定が無効になったり、 DPOF に対応していない場合がありますので、プリン ターの取扱説明書に従って操作してください。 PictBridge/USB DIRECT - PRINTについて 本製品はP i c t B r i d g e または、U S B DIRECT - PRINT対応プリンタに直接 接続し、デジタルカメラのモニター上 で写真選択や印刷開始を指示すること ができます。DPOF機能 (111ページ) にて登録した画像も印刷することがで きます。 本製品は下記の規格に対応していま す。 • PictBridge(ピクトブリッジ): カメラ映像機器工業会(CIPA)制定の 規格です。 • USB DIRECT - PRIN
プリント(印刷)する 1枚ずつプリントする 1. 4. カメラに付属のUSBケーブルでUSBクレードルとプリ ンタを接続します。 RECモードまたはPLAYモードにして【MENU】を押し ます。 USB 2. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 3. 使用するプリンターにあわせて設定を選び、【SET】を押 します。 • Mass Storage (USB DIRECT - PRINT): ご使用のプリンターがUSB DIRECT - PRINT対応の場 合、こちらを選びます。パソコンにカメラを外部記憶装置 として認識させる方法です。通常、パソコンへの画像の保 存の操作時はこちらを選んでください。 • USBクレードルにはACアダプターも接続しておいてくだ さい。 • ACアダプターを使用せずに、カメラの電池のみで使用し て接続する場合は、充分に充電された電池を使用してくだ さい。 • PTP(PictBridge): ご使用のプリンターがPictBridge対応の場合、こちらを 選びます。画像データを外部接続機器に簡単に転送するた めの接続方法です。 5.
プリント(印刷)する 9. カメラのメニューから“1枚 プリント”を選び、【SET】を 押します。 • 【왗】 【왘】 でプリントしたい画 像が選べます。 • 【DISP】 を押すことで日付設 定の入/切を切換えること ができます。 12 1 を表示させ ると、日付けプリントされ ます。 • プリントが終了すると、プリントのメニュー画面が表示さ れます。 • もう一度印刷する場合は、手順9から同様の操作を行って ください。 11. プリントが終了したらUSBクレードルの【USB】ボタン を押してカメラの電源を切ります。 10.
プリント(印刷)する DPOF 機能(111 ページ)で、印刷したい画像をあらか じめ指定します。 • DPOFの設定をしていない場合はメッセージが表示され、 DPOFの設定画面(111ページ)が表示されます。このと きは、DPOFの設定を行ってから、もう一度プリントの操 作を行ってください。 2. 「1枚ずつプリントする」 (114ページ) の手順1から8まで • カメラのメニューで“DPOF”を選び、【SET】を押すと DPOFの設定ができます(111ページ)。 まとめてプリントする 1. 操作します。 3. カメラのメニューから “DPOF”を選び、【SET】を押しま す。 4.
プリント(印刷)する PRINT Image MatchingⅡについて 本製品はPRINT Image MatchingⅡに対 応しています。PRINT Image Matching Ⅱ対応プリンタでの出力及び対応ソフトウ エアでの画像処理において、撮影時の状況 や撮影者の意図を忠実に反映させることが 可能です。 Exif Printについて Exif Print (Exif2.
パソコンでファイルを見る パソコンでファイルを見る このカメラは、USBクレードルを介してUSB端子を備えたパソ コンと接続して、パソコンでファイルを見たり、保存することが できます。USB接続を行うには、使用するパソコンによっては 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア)からUSBドライバをパソコンにインストールする必要が あります。 お持ちのパソコンがWindowsの場合 パソコンにファイルを取り込むためには次の手順で操作します。 1. Windows98/Me/2000を使っている場合はUSBドライ バをパソコンにインストールする。 • 初めて使用するときだけ必要です。 • Windows XPの場合はインストールの必要はありません。 2. カメラとパソコンをUSBクレードルで接続する。 3.
パソコンでファイルを見る USBドライバをインストールする前に、カメラをパソコンに 接続しないでください。パソコンがカメラを認識しなくなりま す。 • Windows98/Me/2000をお使いの場合は、USBドラ イバのインストールが必要です。この場合、インストール 前にカメラをパソコンに接続しないでください。 • Windows XPをお使いの場合は、USBドライバのインス トールは不要です。 1. Windows98/Me/2000をお使いの場合は、操作2へ 進んでください。W i n d o w s X P をご使用の場合は、 USBドライバをインストールする必要はありませんの で、操作6に進んでください。 4. 「USB driver」の「インストール」をクリックします。 • インストールが開始されます。 5. セットアップ完了の画面が出たら「はい、直ちにコン ピュータを再起動します。」をチェックして「完了」をク リックし、パソコンを再起動させます。 6. 付属の A C アダプターをU S B クレードルの【D C I N 5.
