User manual - File 2

81
再生する
1枚画像について
“1枚画像”では一枚のみ画像を選んで表示することができます。
フォトスタンド機能(82ページ)で画像を一枚のみ表示させたい
場合に使用します。
1.
“1枚画像”を選びを押します。
2.
で目的の画像を表示させます。
3.
【SET】を押すと、設定を確
定してメニュー画面に戻り
ます。
【MENU】を押すと設定を
キャンセルしてメニュー
画面に戻ります。
時間を設定する
1.
“時間”を選びます。
2.
で再生したい時間を選び【SET】を押します。
時間は1∼60分の間で指定できます。
3.
“開始”を選【SET】を押します
スライドショーが始まります。
間隔を設定する
1.
“間隔”を選びます。
2.
でスライドショーの間隔を選び【SET】を押しま
す。
間隔は最速”と1∼30秒の間で指定できます。
間隔を“最速”に指定したとき、動画は先頭のコマのみを再
生します。
3.
“開始”を選【SET】を押します
スライドショーが始まります。
82
再生する
USBクレードルにセットしたままスライド
ショーさせる(フォトスタンド機能)
カメラをUSBクレードルにセットしたままスライドショーがで
きます。電池の消耗を気にせずに、フォトスタンドのように画像
を見ることができます。フォトスタンド機能はスライドショーの
設定にしたがって表示します。あらかじめスライドショーの設定
を行ってください(79ページ)
1.
カメラをUSBクレードルにセットします。
カメラの電源を入れたまま、USBクレードルの上にセッ
トしないでください。
2.
USBクレードルの【PHOTO】を押します。
スライドショーが始まります。
【MENU】を押すと、スライ
ドショーの各設定項目が設定
できます。スライドショーを
再開するには、メニュー表示
中に【MENU】を押すか、“開
始”を選んで【SET】を押して
ください。
音声再生中にを押して、音量を調整することがで
きます。
3.
【PHOTO】を押すとスライドショーが終了します。
重要
スライドショー中は電池の充電ができません。充電する
場合はスライドショーを終了してください。
回転表示させる
画像の回転情報(向き)画像ファイルに書き込むことができま
す。再生時には回転情報をもとに画像を表示することができま
す。スライドショーでの表示のみに有効です。縦置きで撮影した
画像や、回転させたい画像に使用すると便利です。
1.
PLAYモードにして【MENU】を押します。
2.
“再生機能”タブ→“回転表示と選び、を押します。
3.
で回転させたい画像を表示させます。
4.
“回転”を選び【SET】を押し
ます。
“回転”を選んだ状態で
【SET】を押すたびに90°
ごとに右まわりに回転し
ます。
5.
【MENU】を押して設定を終了します。
重要
メモリープロテクトをかけたファイルは、回転すること
はできません。メモリープロテクトを解除してから操作
してください。
他のデジタルカメラで撮影した画像では、回転できない
場合があります。
ムービー/ボイスレコードは回転表示できません。
【PHOTO】
D
I
S
P
M
E
N
U
S
E
T
R
E
C
P
L
A
Y
P
H
O
T
O
C
H
A
R
G
E
U
S
B
83
再生する
画像ルーレット機能を使う
カメラ内の画像を【液晶モニター】でルーレットのように送りなが
ら1枚の画像を選択していく機能です。画像ルーレットがスター
トすると画像はランダムに選択されて送られます。最初は速く送
り、徐々に送る速度をゆるめていき、最後に1枚の画像を選択し
て止まります。最後に選択される画像がどれになるかはわかりま
せん。全く規則性がありません。
1.
【モードスイッチ】“PLAY”に合わせます。
2.
電源が切れている状態で、を押したまま【電源ボタ
ン】を押して電源を入ます。
【液晶モニター】が表示されるまで押し続けてくださ
い。
画像ルーレットが開始され、最後に1枚の画像が選択され
止まります。
3.
を押すと、画像ルーレットを再開します。
4.
【モードスイッチ】“REC”に合わせてRECモードにする
か、【電源ボタン】を押して電源を切ると、画像ルーレッ
ト機能は終了します。
重要
動画やボイスレコードファイル画像は画像ルーレットの
対象となりません。
静止画が1枚だけの場合は、画像ルーレット機能に入り
ません。
カメラで撮影した画像がルーレットの対象となります。
他の画像が入っていると、画像ルーレット機能が動作し
ない場合があります。
画像が停止してから約1分以上、次の画像ルーレットを
開始しないと、通常のPLAYモードになります。
84
再生する
画像に音声を追加する
(アフターレコーディング機能
アフターレコーディング機能(アフレコ)により、撮影済みの画像
に音声を追加することができます。また、音声付き画像
が表
示される画像)に録音された音声を、記録し直すことができま
す。
● 録音形式:WAVE/ADPCM記録形式
音声を録音するためのWindows標準フォーマットです。
拡張子は“.WAV”となります。
● 録音時間:1画像につき最長約40秒間
● 音声ファイルサイズ:
約120KB(約4KB/秒で30秒間録音時)
1.
PLAYモードにして、で音声を追加したい画像
を表示させます。
2.
【MENU】を押します。
3.
“再生機能”タブ→“アフレ
コ”と選び、を押しま
す。
4.
【シャッター】を押して、音声を録音します。
5.
【シャッター】を押すか約30秒経つと録音を終了し、音声
を記録します。
音声を記録し直す
1.
PLAYモードにして、で音声を記録し直したい
画像を表示させます。
2.
音声追加(アフレコ)の手順2∼3(84ページ)と同じ操作
により“アフレコ”を選び、を押します。
3.
“消去”を選び、【SET】を押します。
音声を消すだけにしたいときは、上の手順3操作後に
【MENU】を押してください。
4.
音声追加(アフレコ)の手順4∼5と同じ操作により、音声
を録音します。
前に録音していた音声は消え、新しい音声が録音されま
す。