パソコンでファイルを見る 7. 付属のUSB ケーブルでUSBクレードルとパソコンの USB端子を接続します。 USB端子 USBケーブル (付属品) Bコネクタ Aコネクタ 【USB】 • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 8. カメラをR E C モードまたはP L A Y モードにして 【MENU】を押します。 9. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 10.【왖】 【 왔】で“Mass す。 120 Storage”を選び、【SET】を押しま 11.
パソコンでファイルを見る 12. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • 「新しいハードウェア…」 とダイアログが表示され、自動的 にカメラ内のメモリーカードまたは、内蔵のメモリーが認 識されます。次回からはパソコンとカメラをUSBクレー ドルを介して接続するだけで、カメラ内のメモリーカード または、内蔵のメモリーを認識します。 14.「リムーバブルディスク」をダブルクリックします。 • メモリーカードまたは、内蔵のメモリーは「リムーバブル ディスク」として認識されています。 ボタンを押すとUSB • 【USB】 モードになり、クレードル の【USBランプ】が緑色に点 灯します(151ページ)。 • パソコンのOSの環境によっ ては、「リムーバブル ディ スク」ガイダンスが表示され ることがあります。この場 合は、ガイダンスを閉じて ください。 リムーバブルディスク 【USBランプ】 【USB】ボタン 15.「Dcim」フォルダをダブルクリックします。 13.
パソコンでファイルを見る 16. 見たい画像の入ったフォルダをダブルクリックします。 18. ファイルを保存する場合は、次のように操作します。 ■Windows 98/2000/Meの場合: 1「リムーバブルディスク」 内の「Dcim」 フォルダを右ボタン でクリックします。 2 メニューの「コピー」をクリックします。 3「マイドキュメント」をダブルクリックして開きます。 4「マイドキュメント」 のメニューで 「編集」 → 「貼り付け」 の順 でクリックします。 17.
パソコンでファイルを見る 重要! • カメラ内やメモリーカード内の画像に対して、パソコン で修正・削除・移動・名前の変更などを行わないでくだ さい。パソコンで修正・削除・移動・名前の変更などを 行った場合は、画像管理データと整合性がとれず、カメ ラで再生できなくなったり、撮影枚数が極端に変わった りします。修正・削除・移動・名前の変更などはパソコ ンにコピーした画像で行ってください。 USB接続時のご注意 • 接続するパソコンの取扱説明書もあわせてお読みください。 • パソコンのモニターに同一の画像を表示して放置しておくこと はお止めください。残像現象(画面焼け)を起す場合がありま す。 • 通信中にケーブルを抜いたり、カメラやクレードルの操作を行 わないでください。データが破壊される恐れがあります。 19.
パソコンでファイルを見る お持ちのパソコンがMacintoshの場合 1. Macintoshにファイルを取り込むためには次の手順で操作しま す。 付属の A C アダプターをU S B クレードルの【D C I N 5.3V】と家庭用コンセントに接続します。 • ACアダプターを使用せずに、カメラの電池のみで使用し て接続する場合は、充分に充電された電池を使用してくだ さい。 重要! • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご 使用できません。Mac OS 9、X(10.1、10.2以降)で は、OS標準のUSBドライバを使用します。 1. カメラとMacintoshをUSBクレードルで接続する。 2. 画像ファイルを見る/コピーする。 具体的な操作方法は以降に記載されていますので、手順に従って 操作してください。また、接続するパソコンの取扱説明書もあわ せてお読みください。 2.
パソコンでファイルを見る • USBケーブルをパソコンとUSBクレードルに接続すると きは、それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブルの接 続端子の形状を合わせて接続してください。 7. USBクレードルの【USB】ボタンを押します。 • 【USB】 ボタンを押すとUSBモードになり、クレードルの 【USBランプ】が緑色に点灯します(151ページ)。 • USBコネクタは奥まで確実に差し込んでください。正し く接続されないと、正常に動作しません。 3. カメラをR E C モードまたはP L A Y モードにして 【MENU】を押します。 【USBランプ】 4. “設定”タブ→“USB”と選び、【왘】を押します。 【USB】ボタン 5. 【왖】 【왔】 で “Mass Storage” と選び、 【SET】 を押します。 6. カメラの【電源ボタン】を押して電源を切り、カメラを USBクレードルの上にセットします。 8.
パソコンでファイルを見る 10. 見たい画像ファイルをダブルクリックして、画像を見ます。 12. USB接続を終えるには、画面上のカメラのドライブをゴ • ファイル名については「メモリー内のディレクトリ構造」 (129ページ)を参照ください。 ミ箱へドラッグアンドドロップします。その後、USBク レードルの【USB】ボタンを押し、【USBランプ】が消灯 しているのを確認してから、カメラをUSBクレードルか ら取りはずします。 11.
パソコンでファイルを見る パソコンでいろいろなことができます 撮影画像をパソコンでさまざまに活用することができます。活用 方法については、下記のページを参考にしてください。 • アルバム形式で見たい .........「アルバム機能を使う」 (132ページ) • アルバム形式で印刷したい .........「アルバム機能を使う」 (132ページ) • 画像を自動取り込み/管理したい .........
パソコンでファイルを見る • 前記以外の機種 1) 市販のSDメモリーカード用リーダー/ライターを使用します。 具体的な使用方法はSDメモリーカード用リーダー/ライター に付属の取扱説明書を参照ください。 メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像やその他のデータは、DCF(Design rule for Camera File system)規格に準拠した方法でメモリーへ保 存されます。DCF規格とは、画像ファイルと画像に関連するファ イルをデジタルカメラと関連機器の間で簡単に交換することを目 的とした規格です。 DCF規格について 2) 市販のPCカード用リーダー/ライターと市販のPCカードア ダプター(SDメモリーカード/MMC用)を使用します。 具体的な使用方法はPCカード用リーダー/ライターとPC カードアダプター (SDメモリーカード/MMC用) に付属の取 扱説明書を参照ください。 128 DCF規格対応の機器 (デジタルカメラやプリンターなど) の間で画 像の互換性があります。画像ファイルのデータ形式やメモリー内 のディレクトリ構造に規定がありますので、本機で撮影した画像 をDC
パソコンでファイルを見る メモリー内のディレクトリ構造 ■ディレクトリ構造 <¥DCIM¥> (DCIMフォルダ) (記録フォルダ) (画像ファイル) (ムービーファイル) (音声ファイル) (音声付き静止画/画像ファイル) (音声付き静止画/音声ファイル) 101CASIO 102CASIO (記録フォルダ) (記録フォルダ) ALBUM INDEX.HTM (アルバムフォルダ) (アルバムのHTMLファイル) ... 100CASIO CIMG0001.JPG CIMG0002.AVI CIMG0003.WAV CIMG0004.JPG CIMG0004.WAV ... <¥FAVORITE¥>※1 (お気に入りフォルダ) (記録ファイル) (記録ファイル) ... CIMG0001.JPG CIMG0002.JPG <¥MISC¥> (DPOFファイルを収めたフォルダ) AUTPRINT.MRK <¥SCENE¥> ※1 内蔵メモリー内にのみ作成されるフォルダです。 ※2 このファイル名はEX-Z40の場合です。EX-Z30では UEZ30001.
パソコンでファイルを見る ■フォルダ/ファイルの内容 • DCIMフォルダ デジタルカメラで扱うファイル全てを収めたフォルダです。 • 記録フォルダ デジタルカメラで記録したファイルを収めたフォルダです。 • 画像ファイル デジタルカメラで撮影した画像ファイルです。 拡張子は「JPG」です。 • ムービーファイル デジタルカメラで撮影したムービーファイルです。 拡張子は「AVI」です。 • 音声ファイル 音声を記録したファイルです。 拡張子は「WAV」です。 • 音声付き静止画/画像ファイル 音声付き静止画の画像を記録したファイルです。拡張子は 「JPG」です。 • 音声付き静止画/音声ファイル 音声付き静止画の音声を記録したファイルです。拡張子は 「WAV」です。 • アルバムフォルダ アルバム機能で使用するファイルを収めたフォルダです。 130 • アルバムのHTMLファイル アルバム機能で使用するファイルです。拡張子は 「HTM」 です。 • お気に入りフォルダ お気に入りの画像ファイルを収めたフォルダです。 320×240pixelsの画像として収められています。 • DPOFファイルを収めたフ
パソコンでファイルを見る このデジタルカメラで扱える画像ファイル • EX-Z30またはEX-Z40で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル ※ DCF規格の画像ファイルでも、使用できない機能がある場合がありま す。また、本機以外で撮影された画像の場合、再生にかかる時間が長く なる場合があります。 パソコン上で内蔵メモリー/メモリーカードを扱 うときの注意点 • メモリーの内容をパソコンのハードディスクやCD-R、MOディ スクなどに保存する際は“DCIM”フォルダごと保存してくださ い。その際“DCIM”フォルダの名前を年月日などに変えておく と、あとで整理するときに便利です。ただし、パソコンのハー ドディスクなどに保存したファイルを再度メモリーに戻して本 機で再生する場合は、フォルダ名をパソコン上で “DCIM” に戻し てからご使用ください。本機では “DCIM” 以外の名前のフォルダ は認識されません。 “DCIM” フォルダ内の他のフォルダ名を変え た場合も同様です。元の名前に戻してから使用してください。 131
パソコンでファイルを活用する パソコンでファイルを活用する アルバム機能を使用するとパソコンにアルバム形式で画像を表示 させることができます。また、付属のCD-ROM内に収録されて いるソフトウェアをインストールすることで、パソコンでのファ イルの自動取り込みや画像のレタッチをすることができます。 • 本機で作成したアルバムは、次のWebブラウザで見たり、印刷 することができます。ただし、Windows 98/2000で動画を 再生する場合はDirect Xが必要です。 Microsoft Internet Explorer Ver 5.
パソコンでファイルを活用する 2. “再生機能”タブ→“アルバ 重要! • アルバム作成中に次の操作を行うと、アルバム用のファ ム作成”と選び、【왘】を押 します。 イルが作成されないばかりでなく、画像データ等のメモ リー内のデータが破壊される恐れがあります。アルバム 作成中は、下記の操作は絶対に行わないでください。 −【電池カバー】を開ける − メモリーカードを抜く − その他異常操作 • アルバム作成中にメモリーが一杯になったときは、“メ モリがいっぱいです”と表示した後、アルバムの作成を 中止します。 • 電池が切れかかっているときは、アルバムが正常に作成 されない場合があります。 • アルバムの詳細設定で “自動作成” をする/しないのどち らに設定していても、【SET】を押すと、アルバムの作 成を自動的に開始します(136ページ)。 • 作成された“ALBUM”フォルダ(129ページ)内の画像 は、カメラで見ることはできません。 レイアウト見本 3.
パソコンでファイルを活用する アルバムのレイアウトを選ぶ アルバムの詳細を設定する 10種類のレイアウトの中から、表示したときのレイアウトを選 ぶことができます。 1. 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“アルバム作成”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“レイアウト”を選びます。 4. 【왗】 【왘】で、表示したいレイアウトを選びます。 • 【왗】 【왘】 を押すと、画面右横のレイアウト見本が切り替わ ります。 重要! • レイアウト見本上に表示されるのはアルバムのレイアウ トおよび背景色です。一覧/情報表示付きかどうかや用 途の内容 (閲覧/WEB/プリント)は表示されません。 134 PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“アルバム作成”と選び、【왘】を押しま す。 3. 【왖】 【왔】で“設定”を選び、【왘】を押します。 4. 【왖】 【왔】で設定項目を選 び、【왘】を押します。 • 各設定項目の設定内容に つきましては、以降をご 覧ください。 5.
パソコンでファイルを活用する ■ 背景色を選ぶ アルバムの背景色を白/黒/グレーの中から選ぶことができま す。 • 背景色を選ぶと、一つ前の画面で表示されていたレイアウト見 本上に選んだ色が表示されます。 ■ 用途を選ぶ 閲覧: まず、簡易画像でアルバム表示されますので、簡単に 画像を確認したりホームページ上で素早く閲覧したい 場合に便利です。また、画像をクリックすると、大き な画像が表示されますので細部を確認したり、画像を 1枚ずつきれいに印刷したい場合にお使いください。 A V I ファイルをクリックすると動画を再生します。 C D - R などにコピーして配布するときなどに最適で す。 WEB: 簡易画像でアルバム表示され、簡単に画像を確認した り、ホームページ上で素早く閲覧したい場合に便利で す。“D C I M ”フォルダ内にあるデータ量の少ない “ALBUM”のみで動作しますので、特にインターネッ トで利用するときに素早くアップロードできます。た だし、画像の拡大や動画の再生はできません。 ■ タイプを選ぶ アルバムのタイプを、標準タイプと一覧/情報付きタイプに切り 替えることができま
パソコンでファイルを活用する ■ 自動作成をする/しないを設定する アルバムファイルを見るには アルバム用のファイルを、電源を切ったときに自動的に作成する かどうかを設定することができます。 アルバムファイルはパソコンで使用しているWebブラウザで見 たり、印刷することができます。 入 : 電源を切ったとき、内蔵メモリーまたはメモリーカード内 にアルバム用のファイルを自動的に作成します。 切 : 電源を切ったとき、アルバム用のファイルを自動的に作成 しません。 重要! • 自動作成を“入”に設定している場合、電源を切ると【液 晶モニター】 は消灯しますが、緑の【動作確認用ランプ】 は数秒間点滅しています。この間はアルバム用のファイ ルを作成していますので、下記の操作は絶対に行わない でください。 −【電池カバー】を開ける − メモリーカードを抜く − その他異常操作 参考 136 • 自動作成を “入” に設定すると、電源を切るときにアルバ ム用のファイルを作成するため、メモリー内の画像枚数 に応じて、電源が切れるまでの時間が長くなります。も し、アルバム機能を使用しない場合は、自動作成を
パソコンでファイルを活用する 4.
パソコンでファイルを活用する • 表示される画像情報の内容 ファイルサイズ 画像サイズ 撮影画質 撮影モード 露出モード 測光方式 シャッタースピード 絞り 露出補正 測距方式 AFエリア フラッシュモード シャープネス 彩度 コントラスト ホワイトバランス 感度 フィルター 色強調 フラッシュ光量 デジタルズーム 訪問先 撮影日時 モデル名 138 参考 5.
パソコンでファイルを活用する アルバムを保存するには • 内蔵メモリーまたはメモリーカード内の “DCIM” フォルダごとパ ソコンのハードディスクやCD-R、MOディスクなどに保存して ください。 “ALBUM” フォルダだけでは、必要なファイルが保存 されませんのでご注意ください。保存後は “DCIM” 内のファイル を更新したり消去しないでください。新たに画像を加えたり、消 去したりすると、アルバムが正常に表示されなくなることがあり ます。 • メモリーカードを再びデジタルカメラで使用するときは、以前 のファイルをすべて消去するか、フォーマットしてから使うこ とをおすすめします。ただし、フォーマットすると、メモリー 内のデータはすべて消えます。 •“用途” の設定を “WEB” にした場合は “ALBUM” フォルダのみで もアルバムを見ることができます。データ量が少ないので、素 早くインターネットにアップロードすることができます。 アルバムを消去する 1. PLAYモードにして【MENU】を押します。 2. “再生機能”タブ→“アルバム作成”と選び、【왘】を押しま す。 3.
パソコンでファイルを活用する ソフトをインストールする 本機には、パソコンで画像を活用するための便利なソフトが付属 しています。目的に応じたソフトをインストールしてください。 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリ ケーションソフトウェア)について 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア) には、以下のソフトウェアが収録されています。 各ソフト の内容を確認し、必要に応じてソフトをパソコンにインストール してください。 USBドライバ(マスストレージ) (Windows用) デジタルカメラとパソコンをUSB接続するためのソフトです。 ※ Windows XPではCD-ROM内のUSBドライバをインストールしない でください。USBケーブルでパソコンと接続するだけで、USB通信が できます。 Photo Loader(Windows用/Macintosh用) デジタルカメラからパソコンに画像、音声付き画像やボイスレ コードのWAVファイルを自動的に取り込むことができます。取 り込んだ画像は年月日のフォルダ単位で管理し、カレンダー形式 で検索できるHTMLファイルを
パソコンでファイルを活用する Acrobat Reader(Windows用) パソコンの動作環境について 電子文書化されたPDFファイルを読むためのソフトです。CDROM内に収録されているPhoto Loader、Photohandsの取扱 説明書を読むために使用します。 使用するソフトによって、必要な動作環境が異なりますので、必 ず確認してください。 ※ Photo Loader、Photohandsの取扱説明書をパソコンのディスプレ イ上で表示する方法は、「取扱説明書(PDFファイル)を読む」 (144、 145ページ)をお読みください。 Windows USBドライバ※1 XP※2/2000/ OS Me/98 486以上 CPU (Pentium以上 推奨) メモリ − HD − Photo Loader Photohands XP/2000/ XP/2000/ Me/98 Me/98 486以上 (P e n t i u m 以上 Pentium以上 推奨) 16MB以上 64MB以上 約7MB以上 約10MB以上 ※ 1.
パソコンでファイルを活用する インストールする Macintosh OS CPU メモリ HD Photo Loader 9 Power PC 32MB以上 約3MB以上 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア)に収録されているソフトウェアを、パソコンにインス トールします。 参考 • USB接続は、Macintosh OS 9/10.1/10.2で可能です。標準搭 載のドライバで動作しますので、そのままUSBケーブルでカメラと パソコンを接続してください。 重要! • Windowsの詳しい動作環境については、付属のCDROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア) 内の「お読みください」ファイルを参照して、確 認してください。 • Macintoshの詳しい動作環境については、付属のCDROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフト ウェア) 内の 「CD-ROMの使いかた」 ファイルをブラウザ ソフトでご覧ください。 • 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーショ ンソフトウェア)は、Mac OS X(10.
パソコンでファイルを活用する 2. “Language”の「日本語」をクリックします。 • 英語のアプリケーションソフトをインストールしたい場合 は「English」をクリックしてください。 ■ ソフトのインストール 1. インストールしたいアプリケーションソフトの「インス トール」をクリックします。 ■「お読みください」を読む 2. 手順にしたがってインストールします。 インストールする前に、必ずインストールするアプリケーション ソフトの 「お読みください」 をお読みください。インストールする ために必要な条件や動作環境が書かれています。 重要! • Photo Loaderのバージョンアップ、再インストール 1.
パソコンでファイルを活用する ■ 取扱説明書(PDFファイル)を読む 1. 「オンラインユーザ登録」をクリックします。 • Webブラウザソフトが起動し、ユーザ登録が可能になります。画 面の指示に従ってユーザ登録を行ってください。 1. “取扱説明書”のお読みになりたいアプリケーションソフ トの名前をクリックします。 2. 重要! • 取扱説明書をお読みになるには、パソコンにAdobe Acrobat Readerがインストールされている必要があ ります。インストールされていない場合は、「ソフトの インストール」でAdobe Acrobat Readerをインス トールしてください。 ■ 終了 1.
パソコンでファイルを活用する ■ ソフトのインストール ■ 取扱説明書(PDFファイル)を読む インストールする前に、インストールするアプリケーションソフ トの「はじめにお読みください」を必ずお読みください。インス トールするために必要な条件や動作環境が書かれています。 1. 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーショ ンソフトウェア)をCD-ROMドライブにセットします。 2. CD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフ トウェア)内の「CD-ROMの使いかた」ファイルを開きま す。 1. 付属のCD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーショ ンソフトウェア)をCD-ROMドライブにセットします。 2. CD-ROM(カシオデジタルカメラアプリケーションソフ トウェア) 内の 「CD-ROMの使いかた」 ファイルを開きます。 3. 「ソフトウェアについて」をクリックします。 4. インストールするソフトウェア名をクリックし、インス トール方法を確認します。 5. 手順にしたがってインストールします。 3. 「取扱説明書を読む」をクリックします。 4.
パソコンでファイルを活用する ■ ユーザ登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、ユーザ登録をするこ とができます。ExilimオフィシャルWebサイトにて登録を行って ください。 ※ 会員制Webサイト 「QVNet」 「ExilimオフィシャルWebサイト (171ページ) 」 へのユーザ登録となります。ユーザ登録で登録 いただいた個人情報のお取り扱いに関しては、Webサイト上 の 「QVNetをご利用になる前に」に記載されておりますので、 ご確認をお願い致します。ユーザ登録はデジタルカメラ本体 や付属ソフトのバージョンアップのご連絡その他情報発信を 目的としております。付属ソフトウェアについては、ユーザ 登録をしなくてもインストールや使用は可能です。 146
付録 メニュー一覧表 RECモード、PLAYモードの各タブのメニューに表示される項目 の一覧表です。 • 下線の引いてある項目は工場出荷時に選択されている項目です。 RECモード 付録 AFエリア オートPF グリッド表示 デジタルズーム 撮影レビュー 左右キー設定 ●撮影設定タブメニュー 撮影モード 静止画 / ベストショット/ ムービー/ 静止画+音/ ボイス レコード セルフタイマー 10秒/2秒/×3/切 サイズ EX-Z30:2048×1536/2048×1360 (3:2)/1600×1200/1280 ×960/640×480 EX-Z40:2304×1728/2304×1536 (3:2)/1600×1200/1280 ×960/640×480 画質 高精細/標準/エコノミー EVシフト -2.0/-1.7/-1.3/-1.0/-0.7/-0.3/0.0 /+0.3/+0.7/+1.0/+1.3/+1.7/+2.
付録 ●設定タブメニュー 操作音 起動音/ハーフシャッター/シャッター/操作 音/音量 起動画面 入(画像選択)/切 ファイルNo.
付録 ●設定タブメニュー 操作音 起動音/ハーフシャッター/シャッター/操作 音/音量 起動画面 入(画像選択)/切 ファイルNo.
付録 RECモード 動作確認用ランプ 緑 点灯 赤 重要! • カメラにメモリーカードを入れているときは、緑の【動 セルフタイマー ランプ 赤 点滅3 点灯 点灯 点滅3 点灯 点滅2 点滅1 点滅1 点滅2 点滅1 点滅2 点灯 点滅3 点滅3 点滅3 150 作確認用ランプ】が点滅中にメモリーカードを取り出す ことは絶対にお止めください。撮影された画像がメモ リーカードに記録されずに消えてしまいます。 内容 起動中(電源オン時、撮影可) フラッシュ充電中 フラッシュ充電完了 オートフォーカス合焦 オートフォーカス合焦不可 LCDオフ 撮影記録中 ムービー取り込み中/ノイズ低減処 理中 セルフタイマーカウンドダウン 10∼3秒前 セルフタイマーカウンドダウン 3∼0秒前 フラッシュ充電不可 メモリーカード異常/メモリーカード 未フォーマット/カスタム登録不可 メモリーカードロック/フォルダ作成 不可/メモリーフル/書き込みエラー 電池交換警告 フォーマット中 終了中(電源オフ時) PLAYモード 動作確認用ランプ 緑 点灯 赤 点滅3 点滅2 点灯 点滅3 セルフタイマー ランプ
付録 USBクレードルのランプ USBクレードルには【CHARGEランプ】 【USBランプ】の2つの ランプがあります。これらのランプは、USBクレードルの動作 内容によって、点灯したり点滅したりします。 【USBランプ】 【CHARGEランプ】 CHARGEランプ 色 状態 赤 緑 オレンジ 赤 点灯 点灯 点灯 点滅 USBランプ 色 緑 緑 内容 状態 点灯 点滅 充電中 充電終了 充電待機中 充電エラー USB接続状態 メモリーアクセス中 151
付録 故障かな?と思ったら 現象と対処方法 現 電 源 に つ い て 象 処 1) 電池が正しい向きに入っていない。 2) 電池が消耗している。 1) 電池を正しい向きに入れてください ( 24ページ)。 2) 電池を充電してください ( 26ページ) 。それで もすぐに電池が消耗するときは電池の寿命です。 別売のリチウムイオン充電池(NP-40)をお買い 求めください。 電源が勝手に切れた。 1) オートパワーオフが働いた( 2) 電池が消耗している。 1) 再度電源を入れ直してください。 2) 電池を充電してください( 26ページ)。 1) PLAYモードになっている。 1)【 32ページ)。 2)【フラッシュ】充電中である。 3)“メモリがいっぱいです”と表示されている。 オートフォーカスなのにピ ントが合わない。 1) 【レンズ】が汚れている。 2)被写体が【フォーカスフレーム】の中央にない。 3)ピントの合いにくい被写体である( ジ)。 4)手ぶれしている。 152 対 電源が入らない。 【シャッター】を押しても撮 影できない。 撮 影 に つ い て 考
付録 現 象 考えられる原因 対 処 撮影した画像の被写体がボ ケている。 ピントが合っていない。 ピントを合わせたい被写体に【フォーカスフレーム】 を合わせて撮影してください。 フラッシュが発光しない。 1)フラッシュの発光方法が (発光禁止)になっ ている。 2)電池が消耗している。 3)ムービーモードになっている。 4)ベストショットモードでフラッシュが (発光 禁止)のシーンを選んでいる。 1) フラッシュの発光方法を他の方法に切り替える (→42ページ)。 2) 電池を充電してください。(→26ページ)。 3) 他のモードに変更する。 4) 必要に応じて、フラッシュの発光方法を切り替え るか(→42ページ)撮影したいシーンを選び直す (→57ページ)。 電池が消耗している。 電池を充電してください( 1)マニュアルフォーカスモードでピント合わせがず れている。 2)被写体が風景や人物なのに、マクロモードになっ ている。 3)接写しているのに、オートフォーカスモードや “ ” (無限遠モード)になっている。 1)ピントを合わせる( 撮 影 セルフタイマーでの撮影の に
付録 現 再 生 に つ い て 象 考えられる原因 処 再生した画像の色が撮影時 に【液晶モニター】で見た色 と違う。 直接光がレンズに当たらないようにしてください。 画像が表示されない。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮 影したメモリーカードを使用している。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮 影したメモリーカードは、ファイル管理形式が異な るため再生できません。 すべてのボタンやスイッチ が働かない。 他の周辺機器との接続中に静電気や衝撃等により、 回路内部に障害が発生した。 電池をいったん取り出し、入れ直してから再度操作 してみてください。 1)USB通信中である。 1)メモリーカードにパソコンからのアクセスがない ことを確認し、USBクレードルの【USB】ボタン を押して【USBランプ】が消灯しているのを確認 してから、カメラをUSBクレードルから取りは ずしてください。 2) 【DISP】を押して【液晶モニター】をオンにしてく ださい。 【 液 晶 モ ニ タ ー 】が つ か な い。 2)撮影モードで 【液晶モニター】 をオフにし
付録 ■ USBドライバをうまくインストールできない場合は Windows98でUSBドライバをインストールしようとしたが、うまくインストールできない場合や、もう一度インストールしようとカメ ラとパソコンをUSB接続したが、「新しいハードウェアの追加ウィザード」 が起動しなくなった場合は、次のような原因が考えられます。 ● 考えられる原因 1)Windows98を使用しているパソコンで、付属のCD-ROM (カシオデジタルカメラアプリケーションソフトウェア) からUSBドライバ をインストールする前にUSBケーブルでカメラを接続したことなどにより、別のドライバをインストールしてしまった。 2)正しくUSBドライバがインストールできなかった。 ● 対処方法 1)USBドライバをインストールするときに 「検索場所の指定」を間違うと、“USBドライバーがインストールできませんでした” と表示 されます。このとき「完了」ボタンをクリックすると、「不明なデバイス」やUSBドライバとまったく違うドライバをインストールし てしまいます。そのため、パソコンとカメラをUSB接続しても「新しいハードウェアの追加ウィザード」が起
付録 画面に表示されるメッセージ 圧縮に失敗しました 画像データ記録中に圧縮不可能状態のとき表示 されます。撮影し直してください。 アラームを設定しました アラーム設定時に表示されます。 お気に入りにファイルがあり ません お気に入りフォルダにファイルが登録されてい ないときに表示されます。 カードが異常です メモリーカードに異常が発生したときに表示さ れます。電源を切って、メモリーカードを差し 直してください。再度電源を入れても同じメッ セージが出るときは、フォーマットしてくださ い(107ページ)。 重要! • フォーマットを行うとメモリーカード内 のすべての内容 (ファイル) が消えてしま います。フォーマットを行う前に、パソ コン等を利用してメモリーカード内の正 常なファイルを保存してください。 カードがフォーマットされて いません メモリーカードがフォーマットされていないと きに表示されます。メモリーカードをフォー マットしてください(107ページ)。 カードがロックされています SDメモリーカードに付いているLOCKスイッチ がロックされている状態です。この状態では、 記録
付録 ファイルがありません フォルダが作成できません まだ何も記録していない状態、または記録内容を すべて消去して本機にファイルが一つもない状態 です。 999番のフォルダの中に9,999番のファイルが 登録されている状態で、撮影しようとしたときに 表示されます。撮影を行いたい場合は、不要な ファイルを消去する操作を行う必要があります (88ページ)。 主な仕様/別売品 主な仕様 品 名 ......................... デジタルカメラ 機種名 .........................
付録 画像記録枚数/ファイルサイズ(可変長) EX-Z40 • 静止画 画像サイズ (pixels) EX-Z30 画像サイズ (pixels) 2048×1536 画像 高精細 標 準 エコノミー 2048×1360 高精細 (3:2) 標 準 エコノミー 1600×1200 高精細 (UXGA) 標 準 エコノミー 1280×960 高精細 (SXGA) 標 準 エコノミー 640×480 高精細 (VGA) 標 準 エコノミー 158 画像ファイル サイズ 約1.6MB 約1.2MB 約630KB 約1.5MB 約1.1MB 約580KB 約1050KB 約710KB 約370KB 約680KB 約460KB 約250KB 約190KB 約140KB 約90KB 内蔵フラッシュ SDメモリー メモリ−9.
付録 • 動画(320×240pixels) 記録容量 最大約300KB/秒 消去 ............................. 1ファイル単位、全ファイル一括消去可能 (メモリープロテクト機能付き) 有効画素数 ................. EX-Z30: 320万画素 EX-Z40: 400万画素 撮像素子 ..................... EX-Z30: 1/2.5型正方画素原色CCD (総画素数:334万画素) EX-Z40: 1/2.5型正方画素原色CCD (総画素数:423万画素) レンズ/焦点距離 ...... F2.6-4.8/f=5.8∼17.4mm (35mmフィルム換算35∼105mm相当) ズーム ......................... 光学ズーム3倍/デジタルズーム4倍 (光学ズーム併用12倍) 焦点調節 .....................
付録 時計機能 ..................... クォーツデジタル時計内蔵 日付・時刻:画像データと同時に記録 自動カレンダー:2049年まで ワールドタイム .......... 世界162都市(32タイムゾーン)に対応 都市名、日付、時刻、サマータイム 入出力端子 ................. クレードル接続端子 マイク ......................... モノラル スピーカー ................. モノラル ■電源部、その他 電源 .............................
付録 ■リチウムイオン充電池(NP-40) 定格電圧 ..................... 3.7V 定格容量 ..................... 1230mAh 使用周囲温度 .............. 0∼40℃ 外形寸法 ..................... 幅38.5×高さ38.0×奥行9.3mm 質量 ............................. 約34g 液晶パネルについて • 液晶モニターに使用されている液晶パネルは、非常に高精度な技術で作られて おり、99.99%以上の有効画素がありますが、0.01%未満の画素欠けや常時 点灯するものがありますので、あらかじめご了承ください。 ■USBクレードル(CA-24) 入出力端子 ................. カメラ接続端子、USB接続端子、外部電源端 子(DC IN 5.3V) 消費電力 ..................... DC5.
付録 別売品 • • • • • • • • 急速充電器 リチウムイオン充電池 EXILIMオリジナル本革ケース EXILIMオリジナルケース EXILIMオリジナル本革ケース EXILIMオリジナル本革ケース EXILIMオリジナルカバー ネックストラップ BC-30L NP-40 ESC-40 ESC-41 ESC-42 ESC-43 ESC-45 ENS-1 別売品は、お買い求めの販売店もしくは、カシオ・オンライン ショッピングサイト(e-カシオ)にご用命ください。 e-カシオ:http://www.e-casio.co.jp/ カシオデジタルカメラに関する情報は、カシオホームページでも ご覧になることができます。 http://www.casio.co.
付録 あ 索引 英数字 ACアダプター .......................................... 26 Acrobat Reader ................................. 141 AFエリア ................................................... 50 CHARGEランプ ........................... 27, 151 DCF規格 ................................................ 128 DirectX .................................................. 140 DPOF機能 ............................................. 111 EVシフト ................................................... 54 Exif Print .................................
付録 た デジタルズーム ......................................... 41 電源 ............................................................ 24 電源の入/切 ............................................. 31 電池寿命 .................................................... 28 電池消耗防止 ............................................. 32 動画再生 .................................................... 79 動画撮影 .................................................... 63 動作確認用ランプ .......................... 23, 149 トリミング .........................................
MEMO 168
MEMO 169
MEMO 170
付録 ExilimオフィシャルWebサイトのお知らせ 一般公開のサービス内容 当サイトは、Exilimのオフィシャル情報発信サイトです。 http://www.exilim.jp/ ■ユーザー登録の仕方 ユーザー登録はExilimサイト(http://www.exilim.jp/)の 【Registration】からご利用のデジタルカメラを選択して登録 を行ってください。 Exilim Avenue Faces Sense こだわりとスタイルを 持った人々がExilimの 魅力を語ります。 Exilimを格好良く身に 付けるポイントを レポートします。 Story Wallpaper Exilim開発スタッフが語る 秘話を紹介します。 パソコン用壁紙がダウン ロード可能です。 ご登録いただいた方への特典 Download Exilim News Edge of the World Collection 最新ファームウェア・ バージョンアップ・ ソフトウェアがダウン ロードできます。 会員向情報メールにより [www.exilim.